リルと出かけた木曜日

かつくんの事でご心配をおかけしています。食べたり食べなかったりを繰り返しているのですが、 度重なる通院も負担だと思うので、通院は最低限に留めて、漢方を与えて免疫力を高め、病気と闘う体質を作っていけたらなと思います。漢方に関しては皆様か らの情報を参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

話は少し変わりますが、先週の木曜、リルの前の飼い主と会いました。以前から703号室を見てくれている方はご存知だと思いますが、リルはホームレスに よって飼われていた土手の犬。私の愛するナナとは血縁関係にあり、ナナの姉妹のタカコが生んだ女の子です。その事を書いた記事がありますので、ご覧になっ ていない方はこちらをご覧下さい。分かりやすく書いてあります。

リルを土手から保護したかったのですが、飼い主が手放そうとしなかった為、保護するまでに3年以上かかりました。この前、子猫のミニかつが小学生からひど い虐待にあったことを記事にしましたが、土手の犬だって例外ではありません。放火によって、何頭の尊いいのちが生きながら燃やされたか知れません。その遺 体は、正視に堪えないものがあります。そうやって何頭失ってきたか、自分がいかに無力であったか・・・。リルだっていつそうなったか。。。土手というの は、のほほんと家族でお散歩を楽しむ日常の風景がある一方、死や絶望の一面を持った場所でもあります。

リルの飼い主だった男から「リルに会わしてくれ」と電話を貰って、私は会わせるべきか考えました。でも、重病で長くないであろう事実を考え、会うことにしました。
「会わせるのはいいよ。でも、今飼い猫の具合が悪いから、時間はそんなに取れないの」そう言って、近くの広場で待ち合わせしました。私はナナも連れて行きました。ナナとリルは本当に仲良しだから、ナナにも一緒に居てもらいたい、そう思って。

3ヶ月ぶりに、ぎこちない会話が始まります。
「元気だった?」「おう」「今日は綺麗な格好してるじゃない」「うん。これ、施設で貰ったの」「へえ、そのジーンズ似合うじゃない。なかなかいいよ。それ じゃあ、日陰の公園まで少し歩こうか」途中の自動販売機でタバコとジュースを買ってあげると、ちょっと嬉しそうに「ありがと」と言って私の後を着いて来 ました。

リルのリードは持たせませんでした。日陰に腰掛けると、最初はきょとんとしたリルも、飼い主だった男にチューしました。何回も、何回も。リルなりの優しさでしょう。何回も何回も。。。男は静かに泣いて、私は何だかその場に居るのが悪いような気持ちになりました。

「貰ったかばんに色々入れてるよ。ちゃんと使ってるよ。あと、リルとゴロ(その男性が最初飼っていたダックス。703で保護して里子に出し、今は齋藤コ ロン君として幸せに暮らしています)の写真、病院に届いた。送ってくれてありがと。俺、今施設から通院している」そう言って病名が書かれた紙を見せてきま した。

《アルコール性肝硬変・前立腺がん》腹水も溜まって来ているそうで、見るからに良くない状態でした。それから、施設では月1万もらえると聞いたが、まだ 貰っていないため、通院費で出る1日数百円の交通費を使うしかない。交通費を浮かすため、歩いて3時間かけて病院へ行き、又3時間かけて施設に帰ると言っ ていました。又施設では大部屋の為、他の人間と合わず、規則も細かいので、息が詰まると言っていました。実際、何人ものホームレスがこの施設で挫折して、 土手へ舞い戻っている状況です。施設に半年程居て、それから病人は生活保護を申請出来るそうで、アパートなどを借りられるのは、ある一定の期間、施設内で 我慢できたホームレスだけです。

それを聞いて、私は2千円渡しました。
「猫が病気なの。私も苦しいからこれだけね」「いらねーよ」「いいから。取っといて」それから自分の気持ちを率直に言いました。こんな話をするのは、初めてのことかも。

