それゆけヤマト坊

昼間私はこんなものを持って家を出ました。

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出先でプレゼント用のお弁当を買って~

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向かった先は卒業生ポテチとコテツ家きーやんさんのお宅

 

 

ジャイアン改めコテツの正式譲渡の書類を交わすためです。パチパチ。留学生のコテツが卒業生になりましたよ。コテツの卒業記事は今週中にUPします。皆さま祝ってやってくださいね。

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コテツのトライアルの際の写真。このときポテチ兄は私に爪を切られてしまいました^^;

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ふふ♡ 本日のひそかなお目あて「ヤマト坊」とパチっ!

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きーやんさん夫妻がご実家の近くで保護した3匹の乳飲み子たち。体に障害のある2匹の姉妹たちは残念ながらお星さまになってしまったのですが、唯一の男子ヤマト坊はすくすく育っています。実際に会ってあまりのミニチュアさに驚きました。

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でもこれでも保護したときの倍の大きさになったんですから、当初いかに小さかったか……

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2時間おきにミルクをあげるきーやんさん。こまめに通院もしています。

 

 

サッと並べられた育児グッズ。すんごいあったかい感じ。

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はいはい。ミルクを飲む前に出すもん出しちゃいましょうね。

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自力では排泄できないのでティッシュでトントン。無事おしっこしました。

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授乳タイム♪

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お~ じょうずじょうず

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私の奇声が気持ち悪いですが、動画を撮りました。

 

 

 

顔を拭かれているところとか超絶かわいい。二本はりつけておきますね。

 

 

 

体重測定。ヤマト坊は155gに成長♥

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ヤマト坊はきーやんさん夫妻なくしてはぜったいに育たなかったでしょう。あまりにも儚い。自力で生きるのは無理なサイズですものね。改めて子猫の面倒を見る世の母猫たちの偉大さを痛感。

 

 

そしてじきに目を開くヤマト坊が最初に見る景色がきーやんさんちで、最初に出会う人がきーやんさんで本当によかったと思いました。

 

 

美しい世界からスタートしたヤマト坊は恵まれていますね。幸運の持ち主です。

 

 

100gを超えてくれたらもう大丈夫。きーやんさんはしばらく大変でしょうけれどこれからはヤマト坊の生命力がどんどん発揮されていくでしょうね。

 

 

ヤマト坊は里親探しをするかわかりません。きーやんさんは深い情をかけ向き合っています。私にできることは、きーやんさんが里親探しをすると決めた場合にいっしょに全力で動くこと。意思決定は私が意見すべきところではないので、ただおふたりを尊重し応援していく所存です。

 

 

リビングでゴロゴロさせてもらいました。きゃ~! ヤマト坊と添い寝だ!

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私が持参した赤ちゃんサークルはピンクでした。男の子だけどいいよね?

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コテツ、素晴らしいお家に行ったね。私のことはさっぱり忘れちゃって……

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けれどいいのいいの。コテツが私を忘れたのは今が満たされている証拠

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私はコテツを忘れないよ。ヤマト坊ともポテチ兄とも仲よくできてえらいね。

 

 

ALL LOVE♡

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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保護する人、保護しない人

皆さまこんばんは。今日も瞬く間に深夜に突入です。

 

 

卒業生メロン家からプレゼントが届きました。ありがとうございました。

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※メロンの卒業記事はこちらですよ。すごく素敵なお宅です。

 

譲渡時1歳だったメロンが9歳……お届けしたのがつい先月のようなのに。時間の流れのはやさを感じずには居られません。メロンいつまでも元気でね。

 

 

emi-goからはスッと飲めるアイスティーとアイスコーヒーのセットが

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emi-goありがとう。おいしくいただいています。

 

 

そしてだいぶ前ですが、卒業生ポテチの里親家からはチョコレートを

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ありがとうございました。ご主人さま、ごちそうさまでした。

 

 

ポテチんちといえば、現在ジャイアン改めコテツが留学中。コテツの未来については来週中にブログできちんとふれますのでお楽しみに。

 

 

