幸せの403号室


はい。ぼく修行を終えた成、あ、間違えた、黒田です。黒田タロと言います。

 

703号室の短期集中修行を終え、金曜の夜、ハハとユキちゃん(ハハの友達)と一緒に新しいお家へ行きました。あるマンションの403号室です。そこは703号室からは車で30分弱のところ。千葉から来たぼくは、関東を横断し、幸せを掴みました。

短い期間で、色々勉強したぼく。


ぼくなりに、いい子になろうと頑張りました♪

「タロは本当はいい子ちゃんよ」とハハ。(奥に悪い子が写ってますね)


なでなでにぼくはうっとり♪


お風呂にも挑戦したよ! チチ、大暴れしてごめんね!


かつくん、猫が嫌いだったけど、お風呂に入るぼくを見守っていてくれたんだね。アリガト! 今度会ったら仲良くできるように頑張ってみるよ。猫ちゃんも案外可愛いね♪


そして土手では思いっきり遊んで楽しかった!


まめちゃん、ぼくとお散歩してくれてありがとう!


ぼくは何ヶ月もの間、ずっとひとりぼっちで生きてきたんだ。怖かったし、淋しかったよ。それに暖冬とはいえ、結構寒いしね。ぼくは生きるのに必死だった よ。神様から与えられたいのち。ぼくはぼくなりに生きたかった。でも、今の日本で犬のぼくがひとりで生きていくことは許されてないから、ぼくはセンターへ 送られた。とても心細かったんだ。だってぼくのいのちは、まだまだ未来に向かって輝くのに、それを許さない環境がぼくに襲い掛かるんだもの。

誰か、ぼくを助けてください!」ぼくは力一杯叫んでみた。

そして、ぼくは助けられた。
多くの罪なき仲間のいのちが朽ち果てていく中で、ぼくは奇跡的に助け出された。
ぼくは心からありがとうを言いたいです。
ぼくが生きるのを許してくれた皆様、ありがとう。

無機質な部屋の中で、漠然と考えていました。ぼくには一つだけ質問があった。

「ぼくを飼っていた誰かさん、何故ぼくを捨てたの?何故ぼくは捨てられたの?」

けれど、もういいの。ぼくは男の子だから、そんな疑問は頭の中からすっかりと消し去った。過去はどうでもいい。だってぼくには、待ちわびてくれるパパママが居るから。

 

新しいお家でのぼくとぼくのおもちゃさんたち


沢山あるよ! ガブガブ……。


ガブガブ、ガブガブ……。


こっちも楽しいな♪


これ、全部ぼく専用!


パパはお仕事をそこそこサボり(爆)、ぼくの為に毎日ショップに通って色々揃えてくれた。ママはお仕事そっちのけで、703のブログばかり見てた。ぼくは二人にとって、待ち遠しい存在だったんだね。嬉しいな♪ 本当に嬉しいな♪

そうそう。
足を拭けないぼくの為に、ハハが考えた作戦ですが、これが又単純……。
バスタオル2枚を重ねて濡らして、玄関いっぱいに敷いて、ぼくをリードで固定して、2分放置。ぼくは、必然と濡れたバスタオルの上を踏み踏みしちゃう!  これで汚れが多少は落ちるだろうという計算。しかもそれをパパママの前で実践して見せたとき、自分の靴下までビショビショにしてしまい、何を思ったか、そ の靴下をパパママへ渡すお土産の紅茶の中に入れちゃったんだよ。あの人……。
失態に気づかず、「はい!お土産です」と渡しておきながら、帰り際、靴下がないと大騒ぎしたの。皆でハハの靴下を散々捜索するはめになったよ。

そして、ママが「頂いた紅茶の中に入っています!!!」って。呆れちゃったぼく。
ハハは勿論逃げるように帰ったけど、もう来て欲しくないね、ぼくんちには。第一失礼すぎるし。

ぼくは多数の応募を頂いたらしいけど、一番最初にメールしてくれたのがパパなんだ。パパは、里親の元へ旅立った犬そらちゃ んの時に、応募してくれてた。そらちゃんの時は、とても素敵な人達が重なってしまったけれど、今回は一番最初にメールしてくれた。一度ハハと会ってるの で、ハハは大安心♪ だから話がスムーズに運んだよ! ハハにとっては嬉しいサプライズだね♪ ぼくもとても嬉しいよ。

☆☆☆おまけ☆☆☆

ぼくがハハに残したお土産(溢れる可愛い笑顔)


ぼくがチチに残したお土産(爆)


チチがぼくのご飯を取り上げようとしたから、つい怒っちゃいました……エヘ。でも、厚手のダウンとトレーナーを着てたからこれで済んで良かったね♪ お大事に!

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