あなたが存在しています

おととい、ナナ、さぶ、あまぱんに使う点滴の針を買いにemi-goの病院

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中島先生こんばんは~!

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病院の看護師さんに「お疲れですね……フラフラしていますよ?」と言われ「はい」と答えた直後、emi-goから小さな封筒を手渡されました。

 

 

「はい! 田辺さんにプレゼント! 癒されてください(にこ)」

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うわ……超うれしい。ちょっと落ち着いたら遠慮なく使わせてもらうね。

 

 

マッサージ券ありがとう。emi-goこそ必要なものなのに悪いね。

 

 

昨日は大巻先生の病院へ。診てもらったのは14歳の女子猫タマちゃん。私の姑の3匹の愛猫のうちのひとりです。

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タマちゃんと姑の出会いは、14年前。

 

 

ある個人の活動家が道端でひとり里親会を開いていたところを通りかかった姑。

 

 

突然、「保護猫いかがですか?」と声をかけられたそうです。

 

その方があまりにも真剣かつ困っている雰囲気だったので、すすめられるままタマちゃんを迎え入れた姑。もちろん、お父さんも賛成で仲よく暮らしています。姑んちにはジュンちゃんサンちゃんもいます。ジュンちゃんはペットショップ出身。サンちゃんは姑自身が保護した末娘。

 

 

姑は軽く数えても30匹以上の外猫たちをたったひとりでTNRしてきました。もちろんすべて年金のポケットマネーです。病院へ運ぶのもひとり。リリースも餌やりもひとり。私がプレゼントした捕獲箱は常に庭先に置いてあります。

 

 

嫁の私に泣き言を漏らしたことは一度もありません。頼みごともしません。

 

 

その姑が、私に「助けて!!」と電話してきたのです。

 

 

「しこりのあるタマちゃんを2軒の病院へ連れて行った。だけどお金の話ばかりを繰り返す獣医師がいまいち信用できない。その病院にタマちゃんの命を預けるのが怖い。だからアンニイさん、どうしたらいいの?」

 

 

「私を頼ってくれて光栄です。もし必要なら私の信頼している先生を紹介します。ですが、それを望むか望まないかはお母さんが決めてください」

 

 

「アンニイさん、私行きたいわ。タマちゃんと行く」

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で、諸検査を終え、タマちゃんは5㎝の大きなガンを切除する手術に向かうことに。細胞レベルでの転移は術後、抗がん剤を使用するかもしれません。決断したのは姑。私は聞かれたこと以外はアドバイスをしません。

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デッカいガンがタマちゃんのQOLを下げ、食欲不振に陥っています。ガンはどんどん勢力を増すので、次の月曜早速手術します。

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大巻先生を信じます。どうかどうか。

 

 

帰りの車内で姑は下を向きながらボソボソつぶやいていました。早く私に相談すべきだったと。タマちゃんのガンが大きくなったのは自分のせいだと。タマちゃんを苦しめたくないと。でも、私はそうは思いません。

 

 

タマちゃんは素晴らしい家族に恵まれ、珠のように育てられています。

 

 

そうですよね?

 

 

うちの保護猫ポテチと

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十香ちんにもいいご縁を探したいです。

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ブログにはあまり登場していませんが、彼らは私のポジティブな部分になってくれています。すぐにでも募集を開始したい。彼らはもう人馴れしています。だけど私の気力が追いつかず、まだできません。私の場合、一般募集に多大なエネルギーがかかるからです。

 

 

もし、ポテチか十香のどちらかが気になる方がいたら、ご連絡いただければほんとうにありがたいです。十分にブログで紹介していないのに図々しいお願いですが、万が一、手を挙げるか迷っている方がいたらどうぞ挙げてください。

 

 

最近、私に残されている力は、バンビちゃんを中心に注いでいます。

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1日中こんな調子で目が離せない……

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おしっこはどこででもします。運子も。ぜんぜん構いません。

 

 

 