ポテチとコテツの近況。写真は里親きーやんさん(@potechii0212)より

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旬なポテチ家より、数日前に相談電話がかかってきました。ご主人の実家付近で乳飲み子を発見したらしいのです。母猫が戻るまで様子を見るか保護するか迷っているとの内容でした。そういうとき、私が心掛けているのは「主観を押しつけない」です。しかし状況を伺った私は、保護しなければ子猫たちの末路を冷静に説明。その上でどうするのかを決めるのは私ではなくおふたりです。

 

 

それから数度の電話を経て、おふたりは保護した乳飲み子を病院へ運びました。そしてそのまま自宅へ連れ帰って育てることにしたのです。

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今、二時間おきで授乳しています。近所の大巻先生の協力も得て、必死に育てています。私はきーやんさん夫妻を心から尊敬し、愛しています。

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こういう事態が起きたとき、善意を持った人はみんな精神的にあたふたします。助けたい、見殺しにはしたくない。でも自信がない。できればほかに投げてしまいたい。中堅の保護団体または個人に依頼したい。自分の責任は回避したい。

 

 

至極ありがちな感情だと思います。

 

 

しかし私は里親さんから保護話を引き受けることはめったにしません。

 

 

誤解してほしくないのは、協力を惜しんでいるわけではないのです。

 

 

私だって保護を必要とする犬猫がいたら助けたい。けれど私がなんでもやってしまうのはちがうのではないでしょうか? 保護した人が努力すべきではないでしょうか? そのための力添えなら私はいくらでもします。

 

 

正直な話、丸投げしてもらったほうが私自身が楽な場合も多いです。

 

 

でも私はそうしたくありません。

 

 

私は里親さんや支援者の方を好きでいたいのです。尊敬していたいのです。

 

 

だから保護した方の「できること」と「できないこと」を聞きながら、いっしょに模索しています。その方の力でまっとうできたとき、きっと「垣根」が取っ払われています。保護する人、保護しない人、そんな垣根は要りません。うちの里親さんは自分で猫を保護し、譲渡までやっています。

 

 

ひとりやふたりじゃないんですよ。たくさんの里親さんがやっているんです。

 

 

波及こそがこの活動にもっとも重要です。なぜならばその先に「普遍性」を見出すことができるからです。一部のできる人を神のように崇める必要はありません。

 

 

あなた自身が必ずできます。

 

 

私は自分の里親さんを誇りに思っています。自分の里親さんに恥じない生き方をしていきたいです。きーやんさん、できる応援はなんでもしますので、たいへんでしょうけどまずはちびちゃんを1gでも大きく育ててくださいね。

 

 

703号室一同見守っています。

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あまぱんの体重を増やすのが目下の目標

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シリンジ食を飲んでくれていますよ。

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まんまるをめざそうね!

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日々120mlの皮下点滴で水分補給を欠かさないさぶ

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体調はよさそうであさひの面倒を見てくれています。

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あさひの里親さんとはちょくちょくラインであさひを迎える準備についてトークしています。7月の下旬に卒業します。長かったからちょっとさびしいな^^;

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さて、私は明日、MIHOさんと大好きな丸ビルをブラつくので、豆さまからの花柄のワンピースでも着ていきますかね? ふふ♡ 楽しみ!

 

 

前回ブラついたときの写真を添えて

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MIHOさんも♪

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皆さま、おやすみなさい。明日もいい一日でありますように。

 

 

LOVE!

 

 

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かっちゃん

小ほほの写真に並んで小かつにも出会いました。2004年撮影

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かつの里親募集に使った「アピールフォト」。14年以上前です。

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地元のボランティアさんに保護されたとき、かつはまるでボロ雑巾でした。

 

 

里親探しを依頼された私が、かつを預かることにしたのです。

 

 

入院先の病院へかつを迎えに行った日、会社帰りの私はものすごく疲れていました。その私に院長先生がひと言。「残念ですが、その子は猫エイズです」と。

 

 

FIVキャリア(猫エイズ)という一語は、今より重い響き。現に先生も「残念ですが」と前置きしています。駆け出しの私は目の前が真っ暗になったような気がしたのです。簡単に引き受けなきゃよかった。バカなことをしてしまった。正直後悔しました。

 

 

けれど捨てちゃうわけにもいかないし、かつを連れて帰るしか選択肢はなかったんです。

 

 

私はあの手この手でかつの赤い糸を探しました。

 

 

