ぱっくんとの回想 ②Aiちゃんちでの思い出写真

皆さまこんにちは。先日、私とチチは、ささやかながら、さぶの退院祝いをしました。

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冷凍からあげと、OKスーパーで買ったピザ(1枚約500円よ!)を焼いて、金麦で乾杯!

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さぶの入院で、38名の福沢諭吉さんとサヨナラをしたので、節約はだいじです。

 

 

しかし、生活にも多少の弾みをつけたいので、ふだんとはちがう食卓を楽しみました♡

 

 

医療費はかかったけれど、大巻先生の厚いケアには、深謝しています。

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言葉ではうまく説明できないのですが、さぶはねえ、なかなかむずかしいのですよ。

 

 

しかも、私からの、一種、「無言の圧のようなもの」を感じずにはいられなかったと思います。

 

 

そうですよね? 皆さまが大巻先生なら、イヤーな感じの圧迫を受けません?(笑)

 

 

私の重めの愛つきのさぶを、引き受けてくださって、ありがたい限りです。

 

 

さて、本日の主役は、またまた保護猫ぱっくんです。

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前回、うちに来る前に、保健所を出たぱっくんは、引き出しを担当したAiちゃんちにお世話になったと書きましたよね? Aiちゃんちで撮ってもらった写真の一部をどうぞ♪

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「小さかったぼくを見てね!」

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保健所のケージから飛び出したぱっくん

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Aiちゃんや、ご主人にかわいがってもらえて、うれしかったんだろうな^^

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どの写真も、楽しげに写っているぱっくんです。

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甘えたいし

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遊びたい盛りだもんね!

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イキイキしていますよね?

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送られてくる写真が待ち遠しくて、届くと、ニマニマしながら何度も眺めていた私……

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ぱっくんとの生活を、指折り数えていました。

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「ぼく もうすぐ703号室にいくね」

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でも私は、こんな快活な子を、1か月以上も洗面所の小さなケージに閉じ込めてしまったのです。

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察しがついている方もいらっしゃると思いますが、次回、その頃の話をさせてください。

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命に関わる病気ではないのに、大げさに聞こえるかもしれませんが……昨年末あたり、私はよく、ひとりでメソメソと泣いていたのです。ブログにもXにも書かなかったけれど、ぱっくんを閉じ込めている罪悪感と、果てしない消毒のストレスに、心底打ちひしがれていました。

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けれど、終わりよければすべてよし!

 

 

皆さまにこうしてお伝えできるようになって、苦労が報われた気がします。

 

 

だからこそ、ぱっくんを主役にして、ちゃんとUPしたいなあ、と!

 

 

ぱっくんは、素敵な男の子に成長し、輝きを放ちながら未来の家族を待っています。

 

 

皆さま、家族募集の暁には、応援をよろしくお願いしますね。

 

 

LOVE

 

 

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ぱっくんとの回想 ①出会いと空港

皆さまこんばんは。さぶとの濃密な時間を過ごしています。

 

 

昨日は、朝まで私にくっついて離れませんでした。

 

 

私は、歳のせいか、夜中に何度も目が覚めるのですが、そのたびにさぶのぬくもりを感じて、胸がいっぱいになりました。私たちは、心だけでなく、物理的にも近づけたのですね。

 

 

本当にありがたいです。

 

 

さて、本日の主役は、保護猫ぱっくんです。

 

 

更新回数が減ったブログですが、書く内容も、保護猫ちゃみやさぶがメインとなっていました。

 

 

家族募集を控える保護猫ぱっくんをアピールしたいのに、ほぼ写真をアップしていないという^^;

 

 

ぱっくんが、今までどれだけがんばってきたか……皆さまには、ぜひ、お伝えしたいのです。

 

 

最近のぱっくん

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ハンサムでしょ?

 

 

実は、去勢手術ももう、終えています。

 

 

現時点で必要な医療ケアはすべてクリアしています。

 

 

花丸の健康優良児です。

 

 

ぱっくんとの出会いは、昨年の11月頃でした。

 

 

山口県で個人で保護譲渡活動をしているお友だちのAiちゃんのインスタに、連日「里親募集中」として、登場していた保護猫さんがいたのです。前髪がキュートな黒白の男の子♡

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※ ↑ の子は「ぱっくん」ではありません!

 

 

来る日も来る日も、↑ の子が、Aiちゃんのインスタに載っているので、気になった私は、「だれも里親に名乗りをあげなかったら、(前髪くんを)うちで預かりますよ?」とDMを送ったのです。

 

 

結果、私がDMを送った直後に、前髪くんは、地元でご縁が決まったそうで、ホッとしました。

 

 

……そして、Aiさんに提案をされたのです。

 

 

「アンニイさん、ちょっとちがうニュアンスの前髪は、どうですか?」

 

 

え? どういうこと?