うまく立てず、悔しくて泣きます。吠えます。ぜんぜん構いません。

 

 

ごはんは強制給餌になりました。薬も点滴もやります。ぜんぜん構いません。

 

 

あまりにも臭いのでシャンプーの刑になりました。

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ナナより元気なリルはお父さんやお母さんと個別の散歩を楽しんでいます。

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私たちは家族です。健やかなるときも病めるときも、一心同体です。

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譲り合い、支え合い、お互いを理解する努力をつづけ、お互いを諦めないことをつづけ、抱き合って生きていきます。

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ナナ、あなたがお母さんを必要として力強く泣いているまさにその瞬間、お母さんもナナを必要とし、ナナの役に立ちたくて喜んで駆け寄ります。

 

 

お母さんにも物理的な限界はある。しかしお母さんのナナへの思いは限りなく広がりながら、常にナナへと向かっています。家族へと向かっています。

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こうして穏やかに眠ってくれるようになるまで、この日は闘いでした。

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だけどあなたが存在する。これ以上の幸福があるでしょうか?

 

 

 

 

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とてもだいじなこと

キツめの胃痛が薬で改善されず、ほぼごはんが喉を通りません。1か月で5キロ減。これ以上痩せるとさらにシワが増えるので、自分に強制給餌をしないと。食べることは生きること、ですから。

 

 

さて、本日はSNS等でお騒がせしていた迷子猫ダイアについて。

 

 

頭がボーとしてうまく書けるかわかりませんが、心を込めて書きます。

 

 

 

太田康介さんのブログを読んだ方はご存知でしょうが、8月6日に703号室の卒業猫ダイアが脱走してしまいました

 

 

ダイアは11年前の2006年の703号室卒業猫。私が三味線の下請け業者の女と大ゲンカした末に「持ってけ」と投げつけられ、保護した猫です。

 

 

①「迷子になった経緯」

 

11年前の譲渡に於いて、私は目に見える形での物理的な脱走防止対策をお願いしていませんでした。卒業後も里親さんとは仲よしですが、仲のよさにダレて、私は特段追加でお願いしませんでした。私のミスです。

 

里親さんは長く猫と暮らしてきた方。猫を完全室内飼育していたのですが、譲渡から11年たったつい先日の8月6日に和室にいるはずのダイアの姿が見当たらないことで、家じゅうを探し、外に出てしまったかもしれないことに気づきました。里親さん夫妻はふたりともダイアが出たのを見ていません。

 

 

だから何時何分にダイアが外に出たのかは不明。窓は閉まっていたので、小柄なダイアがフッとした隙に玄関からすり抜けたのだろうと言われています。

 

 

②「捜索開始」

 

当時私は大げさに言えば廃人同然。騒ぎに気づいた妹が私ではなく、太田さんに相談。うちの妹はダイアの里親さんとかなり親しいのです。

 

 

妹から事情を聞いた私は、里親さんに「ポスティング」と「ポスターを貼る」ことをお勧めしました。SNSの拡散も無力ではありませんが、猫が迷子になったときは近所の目や情報がなにより重要だと考えていたのです。

 

 

妹から事情を聞いた太田康介さんは、「近くだから行ったるよ」と妹に話したそうです。妹も私も、太田さんのひと言にどれだけ救われたでしょうか。

 

 

太田康介さんは百人分の能力を発揮する方です。

 

 

そして太田さんは私に言ってくれました。

 

 

「あんたは元気が出るまでおとなしくしていなさい。こっちでやるから」

 

 

私が動きたくても動けないのを知ってくれたことに私は驚き、感謝しました。

 

 

太田さんは何度も現場へ行き、里親さんを叱咤激励。里親さんは気の毒な位、本気で探していました。最低限の睡眠時間でほとんど食べず飲まずの状態。体の細い方ですから倒れてしまうんじゃないかと心配したほどです。

 

 

太田さんが作ってくれたポスターやチラシでポスティングをしまくり。捕獲箱を置く許可を取りまくり。見まわりまくり。呼びかけまくり……

 