かつは人見知りの激しい気の強い子猫で、ベタベタ甘えたりしません。

 

 

ケージから出すとすぐに隠れてしまいます。愛想も悪い。

 

 

だけどべべやナナのことははじめから信頼していたのです。

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そのうちにFIVキャリアのかつにもネットを通じて声が掛かり、かつは我が家を巣立っていきました。婿入り先はフルタイム勤務でヒーヒー喘ぐ私からしたらたいへん裕福なお宅。やさしそうな里親さんの人柄に、私はほっとしたものです。

 

 

しかし譲渡から3日目、かつがいなくなったとの知らせが来ました。

 

 

心臓が止まるかと思いました。ナナの散歩を済ませたあと、車で2時間かかる里親さん宅へ飛んでいった私。城のように広い建物の外と中を汗だくで捜索。

 

 

「かっちゃん、かっちゃん」

 

 

かつの名前を呼んでいたら、不意に涙が出て止まりませんでした。

 

 

里親さんはいい方だったのですが、温度差が私とはあまりにも開いています。家族で日常会話を交わしたり、カレーライスを笑いながら食べたり。果てには家族内で次に迎える猫を動物病院へ見に行く約束まではじめたのです。

 

 

若かった私は悔しさを抑えることができませんでした。

 

 

かつが生きていても死んでいても私が連れて帰ろうと胸に誓って探しつづけたのです。かつの居場所がその家の中に見つけられなかったから。

 

 

次の日、かつは無事に私の手元に帰ってきました。

 

 

私にべったりくっついて眠るかつを眺めながら、私は決めたんです。独身ゆえかつに多少ひもじい思いをさせるけど、かつをもうどこにもやらないと。私にとってそれは大きな決断でした。すでにべべとナナがいたもんですから。

 

 

お客さんの間で「幽霊」と呼ばれていたかつくん。でも私相手だとトイレの中まで入ってきます。自分にだけ懐くのはなんとも言えない愛おしさですね。

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703号室に泊りに来た卒業犬「コラくん」とかつ♡ 仲よしです。(2006年)

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1歳、2歳、3歳

 

 

順調に加齢していたかつを突然FIPが襲いました。FIPの診断がつくまで、私はかつにできる限りのすべてをやりました。確定的になったあとも、かつの生きる道を模索しつづけました。当時知り合ったemi-goは私の印象をこう話しています。

 

 

「田辺さんはいつも泣いてる人だなと思ってました」

 

 

FIPウエットのかつのお腹はみるみる膨らんでいきました。腹水が溜まっていくのです。抜いたり抜かなかったり、臨機応変に対応していたのですが、ついに恐れていた胸水も溜まり、最期はいちばん怖かった「肺水腫」になりました。

 

 

そして2タイプある肺水腫の中でもひどい方のくじを引いてしまったのです。

 

 

胸全体に胸水が溜まるのではなく、肺の細胞のひとつひとつに水が溜まっていく方。終盤、かつはほんとうに苦しそうで、私の脳裏にチラチラ「安楽死」がよぎったほどです。

 

 

どんなに手を尽くしても叶わないことがあると知りました。そしてずいぶん自分を責めました。

 

 

FIPは未解明の部分が多い病気ゆえ、「ストレスで発症するのではないか」と言われていたのです。自分がかつにストレスを与えていたのではないか、かつが亡くなったあとも10年以上そればかりを考えています。

 

 

11年前の酸素室。アナログですが、この時代に酸素室はめずらしいでしょ?

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周りで使っている方はいませんでした。

 

 

かつの影響で私は今もFIPという病魔に心を蝕まれています。

 

 

保護猫たちが発熱したり食欲が減るたびに、FIPに対する畏怖が蘇ってくるのです。この病名を書くことすら抵抗をおぼえます。たぶん一生克服できないです。

 

 

かつへの強い未練を持ちつづけている証拠かもしれませんね。

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たった3年しかいっしょにいられなかったけれど、かつは紛れもなく私の息子でした。

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重い病と闘ったかつのがんばりを私は死ぬまで忘れません。

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亡くなる少し前のツーショット。痩せちゃったけど色男でしょう?

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かつくんはべべとナナと同じ場所にいるかな?

 

 

かっちゃん、愛しているよ。

 

 

 

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ちいさいほほ

10年以上前の写真が出てきました。

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さて、これはだれでしょう?

