皆さまこんにちは。少し空いたので、ブログを更新したあとは、デリーと戯れようと思います。
デリーは、まだ私の「片思い」のようなときも多いので、相手にしてもらえるよう、なるべく手をかけたい。とはいっても、働きながらの微々たる保護譲渡活動は、意外とむずかしいです。ご縁に繋げるために、外に向けて、保護猫の発信をし、希望者さんが見つかれば、やり取りを重ねる。でも、それだけだと、保護猫を置き去りにしてしまうので、家でも時間を見つけて、デリーと向き合う。
その上、我が家には素敵なお子たちがたくさんいるので、うちのお子たちとも仲よくしたい。
そうすると、時間がいくらあっても足りないわけですよ(笑)。
「つまりはハハ……悩ましい状況ってことですね?」
最近、実はちゃみの体調が不安定でした。てんかん持ちのちゃみは、体調が変わりやすいのです。
食欲がなくて、仕事の合間に近くの病院へ連れて行ったのです。
血液検査の結果、大きな異状はなかったのですが、毎日、飲ませている「フェノバール」という抗てんかん薬が効きすぎていることが検査の結果で判明しました。通常、血中濃度15~30の範囲内に収めるべき数値が、ちゃみは37ありました。要は、薬の量が、今のちゃみには、多かったのです。
さっそく減薬し、様子を見ていますが、減薬した瞬間、自力で食べ出しました。
ならいっそ、薬をやめてしまえばいいのでは? と思いがちですが、てんかん発作は侮れないので、断薬はできないのです。フェノバール以外にも数種類の薬を試してきましたが、これからも、ちゃみにとっての適正量や、薬の種類を模索しながら、大切に育てていこうと思います。
もうひとりのうちの猫、すずらんは相変わらずです。
写真は前に撮ったものです。爪を切られたすずが、プリプリ怒っている一枚^^;
すずは、本当にえらいのですよ。人があまり好きではないタイプですが、総じてずっと健康でいてくれています。ちゃんと食べて、いい排泄をして、立派に生きていますよ。
すずの健やかさが、どれだけありがたいか。
過去に数度血液検査やエコーなどの健康診断を受けていますが、いつも異常なしでした。
予防も大事なので、涼しくなったら、また健康診断に連れて行く予定です。
犬の笑平も、ニコニコ愛想を振りまいています。ふふ。保護猫てるも写っていますね?
笑平は、在宅ワーカーの(家からほぼ出ない)チチが、お散歩を担当してくれていますが、私もいっしょにどこかにお出かけしたくて、先日、笑平と夜遊びに行きました♡
私のお客さまたちとの親睦会に、笑平と参加してきたのです。
終始お利口で聞き分けがよくて、鼻が高いお母さんでした。笑ちゃん、ありがとう!
保護猫てるも、元気にしています。
てるは、寝室で暮らしていますが、私が大好きで、常に私を待っていてくれます。私もてるに会いたくて、てるを撫でたくて、空き時間はしょっちゅうくっついています。
こんな甘えん坊が、いったい外でどうやって生きていたんでしょう?
7年外にいたてるは、その間に2回も出産しているのですよ。
てる自身が赤ちゃんのような性格なのに……よくがんばりましたよね。
てるといると、鼻の奥がツンとすることがあります。
自分の身体に起きる鼻ツン刺激の源は、「愛」だと気づかせてくれています。
人間同士でも、完全なる共感はむずかしいのに、猫とは、根っこの部分で分かり合えたりするから、猫は不思議な生き物ですよね。てるがかわいくてしょうがない日々です。
さて、703号室メンバーの近況を駆け足で載せてきましたが、そろそろトリの登場です。
「知ってるよ。トリは、ぼくでしょ?」
「まあぼくは、トリじゃなくて、黒猫ですけどね」
被せて15秒だけ静止してもらったお帽子シリーズ、めちゃくちゃキュートじゃないですか?
デリーが注目されて、未来の家族の目に留まればいいなと、家じゅうの小道具を出して撮影した日が懐かしいです。703号室は、デリーが巣立つまで、デリー推しでいきますね。
お読みいただき、ありがとうございました。
では、デリーの元へ行っちゃいますね♪
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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