 

太田さん指揮のもと、妹も2度現場へ捜索へ。2度目は婿のタカ坊もいっしょ。里親さんは蚊に喰われまくり、いつも汗だくだったそうです。

 

 

カメラつきの捕獲箱を太田さんが貸してくれました。里親さんも追加で自分でカメラを買いました。私の捕獲箱も貸しました。里親さんは自分でも捕獲箱をレンタルしていました。そして仕事の合間に捕獲箱の画像を里親さんがチェック。

 

 

早く普通に戻って、体力をつけて、私も現場へ向かわないと……

 

 

11年間一度も外に出たことのないダイアが心配でたまらなかったのです。

 

 

③「私も加わる」

 

私がようやく行けたのは8月15日。ふらつきと視覚過敏がひどかったので、チチが現場まで私を車で送ってくれました。そこでMIHOさんと合流。MIHOさんがダイアと私を心配してわざわざ来てくれたのです。

 

 

里親さん夫妻は私の顔を見るなり半泣きで謝っていて、私はダイアがどれほど愛されているかを知っているので逆に申し訳ない気持ちでした。

 

 

外は雨。だけどじっとしてはいられません。

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フードの補充、新たな捕獲箱の設置……

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カメラのチェック

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ふたりの真剣さが私には痛いほど伝わってきました。

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里親さんはダイアの捜索中に一度自分がダイアを目撃しています。だから全然諦めていませんでした。いや、たとえ目撃していなかったとしても、諦めていませんでした。ダイアは里親さん宅で11年間幸せに生きてきたのです。

 

 

画像はすべて里親さんより

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かわいいね

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ダイちゃん、どこにいるの?

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私もみんなと歩きまわり、会う人会う人にポスターを渡し、ピンポン鳴らしてごあいさつし、ダイアの名を呼びつづけました。駆けつけるのが遅くなり面目なかったです。703号室の卒業生なのに、太田さんに任せっきりで。

 

 

④「報告後“ほな あんたもそろそろ入るか?”」

 

電車で帰ったあと、太田さんに電話で現場の報告をすると、太田さんが私に提案

 

「ほなあんたもそろそろ(ダイア捜索のラインのグループトークに)入るか?」

 

 

私は「はい」と答え、グループトークに参加。

 

 

太田さんが気になる空き家があるというので、翌日、私が空き家の持ち主を調べる(捕獲箱設置の許可を得るのが目的)ため、法務局に電話していたまさにそのとき、ダイア発見の知らせを里親さんより受けたのです。

 

 

⑤「8月16日ダイア保護!!」

 

ダイアは危ない道路を一本渡ったあるお宅の軒下で雨宿りをしていたのです。猫と暮らしている親切なそのお宅の方がダイアを家に入れご飯を与えてくれました。ダイアはその方になにかを訴えていたらしいのです。超必死に鳴きながら。

 

 

「ほかの野良猫さんとは明らかに雰囲気がちがう」

 

 

そう直感したその方は、ダイアのポスターを思い出し、里親さんに連絡。

 

 

その方の連絡のおかげで、里親さん夫妻がダイアを迎えに行き、その後改めてお礼に行き、お友だちになったんだとか。

 

 

まさに近所の目。そして太田さんのチラシやポスターの効果です。

 

 

ダイアを保護してくださった方は多くを救ってくれました。ありがとうのひと言では足りません。状況が許せば私もお顔を見てお礼を述べたいです。

 

 

帰宅直後のダイア(写真は里親さんより)。ダイちゃん、安心したね。

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⑥「クロちゃん」

 

里親さんはダイア捜索の途中で、捕獲箱に入ってしまった「クロちゃん」という野良猫さんを地域の方と連携し、TNRしました。

 

 

⑦「今後の対策」

 

家に戻ったダイアは太田さんにいただいたフロントラインをつけ、タオルで拭いてもらい、里親さんちの寝室に隔離。私は太田さんと里親さん宅へ行きました。

 

