補い、合う


いろんな環境で育った方がいます。

それぞれに考え方があります。

近年、私がもっとも努力しているのは「他を知る」こと。

「じぶんとのちがい」認め、精神的に折り合いをつけること。

感情的に人を責めたてたりしないこと。

いやなことは心の奥底にしまいこむこと。

なるべく、明るく生きること。

じぶんはじぶんのやり方を貫く、じぶんの人生を徹底する。

ブレない、曲げない、流されない。

 

これが意外とむずかしいのです。意外というか、超むずかしい。

けれど完璧にはほど遠くても、これからも生きていくうえで思慮を重ねていかなければならない課題だと思います。人のためではありません。私自身のためです。

 

私の旧友の中にも、さまざまなタイプがいます。

犬猫は臭い、くだらない、汚い、怖い、嫌い、面倒、さわったこともない。

極端な話、そのくらい私と離れている人もいます。

飼っているとしてもペットショップに駆け込み「ひと目ぼれ購入」を果たした人も。

 

以前ならじぶんの正論を振りかざし、批判を展開し、必要ならば絶縁したかもしれません。

それは人間関係の潔い整理清算ともとれるでしょう。

じぶんの世界に同調しない者は不快で不要だから。

 

しかし私は垣根を取っ払いたい。啖呵をきるのはなんとなく得策ではない気がして数年前から“意識的な排除”をやめました。どうしても合わない人は別として、ね。

 

たとえば大勢の中に私を認めない人が混ざっていたとしても、私は席を蹴って帰ったりせずにだれとでも普通に話すよう心がけています(くりかえしますが現在努力中)。

 

するとおもしろい現象があらわれるようになりました。

相手があきらめるといいますか、耳を少しだけ傾けてくれるようになるのです。

 

「最近“活動”どう?」

 

犬猫を、犬猫との生活を重んじる私を、昔ほど蔑んだりバカにせず、興味を持っているかのように。私は敢えてそこで犬猫の話ばかりをしないで相手の世界に入っていくようにしています。それでいくつかいろいろ変わりました。

いつかお話する機会があるかもしれませんが、また聞いてくださいね。

 

犬猫を遺棄する人にもそれぞれの“事情”があるのでしょう。

快楽的に傷つけたいと思っている人は多くないはずだから。

けれど先日、シナ&モンの「吸い合い」を目撃し胸が痛みました。

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小さいシナを小さいモンが吸い

小さいモンを小さいシナが吸っているのです。

 

補い、合うみたいに。

 

赤ちゃんですから本能的にお母さんが恋しいのですね。

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お母さんだって張ったお乳をぶら下げ子猫たちをさがしたはずです。

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子猫を母親から引き剥がし、ダンボールに詰めて遺棄した人の気持ちを想像してみました。

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いろんな価値観を持った人がいるのだから、と。

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でもどうしたって、相手の身になることができないのです。

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柔軟性と客観性を持とうとしてもうまくいかない。

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なんで簡単に捨てちゃうかなあ?

 

私はお腹を壊したシナ&モンのごはんを「減らす」や「お預け」にするのもつらいです。

空腹を紛らわすために水を飲んでいる姿を目撃し、心が千切れそうになりました。

大巻先生の指示が恨めしく思えました。

難便を改善してやれなかったじぶんを腹の底から憎みました。偽善者に聞こえるかもしれないけれど、じぶんが食べれないほうがよっぽどマシです。

 

シナ&モンの次のごはんは朝の5時。(私が)待ち遠しくて仕方ありません。

寝坊したらまずいので、このまま起きていようと思います。

 

私にとってはこんなにかわいいのに、どうしてゴミのように捨てる方がいるのでしょうね?

