本日、風邪でダラダラ中だった私を卒業生クー太の里親MIHOさんが見舞いに来てくれました。
MIHOさん、たくさんの食料と猫たちへのかつおバー、ちゅーるのおみやげをありがとう。
MIHOさんがうちに来るとお子たちは大騒ぎ。遊んでもらったりおやつもらったりいいこといっぱいだもんね。MIHOさんがかわいい写真を撮ってくれたのでまたの機会に自慢させてください。
実葉の顔が見たかった私は、MIHOさんを助手席に乗せ病院へ
じっとしていられない性分です。
Fさんが実葉をご自分の行きつけ病院へ入院させ、私は先生と電話で話をしただけでした。手術が近いのでどうしても直接先生にお会いしたかったのです。実葉にもね。
事情を説明し、待合室で待たせてもらうことに^^
MIHOさんもにっこり
院内は猫専用の待合スペースもあり、きれいでした。
名を呼ばれ診察室へ。実葉の腕のレントゲン画像を見せてもらいました。
ほんとうだ。橈骨、尺骨ともに折れています。どちらかだけの骨折なら折れていない方の骨を添え木代わりにできたのですが、両方折れているとなるとやっかいだそうです。なるほど。
これまでの検査の内容を伺い、追加でいくつかの検査を依頼。実葉の腕はもちろんのこと、内臓の損傷がないのかも気になります。Fさんから保護のいきさつを聞いていた先生も検査をした方がいいと思ったそうですが、立場的にFさんの懐事情なども考慮していたとのこと。
いやもうこの際できる検査はすべてやってくださいとお願いしました。
新たに判明した病状について箇条書きしておきます。
①食欲はあるが血便が出た
→膀胱や腸に損傷がないか調べてもらいました。エコー上では損傷は見つかっていません。
②骨盤も折れていた
→今のところ排便障害が見られないので安静にし、経過観察します。
③何度エコーをあてても左側の腎臓が見あたらない。腎臓が1つしかない。
→これには驚きました。マジかよと思いました。血液検査の結果腎臓の数値は悪くなかったのですが、2つあるはずの腎臓が1つしかないなんて。
外でがんばってきた実葉の姿を想像すると苦しくなりますね。お疲れさまと言いたい。
虐待を免れていたとしても腎臓が1つしかなく、FIVキャリアなら寒い冬はきつかったでしょう。
Fさんが私をあてにして(笑)保護してくれてよかったです。
実葉に会わせてもらいました。
静かに横になっていた実葉ですが、私たちの存在に気づくとムクッと起き上がり、片足を浮かせスリスリ歓迎モードに! 性格のいいところがなんとも切ない。
「わたしの お見舞いきたの? スリスリしなきゃ」
「タナベさん MIHOさん わたしに会いにきてくれてありがとう」
無事に明日を乗りこえてほしいです。
その先の未来を私に任せてほしい。ああ。あああああ。
寝れるかわからないけれどおやすみなさい。うちのお子たちは元気です。
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