「あなたは死ぬんだわ。どうしてか分かる?自分を大切にして来なかったから。50歳手前で死ぬの。でも、もしかすると、死なずに済むかもしれない。残った 余生、どう生きたい?あなた達は、施設が自分に合わないと言っては土手へ戻る。それを繰り返す。でも、生活保護を受けるということは、私たちの税金であな た達を養うこと。普通の人は一生懸命働いて税金を納めている。あなた達はそのお金を遣って生活するの。それって、実はとってもありがたいことだって、分 かってくれる?私から言わせてもらえれば、施設で半年我慢すれば、後は国から手厚い保護を受け、生きられるのはとても羨ましいことなの。それってとてもあ りがたいことなの。だから、少し位の事を我慢して、生活保護を受けてアパートを借りて自立できるようになるまで、頑張ってもらいたい。逆に言えばそこまで 我慢してはじめて、得られるものだと思うから。頑張れそう?男としてそれが出来そう?自分のこと大切に出来そう?」

「うん」そう言うと、私たちの間には、深い沈黙が流れ、その間無邪気なリルは、何回も何回もその男にチューしたり甘えたりしていました。ナナと私はそれを 見て、少し笑って、それから「猫が気になるからもう帰るわ。リルのことは心配しないでね。又会わせるから」と言うと、「分かった」と言って歩き出しまし た。

別れ際、名前を呼ばれ、振り返ると「ありがと。リルのことありがと」と言われました。私は頷いて、リルとナナを連れてかつくんとべべが待つ家へ帰りました。

自分のせいで土手での生活を強いられてる。環境のせいで土手での生活を強いられている。誰かのせいで土手での生活を強いられている。どんな理由でそこに居 るのか、そんな事はどうでもいいです。ただ、一旦堕ちると這い上がるのは難しい。近くで見ていてそう思います。私の周りに自立できたホームレスは一人も居 ません。そして心の隙間を埋めるために、犬や猫を飼う。適正に飼育できる能力は残念ながら無いけれど。そういう状況を6年近く見て、関わってると、絶望感 に襲われることもあります。だって人同士の付き合いって、どんな場合もとても難しいですから。

今思うことは、是非その人には自立してもらい、自分を大切にしてもらって、余生を生きて欲しい、いろいろあったけれどそれだけです。そして、リルの幸せは 私が保証してあげる。実際私にはこれ位のことしか出来ないし^^; それにリルは自分の過去を後悔しているように見えないし、むしろ会えてとても嬉しそう だったから。

「お父さんに会えて、嬉しかった?」


「うん。とっても嬉しかった。」


「それは良かった。又会えるといいね。」


「うん。あたし、お父さんに、また会えるといいな。。。」

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仲良くできる犬

毎日毎日、あっと言う間に終わりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?(笑)。最近、かつ くんの通院が続いたり、土手犬のフィラリアの薬をまとめ買いしたり、旅行も行ってしまったので、家計は火の車状態です^^; 火の車というより、もろ赤 字!火の車さえ燃えてしまいそうな位真っ赤かです(爆)。

そこで、いつもならダメ主婦は「ご飯も作らず、すぐお風呂に入って紅茶を飲んで寝たい」所ですが、そうは行きません。外食は高い(涙)。。。なので、自炊です(涙)。

前はワンコインレシピを頑張っていました。500円で材料を買うセコセコレシピです(笑)。でも、500円だと大した材料を買うことが出来ないので、 大変貧しい食卓になる。そこで考え付いたのが「毎日食べれるものをまとめて作ろう!」レシピです(爆)。どういうものかといいますと、ただ、毎日同じも のを食べ続けるメニュー(爆)。つまりカレーとか、シチューとか、パスタソースを大量に作ってそれを毎日食べる!つまりそういうことです(笑)。

3日分位作るので、毎日作っているわけではないのですが、成人男性の2倍食べるチチを抱えているため、作る日は大仕事。野菜が安い遠くのスーパーまで 行って、色々物色を重ね、メニューを考え、大量に買い込みます。予算は2000円位。普通は1週間食べれる量を、チチは3日で食べちゃうので、2000円 で安いかは分かりませんが・・・。

