どこにいてもかわいいあなた

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

aiさんがあまぱんのためにごはんをプレゼントしてくれました。

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山口県の保健所を拠点に身を削るような保護譲渡活動をしているaiさん。なんだか逆に申し訳ないです。でもありがとうございます。あまぱん今朝から遠慮なく食べていますよ。aiさんいつかいっしょにディズニーランドへ行きましょうね。その日を楽しみに生きていきます(笑)。

 

 

本日は(水下痢はしているものの)あまぱんの状態が比較的穏やかなので私も安心してブログの更新ができます。写真をたくさん撮っているので放出したい。

 

 

今しがたちゅーるを食べてくれたのですよ。舞い上がるほどうれしかった♡

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昨日東大へ行ったときのかわいいあまぱんを自慢させてください。

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美人の岡本先生と前田先生に診てもらっているあまぱん

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親身にいろいろと相談に乗ってくれています。

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あまぱんを検査に預けている間、20分ほど東大農学部周辺を散策

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比較的早く検査が終わり、あまぱんが戻ってきました。

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何度もお伝えしているとおり、結果はよくなかったです。黄疸や貧血が進み、肝臓の数値、腎臓の数値はさらに悪化。前田先生からステロイドを新たに処方されました。慢性腎不全のあまぱんに前田先生も私もステロイドを使いたくないのですが、ほかに選択肢がありません。一か八か、(最小量の)ステロイドの効能に賭けてみようと思います。

 

 

でも、胸水が消え熱も下がっているよ。全体的に日に日に悪化しているけれど、あまぱんの「いい細胞さん」たちはあきらめずに闘っています。立派ですね。

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シャッターが遅れたけれど、さぶや保護猫すずらんはよくあまぱんのお見舞いをしています。かわるがわるあまぱんの巣に様子を見に行っているのです。

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本当にみんなやさしいですよ。「和」という漢字がしっくりくる我が家です。

 

 

あまぱんほどではないのですが、さぶも毎日補液や投薬やシリンジごはんを食べています。

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私の愛する家族をどうか1日でも長く私の元に置いてください。

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Smile

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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あまぱん通院編

皆さまこんにちは。「いぬのきもち6月号ベテラン用」を毎日投函しています。とてもいい気晴らしになっています。ありがとうございます。まだ住所のメールをくださっていない方は、二つ下の記事をご覧ください。どうぞよろしくお願いします。

 

 

火曜日はあまぱんの東大通院日でした。朝9時過ぎに預けて、検査を終えたのは午後

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あまぱんにとっては長い長い検査時間となり、私にとっては長い長い待ち時間となりました。

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せっかちの私は無心でいられず、脳内をいろんな思考、不安がよぎります。

 

 

本当に苦しい時間でした。

 

 

がんばったねあまぱん。お疲れさま!

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できる限りの検査を依頼し、胸水も25ミリ抜いてもらいました。あまぱんの胆管は炎症を起こしていて、そのせいで黄疸がひどいのです。闘病と加齢で免疫力が下がっているのか、胸水の中には細菌がいました。その細菌をあまぱんの細胞が食べようとしている画像を見て、私はあまぱんの細胞のひとつひとつに深謝したくなりました。あまぱんの内側がこんなにがんばっていてくれてえらいです。

 

 

データを見ながら前田先生と治療の方針を細かく決めていきます。

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「年だからこの辺でいいでしょう」の雰囲気がないのが好きです。

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もちろん、あまぱんを無理やり長生きさせようとは思いません。第一、したくてもそんなことはできないのです。私は目の前の症状を改善させることしか考えていません。

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キャリーの中であまぱんは静かに寝息を立てていました。かわいいなあ。

 

 

点滴治療をし、4種類の薬を追加で処方されました。次は来週火曜日に行きます。

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帰りの車の中で私は頭がぐるぐる回っていました。

 

 

あまぱんにとってなにがベストだろう?

 

 

今、すべての治療をやめ、診察や投薬すらやめ、逝くのを見守ることもできる。それをしないのは、エゴなのかそうじゃないのか。治療をやめたらお金の心配もせずに済む。現にあまぱんの医療費は10日間で10万円をゆうに超えています。ちなみに、この日の検査費用は駐車場代(1,500円)を入れると65,000円以上。いっそやめちゃおうかな。そうすればお互いに楽になるのかな、と。

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読んで不快に感じる方がいたらごめんなさい。けれど自分のブログだから、きれいごとばかりではなく、自分の感じたままの気持ちを書きたいのです。これぞ「葛藤」ですね。

 

 

悶々としながらあまぱんを自宅に連れて帰って、すぐにまた家を出ました。

 

 

emi-goの病院で補液セットを買い

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パワースポットへ

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やっぱり私は、まだあきらめられません。私にできることが残っているのです。今、投げ出したら、どう自分に都合のいいように解釈してもあとで必ず後悔する。

 

 

あまぱんが「もういいよ」というときが来たら、近くにいる私がその声を逃すはずがありません。そのときまで私は対処療法をつづけていこうと改めて自分に誓いました。

 

 

だいじなだいじな存在です。

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Smile!