 

 

「実は、もう1匹、なかなか里親が決まらない前髪系の男の子がいます。そっちを預かりますか?」

 

 

そのとき、Aiさんから送られてきた写真を見て……私は、ノックアウトされてしまいました。

 

 

だって、これだよ?

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かわいすぎる♡

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これはだれなのー?

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山口県の保健所出身のぱっくんの画像を見て、私は感動しました。

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あああ、あなたはなんて……

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なんて、ナチュラルなの!

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よし! 1~2週間待って、もしも、家族が決まらなかったら、ぱっくんという名の、この子を我が家の保護猫として迎え入れよう。遠く離れているけれど……来てもらおう。

 

 

……私はそう決意して、ぱっくんの動向を見守っていたのです。

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結果、ぱっくんへの家族希望者が現れることはなく、私が迎え入れることになりました。

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そりゃあ、できれば、近くでご縁が決まるのがいちばんだと思うのです。

 

 

でも、保健所のケージの中で、長時間ひとりぼっちで過ごしているぱっくんを、私は自分の腕に抱きしめたい衝動に駆られてしまったのです。勝手ながら、誉めてやりたい、と思いました。

 

 

日程の調整があったため、703号室に移動してくる前、ぱっくんは、引き出しを担当してくれたAiさんちに、しばしお世話になりました。Aiさんちでの写真は、次回、載せますね。

 

 

2023年11月27日

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ぱっくん、到着!

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私とチチは、ぱっくんが到着する2時間前には、空港でスタンバイしていました。

 

 

Aiさんから受け取った、命のバトン

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ぱっくんのキャリーがすごい……完璧な、防寒や飛沫対策にAiさんの深い愛情が垣間見れます。

 

 

ようこそいらっしゃい! さあ、ぱっくん、未来へ向けての出発ですよ!

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と、ここまでは、(Aiさんと細かく打ち合わせをしたので)スルスル予定通りだったのですが、このあとから、ぱっくんの皮膚病治療がはじまるのです。はっきり言って、倒れるほど忙しかった。2か月の間に私は……数百回は洗濯をしました。その頃の苦労話は、次回に取っておきますね(笑)。

 

 

皆さま、ぱっくんをお見知りおきください。

 

 

ぱっくんは、いいヤツですよ♪

 

 

LOVE

 

 

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ちゃみのカラダのこと

皆さまこんにちは。私はまたひとつ、歳を取ってしまいました。

 

 

加齢との闘いも切実ですね。

 

 

そんな私にとって、さぶが生きていてくれていることが、なによりのプレゼントです。

 

 

仕事で、とてもむずかしい案件を抱えたままですので、常にいっぱいいっぱいで、ブログにまで手が届かない日々ですが、今日は保護猫ちゃみのことを書かせてくださいね。

 

 

11月の中頃にお客さんちで出会ったちゃみ^^;

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「ねずみとり」のネバネバが全身についてしまい、落とすのがかなり大変でした。

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ちゃみも、洗われるのをがんばったね!

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ちなみに今は、キラッキラの女の子に変身しています。

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うちに来てしばらく経って、ちゃみは意識喪失を伴う「発作」が起きるようになりました。

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なんの前触れもなく、いきなり「けいれん」を起こしてしまうのです。

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発作は連日つづき、その際は必ず、失禁もセットでした。

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心配で、病院へもちょくちょく通っていました。

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咳も気になるので、一時は、抗てんかん薬、気管支拡張剤、抗生物質を飲ませていたのです。

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咳の方は、薬を飲み切って、様子見中です。

 

 

前よりはよくなっている気がしますが、まだたまに、コホッとやっています。

 

 

発作の方は、以前UPしたとおり、1月12日に東大病院でMRI検査をしました。

 

 

MRIだけでなく、いろんな検査も行いました。

 

 

血液検査→問題なし

 

 

神経学的検査→大きな異常なし。年齢の割にはなんとなく沈鬱な感じ

 

 

眼科検査→眼底検査、異常なし(この時点で、FIP、トキソプラズマの可能性が低くなった)

 

 

MRI検査の直前の時点で、疑われていた病名としては、①突発性てんかん、②先天的な奇形(水頭症など)、③その他(腫瘍、脳炎、脳出血、脳梗塞)のいずれかでしたが、脳に異常が見られなかったことから、診断結果は①の突発性てんかんとなったのです。まさに、完璧な消去法ですね。

 

 

ちゃみの突発性てんかんには、フェノバール(フェノバルビタール)という薬が効いているので、フェノバールを投与しつつ、つき合っていくことになりそうです。一度、半分に減薬してみたのですが、発作が起きてしまったので、最近は、1日1錠(朝夕2分の1ずつ)を飲ませています。

 

 

ちゃみは、病気ゆえか、もともとの性格か、おっとりとしています。

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診察もラクラク

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どこに行っても、かわいいと言われます。

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ちまっとね♡

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抱っこも無抵抗♪

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甘えん坊で、やさしくて、ごはんが大好きなちゃみ

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のんびり屋さんですが、遊ぶのだってじょうずですよ。

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ほらね?