買い込んだ食材を家で、作るのが又大仕事。給食のおばさん状態です(涙)。業務用の鍋を取り出し、大量の野菜を切ったり煮込んだりする為、作り終えた頃に はヘトヘトになります^^; でも、ありがたいのが、チチの存在。確かにいっぱい食べるのですが、好物なら毎日同じものが続いてもいいという性格が、助 かっています(笑)。もっとうるさい男性なら、もう離婚していたでしょう(爆)。はあ、、今日は何つくろ。。

かつくんの通院が続いて「かつくんの一回の通院費で、豪華ディナーが一回食べれるのね。」と言ったら「一回の豪華ディナーを食べる金で、かつくんの通 院費が払えるなら、幸せなことじゃないか。豪華ディナーより家で美味しく食べるほうが好き。」とチチ。夫婦だからしょっちゅうむかつく存在になってしま うチチですが、こういう所があると憎めないです。豪華ディナーなんてどうでもいいよね!かつくんが良くなれば!

かつくんの事をご心配頂いていますが、今日病院の先生から検査結果の電話が来ることになっていますから、その結果を待って、ご報告したいと思っています。

で、今日は里親募集中の可愛いルーの写真を!!


先日、ひじきとルーで、703号室に遊びに来てくれました^^ ひじきは、今日の夜、トライアルの為、世田谷までユキちゃんと届けに行く予定です。ダックスは足が短いから、チョコチョコ歩く姿を見ただけで癒されます♪

リルとルー。お尻を嗅ぎあってご挨拶♪上手に出来たね^^


食いしん坊対決!(勝者はもち、ルーを押しのけベベ子ちゃん!)


ゲージに入れても嬉しそうなルーとひじき(笑)。


笑って笑って


又笑って笑って(奥のハハ妹の目こわっ!)


他の犬達とも仲良くできることが証明されたルーとひじき。とってもいい子に出来ました。


そしてルーとひじきが暮らすハハ妹の家には、凶暴猫福ちゃんが居るのですが、猫とも徐々に仲良くなってきたそうで、今は福の猫パンチにやられながら楽しく遊んでいるとか(笑)。福ちゃん、可哀相だから手加減してあげてね!

「手加減はできにゃい。。。」

ルーとひじきは誰とでも仲良くなれます^^ 昨日、実はババ(母)の店を手伝っていたのですが、卒業生愛者を保護した頃からずっと、703号室を見てくだ さっていたnabeさんが娘さんを連れてご飯を食べに来てくれました!ハハ妹がルー&ひじきを連れてきたのですが、初対面のnabeさん親子に甘える甘え る♪ちゃっかりまめも甘えていました。nabeさんありがとうございました。私を実物で見てガッカリしてないといいんだけど(爆)。誰とでも仲良く出来 る犬って、飼いやすくていいですよね。個人的には誰とでも仲良く出来ないナナみたいな犬も大好きなんですが(笑)。

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学校へ行きました2

長くなってしまったので、2分割しました。レイアウトの関係で、最初の記事は一つ↓になりますので、来ていただいた方は「学校へ行きました1」からご覧下さい。

学校では、正直、もっと軽く考えられ、相手にされず、猫くらいで・・・。って笑われることも覚悟していました。その為のボーイスレコーダーですから。 でも、同じ女性だからか?校長・副校長は極めてまともに対応してくれました。ミニかつの身を案じたこと、女子達を誉めて誉めて誉めてあげたい、心のケアも していきたい、と真っ直ぐ私の目を見て言いましたし、男子については、実はここまでの事をしている事を知らなかったそうで、学生の間では有名だったそうで すが、それが大人にダイレクトに伝わらなかった節があることを認めました。

同級生を窓から投げようとした事件は、大分前に起こったそうですが、知ったのは担任だけで、しかも本当に2日位前に知ったそうです。子供の誰もが報復を恐れ、先生達には黙っていました。

