皆さまこんにちは。今日は、私、朝5時台には仕事をしていたのです。
仕事が終わって、自宅で朝ごはんを食べているときに、無性に幸せを感じました。
その後、ダラダラタイムに突入して、お子たちと楽しく過ごしています。
夜からまた数か所で仕事なので、この時間は貴重です。
さて、家族募集中の保護猫デリーですが、いったん、新たなお問い合わせへの受付を締め切らせていただきます。皆さま、あたたかい応援のまなざしをありがとうございます。
皆さまに、いいご報告ができるよう、行動していきますね。
デリーさん、あなた、艶々だねえ……
変なサイズ感の写真となってしまいましたが、我が家のすずらんとも程よい距離感
でも、デリーが心を寄せているのは、うちの末娘、ちゃみなのです。
デリーは、フリータイム中にちゃみを見つけると、「ひゃひゃひゃ~ん♪」と鳴きながら、ちゃみに駆け寄ります。そして、下から目線? で、スリッとちゃみのごきげん伺いをして、遊んでもらえそうなら、積極的に絡んでいきます。しかし、ちゃみが気乗りしない様子だと、スッとフェイドアウトするのですよ。ふふ。デリーは、オトナだなあ、紳士だなあ^^
首飾りをつけて写真を撮った日も、ちゃみにデリーのそばに来てもらったのです。
デリーの緊張が少しでもほぐれたらいいなあ、と。
はじめてつけられる(アピールフォトのための)首飾りにビビって、固まってしまったデリー……
あの手この手で撮影をしたっけ?
大好物のちゅーるを食べさせている間もパチパチ
なんか全体的に荒々しい汚いですね(苦笑)。
まあ、食欲旺盛さは伝わったでしょうか?
デリー、鼻にまだちゅーるついてますけど?
ほらほら? 鼻!
デリーは毎日、がんばっています。
4月初旬に、住み慣れた場所(外)から、ひとり703号室にやってきて、心細かったにちがいありません。そこから、一歩一歩、ゆっくりちょっとずつ、デリーは「家猫」への階段をのぼっています。
デリーは、環境→猫→人間の順に馴れていっています。
ある程度人に馴れたところで、私は家族募集に踏み切ったわけですが、デリーは、まだ発展途中だと思います。画像のように、抱っこしちゃえば、じっと膝の上に留まっていることはできます。
人の手からおやつを食べたり、昼寝をしているデリーを私たちが撫でることもしょっちゅう。その際、安心していると、ゴロゴロ喉を鳴らして喜んでくれたりもします。
ですが、急に触ろうとすると、驚いて飛び退いたり、咄嗟に逃げようとします。
これは、外猫時代からのデリーなりの処世術だと考えられるのですが、接している方は、じゃっかん、さびしいかもしれません。現時点では、デリー側から駆け寄って甘えてくれたり、人間の動くところに、どこにでもついてまわる、というイメージではないのです。
デリーは、絶えず、警戒心と好奇心がせめぎあっている状況で、簡単に数値化すると、最初は、警戒心が9割、好奇心は1割程度でした。そして、いっしょに暮らしているうちに、その割合がだんだんと逆転しています。最新の感覚だと、警戒心4割、好奇心(甘えたい気持ち含む)6割、かな?
勇気があって、立派でしょ?
私は、そう思うのですよ。
馴れていない4割に着目するか、人との暮らしを受け入れつつある6割の方を見るか、判断はそれぞれですが、私は気長に、「デリーの進」に目を向けるようにしています。
もともと、私は、人に対しても犬猫さんに対しても、「なにができないか」より、「なにができるようになったか」を重要視したいタイプなので、なおさらかもしれません。
けれど、猫と暮らすうえで「理想」をお持ちになるのは至極当然ですので、保護時点でベタベタスリスリの超甘えん坊猫さんが大好き、という考えも、ぜんぜんアリだと思います!
デリーの1か月後、3か月後、半年後、1年後が楽しみです。
デリーの場合は、気長に向き合ってくださるご家族とのご縁を望んでいます。
では皆さま、そろそろ仕事の支度をする時間がやってきました。
お読みくださり、ありがとうございました。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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