椿ひめに会いました♡

先週、用事があってみいさんちへ。みいさんはいつもその写真力で我が家の保護猫スターたちをキラキラに変身させてくれる私の14年来の友だちです。

 

 

めずらしく、黒猫のクロエを見かけました。いいことが起きそうな予感♡

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クロエ、スー、ヒロくん、しゅんたが私が座ろうとしたソファーの先客でした。

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やあ、椿! 最近やたら輝いているじゃないの^^

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椿(ちゅば)はみいさんに保護された幸運の猫。現在家族募集中です。

 

 

なんともいえない独特の愛嬌を振りまいていますよね。

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会ったついでに爪切りをしておきました。抱っこも本当はまだ苦手なのにがんばったね。怖がりさんですが、人にはだいぶ慣れています。もう嫁入りできるレベルですよ。

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椿は物静かな子なので、活発なタイプの猫のように「動画でのアピール」がむずかしい。苦肉の策ですが、みいさんの編集でいい感じになりました。よかったらご覧くださいね。

 

 

 

ふふ。保護主のみいさんを差し置いて私がお得な役をやらせてもらっちゃいました。すみません。

 

 

椿がお心ある方の目に留まることを心より願っています。

 

 

どうかどうかよろしくお願いします。

 

 

みいさんからいろんなおみやげをいただいてしまいました。どうもありがとうね。

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私が前に近所で撮った椿の花

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ピンク色の椿の花ことばは「控えめな美」、「控えめな愛」、「慎み深い」。猫の椿にぴったりのイメージで驚きました。控えめで思慮深い椿(ちゅば)が終の棲家で大輪の花を咲かせますように。

 

 

LOVE

 

 

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お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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最近のお気に入りショット

皆さまこんばんは。保護猫アスターの卒業記事を書くと言っていたのに時間が足りず伸び伸びとなっています。写真の整理があるのでしばらくお待ちください。

 

 

保護したての黒白猫「牛丸」ですが、明日病院へお迎えに行ってきます。

 

 

私が会ったときは前足をあげて不自然な歩き方をしていたのに、病院では後ろ足の肉球がパックリと割れていたのが見つかったそうです。ケガをした後ろ足は中島先生が縫ってくれています。正直いろいろと不安ですが、ひとつだけよかったのは、今後近所で牛丸の姿を見る恐怖から逃れられたこと。

 

 

そこだけは心底ホッとしています。

 

 

昼前から動き回って疲れてしまったのでお気に入り写真を何枚か添えて簡単に更新します。

 

 

本日の打ち合わせ先でおがんだ夜景

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これまた打ち合わせ先に咲いていた可憐な花たち

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やさしい色合いに心が和みます。

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昔から私は生活に余裕のないときも精神に余裕がないときもお花を眺めると気持ちが豊かになり、落ち着くのです。ついパチッと撮ってしまいますね。

 

 

ほげっとしたリル

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Twitterにも載せた美リル。おしめを外してテクテク歩きました♡

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近くにいても前足を投げ出してくれた保護猫すずらん

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撮影許可をくれたようでうれしかったです。すずは気前がいいですね。

 

 

カメラマンの筒井さんが撮ってくれたさぶりんとのラブショット

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似たような写真が3枚もあって至福の限りでした。筒井さんありがとう!

 

 

低空飛行ながらずっと飛びつづけてくれているあまぱん(筒井さんより)

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慢性腎不全と難病肝アミロイドーシスと闘うあまぱんの生命力は半端じゃないですよ。

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首元に黄色のシュシュをつけた赤い糸希望の保護猫たわし(筒井さんより)

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私の日常にはキラキラが溢れています。

 

 

宝物たちと生きていく力を培っていきたいです。

 

 

明日が皆さまにとってよき一日でありますように。

 

LOVE

 

 

 

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すもも家でパジャマパーティ♡

※ブログを連続更新中

 

 

あっティーさん ぼくにきれいなお花をありがとう」

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「今リビングに飾られています ぼくも近くにいるよ」

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「ゴージャスでおしゃれな青いお花だね」

atte

 

 

先日、703号室卒業生すもものお家でパジャマパーティをしてきました。

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あっティーさんお手製のごちそう、おいしかったなあ(写真は一部のみ)

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玄関先の涼しい場所に置いてあった高菜へのプレゼントフラワー

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あっティーさんのお人柄がうかがえます。

 

 

あっティーさんは私の大切な友人であり、すももの里親さん。完全に自活している女性です。最近ご体調がすぐれず、どんなに心細かったことでしょう。私の具合の悪いときはチチがお子たちの面倒を見てくれますが、あっティーさんはひとりですももと向き合っています。すごいなあ……。

 

 

先代のももちゃん(左)とタロウくん(右)