ほとんど役立たずだった私ですが、ここからは出番です。

 

保護主として、目に見える形での脱走防止対策をお願いしました。里親さんは即ポチ。対策が終わるまでダイアを寝室から出さないことを約束してもらい、ダイアを連れて病院へ行くタイミングと病院ですべきことをアドバイス

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先代さんたちにもごあいさつ

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ダイちゃん、お帰り~♪

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寝室にてうれしそうな里親さん

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太田さんにもスリスリ

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「よかったよかった」と目じりを下げる太田さん

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里親さん夫妻とは外でたびたびお会いしていますが、お宅にお邪魔するのはダイアの譲渡以来なので、ダイアと会うのは11年ぶり(写真:太田さん)

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道具を引き上げ、デニーズで太田さんと打ち上げ

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ごちそうになった上、なんと私の捕獲箱を積みうちまで送ってくださいました。

 

 

太田さん、スペシャルありがとう!

 

 

⑧「脱走防止対策」

 

里親さんから画像が届きました。物流の関係で少し遅れたようですが、玄関と

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開ける可能性のある掃き出し窓です。

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⑨「里親さんと妹と私の関係」

 

余談ですが、里親さん(ご主人)は雑誌やメディアで活躍するプロのヘアメイクの小林懸さんで奥さんは我妻ジュンさんです。妹が小林さんのサロンへ通っていたこともあり、小林さんは妹の結婚式のヘアメイクを特別に引き受けてくれたのです。縁の深い方々です。※記事公開、リンクの許可を得ています。

 

このたびは里親さんの不注意と私の「保護主として」お願いすべきことを怠った甘さが生み出したできごとであり、里親さんはむろん、私も重々反省し、今後の微々たる活動に活かしていく所存です。ご迷惑ご心配をおかけしましたことをお詫びいたします。申し訳ありませんでした。

 

 

⑩「私の伝えたいこと」

 

多くの保護主さんがそれぞれの考え方をもとに活動していますが、私のポリシーは「脱走防止に努める」です。これは最重要であり、私のかなめです。

 

たった1度の脱走で死んだ子を何頭も知っているからです。病気で亡くなるのは自然の摂理ですが、事故死は防ぐことができます。犬猫と暮らすひとりとして、また里親さんのみなさんへのメッセージとして、受け取ってください。なるべく不注意を減らし、犬猫たちとの安全で楽しい日々を送っていきましょうね。

 

「めでたしめでたし」

 

「いなくなっても平気。戻ってくるでしょ?」

 

「うちは大丈夫。猫出ていかないから」

 

「ダイアちゃんハッピーエンドね! おめでとう」

 

 

の気持ちでお読みいただきたいのではなく、喜んでくださるのと同時に、今一度、今一度ご自宅の環境を見直していただければ幸いです。

 

 

実は私も、猫の安全を考え玄関をリフォームすることにしたのです。早くすべきでした。ダイア教えてくれてありがとう。その話題は近日中に書きますね。

 

 

ダイアは太田さんの近所なので太田さんの厚意でたまたま捜索に加わってもらえました。私は迷子猫の捜索が苦手ゆえ里親さんのお役には立てません。迷子になった場合は里親さん自身が探すことになります。どうか気をつけてください。

 

 

 

⑪「703号室時代の保護猫ダイア」

 

私がパソコンをしているとダイアはこうして甘えてきたよね♪

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あれから11年か……

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5歳だったべべともラブラブだったね。なつかしいなあ。

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4歳の頃のナナとダイア

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すばらしい時間をダイアに与えてもらえたこと、703号室一同、感謝です。

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LOVE

 

 

 

 

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譲渡活動を交えた雑談

数日間モヤモヤ心が晴れませんでした。先ほど豆さまへのコメントのお返事を書き終え、リセットすることに。ツイッターにも書きましたが、この話題を今後はいっさい出しません。

 

 