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次の目標はちゃみの不妊手術ですが……その前にさぶの退院、ですね。

 

 

※ちゃみのMRI検査の費用は、ちゃみを保護した方が負担してくれました。まだ若く、未来有望のちゃみに、大きな検査を受けさせることができて、よかったと思っています。

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

ちゃみも大変だったのですが、実は、ちゃみ以上に大変だったのは、保護猫ぱっくんです。

 

 

「ぱっくんバージョン」も近日中にお送りしますね。

 

 

ちゃみは病気と闘っているものの、変な話、病名は、私たちが、いちばん望んだものだったので、素直に喜びたいです。皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

では、さぶのお見舞いに行ってきます。

 

 

LOVE

 

 

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きゅうちゃんとろくくん

皆さま、こんばんは。昨日のつづきです。

 

 

保護猫きゅうちゃんのお届けは、私の仕事を終えてから、夜、伺いました。ギリギリになってしまったのですが、爪を切り、フロントラインをプレゼントでつけて、未来へ出発です。

 

 

といっても、我が家から近いので、ほぼパジャマのような格好でお邪魔したという^^;

 

 

先代のめいさんにごあいさつ

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キャー! きゅうちゃんのお友だちになってくれる「ろくくん」に、とうとう会えました。

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快活で人馴れしていて、ろくくん、かわいい……

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ろくくん、きゅうちゃんをよろしくお願いしますね。

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ろくくんはもともと、「ぎんちゃん」という仮名だったのです。卒業を記念して、ろくくんの保護主さんが、手作りのお皿を、ろくくんに贈ったそうです。すごく素敵ですね。

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なんと、ろくくんの保護主さんは、きゅうちゃんの分も作ってくださったのですよ。

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これはうれしい。たまらないです。私まで、感動で胸がいっぱいになりました。

 

 

ふふ。ろくくんと、きゅうちゃん、数字つながりとなりました。

 

 

ふたりあわせて、ロック、だそうです。

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2LDKの間取りのお宅ですが、玄関横のお部屋は作業部屋で、その近くには水回りもあることから、里親さんは、万が一の危険も考えて、「そちらには猫たちを行かせないようにしたい」と当初から仰っていたのです。だから、リビングと寝室が、猫たちの生活ゾーンとなります。

 

 

まあ、広さはじゅうぶんなので、ふたりで追いかけっこできると思います。

 

 

そのため、リビングは常に扉を閉めているので、これが脱走防止になります。

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換気に使う掃き出し窓は、大きなパネルを頑丈に窓枠にはめてくださいました。

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うちからは念のため、小さなケージをひとつお貸ししています。

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里親さんが新調したケージ

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これ、お客さまのおうちでもよく見かけるタイプで、とてもうらやましいです。

 

 

4段あるのですよ。しかも収納やトイレも備わっているのです。

 

 

いろいろなグッズを揃えてくださって……ベッドも、きゅうちゃん用のがありました。

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私も、ちせいさんにいただいたドームベッドをお嫁入り道具に持って行きました。

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きゅうちゃん、ふわふわの場所がいっぱいあっていいねえ♪

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きゅうちゃんにかかった医療費の実費と、オシャレでおいしいお菓子をいただきました。

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どうもありがとうございました。

 

 

きゅうちゃんは、703号室ではしなかった「夜鳴き」をしているそうですが、環境になれたら、少しずつおさまると信じています。一生夜鳴きをする猫さんを、私は見たことがないので、きっと大丈夫です。ちなみに、ろくくんとの相性は、悪くなさそうです。

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里親さんが、写真や動画を送ってくださいました。

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食欲旺盛で、排せつも健康的とのこと♡

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ろくくんが、「甘えん坊担当」でいてくれて、私も心強いです。ろくくんに感謝!