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外で出会ってご自身で保護したタロウくんは白血病陽性でしたが、あっティーさんの手厚いケアで愛に満たされながら旅立ちました。数十万にのぼるタロウくんの高額の医療費(抗がん剤)を捻出するためにはじめたふたつめのお仕事を、あっティーさんはずっとつづけていらっしゃいます。

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あっティーさんはたとえ自分が苦しい状況に置かれていても、だれかれ構わず弱音を吐きまくったり言い訳をしたりしない芯の強い女性です。尊敬しています。

 

 

すもも、あっティーさんの子になれて安心ね。

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予想通り、隠れられてしまいました^^; すももあるあるです。

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キャー! 私がプレゼントしたねこまくら(小)が置いてある♡

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まうに似ているというぬいぐるみをもらっちゃいました。うれしい♪

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「すももは元気ですよ」

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おいしくごはんをいただき、横に並べた布団で朝までぐっすり!!

 

 

本当に楽しい一夜でした。あっティーさんとすももが幸せに過ごせますように。

 

 

LOVE

 

 

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高菜は空へ帰りました

月曜日、雨の中高菜が空に帰りました。

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私は高菜の母犬タカコに高菜を産んでくれたお礼を言って、高菜を送りました。

 

 

きれいな姿なのでつい載せてしまいました。気分を害する方がいませんように。

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チチ、母、妹が一緒です。

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豆さんからいただいた美しいお花と私と妹の分を切って持たせました。

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きっとあちらでもキラキラに目立つ存在だと思います。

 

 

おしゃべりの私は早速高菜くんに話したいことが山のように積もっています。

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でもいろいろありすぎてうまく頭がまわりません。

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ひとつだけ、高菜がとても好きだったこと、まずはそれを毎日伝えていこうと思います。

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プレゼントについていたリボンをしばらく高菜につけていた時期がありました。

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高菜の存在は神さまからの私へのプレゼントだったと思います。

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ね?

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皆さまのご存じのとおり、うちにはほかにも犬猫たちがいます。

 

 

卒業記事を控えた卒業生たちもいます。

 

 

家を得た子には祝福を込めて皆さまに近況をお伝えしたい。家の決まっていない子の家を探す場、彼らの魅力をアピールする場でもあります。レギュラーメンバーのリル、あまぱん、さぶの暮らす終の棲家でもあります。だから本来なら即、前を向いていかないといけません。けれどどこかいびつなまま……気分が落ち込んだまま先を急ごうとすると変なテンションになってしまいますよね。自覚しています。皆さまにもきっと消化不良の状態で新しいものを口にするときのような思いをさせてしまうでしょう。見てくださっている方に申し訳ありません。

 

 

そして、にもかかわらず訪れてくださる皆さま、ありがとうございます。

 

 

うまく言えないのですが、高菜を失って意気消沈する私と、まうやアスターの未来を喜ぶ私は、同じ人間でありながら別物です。次回あたりにまうの卒業記事を2回に分けてUPしますね。1回目は我が家で過ごしていた時の写真、2回目は新居でのまうを。写真の整理がなかなか捗らず、明日以降になりますが、一緒に喜んでくださる方がいると信じてがんばります。

 

 

皆さまにとっていい一日でありますように♡

 

 

LOVE

 

 

 

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高菜

突如として悲しいご報告をしなければなりません。

 

 

我が家の高菜が急変し、夜中緊急病院へ搬送しましたが、明け方息を引き取ったのです。

 

 

自力ではどうにもならないジェットコースターのような人生が恨めしい。高菜が恋しいです。

 

 

きれいごとばかりでは済まない老犬介護。

 

 

しかし私は17歳、18歳、19歳……と高菜と一緒にいることを望んでいました。いや、そのつもりでした。私が「いい人」だからではなく、高菜はそう思わせてくれる犬だからです。

 

 

いろいろな事情で高菜はチチの仕事部屋と703号室を行き来していましたが、高菜を通じてチチと私はお互いの立場を最低限思いやることができた気がします。

 

 

高菜はいい意味で私たちの絆を再認識させてくれる尊い存在でした。

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犬が好きな方は、どんな犬でも犬は無条件にかわいいでしょう。老犬も然り。

 

 

けれど敢えて、高菜がどれだけいい犬だったか、少し回想させてください。

 

 

名前が3回変わった高菜の最後の名は、高菜の母犬タカコの「タカ」と高菜の叔母犬「ナナ」から取って合わせたものです。私はとても気に入っています。

 

 

高菜は16歳と4か月で亡くなったので、時系列がおかしいとお感じになるでしょうけれど、私と高菜が出会ったのは、約18年前です。

 

 

私は高菜の「親の代の犬たち」を土手で見つけ、彼らの医療ケアや保護をはじめたのです。当時から個人だった非力な私のせいで多くの土手犬たちが非業の死を遂げました。若い犬たちの餓死、焼死も目の当たりにしてきました。

 

 

