皆さまこんにちは。私はまたひとつ、歳を取ってしまいました。
加齢との闘いも切実ですね。
そんな私にとって、さぶが生きていてくれていることが、なによりのプレゼントです。
仕事で、とてもむずかしい案件を抱えたままですので、常にいっぱいいっぱいで、ブログにまで手が届かない日々ですが、今日は保護猫ちゃみのことを書かせてくださいね。
11月の中頃にお客さんちで出会ったちゃみ^^;
「ねずみとり」のネバネバが全身についてしまい、落とすのがかなり大変でした。
ちゃみも、洗われるのをがんばったね!
ちなみに今は、キラッキラの女の子に変身しています。
うちに来てしばらく経って、ちゃみは意識喪失を伴う「発作」が起きるようになりました。
なんの前触れもなく、いきなり「けいれん」を起こしてしまうのです。
発作は連日つづき、その際は必ず、失禁もセットでした。
心配で、病院へもちょくちょく通っていました。
咳も気になるので、一時は、抗てんかん薬、気管支拡張剤、抗生物質を飲ませていたのです。
咳の方は、薬を飲み切って、様子見中です。
前よりはよくなっている気がしますが、まだたまに、コホッとやっています。
発作の方は、以前UPしたとおり、1月12日に東大病院でMRI検査をしました。
MRIだけでなく、いろんな検査も行いました。
血液検査→問題なし
神経学的検査→大きな異常なし。年齢の割にはなんとなく沈鬱な感じ
眼科検査→眼底検査、異常なし(この時点で、FIP、トキソプラズマの可能性が低くなった)
MRI検査の直前の時点で、疑われていた病名としては、①突発性てんかん、②先天的な奇形(水頭症など)、③その他(腫瘍、脳炎、脳出血、脳梗塞)のいずれかでしたが、脳に異常が見られなかったことから、診断結果は①の突発性てんかんとなったのです。まさに、完璧な消去法ですね。
ちゃみの突発性てんかんには、フェノバール(フェノバルビタール)という薬が効いているので、フェノバールを投与しつつ、つき合っていくことになりそうです。一度、半分に減薬してみたのですが、発作が起きてしまったので、最近は、1日1錠(朝夕2分の1ずつ)を飲ませています。
ちゃみは、病気ゆえか、もともとの性格か、おっとりとしています。
診察もラクラク
どこに行っても、かわいいと言われます。
ちまっとね♡
抱っこも無抵抗♪
甘えん坊で、やさしくて、ごはんが大好きなちゃみ
のんびり屋さんですが、遊ぶのだってじょうずですよ。
ほらね?
次の目標はちゃみの不妊手術ですが……その前にさぶの退院、ですね。
※ちゃみのMRI検査の費用は、ちゃみを保護した方が負担してくれました。まだ若く、未来有望のちゃみに、大きな検査を受けさせることができて、よかったと思っています。
皆さま、お読みいただきありがとうございました。
ちゃみも大変だったのですが、実は、ちゃみ以上に大変だったのは、保護猫ぱっくんです。
「ぱっくんバージョン」も近日中にお送りしますね。
ちゃみは病気と闘っているものの、変な話、病名は、私たちが、いちばん望んだものだったので、素直に喜びたいです。皆さま、お読みいただきありがとうございました。
では、さぶのお見舞いに行ってきます。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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