今年もあとわずかです。
皆さま、いかがお過ごしですか?
私は午前中に保護猫ひらめを連れて、また病院へ行きました。ひらめのことは後日書きますが、今日の検査結果も良好でした。気のせいか? ひらめの食欲が少し戻ってきた気がします。このまま復活してくれる可能性が高いかもしれません。
午後は保護猫きのこのお届けへ。
かわゆいきのこの卒業記事は、年明けになるかもしれませんが、必ずUPします。
そういえば、昨年末の大晦日も、私は保護犬のお見合いをしていたんだよな(笑)。犬や猫とは、切っても切れない関係ですね。でも、保護犬猫たちにとって、私は所詮、“途中走者”にすぎません。“アンカー”は、彼らの一生を引き受けてくださる里親さん方です。
彼らは私の目を通して、未来の家族をみているし、私の手を通して、未来の家族を求めています。私にできることは少ない。彼らの長い生涯の中の、ほんのひとコマに、私が入れてもらっているだけなのです。
アンカーは、命のバトンを握りしめて、果てしない道のりを、走らなければなりません。
いい時ばかりだとは限りません。
時には、いばらの道を、行かねばならないでしょう。
だけどやっぱり、私は自信を持って、私の保護犬猫たちとの暮らしをおすすめします。
苦しみや悲しみだけを家族に残して、走り去っていく子はひとりもいません。
“この子に出会えてよかった!”
そう思わせてくれない子は、いないのです。
2011年は、日本全体も、私自身も、大変な一年でしたので、保護活動のペースがダウンしました。卒業生はたったの17頭のみでしたが、保護犬猫たちのお かげで、703号室は、いつも明るく、賑やかでした。改めて、17頭の卒業生の里親さん方に心から、お礼を言わせてください。
誰にも見向きされず、ゴミのような扱いを受けてきた犬猫たちが、「王子さま」、「お姫さま」になれたのは、里親さんたちがいたからこそです。
卒業生たちを珠のように大切にしてくださり、どうもありがとうございます。
そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。
卒業生たちの写真を並べるのは、明日にして、今夜の締めは、703号室のお子たちに登場してもらうことに。一年間、大きな病気もせずに、703号室を盛り上げてくれました。
今さら言わなくてもおわかりでしょうが、全員私の宝物です。
べべ
ナナ
リル
ほほ
あま山(あまた)
我が家に来てもうすぐ一年が経つ、ゴンタ
保護猫ひら山(ひらめ)
保護猫くり
※ひらめとくりは家族募集中の猫たちです。
お前たち、一年間、本当にお疲れさまでした。生きていてくれてありがとう。辛いことも多かったけれど、家族みんなで年を越せるのが、なによりです。来年も、また迷惑をかけるだろうけれど、よろしくね。頼むから、お母さんを見捨てないで。
「さようなら2011年」の後半は、明日につづきます。
チャオ!
かつくん「あま山とひら山って? ハハ、デブ系猫には“山”をつけたがるんだよね。みんなの健康と、保護犬猫たちの良縁がハハの願いです。来年は願いがいっぱい叶うといいな。
ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
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