※ブログを連続更新中
べべが知らない人に目の前でさらわれるという悪夢で汗がびっしょりになりました。
さらわれたべべが目で私に「怖い」と訴えるも、走っても走っても犯人に追いつかない。
ダメだ私の足では追いつかない。
「連れて行かないで!! やめて!!」
そう叫びながら飛び起きると、夜道にいたはずの自分がベッドの上で寝ている。
あれ? 犯人は? べべは? べべはどうなった?
夢だと気づくまでに頭の中でどのくらいの時間「混乱」していたか?
夢だと知ったあともやり場のない悲しみがべっとりと残って放心状態。
部屋を見回して椅子の上で寝ていたさぶと目が合い、小声で「さぶ、怖い」と話しかけると、さぶはオトナの余裕の足取りで私に向かって歩いて来ました。
こちらへ来てくれた。
私の前で両足をそろえた姿勢のいいさぶ。
私の顔に自分の顔を近づけ紳士のやさしいKISSをしてくれたのです。
その後、すぐにスッと布団の中にもぐってきて、精いっぱい喉を鳴らしてくれました。
売られたケンカは買うし、気に入らないことが起きるとふてくされる。
一度卒業生ちゃた幸とのケンカに負けたさぶを慰めようと抱きしめたら思いっきり肩を噛まれて傷跡が残りました。さぶは怒りをがまんせずにまっすぐにぶつけてくる。
点滴や薬を察知すると部屋から消える。自分の食べたいものしか口にしない。
熟女系の猫に興味を示さない。オス気の強い猫とは戦う。
やきもち焼き。意外と根に持つ。
さぶはそういう男です。
平和主義者のあまぱんとはちがう。
けれどここぞというときに絶対に味方でいてくれる頼もしい存在です。
ときどき、さぶの背中にはチャックがあって、あけたら中からさぶみたいな顔の小さなな人間の男性が出てくるのかもしれないと思うことがあります。
さぶを膝に乗せながら
(写真はすべてカメラマン筒井さんより)
KISS
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
⇒足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!