最後に、それぞれの意見を述べました。
Kさん、いつも冷静なユキちゃん、血が熱くてカッコイイみなちゃん、そしてこういう場では無意味に短気を起こす私(汗)。

「私は、先生の前で申し上げるべきか分からないけど、犯人が憎いと感じます。同じ目に遭わせてやりたいし、許せない。大人とか、子供とか、そんな事は関係 ない。ただ、許せないと思っています。不遇な人間は居るでしょう。私もかつて、不遇な少女時代がありました。ストレスに晒されて、嫌な思いを味わったけ ど、猫を殺そうとは思わなかった。不遇だから許されることは一つもない。だから、ケアも必要でしょうが、犯人を是非真剣に叱っていただきたい。そして必要 なら法の裁きを受けさせるつもりです。」と言った内容を述べました(本当はもっともっとこの3倍位色々言ったんですが、きりがないのでここまで紹介しま す)

それに対し、異論を唱える人は居ませんでした。

そして、教えてくださったことに感謝します、と深々と頭を下げられ、校門まで丁寧に見送ってもらって、担任は別ですが、この方達だけの責任と思うのは、ちょっと間違っているかもしれないと感じました。

この問題は、実際はとても難しく、理想を言えば、犯人を地の果てに追放して、野垂れ死にさせたいとすら思いますが(爆)果たしてそれが可能でしょうか?そ して、メチャクチャ殴って同じ目に遭わせたいとも思いますが、暴力の連鎖を誇示して何を得ることが出来るのか、その先の答えが見えません。

ミニかつの兄弟や親猫は、今ユキちゃんやみなちゃんが必死に探しています。居たら勿論「保護」です。ミニかつにかかる医療費は惜しくない、助かってくれた だけで本当にありがたいとユキちゃん。ニコニコ顔で言いました。そして、完治したら里親を探すけど、何処かに障害が残ったら自分が飼うと言っています。ユ キちゃんとお友達になれたことを単純に誇りに思います。

色々なご意見があると思います。あって当たり前。私たちのやり方は、誰かからみれば正しいし、誰かから見れば間違っているのだから。でも、出来ることは惜 しまずやってきたつもりですし、これからも勿論やっていくつもりです。録音した証拠があるので、学校側の今後の対応を静観したいと思っています。

次回は絶対に里親募集中のルーの写真を掲載します^^
本当に可愛いダックスなんですよ!!!
しかもいい子♪去勢手術も無事に終わり、ケアも全て終えました。
ハハ妹のお宅でデレデレ甘えん坊生活を送っています。
一緒に保護されたひじきは、明日、私とユキちゃんで、世田谷の私のお友達の家へお届けします!!トライアルしてもらうつもりなのでまだ正式に決定していませんが、すっごく可愛い子なので、慣れれば問題ないと思っています♪

色々なことが起きるので、記事にしようと思ったことでも後回しになったり、そのまま老化していく脳から消えてしまったり(爆)しますが、こんな703で も、皆さんが訪れてくれることが何よりです♪あと、ご心配いただいてる私の睡眠時間ですが、昨日は5時間取れました^^ まだまだ死にませんのでご安心 をー。

「死なれたら困るよ・・・。」

「お散歩してくれる人がチチしかいなくなるからね。。。」

「あのね、あたしもそー思う。。。」

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学校へ行きました1

かつくんのこと、ミニかつのこと気に掛けていただき本当にありがとうございます。今日も、コメ ント返しを個別に出来るか分かりませんが、頂いたコメントは全て読んでおります。そして、「皆様へ」というコメントが紛れ込んでいると思いますが、それは 私からのコメントですので読んでいただけましたら幸いです。

昨日は朝から、かつくんの病院へ行きました。まだうんちしていません。もう2週間していないことになります。でも、ほんの少しだけ元気になった気がするの で、しばらくは本人の生命力を信じ、通院をやめてみようと思います。勿論、悪化したら搬送する段取りは取ってありますのでご安心を^^

そして夕方からは、地元の保健所が行っている地域猫を考える会に参加し、自分の意見を述べてきました。野良猫の不妊手術の助成金、公園に掲げる看板の文言 の変更など、保護活動する他の方と意見などを交わし、自治体がこの先どう動いていくべきか?今の現状はどんなものなのか?私の視点から申し上げました。他 にも獣医師会から獣医師が参加するなど、志高い方々が集まったのですが、話が定まらず、なかなか先へ進みません。家へ戻ったのは、9時半過ぎで、お腹ペコ ペコの状態でした。それでも、今まで「なし」だった不妊手術助成金が、少額ではありますが、近日中から出ることになり、日進月歩とはいきませんが、少しず つ良い方へ変わっているようにも感じました。会議には、私より若い女性も参加していて、ご経験はまだ浅いようですが、ご自身で頑張ってきた保護活動の限界 やこれからのあり方について、熱心に提言していました。初々しくて、まぶしくて、とても良い印象でした。長年保護活動に関わって来た方々の意見も、説得力 があって、迫力があって、そして筋が通ったもので、役所との温度差は感じますが、力強さを感じ、多方面に不遇な猫の為に尽力している方が存在することを再 認識しました。