私は、田辺アンニイと申します。本名です。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

さて、本日は話題満載。ネタがギュギュっと詰まっています。

 

 

猫の譲渡活動の(私独自の)考え方や(私独自の変わった)やり方についても過去記事を振り返って触れます。よかったら遡って読んでみてください。

 

 

卒業生サスケ&このは&景虎家よりプレゼントが届きました。

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ちゅーるは消費するので助かります。ありがとうございました。

 

 

と、ここで、卒業生サスケ&このは&景虎の近況写真を

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三毛猫このはが景虎を尻に敷いているのがよくわかる^^;

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このは&サスケは兄妹で、ふたりとも私が近所で保護しました。

 

 

ふたりの卒業記事はこちら→「Day of happy rain/幸せの703号室」

 

 

703号室時代、このは&サスケは同期の「景虎(いせやん)」と相性がよかった。このは&サスケがセットで先に巣立ち、景虎(いせやん)があとを追う形で、同じお宅へ里子に行ったのです。

 

 

景虎(いせやん)の卒業記事→「おれ 景虎2/幸せの703号室

 

 

近所で保護した(いせやん)は特別な卒業生。なにが特別かって?

 

 

半端なく人なれしておらず、半年間触れず、彼のいる部屋に入ることすら勇気がいるほど屈強。数匹それ関連で印象深い卒業生はいますが、彼の人間不信度はまちがいなく、703号室卒業生の中で3本指に入るほどでした。彼に触るために私は睡眠導入剤とコンタクトの洗浄液を手に挑んだのです。

 

 

読んでほしいのは私の大好きなこの記事です。

 

「カップル誕生/幸せの703号室」

 

 

その彼が家族とメロメロに……ふふ♪

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このは&サスケ&景虎(いせやん)に加え、里親さんは自ら保護した子猫とも暮らすことに。現在里親さん宅には4匹の猫たちがいます。里親さんはご自身のキャパシティを真剣に考えている方なのでご安心くださいね。

 

 

いいでしょ? 幸せになれる犬猫が増えていますね。

 

 

過去記事を探すのって意外とたいへんなので、お時間のあるときにでも関連過去記事を読んでくださるとうれしいです。ぜんぶ繋がっているので。

 

 

 

「キャパシティ」

 

 

さあ、この言葉が出てきました。私もキャパシティと対峙しています。

 

 

キャパシティを語るには、面積、人手、時間、経済面は外せません。

 

 

いっぱい飼ったはいいけれど、狭い家でコミュニケーションをとる時間もなく、トイレ掃除をする余裕もなく、犬猫が病に倒れても病院へ連れていくお金すらない。それでは犬猫のQOLが高いとは言えないです。そうですよね?

 

 

自分のキャパシティと向き合うのはほんとうに重要です。

 

 

多頭の我が家も常にそれを痛感しています。特にみんながシニア齢だし。

 

 

 

2月末に私は兄弟猫サク(楽)&セスを保護しました。

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サク(楽)とセスは苦労を共にし、うちでもくっついたり離れたりの仲。

 

 

 

譲渡活動をしていると、兄弟セットで里子に出すことを喜ばれます。

 

 

最初に紹介したこのは&サスケも兄妹

 

 

セットで出したときは大勢が祝福してくれました。

 

 

サク(楽)とセスもセットならそれに越したことはないでしょう。

 

 

ただ、サク(楽)とセスの人なれ度合いは格段に差があり、黒猫セスのほうが先に譲渡できる状態になると私は踏んでいたのです。

 

 

そして黒猫セスが703号室を巣立ちました

 

 

里親さんは、セスの譲渡後、兄弟のサクも迎えようと何度も家族会議。けれど、猫初心者の自分たちの生活や環境を熟考し、当面はセスを幸せにするほうにウエイトを置く結論を出したのです。ぜんぜんまちがっていないのに、なぜか私に「ごめんなさい」と仰り、私のほうが恐縮したほどです。

 

 

 

セスの近況写真をどうぞ↓

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かわいそうな猫ですか?