 

 

 

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できることがあるうちが華

いぬのきもち6月号追加(MARUKOさん1、りんちゃん家1、POKOさん1、さわさわさん1、斉藤さん1)承りました。これまででお名前が載っていない方はいないでしょうか? うれしい悲鳴ですが私の想像を超える人数だったのでミスがあったらごめんなさい。なければこれで締切、明日コールセンターに注文を入れます。ご住所を伺ったり、振込先は後日ご案内します。気長にお待ちくださいね。

 

 

さて、先日、慢性腎不全と肝アミロイドーシスと闘病中のあまぱんを連れて東大病院へ

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いつも激混みの院内がスッキリしています。

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東大は学生たちが自宅待機をしているそうで、研究分野は縮小、休み、またはリモートを活用し、大学病院の診察もだいぶセーブされていました。よく行くカフェテラスも立ち入り禁止ゾーンができて、ちょっとさびしかったです。まあしょうがないよね。

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私は待ち時間を利用して資格試験の勉強を。ふふ♡ 東大で勉強だって(笑)。

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12時半に着いて、名を呼ばれたのは14時半

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前田先生、岡本先生がめちゃくちゃ遠いです。これぞ「距離感」ですね。

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あまぱんは前回に比べ、体重変化なし。血液検査の結果、腎臓の数値がじゃっかん悪くなったものの、肝臓の数値はよかったです。大きな変化がなかったのは幸いでした。あまぱん、長時間がんばりました。次回は6月の後半にさぶといっしょに通院します。

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3m程度離れつつも政治観がぴったりと合う前田先生とほんのりおしゃべりをしてストレスを発散。

 

 

長いつき合いの前田先生の存在に救われています。

 

 

あまぱん、帰ろう♪

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診察室を出ると、「アンニイさん!」と私を呼ぶ男性の声……

 

 

もしや?

 

 

ほらやっぱり! 卒業生麦の目の診察に来ている里親きえさんご夫妻です。

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なぜか毎回偶然会うのです。深い縁を感じずにいられません。

 

 

帰り道、母の店に寄ってお弁当を買いました。

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あまぱんの病気は日々のケアの積み重ねで寿命が変わってきます。正直、看るほうもいろいろしんどいですが、あまぱんを家族として迎え入れた瞬間から「できることは全部やろう」と心に誓っていました。あまぱんだけでなく、私の愛するお子たちはみんな。

 

 

できることがあるうちが華だと思ってこれからも「お母さん」をつづけていきます。

 

 

LOVE

 

 

 

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あなたとつきあう

気がつけば、あまぱんは最低でも11歳(推定)を超えるシニア世代になりました。

不調のひとつやふたつは当然といえば当然かもしれません。

けれど、「肺の結節(しこり)」という爆弾をいきなり落とされた私は消化不良のまま。

私はあまぱんにじゅうぶん手をかけてきたといえるだろうか―――?

 

私は昔から「後悔」に蝕まれる体質です。

 

ならば自分のためにも「後悔」は最低限に留めたい。

 

ということで、大巻先生からの紹介状を手に本日東京大学附属動物医療センター

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大学病院の予約が取れるまで、いや肺の結節に気づいてからというもの、ただただ心配で時間が長く感じられました。もう永遠かと思うほど。

日々いっそうあまぱんの大切さばかりが身に沁みていたのです。

 

 

急な誘いにも関わらず快くつきそってくれたMIHOさんありがとう。MIHOさんは朝8時すぎに703号室に到着し9時を少しまわったところで出発!

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キャリーにしじみさんの里親りょうちゃんからいただいた「お守り」をぶら下げています。

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「待ち時間」のはじまりはじまり!

