生き残った15匹の子猫の里親探しですが、お陰さまで10匹が幸せを掴みました。ここ最近は、 お届けラッシュが続いています。703の団子たちは、まだ下痢のため、水曜に予定されていた柚のお届けを金曜に延期しました。下痢は少しだけよくなったの ですが、投薬はまだ欠かせません。毎日4匹に5錠ずつ薬を飲ませます。計20錠を小さな口に放り込むので、手はもう傷だらけ(涙)。オヨメニイケナイ。
でも、嬉しいこともありました♪
なんと柚をもらってくださるれもんさんが、 仲良しのラン(林檎ちゃんになります)も一緒にもらってくださることに! 姉妹揃って、新たな幸せを掴むことが出来ました! ふたりはずっと一緒に居られ ます。ずっと一緒! 良かったね。柚、林檎。れもんさんのブログには、わが子を待ちきれない様子が紹介されています(笑)。
昼間、暑さを心配したチチは、カーテンをおろしにやってきました。
そして1匹ずつ胸に抱き何やら話しかけます。
まずは林檎(ラン)
「良かったな。ランは優しいから、きっと大切にしてもらえるよ。いっぱい食べ過ぎて腹壊すなよ」
次は一番最初に卒業が決まった柚
「お前は良く泣く泣き虫だから、里親さんを困らせるなよ。下痢少し治って良かったな。頑張ってお薬飲もうな」
それからリン
「お前は一番やせっぽっちだから心配だな。ちゃんといっぱい食べなさい。そしてかつくん位大きくて立派な猫になってな」
そしては白玉。うぶ君。
話しかける前にナナに預け、その様子を見ています。
優しくうぶを扱うナナ。 サスガ! 703ノナイチンゲール♪
「お前は甘えん坊だから、思いっきり甘えさせてくれるお家を探そうな。どんなお家がいいのかな……。なあ、どんなお家に行きたいの?」
みんなチチの手の中で、無防備に甘え、ゴロゴロと喉を鳴らします。
……最後はこのお方。
「お前は凄くいい子だから、絶対に幸せを掴もうな。沖縄から良く頑張ってきたよね。何も心配せずに、スクスク大きくなってくれよ。それがお前のお仕事だぞ」
甘えん坊からは、チューが飛びだし、大サービス♪
私達人間の器用な両手は、何かを傷つけたり、殺めたりするために創られたのではなく、この両手は、弱いものを導き、守り、抱きしめるためにある。正しい使い方をすれば、この世界は愛といのちで溢れかえり、潤っていく。今よりも、もっと。
あなたはその両手に掴んだものを信じ、そして離さないで下さい。
日本は必ず変わります。
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