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お膝独占。キャットタワーも買ってもらってやりたい放題です。

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新しいソファで爪を研いでもご家族はにっこりあきれ笑い

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写真が上手なお嬢さんの力作の数々です。

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いっぽう兄弟のサク(楽)は、セスが卒業したあと、1週間鳴きつづけました。

 

 

私は数えきれないほどサクに謝りました。ごめんね。ごめんね……

 

 

 

でも、卒業ホヤホヤのサク(楽)はこうして生きています。

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画像は里親さんより拝借。段ボールに入っている黒猫は兄弟のセスではありません。里親さん宅の先住猫ハピリくんです。サク(楽)はかわいそうでしょうか?

 

 

「兄弟セット」ここに重点を置くのはまちがいではないと思います。保護主なら、だれもが「仲よし」を一緒に送り出したい。私もそうです。

 

 

しかし私の言いたいことも皆さまに伝わると信じ、セスとサク(楽)の画像を載せました。サク(楽)の卒業記事はしばらくお待ちください。

 

 

理由は単に卒業記事を書くエネルギーと時間を確保してからお送りしたいのです。ナナことバンビちゃんが騒いで騒いでなかなか集中できなくて(苦笑)。

 

 

 

最後に、楽しかった写真を数枚!

 

 

だいぶ前になりますが、大網直子さん太田康介さん山路徹さんが母の店に来ました。大網さんとは話をすべきことがあり、気力を振り絞って参加

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大網さんと山路さんから亡くなったべべのお花をいただきました。太田さんと奥さんのあきこさんからも別途お花が届きました。ありがとうございました。

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集合写真では笑ってる風ですが、実際は1時間も遅刻し、そのあとメソメソで、みんなに心配され申し訳なかったです。けど行ってよかった。

 

 

 

月命日を経て、ほんのちょぴっとですが、心が平穏になってきています。

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ありがとうね。べべもあまぱんもかわゆい。

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で、昨夜また声をかけていただいたので、今度は前より元気に行きました。

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私の右側の高石さんとは「はじめまして」ですが、理知的で素敵な方。よろしくお願いします。

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KISS

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人は「こうだ」と一概に括れなくて、複雑なのに単純でもあり、みんな発達途中で問題を抱えながら生きているのかもしれませんね。光もあり闇もあり、合う部分も合わない部分も然り。人生は勉強の連続で、私も10代、20代、30代に経験してきたことを40代の今、いい意味で活かせるよう努力中です。生きていることは尊く、生きているからこそ苦楽が存在するんですよね。

 

 

 

まとまりのない文章になってしまいましたが、お読みくださりありがとうございました。皆さまにとっていい一日でありますように。

 

 

 

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私を見あげるあなたのその目

べべの月命日。卒業犬ロビー家とめいちゃんちび太くんのママさんが美しいお花を送ってくれました。ほかにもいっぱいお花をいただきました。心が落ち着いたらぜひお名前を紹介させてください。

 

 

「べべちゃんの月命日、ちょっとだけアンちゃんち行っていい?」

 

 

MIHOさんが声をかけてくれたので、午前中は掃除しながらMIHOさんとみいさんを待つことに。最近我が家は散らかり放題でお客さまをお迎えできる状態ではなかったのです。いかんね。

 

 

みいさんが来るなら保護猫十香の写真も撮ってもらおうともくろんだ私。

 

 

なのに十香は逃げまくりで、ぜんぜん撮れませんでした。

 

 

 

みなさんが帰ったあとにすり寄ってくるという……

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はあ。モデルさん、ダメじゃん(笑)。まあ、徐々にね。

 

 

十香の写真は改めてみいさんに撮影してもらいます。

 

 

 

十香は生活になじんでいますよ。ポテチも元気です。

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「私が包んだからよく見るとグチャグチャなんだけど……はい、みほりんと私からアンちゃんへのプレゼント! 開けてみて!」

 

 

みいさんとみほりんは満面の笑み。なんだろ? 写真かね?

