みーちゃんの体調

皆さまこんばんは。怒涛の日々の中でブログの更新に手がまわらない状態でした。いろいろご報告があるのですが、まずは前回登場したみーちゃんの体調について、です。

 

 

保護した翌朝、中島先生に診察をお願いしました。

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推定年齢は10歳以上。12~13歳を超えている可能性もあるとのこと。しかし長年外にいたなら、実はまだ8~9歳かもしれない、とも先生は仰っていました。

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中島先生の意見を聞いた正直な感想は「へ?」でした。

 

 

だってみーちゃん、推定13~14歳のさぶより年下にはどうしても見えないのです。

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みーちゃんには申し訳ないのですが、さぶのほうがずっと若い感じがします。

 

 

下の歯が一本しかありませんし、全身毛玉だらけでひどい臭いです。

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みーちゃんのいた環境を考えずに、ふつうにパッと見れば、20歳を過ぎているといわれても不思議ではありません。それくらい、みーちゃんは全身が消耗しています。

 

 

脱水がひどく、痩せていて(2.7キロ)、汚れていて、老けています。

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お風呂に入れるのはみーちゃんの体力を奪うから、ブラッシングとタオルで拭く、を根気よく毎日つづけることに決めました。毛玉を取らないときれいにならないもんね。

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中島先生、emi-go、私の3人がかりで時間をかけて丹念に毛玉をほぐしました。

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お口の状態も悪いので、痛みを感じて、グルーミングをする気力を失ってしまったのでしょう。

 

 

ほら、結構大きな抜け毛の塊ができましたよ。

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外猫時代はかわいがってくださる方とみーちゃんを嫌う方の狭間に置かれて、たいへんだったと思います。みんながみんな、かわいがってくださる方ばかりだったらいいけれど、いろんな価値観や思考を持つ人々が共生している社会ですから、現実はそうもいかないですものね。

 

 

どの角度から鑑みても、猫は外にいるべき生き物ではないと思います。

 

 

念のため、マイクロチップのリーダーを当ててもらいましたが、反応なし……

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お腹を触ってもらったところ、不妊手術をした痕があるとのこと。ウイルス検査はFIV、FeLV共にマイナス。血液検査の結果は慢性腎不全ステージ2~3(初期~中期)でした。

 

 

先生に皮下補液をしてもらうみーちゃん

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よし! 次からは私がさぶとみーちゃんの皮下補液を自分でやります。

 

 

ということで、今は1日おきに80ml~100mlを入れています。

 

 

仕事と仕事の合間にいったん帰宅して、お子たちのお世話をしています。

 

 

本日もブラッシングでピカピカにしてから皮下補液で潤いを与えさせてもらいました。朝、一度吐いたのが気になるけれど、あれから半日吐いていません。夕飯はしっかりと食べています。

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みーちゃんが1日1日穏やかに暮らせるよう、私なりの精いっぱいを尽くしていきたいです。

 

 

それから、おかげさまで保護犬つるのご縁が決まりました。

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その件は今度改めて詳しく書きますね。

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つるは先住犬のいるお宅へ次女としてお輿入れします。

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応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

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つるのお茶会(お見合い)の様子はもちろんのこと、新しい保護猫のんちゃんのこと、そして卒業生明改め虹くんの卒業記事も控えていますので、皆さま遊びに来てくださいね。

 

 

おやすみなさい♡

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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声のほかに

卒業猫たちのお家に遊びに行ったこと

キットの保護主さんが行っている猫のTNR活動のご報告(ポストカードの売り上げより寄付)

おーあみ避難所に行ったこと

いろいろ書きたいことがあるのですがタイトスケジュールがつづき時間が足りません。

数日かかっても必ずぜんぶ書きますね!

 

保護犬バービーについても気にかけてくださっている方々に個別にメールを差し上げたいのですがブログにて失礼させていただく失礼をお許しください。

 

昨夜手術に出たバービーを先ほど迎えに行ってきました。

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お疲れさまたいへんだったね。ごめんね。

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病院で撮った一枚↓ おばシャツみたいな術後着姿です(笑)。私もこういうの着てる!

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手術を担当してくれた獣医師からの申し送り事項

 

①歯石は取ったがはじめからあまりついていなかった。

②よく見ると片目に過去にできたと思われる傷が少しあった。 (視力に問題なし)

③声帯除去手術の影響で気管の入り口が狭くなっており、麻酔の際は細心の注意が必要だった。バービーの負担を考え気管チューブは細いタイプを使った。

④声帯除去手術の影響で麻酔からさます際、呼吸が落ち着きづらかったので麻酔がだいぶさめてから抜管した。

 

先生や看護師と話して私は再び腹が立ってきました。

だれがどう考えても不要だった声帯除去手術の副産物の多さにめまいがするのです。

バービーが奪われたのは「声」だけじゃなかった気がして悲しくなりました。

先生は、将来麻酔処置が必要になった場合は、そのときの担当獣医師に事前に「声帯除去手術を受けさせられています」のひと言つけくわえてくれれば問題ないと仰ってくれています。

でもバービーの枯れた声が私にはときどきすごく切ないのです。

 

とにかくわんばって戻ってきました。数日間はケージ中心生活で様子を見ます。

皆さまご心配ありがとうございました。

 

最後に、先日環境大臣のもとへ署名を持って訪れたことがこちらに紹介されています。短いですが、環境大臣へお願いした私のコメントも載っていますのでよかったらご覧ください。

→ TOKYO ZERO NEWS

 

 

ではまた元気よくお会いしましょう!

 

LOVE!

 

 

 

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