マイ太郎さんより、闘病中のはっちゃんがプイしたフードが届きました。
保護猫まこちゃんが食べてくれそうなものがあったらあげようと思います。
どうもありがとうございました。はっちゃんお大事にね!
昨日の朝、おそるおそるまこちゃんの部屋を覗いたら、カリカリやちゅーるを食べた痕跡があったのです。そのときの私がどれだけうれしかったか、皆さまおわかりになりますか?
よっしゃー! と、心の中で叫んでガッツポーズですよ。
もう、まこちゃんのおかげで一日中幸せでございました。
定期的にまこちゃんの写真を載せますので、会いに来てくださいね。
さて、いい気分のまま、ゆちゃんと近所をブラブラしてトルコタイルを買ったのです。
トルコ名物、目玉のお守りもお揃いにしてみました。
私の分は愛車にぶら下げようっと♪
そしてふたりで、ケージの分解や倉庫の整理をしたのです。
16年住んでいるにも関わらず、うちの倉庫の扉が左右に大きく開くことも知らなかった私。こんなに出し入れしやすかったことに唖然です。今まで、いったいなんだったのでしょう? 悔しい。
テトリスが得意なゆちゃんのおかげで、あり得ない多さの犬猫グッズが倉庫内に美しく収まりました。最高ですね。ゆちゃん、またぜひちょっとしたバイトをしに来てください。
ストレスが減って、憩いの時間へ
並んでダラダラ
お茶をしたり、マンゴー食べたり、リラックスのひととき
トルコタイルはさっそくリビングに飾りましたよ♡
枠もタイルもメチャクチャな安さですが、かわいいので大満足です。
いろいろ迷って、今回はべべ公のお名前にしました。
べべは、どうぶつと暮らしたことがなかった私が、最初に迎えたジャックラッセルテリアの女の子。6歳の終わりに胃がんと診断されたあと、(胃、腸、しっぽなどの)大手術と部分的な手術を繰り返しながら、なんと、16歳半まで生きた703号室の奇跡のお子なのです。
2017年の夏に旅立ってから、1日もべべを考えなかった日はありません。
東京大学で「最後の手術をしない」と選択した日の一枚
べべは老齢でさまざまなリスクが高いうえ、腫瘍を完全には取り除くことができないと言われたので、迷いに迷って手術をキャンセルし、内科による緩和ケアに切り替えたのです。
私にとってその決断は、簡単ではありませんでした。
胃がん発覚から約10年、べべは名医の先生方による「手術を含む積極的な治療」ですばらしい成果をあげていただいたのもあって、緩和ケアを選ぶことは、すなわち、「諦め」のようで……とてつもなく悲しかったのをおぼえています。長い検査から戻って来たべべを撫でながら、暗くなった東大の待合室で延々と泣きました。打つ手がなくなることが、こんなにも苦しいのか、と。
しかし、私はまちがっていたのです。
内科の先生方による、べべの食事や薬の種類などの徹底的な見直しのおかげで、べべはそれから1年以上も生きたのです。べべも私も闘病をがんばりました。べべは病気に負けなかった。
最後まで明るいべべらしく、キラキラと輝いて生き抜いてくれました。
だからべべの看取りについては私、0.1%の後悔もありません。
「おれとべべちゃん仲よしだったよな」
うん。そうだったね。
さぶも長いこと病気と闘っているけれど、いつもえらいなあと感心しているよ。
みんな自分の命の丈をいっぱいいっぱいに生きていますよね。
「生きる」って当たり前じゃないんだ、と気づいてからは、なお一層お子たちが愛おしいです。
皆さま、べべのことを読んでくださりありがとうございました。
べべは常に私の心の中にいます。
天国組たち全員が、ど真ん中にいます。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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