 

うーん……じぶんの価値観がすべてだとは思わないけれど、不思議でなりません。

 

今朝、シナ&モンを連れて再度病院へ。

検便(再)と軟便に効く新しい整腸剤を処方してもらうためです。本日の検便でわずかなカンピロバクターが認められましたが、ふたりとも元気いっぱいに飛びまわっているので心配しないでください。腸炎を起こしているので投薬と食事のさらなる改善をしている最中です。

 

ちなみに現在、下痢は止まっています。

少量のごはんを獣のようにがっついています(笑)。

 

シナ&モンのごはんの時間ばかり意識してしまいます。早くあげたくてたまらないので気を紛らわそうと長文を書いてしまいました。読んでくださってありがとうございます。

 

 

家族募集中の保護猫いせやんもどうぞよろしくお願いします。

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~ありがとう~

 

6年前の卒業猫シュナ(ティティ)家よりお手紙とフード類のプレゼントが届きました。

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里親さんはいまだにうちと同じ病院にかかってくださっています。長い年月、シュナを溺愛してくださりどうもありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

最近のシュナ坊。麗しく凛々しい王子さまです。

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703号室にて6年前のチビシュナ坊。ほほが一生懸命育ててくれました。

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シュナの当時の仮名ティティは中国語で「弟」。ほほたちの弟っぽくて私が名づけました。

 

幸せになれる犬猫たちが一頭でも多く増えますように!

 

LOVE!

 

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6件のコメント

  • 堀口美千代

    シナ&モン、かわゆいです。赤ちゃんネコさんは罪ですよー。我が家のランちゃんも赤ちゃんの時に拾いましたから、お母さん恋しいネコさん、わかります。ほほも大ファンですよ。我が家のランちゃん、尻尾の毛がなくなり、今日、お医者様へ。抜けたわけではないので、禿げたわけではない。皮膚炎でもないそうです。舐めるのを辞めれば毛は生えると。痒み止め注射と薬をいただきました。ノミかも知れないって。ベランダ以外は外には出ない子ですけど。9歳ですから、これから、いろいろ気を付けてあげないと。いつまでも、かまってちゃんネコで可愛いのですが。甘えん坊だけど怖がりで病院は大変です。母さんも体調気を付けてください。異常に暑いですから。

    • anny703

      堀口美千代さま
      今頃のコメント返しにたいへん失礼します。申し訳ありません。この記事のコメントのお返事が遅くなりまくりで今更書いてもいいのか逆に悩みました。
      ランちゃんその後はいかがでしょうか?
      うちもシニアばかりですのでとっても気になります。気をつけてあげたいですね。シナモンはおかげさまでセットでご縁を掴みました^^
      お届けまで気が抜けませんが大事にお預かりしようと思っています^^

  • olive

    仔猫ちゃん、お互いに吸うのですね。
    私は必ずぬいぐるみを一つ、入れておきます。
    赤ちゃん同士で、吸わせてもらえない仔が出てきたりもするので。
    後、陰部がオッパイに似ているのか、良く吸われて腫れる仔もいます。
    なので、ぬいぐるみはオススメです。
    1キロ超えたうちの仔も、夜中になるとわーわー鳴きながら寄って来て、チュパチュパと私のパジャマを吸います。
    凄く切ないですよね。

    • anny703

      oliveさま
      SALAの件でいろいろ教えてくださりありがとうございます。命の終末期をどう過ごしてもらうか本当に難しくて、悩ましいですね。でも私にできる精いっぱいをやらせてもらおうと思います。
      来週入院させるのでいろいろ聞いてきますね。
      ちゅぱちゅぱボーイ達もご縁が決まりました。いまだにやります。特にモンが^^; 見ていて切ないですね。かわいくて切なくて

  • chai

    はじめてコメントさせていただきます。
    アンニイさんの想っていらっしゃること かみしめながら読ませていただきました。
    私も同じ気持ちを抱きながら日々努力したいと思っています。
    命を命と思わない種類の人たちがいることも確かで、とても残念ですね。なぜでしょう…
    私も不思議でなりませんが、なぜ人を殺めたり戦争をする人たちがいるのかがさっぱりわからないことにも通じる気がして、怖れを感じます。
    自分には何ができるのか 塵のような一歩でも自分なりに歩をすすめていくしかないのですけど。。

    • anny703

      chaiさま
      コメントをいただきましたのに今頃のお返事で申し訳ありません。とてもうれしく読ませていただいていました。1日にパソコンを開くのが長くて1時間程度ですので言い訳ですがいろいろ滞っています。
      命を命と思わない人がいる一方で一生懸命向き合っている方も多くいるので、すばらしい出会いに目を向けながらこれからも自分にできることをやっていくしかないのかもしれませんね。お互いがんばりましょうね!!
      コメントありがとうございました♪

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