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同じケージを使えるようになっています。

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探検中のきゅうちゃんと、こたつの布団から様子をうかがう、ろくくん♪

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家族になったばかりだから、まだお互い距離を感じることもあるかもしれません。

 

 

でも、どんどんと混ざり合い、気がついたらいつの間にか「熟成した関係」になることでしょう。

 

 

きゅうちゃん、ろくくん、里親さんの幸せを願っています。

 

 

応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x338きゅうちゃん、おめでとう。きゅうちゃんのペースで心を開いていってね。ハハが爪切りに行こうかなと張り切っているよ。いつも、応援しているよ」

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きゅうちゃんとさぶから

皆さま、こんにちは。本日の私の予定は、保護猫ちゃみの通院だけですので、きゅうちゃんの「譲渡レポート」を、お送りしようと思い立ちました。ブログでの年末年始のごあいさつは、割愛させていただくと思いますが、皆さま、穏やかで楽しい日々をお送りくださいね。

 

 

応援してくれた皆さま、ありがとうございました。

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約4か月うちで過ごしたきゅうちゃんは、新境地で、日々がんばっています。

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703号室での暮らしが長かった分、最後は、リラックスしてくれるようになりました。

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だから、次回お送りする里親さん宅での写真のほうが、「硬い表情」をしています。

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でも、理知的で想像力が豊かな皆さまなら、今がきゅうちゃんの長い猫生の過渡期であることをおわかりいただけるでしょう。「猫の譲渡」や「終の棲家」の言葉の意味を知らないきゅうちゃんは、毎日毎日、里親さんのあたたかい手からのお世話を通じて、徐々に心を開いていくしか術がありませんものね。私も、必要なら飛んでいくし、陰ながら見守り、応援しています。

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きゅうちゃん!

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怖がりだけど、好奇心も旺盛な、きゅうちゃんなら、大丈夫!

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里親さんご夫妻は、おふたりの結婚式の4日前に、きゅうちゃんに会いに来てくださいました。

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奥さまは、ご実家で共に暮らした愛猫さんたちの中から、ほかの猫さんとの相性がイマイチだった「めいさん」を連れて独立。その後、めいさんが、18歳で天国に旅立つまで、ご主人と共に愛育しました。慢性腎不全だっためいさんのケアを、ふたりで分担していたそうです。

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めいさんを見送ったあと、落ち着いたら保護猫を迎え入れたいと考え、きゅうちゃんに目を留めてくださったのです。めいさんときゅうちゃんは、似た雰囲気だったから。

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そして、お問い合わせメッセージの段階から、きゅうちゃんと合う猫さんとの2匹飼育を、視野に入れてくれていたのです。猫好きのきゅうちゃんにとって、ありがたいですね。

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「おとなり 空いてますっ」

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きゅうちゃんのことで、私たちが譲渡に向けてやり取りをしている最中に、(里親さんのお母さまのお知り合いが保護した子猫)「ろくちゃん」とのご縁の打診を受けた里親さんは、悩んだ末、きゅうちゃんも、ろくちゃんも、同じ時期に家族として迎えることにしたのです。

 

 

譲渡のタイミングなどについては、里親さんと私で話し合いました。

 

 

常に真摯で、思考が深く、それでいて、勇気のあるご夫婦です。

 

 

きゅうちゃん、お友だちになってくれるイケメンのろくちゃんが、先に婿入りしてきゅうちゃんを待っていてくれるよ。心強いね。ろくちゃんは、きゅうちゃんよりちょっとだけ年下だけど、絶対に仲よくできると信じているよ。明るくて甘えん坊のろくちゃんを、見習ってね。

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ゆっくりでいいので、パパとママにも心を開いてね。

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本当に素敵な方たちだよ。ご主人は、ご自身の結婚式の日、参列者さんたちの前で、「猫たちのいいお父さんになります!」と宣言していたと伺い、私は深く感動しました。

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人生のメインイベントの直前にも関わらず、猫ファーストでいろいろとご準備くださったのです。

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私の方でも、できることをしようと、きゅうちゃんの不妊手術を済ませることにしたのです。病院や、手術の日時などの細かいことは、里親さんと相談しながら決めました。

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術後、病院から戻ってきたきゅうちゃん

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傷が小さくてよかった!

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きゅうちゃん、お疲れさま。ろくちゃんは男の子だから、手術はしておかないとね。

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※ちなみにろくちゃんも、すでに去勢手術を終えています。

 

 

さぶがたいせつに育ててくれたきゅうちゃんですが、さぶと若いきゅうちゃんの体力差は顕著です。

 

 

きゅうちゃんが絡みすぎて、さぶが困っているシーンを何度も目の当たりにしていた私としては、きゅうちゃんとろくちゃんは、若い者同士、すばらしいコンビになると確信しています。

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「家族は一日にしてならず」

 

 

きゅうちゃんが、保護猫として我が家にやってきた日のことを回想しながら書いています。

 

 

小さなケージの隅で、震えながらシャーシャー唸っていた日のことを思い出しています。

 

 

なにを言っても、すぐには伝わらず、歯がゆかったけれど、一日一日の積み重ねで、きゅうちゃんは少しずつ鎧を捨ててくれるようになりました。私は、きゅうちゃんが大好きです。

 

 

きゅうちゃん、ろくちゃん、里親さんご夫妻の幸せを祈って……

 

 

LOVE

 

 

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