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名を呼ばれ診察室へ

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先生にデータを渡し細かい問診を経てあまぱんを預けました。

熱はなし。体重5.16キロ。肺に雑音あり。

 

あまぱんはまず約1時間基礎的な検査を受けることに。

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血液スクリーニング検査、レントゲンも撮りなおします。

 

結果、血液スクリーニング検査は異常ナシですがやはりレントゲンには肺の結節が認められました。この時点で担当医が増え、二人体制に。

 

結節の正体がもし「肺がん」なら原発巣は別の場所の可能性が高く、転移で肺に結節ができたと考えるのが一般的だそう。先生の口ぶりや表情を窺い私はよからぬ想像をしてしまうほど怖くなりました。急にあまぱんが遠のいていくような気さえします。

 

不安をかき消してもまた募り、かき消してもまた募る。

 

つづいてCT検査を依頼し再度先生たちにあまぱんを預けました。麻酔に関する同意書にサインをしながらも往生際のわるい私は「無麻酔でCTができないか?」と相談。

 

東大のCT機器はかなり性能が高いのを大巻先生に聞いていたのです。肺がんの恐れのあった17歳超の老猫さんが東大にて無麻酔の状態でCT検査を受けたのを知っていたので、あまぱんも同じようにしてもらいたくてお願いしました。

 

「できそうならやってみます」

 

先生は前向きに答えてくれました。

 

無麻酔でできるかどうかは患者がじっとしていられるかがポイントになります。患者の状態や性格にもよるので、あまぱんが激しく動いてしまう場合にはむずかしいのはわかっていました。

 

「無麻酔が無理なら仕方ありません。正確な検査をお願いします」

 

「はい。お預かりします。なにかありましたらお電話します」

 

 

長丁場の待ち時間のあと診察室へ。どうやら無麻酔でCTができたようです。

 

あまぱんの負担を軽減できたのがうれしい!

 

 

あまぱんのCT画像。結節の部分にまるをつけています。ハッキリ写っているでしょ?

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結節の正体は組織をとってみないと断定できないとしながらも

 

①他の部位に原発巣が見当たらない

②結節は腫瘍とは限らず、肉芽種、過去の肺炎の後遺症の可能性もある

③肺の中は他に異常がない

 

などを理由に挙げ、1ヶ月に一度の経過観察を提案されました。

 

肺に針を刺したり、開腹して肺の組織をとることもできるそうですが、あまぱんの症状を鑑みて今回はそこまでやる必要性が感じられないとのこと。

 

つまり毎月画像のチェックが必要だけど、ただちに命に関わるものではなさそうとの見解を示してくれたのです。来月から月一で東大病院か大巻先生の病院へ検査に行きますが、結果を聞き今は安堵と満足の気持ちの方が大きいです。

 

 

会計待ち。あまぱんは前を向いてくれなかったけどMIHOさんが記念に撮ってくれました。

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不精な中年の見苦しめのスマイルですが、ハッピーオーラだけは満タンです!

 

ちなみに今後検査を考える方の検討材料になればと思うので金額を載せておきますね。

 

【外科】

診察料 3,000円

注射料 3,880円

検査料 6,020円

画像診断料 53,070円

合計 65,970円

+駐車場料金1,300円でした。

 

あまぱんは保険に入っていないので100%自己負担。サラリーマン家庭にはけっして安くはないけれどCT検査をしているので妥当かもしれませんね。麻酔をかけていたら麻酔料や処置料も加算されていたはず。要麻酔なら若干金額が上がるかと。

 

 

MIHOさんも「やった!」を連発。MIHOさん、クー太も回復気味でよかったね!

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MIHOさんと診察を終えたあまぱん

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気分アゲアゲだからMIHOさんのバッグとかも余裕で持っちゃう!

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ささ、おうち帰るど~!

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パーキングを出るとき、運転席で手が滑り100円玉を車の下に落としてしまった私ですが、車を路肩に停め主婦の執念で見つけ取り戻しました。

 

 

「あった! 100円~!」

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喜びの瞬間です。

 

 

帰宅後、頭痛がひどく布団へへたれこむ。朝から晩まで頭がガンガン痛くてウザいです。

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本日は頭痛薬6錠(一気にじゃありません)飲みあまぱんの通院に挑みました。いったいいつになったら頭痛が去ってくれるのでしょう。私、悪いのは頭だけなんですよ。

 

 

ソレイユ、空美、お留守番がんばったね。MIHOさんがふたりと遊んでくれました。

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あまぱんお疲れさま。おなか減ったでしょう?

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あまぱん、お母さんは惰性であなたのそばにいるわけじゃないのです。

このたびあなたの存在がどれだけ重要か思い知りました。

そして決意したのです。

 

あなたとつきあう。

あなたの結節とつきあう。

結節があなたの一部なら、ぜんぶ含めて

お母さんあまぱんとつきあう。

 

 

長くなりましたが、覚書としても残しておきたかったのです。

お読みくださってありがとうございました。

皆さまのお子が健やかに生きられますように。

 

LOVE!

 

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