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みいさんがわざわざ自分で包装してくれたというのでゆっくり丁寧にオープン

 

 

 

信じられない。あまりにもべべそのもので……

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ふたりからの贈り物はべべの絵。もとになった写真を撮ったのは私です。

 

 

だからべべは私を見ているのです。どの角度から見てもべべと目が合うよう描かれており、毛の一本一本、爪の形にいたるまですべてがべべでした。

 

 

 

醜い顔ですみません。もうダメ。涙腺崩壊……

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ロビー家、めいちゃんちび太ママさんのお花を添え飾ってみました。

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白雪姫リルもちゃっかり写っていますね。べべもリルもかわいいなあ♪

 

 

 

べべロス、べべ欠だったからほんとうにうれしかった。ありがとう。

 

 

 

べべべべうるさいようですが、べべは最後すごいがんばったんですよ。

 

 

いや最初から最後までがんばったんです。

 

 

最後の2日間のことを、今は無理だけどいつかブログに書きたいです。ご迷惑じゃなかったらそのとき読んでくださいね。

 

 

 

KISS

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6月30日にみいさんが撮ってくれたべべと私

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ちなみに本日も同じTシャツを着ております。ユニクロいいね。

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最後にさぶのジャンピング抱っこの動画を自慢しておやすみなさい。

 

 

 

明日が皆さまにとってすばらしい1日でありますように。

 

 

 

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ウマの合う獣医師

皆さまこんにちは。2日連続で遠出し体調がいまいちです。

 

 

前回の冒頭に書いた卒業生のことをきちんとお話します。そのために昨夜里親さんに再度安全対策を目に見える形でお願いし、画像が届くのを私は待っている状況です。お世話になった太田康介さんが先にUPしています

 

 

里親の皆さまへ、脱走だけはさせないでください。一生のお願いです。

 

 

 

さて、ゴロゴロしてばかりも辛いので、本日は獣医師ネタを。

 

 

バンビちゃんことナナの膵臓の数値の件で大巻先生より電話があり、ナナは「膵炎」を患っていると判明。腎臓病と膵炎。食事療法が異なります。

 

 

 

どちらを優先すべきか迷うところ。

 

 

けれど、大巻先生と話し合い、膵炎の食事療法を優先することに決めました。

 

 

理由は簡単。①腎臓病のコントロールがされている点、②カツオバーをごはんに混ぜている時点で、腎臓用の食事の効果が減っている点。

 

 

つまり当面食事は膵炎対策でいくということです。

 

 

早速ナナ用の新しいご飯をポチ

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ナナは近々東大病院へ行きます。腎臓病の治療に関わる「ある治験」を開始するのです。長生きだけがすべてだとは思いませんが、私はできることをしたい。もし、私に人間の子どもがいたら、まちがいなく私はそうするから。

 

 

人間と犬猫の混同はしていません。

 

 

人間は人間であり、犬は犬であり、猫は猫です。

 

 

ただ、私の家族は私にとって異種を超えた存在ゆえ、好きでそうしています。

 

 

そんな私にとって、大巻先生はデカい。

 

 

大巻先生は手柄を横取りしません。どういうことか説明しますね。

 

 

不治の病を患った大型の老犬がいました。大巻先生の患者でした。飼い主さんは東洋医学やサプリメントを一切せず、大巻先生の治療のみをその犬に受けさせていたのです。その犬は宣告された余命をはるかに超え、元気に生きました。

 

 

私が大巻先生を褒めます。

 

 

「その子が生きているのは大巻先生のおかげですね」

 

 

大巻先生は否定します。

 

 

「いえ。正直、ぼくのおかげではありません。その子がどうして生きていられるのか、実はぼくも科学的にわからないのです。その子の力じゃないですかね?」

 

 

私は多くの人間を見てきました。だから驚きました。

 

 

大巻先生は私にとって欠くことのできない人だと思ったのです。

 