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いっちょ前にリルとケンカしています。

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頭が大きすぎて起きるのがたいへんだったんだよね。

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でもゆっくりと確実に育ってくれた。

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まだちっちゃいでしょ?

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グルーミングもじょうずだったもんね。

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1歳、2歳、3歳、4歳、5歳、6歳、7歳、8歳、9歳、10歳、11歳(今ここ)

 

 

 

うちのほほは毎日精いっぱい生きていますよ。

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5.8キロあります。命がパンパンに詰まっています。

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マーキング王も若かりし日はホストっぽいことしてました。

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お客さまの胸の中ですーやすや♪

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ナナのいたずらっぽい顔、べべの笑顔も添えて♡

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帰れない時間は、なんて愛おしいのでしょう。

 

 

一秒一秒過ぎ去っていきます。ぜんぶ未来の宝物になるはずです。

 

 

I LOVE MY FAMILY

 

 

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トロンと春ちゃん夫妻に会いました

今日は慢性腎不全組(ナナ、あまぱん、さぶ)の皮下補液に使うグッズを買いにemi-goの病院へ行きました。おまけにemi-goの病院の開業1周年のプレゼントマグカップも図々しくもらってきたという。慢性腎不全はケアが非常にたいせつなので、必要なものを切らさないよう気にしています。

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そして通院のいちばんの目的はこのファミリーに会うこと

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記憶に新しい方もいるのではないでしょうか?

 

 

 

私の旧友で先日私が保護猫「トロン」を譲渡した春ちゃんりんちゃん夫妻

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病院にたくさんの差し入れの飲み物を手に、わざわざ遠くからトロンのワクチンに来てくれたのです。春ちゃんとりんちゃんは律儀な方なんですよ。

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トロンを知らない方はトロンの卒業記事をご覧ください。

 

 

姫、相変わらずかわいいよのう♪

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ワクチンがんばったんだって?

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えらいねえ!

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あら? 色っぽい顔つき

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「大きくなりましたかね?」と聞かれたんですが、うーん微妙……

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もちろん健康的に育っているんですが、小粒なのでまだまだ小さい雰囲気

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きょうだいのちゃま之介といい、ほんとうに美形の兄妹です。

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愛嬌も満点

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ハッピー兄とだいぶ仲よくなったトロン。いっしょにお留守番をしているそうです。

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りんちゃんとトロンと

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不妊手術も中島先生の病院で行う予定なので、また写真を撮って載せますね。

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春ちゃんりんちゃんトロンにエネルギーをもらいました。感謝!

 

 

病院には5頭の子犬がいます。前来たときの約半数に減りました。

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emi-goが仕事の合間に絶えず家族募集をつづけてきた結果です。尊敬ですよ。

 

 

 

ナナの子犬時代と激似の女の子

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ぽんぽこりんのお腹で愛想がいいのがたまらない。

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連れて帰りたくなる衝動に駆られます。非常に辛い(笑)。

 

 

病院の看板犬、シニアのタロウ。前の飼い主さんが亡くなり、emi-goの病院に引き取られました。テリトリーにしている座布団付近を歩くと噛まれます^^;

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こちらも長年苦労をしてきた看板犬のボボボ

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頭になんかついてます。ウケる。

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まわりを見渡せば、人の庇護を求めている犬猫がいっぱいいます。

 

 

私たちは迷わず駆け寄る人でいたいですね。

 

 

私は犬猫たちの幸も不幸も熟知しています。光も闇も。

 

 

そしてどのような行動を取れば、彼らが確実に明るい未来に向かえるのか、その手段もよくわかっています。願わくばより多くの方が私たちの不変の友である犬猫たちに本質的な視線を向け、差別区別することなく、友を取り巻く問題のさまざまを熟考し、受け止め、惜しみない情へと変換させ、愛を彼らの不足した環境にがっつりと投げ入れてほしいです。彼らは必ず応えてくれます。

 

 

愛と愛は呼応し合い、やがて広義的にも狭義的にも世界を変えるでしょう。

 

 

私はまず、自分の世界を変えたいです。

 

 

私の世界を、隙間なく愛で塗りつぶしたい。

 

 

LOVE!

 

 

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