いろいろありましたが、ひらめ改めうにが巣立ったので、これからは今までよりもっと真剣に保護猫くりちゃん&きのこのご縁探しに力を注いでいこうと思います。
実はあることに悩みすぎて、精神的に参っています。何カ月も前から、考えていることなので、最近のことじゃないです。ここに自分の気持ちを全部書けたらどんなに楽か、とも思いますが、そんなわけにもいかず……。苦しいです。
くりちゃんやきのこに終の棲家をみつけることで、私の悩みが解決する糸口がみつかる気がします。だからがんばるぞ
今日はくりちゃんがメインで登場します。きのこは近日中に♪
くりちゃんは現在、うららさんちに預けています。他の方に頼るのは、私の本望ではありませんが、今回は特別にお願いしました。うららさんがやさしいから余計に申し訳なくて。
私にできることは、くりちゃんに1日も早く、家族をみつけること。
皆さまの目に、くりちゃんが留まってくれることを切望して。
預かりのうららさんに、くりちゃんについて伺ってみました。
うららさんに抱っこされご満悦の一枚↓
くりちゃんのアピールポイントは?
正直、多すぎて……いろいろありすぎますが……この子ほど、人との暮らしに向いている子を私は知りません。手がかからず、穏やかで、頭がよく、やさしい子です。さびちゃんって、すごいんですね。
くりちゃんをひと言で表すとしたら?
“けなげ”の一語に尽きると思います。
くりちゃんはおそらく、いや、ほぼ確実に、誰かに飼われ、捨てられてしまった子です。
捨てられたあと、保護されるまで、野良生活を強いられてきました。
猫にとって、外での暮らしは過酷です。身を削りながら、生きてきたのでしょう。
保護当初の体重は、2キロちょっと。半長毛の被毛は毛玉だらけになり、寒さと栄養状態の悪さからか、風邪をひいていました。
出会った人間によって、犬猫たちの運命が変わります。
この子たちには、選択肢がありません。
だけど、意思がないわけじゃない。
心がないわけじゃない。
いつだって、この子たちは、人間の気持ちを敏感に汲み取ろうとします。
私が出会ってきた子たちは、みんなそうでした。
外に放り出されてしまったことに、なにも感じない犬猫はいないのです。
ただ、人間とは違い、ぐちぐちと不遇を訴えず、前を向いて生きているだけ。
命のかぎり、ちゃんと。
くりちゃんは、あるマンションの下に現れ、何日もそこに佇んでいたのよね。無邪気に遊ぶ子供たちに愛想をふって、撫でてもらっていたそうね。
それがくりにとっての、つかの間の幸せだったんだろうね。
ひとりぼっちで過ごす夜は、寒かった?
家々が放つ灯りに目を奪われ、羨望の気持ちでいっぱいだったでしょう。
今の姿からは想像つかないけれど、お外にいた頃は、まるで、マッチ売りの少女のようだったねえ。
「うん。でもわたしが売っていたのは……」
「マッチじゃなくて、媚びだったけど」
そっか^^;
お家がほしかったのね。うららさんちのソファで気持ちよさそうに昼寝をするくりの姿が、くりの悲願を、物語っているよね。くりは、くりの体をつかって、全身で、訴えていたんだよね。
「ずっとこうしたかったの」
「多くは望まない。猫のわたしは、寒がりだから、できればあたたかい場所でお昼寝したい。そして、私が生きていることを喜んでくれる人が傍にいてくれたら……」
「ハハ、わたしのお家も、さがしてくれる?」
もちろん。
「みつかるかなあ」
みつかる!
●保護猫くりの家族を募集しています。
★推定3歳以上
★必要な医療ケアはすべて終えています。
★FIV、FeLVともにマイナス
他の猫との相性がいまいちのため、くりだけをかわいがってくださるご家庭を希望します。
お心ある方からのお問い合わせをお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。
かつくん「今日の写真は、すべてみいさんの 提供です。みいさん、どうもありがとう。みいさんの写真が、さ美(サビ)猫のよさを引き立てているよね。みいさんは、実物のくりちゃんの方がずっとキレイ なのに、あまりにも甘えん坊すぎて、寄ってきちゃって、いい写真が撮れなかったって言ってたけど、ハハの写真より、10倍素晴らしいよ!
ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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