 

そして実際、大巻先生はべべの延命を助けてくれました。

 

 

くどいようですが、大巻先生による胃がん発覚後、べべは9年半生きたのです。16歳半でこの世を去るまで、べべはQOLを維持しながら生き抜きました。

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6月30日の写真。(みいさん撮影)

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私の武勇伝をぜひぜひ読んでほしいです。べべの死後、私はこれを読んでちょっとだけ楽になりました。どういうホームドクターが、私に必要なのか。

 

 

※断っておきますがあくまで私の体験と考えです。

 

 

1 ホームドクターと愛犬の生/幸せの703号室

 

2 神の手/幸せの703号室

 

3 共に生きてる/幸せの703号室

 

 

誤解のないよう捕捉します。

 

 

犬猫の医療、人間の医療、どこまでやるのかは各家庭それぞれ。やることやらないこと、選択は自由です。やらなければならないとは微塵も思いません。

 

 

私はそのように里親さん方にもお伝えし、卒業生が病気になった場合、求められたときのみアドバイスをしています。ほかはいっさい口を出しません。

 

 

仕事や家計の事情もあるでしょう。ぜんぶわかります。想像できます。

 

 

だから私のしてきたことについても、しなかったことについても、正解とか不正解ではなく、フラットな気持ちでブログを読んでいただけたらうれしいです。

 

 

ここは私の持ち場です。誰かを傷つけたくないし、傷つけられたくもない。

 

 

皆さまが「愛する子を思って」した選択は最善で正しいに決まっています。

 

 

私のウマの合う獣医師は、数値で根拠を示す科学的な発言をする方。私が諦めていないときに、諦める方向に諭さない方。治療が見える透明性。失敗を隠蔽しない方。万能でなくて全然構いません。オンとオフのスイッチを持っている方。

経験に基づく勘の鋭い方、多角的で視野の広い方。知識が豊富な方。

うちの子を愛してくれなくてOK。プロとして仕事に取り組む方。ベストを尽くす方。精神的な慰めや導きは要りません。ありのままを伝えてくれる方。

いっしょに模索できる方。ときには喧嘩ができる方。喧嘩ができるというのは無駄なエネルギーを放出するためではなく、お互いが大人として建設的な提案をし合える方という意味です。

 

 

べべは大巻先生に出会い、老衰の状態まで粘れました。人はみんなちがうから、皆さまが大巻先生とウマが合うとは限りません。皆さまは皆さまにとって「ウマの合う先生」に会えることを心から祈っています。

 

 

ちなみに当のべべは大巻先生が大嫌いでしたけど(苦笑)。

 

 

最後についでといってはなんですが、あとふたり。

 

 

大巻先生の後輩であり、emi-goのご主人でもある「だいしまえ動物病院」の中島先生東大病院の前田先生。中島先生は穏やかかつ真摯な人柄で大巻先生も信頼している先生です。前田先生はやさしく理知的で肯定的な意見をくれます。

 

 

ほかにも多方面にわたって数名お世話になっている先生がいますが、今回はこの辺までにしておきますね。読む方が疲れちゃうといけないので。

 

 

ビジネスの世界で耳ダコのセリフがあるじゃないですか?

 

 

「顧客のニーズにこたえる」

 

 

単純に括るのもあれですが、結局私は、そういうことだと思うんです。

 

 

皆さまが顧客だとしたら、そのニーズにこたえるのが獣医師です。

 

 

自分のニーズと向き合うのはたいせつですよね。

 

 

私は具体的になにを望んでいるの?

 

 

数時間前の703号室

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ナナが飛びまわっていました。歩けるっていいね!

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ほほはスヤスヤ

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保護猫ポテチ。保護部屋の中を探索する回数が増えています。

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「メシ くれないのぉ?」

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保護猫十香(とか)は食い意地が張って仕方ありません。さぶのお皿に顔をつっこんでは食料を強奪。魅力的な女性です。

 

 

長くなってごめんなさい。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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