ささ、気になる方も居ると思いますので、ミニかつの続きを書きますね!ミニかつは日々頑張って元気を取り戻しつつあります。一言で言って、凄い生命力。も うこれに尽きます。小さな体は痛むでしょう。でも、生きたいと切に願った細胞達は簡単には壊れません。このまま頑張りぬいて欲しいと考えています。

火曜の朝、ボーイスレコーダー2台持って、ユキちゃん、みなちゃん、Kさん、私の4人で学校へ向かいました。無能なカーナビに惑わされた無能な私は、散々 迷って遅刻しましたが(汗)着いて校門で、4人の意見をすり合わせました。ボーイスレコーダーは私の提案で、役所や学校を信用できず、アレルギーがあるの で、「言った言わない」は勘弁だと思い、ユキちゃんに準備してもらいました。一つはユキちゃんのかばんの中、もう一つは私のかばんの中、スイッチを入れ て、校門のベルを鳴らして中へ入りました。

Kさんは、教育者でもあったので、犯人の子供の心の闇が不憫で、子供に同情する部分が少しある様子でした。無理もありません。Kさんは心が幾つあっても足 りないのでは?と思うほど優しい人格者ですから。ユキちゃん、みなちゃん、私は、もう少し子供に対しては嫌悪感が現れます。でも、ただ大騒ぎして帰っても 意味がないので、冷静かつ強い態度で臨むことを決めました。

副校長と話しました。副校長は優しそうな女性です。ありのまま全てを話し、犯人の子の名前とクラスを伝え、女子達の名前も一部伝えました。副校長は、寝耳 に水という顔を浮かべ、ただただ事の重大さに閉口し、しばらくして我に返り、「申し訳ない」と繰り返していました。そして直ちに問題の担任を呼び、説明を 求めました。

担任は30代の男性。まさか自分が相手にしなかった子猫の件で、こんな風に問い詰められるとは分からなかった様子で、心の準備をしていない雰囲気でした。 そして、女生徒が話してくれたことと、違うことを言っていました。多分、担任の方がウソをついています。それはもう、勘で分かりますから。

「女生徒が何を話しているか?さっぱり分からないうちに電話が切れた」
と主張していましたが、Kさんはこう返しました。
「先生、悪いけど、それはウソでしょう。もし100歩ゆずって本当だとしても、何が起きているか分からない、でも女の子が必死でSOSを求めているなら、 女の子の居場所が分かっているんだから、探しに行くでしょう。そして、何で泣いているか?どんなことが起きているか?ご自身の目で確かめるはず。それが教 育者の姿でしょ?あなたはそれをしましたか?」

担任は黙って下を向いて、泣きそうな顔をしていました。そして事態の重要さを認識した校長先生(女性)が奥から出てきて、担任を睨みつけ、子猫にお見舞い の言葉をかけてくれました。正直、とぼけるか?と思っていたのですが、校長も、副校長も真摯でした。でも、真摯に対応してくれるだけでは気が済まないし、 起きたことを延々と責めるよりは、今後絶対に起こして欲しくないと強く求め、それにはどんなことを約束してくれるか?具体的に述べて欲しいと私が言います と、学校で出来る限り対応し、PTAにも協力を求め、地域全体でその男子を監視し、必要なら、精神疾患の専門家を学校へ派遣してもらう案を出してきまし た。そして、大切な子猫のいのちを救った女子達をとにかく誉めて、子猫は生きていることを真っ先に伝えたいと思う、と言っていました。私は怒っていたし、 ユキちゃんみなちゃんも同じだと思うので、強い口調が出てしまい、要求も多く(長いのでちょっと省略)脅したりもしましたが、全部、きちんと聞いてくれた ことが印象的で、学校が悪い!(担任は問題ですが)地域が悪い!というよりは、その男の子の育った家庭に少し問題があるように感じました。