ちなみに、天国にいる私の愛娘ナナは高菜の叔母にあたります。

 

 

土手犬たちの不妊手術が間に合わず(面倒を見ていたホームレスを説得できず)にナナの姉妹のタカコから生まれてきたのが高菜とリル。

 

 

(高菜はもとは四兄弟。リルを除いてほかの二頭はとっくに他界しています)

 

 

動物が生を受けるのは本来喜ばしいはずなのに、母犬タカコの不妊手術が間に合わずに生まれた高菜たち四頭を前に、幸せにする術のない私は困惑、狼狽。

 

 

私は高菜の生誕を祝える立場になく、祝える余裕すらなかったです。

 

 

犬猫の保護活動は「数のコントロール」とは切っても切り離せないですものね。

 

 

乳飲み子の高菜たちと母犬タカコやナナたち。

 

 

数十にのぼる大勢の土手犬をどうするか、悶々の日々を送っていた二十代後半。

 

 

そんな私をよそに、高菜は荒地でたくましく育っていきました。

 

 

一歳八か月となった叔母のナナを私が引き取り、二歳未満で二頭の叔父犬と母犬タカコが土手で朽ち果てたあとも、高菜は「タロウ」として、土手にいました。

 

 

よく吠えるから番犬になるという理由でホームレスたちの間で高菜を奪い合っては、手に余るという理由で手放される。人間の都合で、何度も何度もテント(飼い主)が変わる。高菜は土手の中で流転をつづけました。

 

 

保護を訴えるも(ホームレスたちに)聞き入れてもらえず、困っている高菜を前に右往左往。私にできたのはフィラリアの予防薬とフードを届けることくらいだったのです。

 

 

姉妹のリルを保護できたのはリルが三歳五か月のとき。リルを離さなかったホームレスの男性が病に倒れ、施設へ入ったのがきっかけでした。

 

 

高菜が土手を出たのは四歳すぎ。正直にお話しすると、ほとんど強引な手段で保護したのです。逆にいえば、見ているのが限界のレベルだったということです。

 

 

あまり使いたくない言葉ですが、高菜が「かわいそう」だったのです。

 

 

我慢ばかりじゃ、高菜がかわいそう。

 

 

コロコロコロコロ住処がかわって安住の地を得られずに無言で喘ぐ。

 

 

痛い暑い汚い寒い動けないばかりじゃ高菜がかわいそう。

 

 

土手を隔てた川のこちら側には「幸せの703号室」がある。叔母のナナも姉妹のリルもいる。近所には大事大事と愛されている室内犬がいくらでもいる。物理的にはたった数百メートルの差なのに、実際は天と地の差です。

 

 

私は高菜にこちらの世界に来てほしかった。だからスカウトを強行したのです。

 

 

四歳の高菜は保護犬として703号室で過ごし、縁を得て我が家を巣立ちました。

 

 

外で長年生きてきた屈強なオス犬が「家庭犬」になれるのかと周りに心配されたのをよく覚えています。でもなれた。ほとんどすぐになれた。聡明で立派な犬ですよ。

 

 

以後十年、高菜は高菜ファーストのお家で大切にされてきました。 チチと私が高菜を迎えに行った日、お家の中が老犬仕様で高菜グッズが溢れかえっていたのを目にしたのです。一生けん命ケアをしてくださっていたのですよね。

 

 

できれば最後の瞬間まで高菜と暮らしてほしかったのですが、高菜の老いや変化に里親さんの心や生活が追いつかなかったのだろうと私は想像しています。

 

 

そして十年間高菜を育ててくださったことを素直に感謝しています。

 

 

十五歳で実家へ戻ってきた高菜

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ルーツも含め、高菜の一生を、私は忘れられないでしょう。

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胸にどんと迫ってくる高菜の重厚感に万感の思いです。

 

 

いっぱい残ってしまいました。どうしようね?

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もう少し時間がほしかった。高菜といる時間がほしかった。

 

 

うまくまとめられませんが、これが私の本音です。

 

 

かおりさん、卒業生りんちゃんのママさん、きれいなお花をありがとうございました。

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高菜は明日空に帰ります。

 

 

息が苦しいほどにめちゃくちゃに好きです。私はホゲホゲした一頭の老犬を看取るために引き取ったのではなく、その老犬が老犬に至るまでのすべてを知っています。

 

 

乳飲み子の高菜も、仔犬の高菜も、やっとの思いでオトナになれた高菜も、全部。

 

 

そのことを外に出したくてつらつらと失礼しました。

 

 

高菜ありがとう。高菜が生まれてきてくれてよかった。

 

 

高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜高菜!! 高菜!! 高菜!!

 

高菜!!!!!!!!!!!!! 高菜!!!!!! 高菜高菜!!

 

 

高菜!! 高菜!! 高菜高菜高菜高菜………………

 

 

 

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