703の裏話


今日も1日の殆どを泣いて過ごしました。女々しい女です(笑)。明日、チチが東京へ帰ってきます。ビール(という名の?雑酒)を数本用意してあげました。早く帰って来て欲しい、私はもう限界だと電話で話しました。仕事が忙しいのは、重々分かってるのに。

今日の診察は、急にオペが入ってしまった院長に代わって、始めて診て貰う女医さんでした。奇跡をバカのように信じる私にシビアな現実を話してくれまし た。余命1ヶ月程度。そう言われました。嫌な先生とは思いません。何でも受け止められない自分が嫌なだけです。「死刑宣告されてるみたいで、胸が潰れそ う。」と言って病院を出ると、立ってるのがやっとな位の頭痛に襲われました。行き帰りの車内では、いつもかつくんに話しかけ、昨日なんて

「かつくん、お母さんの言葉は難しいよね。お母さんが話すことは難しいよね。かつくんは猫さんだから、きっと理解できない言葉もあるでしょう。でもね、言 葉は魂がこもっているの。言霊って言うのよ。お母さんの言葉にはお母さんの魂がこもっているから、よーく聞いて。かつくんを助けたい、お母さんどうしても かつくんを失いたくない、かつくん、かつくんの良い細胞さんに頑張ってもらいたいの。魂を込めてお母さん言うわね。言葉は言霊だから。。。」

と言ったら「ニャー」と返って来ました。あまりのタイミングの良さに、背筋がぞくっとして、助手席のキャリーの中に居るかつを見つめました。かつは瞬き もせずに私を見つめ、そして私の言うことを理解した、という表情を浮かべていました。通じ合ってる!!!涙が涙が涙が止まりませんでした。きっと笑う方も 居るでしょう。私だって、犬や猫が複雑な言語を理解できるとは思っていません。でも、うまく言えませんが、私の気持ちはかつと通じ合ってる、そんな気がし ます。

話は大きくそれましたが、今日は頭痛がして、ハンドルを握ってるのでさえ、いっぱいいっぱいの状況でした。冷や汗が滲み出て、何度も滑るハンドルをタオル で拭きました。家までは25分。ただひたすら運転に集中です。そして家の近くの信号で、ふっと我に返って、かつに「かつくん、ごめーん。頭痛くてお話でき なかった。ごめんね。」と言うと、おとなしく車に乗っていたかつが「ニャー、ニャー。」と鳴きました。

家に着いて、掃除を済ませ、1時間軽く仮眠をとって目覚めると、かつはぐったりしていました。今日は又一段と物を食べません。新しいササミを茹でてあげよ うと、スーパーへ向かい、急ぎ足で帰りました。たった10分のお出かけ。でも永遠に会えなくなりそうで怖かったです。家に居ても辛いけど、外に居ると もっともっと辛い。何とか走って帰って鍵を開けて家に入ると、ぐったりしていたはずのかつが、犬達と一緒に玄関までお出迎えに来てくれていました。体調が 悪くなってから、お出迎えしなくなったので、その姿を見て、嬉しくて切なくて苦しくて玄関にしゃがみ込んで泣きました。

こんなにも愛してるのに、あと1ヶ月とはどういうこと。
どうやって諦めろと言うの。
どうやって笑えって言うの。

「すぐササミを茹でるからね。」と正気を取り戻してキッチンに立つと、安心したような顔で私を見つめ、何度も何度もスリスリ甘えてきました。

あああ、神様。
神様。
神様。

703号室を開くと、元気な頃のかつの写真が沢山出てくるからちょっと更新が辛いですが、こうやって頑張って生きてる優しいかつくんを皆様に知ってもらい たい、オヤバカですが、その思いで書きました。メチャクチャ感情入ってる文章で面白くも何ともなくて申し訳ないです。そして懲りずに遊びに来てくださっ て、本当にありがとうございます。

ブログを始める時、タイトルの候補は「幸せの703号室」ではなかったんですよ。
「かすみくんのキラキラライフ」だったんです(笑)。かすみくんって、かつくんのことなんです。あんまりにも目がクリクリしていて可愛いから、女の子みた いにかすみとかかずみとか、訳分かんない名前で呼んでいたりして、だからかすみくんのキラキラライフなんです。でも、それだとさすがにベベナナが可哀相だ し、今までの卒業生も紹介したかったので、ボツになったんですが、チチのPCの「お気に入り」では、今も「幸せの703号室」ではなく、「かすみくんのキ ラキラライフ」で登録されてるんです。裏情報ですが^^; その証拠に、メンバー紹介の写真、かつくんが一番最初なんです。ボスの先住犬ベベじゃなくっ て。そしてURLですが、kazumi55って出てきますよね。アレ?ハハの名前がかずみなの?って思った方、違いますよー。かつくんのことなんです。 55は私が決めたかつくんのお誕生日。5月5日から取った数字。

だから居なきゃ困る。
居なくなったら困る。
困るんですよ。本当。


神様、私の持っているものなら何でもあげる。
だからかつくんは私から奪わないで下さい。

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