学校には、もし犯人が又同じようなことを繰り返したら、警察、児童相談所、そして、教育委員会、町会、それから何よりもマスコミに全て流す、流して学校の責任を問う、ということを言いました。これは最初で最後の通告だと。

学校側は、了解したと述べ、子猫の容態を知りたいとのことでしたので、ミニかつが入院している病院の名前とこちらの連絡先を伝え、肺が破れたこと、肋骨が 折れたことを伝えました。生きていてくれて本当に良かった、と言った副校長の表情はまんざらウソでもないような感じがしたし、担任については、教育委員会 に報告する旨をつたえました。ビクビクした顔をしていて、小さくなって下を向いてひたすら謝罪を繰り返していました。女子を呼んで、担任が言ったことと、 女子が言ったこと、どっちがウソか?問い詰めるやり方はナンセンスです。どんな子だって、担任が自分自身をかばう為にウソをついていると知ったらトラウマ になります。教育不信に繋がるから、そういうことは避けました。それよりも、尊いいのちを救ってくれてありがとうね、といっぱい誉めて伸ばすほうがどれだ け良いか・・・。それが私たち4人の共通の意見でした。

男の子の家へ直接行った方がよい、という意見も頂きましたが、母親と二人暮らしです。しかも母親は、日本語がうまく話せない外国人。コミュニーケーション が取れない状況でいたずらに動くわけにはいかないので、学校に任せました。学校から必ず母親に伝えるという約束も貰ってあります。警察には、言いに行くつ もりですし、教育委員会にも報告します。でも、繰り返しますが、起きたことを延々と責めるより、地域のパトロールを強化し(約束済み)皆で監視を続け、必 要なら専門機関の手を借りて問題に対処していく方が良いと思います。

すっかり長くなってしまったので、2分割します。この後すぐ続きますので、読み終えて続きが気になる方は少しお待ち下さい・・・。

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心の中の悪魔とは

ダックスのルーの里親さんの募集を開始しました。
可愛い写真がいっぱい撮れたので、UPしたいのですが、次回にします。
興味がある方は、「いつでも里親募集中」からメール下さい。
よろしくお願いします!!

今日は話題が少し変わります。そして・・・長いです(笑)。

先週の土曜、保護活動の用事でユキちゃん(保護活動友達)と話していたのですが、その電話で、実は仮死状態の子猫を保護したと聞きました。

ユキちゃんは妹のみなちゃんと一緒に5頭の大型犬、3頭の猫を飼っています。どの子も捨てられている所を保護した子ですが、ケアがよく、みんなとっても元 気に暮らしています。犬の散歩は姉妹で一緒に行くのですが、良く通る公園で小学生5年生の女の子5.6人が泣きながら走り寄って来て「お姉さんこの子猫を 助けて!!」と生後1ヶ月半くらいの子猫を差し出してきました。

子猫は既に重篤で仮死状態。意識がありません。ユキちゃんははじめ、勘から低血糖ではないか?と疑っていたそうですが、真実を聞いて、背筋が凍ったそうです。

女子達の話によると、子猫は母猫と一緒に近くの駐車場に居たのですが、母猫から引き離され、この公園へ連れて来られたそうです。
連れてきたのは、5年生の男子。一人です。その男子が、子猫にしたことを、簡潔に書きますが、驚かれる方も多いと思います。でも、真実なので、どうか聞いてください。

最初に何度も殴って、蹴りつけ、そこで元気だった子猫は少しぐったりとし出したようです。でも命拾いしようと懸命にヨチヨチ逃げ回ったのですが、容赦ない 虐待に悲鳴をあげ続けました。上から落としてみたり、そうかと思えば、もう動けなくなってしまった子猫を捕まえ、地面に置いて、上から自転車で轢いたりし たそうです。女子達は悲鳴をあげて、やめてやめてー!と叫びますが、どうにも止まらなかったそうで、しまいには息も満足に出来なくなった子猫を手で握っ て、公園の池に放り込み、違う遊びを始めたそうです。その間、女の子達は公衆電話から学校に電話し、担任の先生に助けを求めましたが、「そんなこと位で電 話してくるな!!」と逆に怒られて電話を切られました。女の子は、やっと解放された子猫を池の中から救い、そこにタイミングよく、女の子達と顔見知りの 「犬のお姉さん」であったユキちゃん、みなちゃんが通った。助けて助けてーー。と土下座で泣きじゃくる女の子達の話を聞いて、ユキちゃんは犬達をみなちゃ ん任せ、急いで動物病院へ搬送しました。

悪魔のような犯人の男の子は、まだその場に居たそうで、みなちゃんは呼びつけ「お前にも同じ事やってやるから、そこへ座れ!!!早くしろ!!」と怒鳴り、 30分位叱り続けたそうです。犯人は反省したか?勿論していませんよ。女の子達はその犯人の仕返しが怖いと小声で言って、その場を去りましたが、いくらみ なちゃんでも悪魔が宿ってしまった心の闇を解く事は不可能だったと思います。

私が一番驚いたのは、泣き叫んでSOSの電話をかけた女の子を無視した担任。それから、犯人が一人で彷徨っている子猫を殺そうとしたのではなく、遠く離れ た駐車場の片隅で母猫に寄り添っていた子猫を、わざわざ母猫から奪ってまで行った残虐な行為。これは明らかな「積極的な殺意」の表れだと思います。専門家 ではないので、軽率な考えは間違っているかもしれませんが、神戸で起きた陰惨な事件をつい、思い出してしまいました。その男子は、以前にも学校で同級生を 窓から落とそうとしたことがあるし、犬も猫も殺すのは初めてではないと女の子達が口々に言いました。

検査の結果、子猫の肺は破れ、肋骨もメチャクチャに折れていたそうで、手術に耐えられる体力すらないので、酸素を送り、栄養を送り続け、見守ることしか出来ませんでした。

生きてくれ、生きてくれ、かつくんのことと、その子猫の事を日々願い、心が苦しかったです。

死んだら、その子猫の遺体を持って、犯人の家を訪れるつもりでした。屍を見ても、多分何も感じないでしょう。でも、見せないわけにはいかない、そう思っていました。だって小さないのちだけど、小さないのちには沢山の未来と奇跡が詰まってるのだから。

あれから数日経って・・・。

ひたすら願った子猫の復活。。。


みんなの願いが通じて、子猫は頑張ってくれていました。何とか生きていてくれて、意識も戻ってシャー!と元気良くお出迎えしてくれました。


名付けて、ミニかつくんです♪かつの赤ちゃんの頃に瓜二つ。


よほど怖かったのか?誰を見てもシャーでご挨拶しますが、これ位の月齢なら、虐待のトラウマは消えるだろうと先生が言ってくれたので安心しています。体の 後遺症もないと思われるそうです。良かった。良かった。本当に良かった。まだまだ退院は出来ませんが、とりあえず、生きていてくれたことに感謝せずには居 られません。元気になったら、ミニかつに世界で一番良い家族を探すつもりです。

同じ病院の同じ空間で、703の王子様、かつくんも懸命に検査に耐えていました。

 

私達は、ただのお人好しグループではないので、このままこの事件を終わらせることは出来ません。
で、実は今朝、ボーイスレコーダー2台持って、学校へ向かいました。
すっかり長くなってしまったので、今日はこの辺までにしますが、人の心に悪魔が潜むとしたら、それには色々な原因があると考えられるでしょう。
けれど、どんな理由があっても、悪魔にとりつかれない人間も居る。
それも事実です。
何もかもを育ってきた環境のせいにして、犯人に同情し、そして寛大にみる事は出来ません。
罪を憎んで人を憎まずですが、子猫には何の罪もなかった。
人が罪を犯したのだから、子供とはいえそれを皆が許してはいけないと思います。

ここ数日、1日に1時間位しか眠っていないし明日も早いので、今日はこの辺で!

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