白まんじゅうのお茶会

みなさまこんにちは。いろいろとご心配をおかけしてごめんなさい。

 

 

本日は保護猫白まんじゅうが主役。いっしょに喜んでいただければ幸いです。

 

 

もふもふ譲渡祭に出れなかった保護猫白まんじゅうですが、この度お茶会を経て良縁を得ました。人馴れの部分で1年かかってしまいましたが、あとは里親コスモちゃんに引き継ぎます。コスモちゃんのお母さまは703号室卒業生ハリと暮らしています。三本足のハリをおぼえていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? コスモちゃんなら皆さまに安心、納得していただけると思います^^

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オシャレしてます♡

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私は譲渡会ではなく、里親希望者さんと細かくやり取りを重ねたあと、自宅に招くスタイル(もしくは私が伺う形)を取っています。理由はじっくり話せるから。

 

 

変な話、時間やコストはかかりますが、立ち話で縁結びするのが私は苦手なのです。

 

 

703号室スターたちのそれぞれが主役になる晴れの日

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私も気持ちがウキウキします。

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コスモちゃんが白まんじゅうと私の写真を撮ってくれました。やったね!

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天国のロンちゃんが使っていた医療グッズを譲っていただきました。感謝。

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15歳まで生きたがんばり屋でハンサムなロンちゃんはコスモちゃんの宝物

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おみやげも恐縮です。

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ご主人とははじめてお会いしたのですが、コスモちゃんとお母さまはもふもふ譲渡祭にも遊びに来てくださったのですよ。仲よくさせてもらえてうれしいです。

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おもしろくて素敵なご主人に抱っこしてもらえてよかったね。

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住宅のペット可の証明書を持ってきてくださったコスモちゃん

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和気あいあいの雰囲気で卒業日が決まっていきます。

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あまぱんは自分からご主人の膝に飛び乗って甘えモード全開☆

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ふふ。あまぱんやるね~!

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いい子いい子してもらってウットリ中

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荷物チェック係のさぶも近くにいます♪

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白まんじゅうは「アスター」というかっこいい名でまもなくうちを巣立ちます。

 

 

長くかかってしまいましたがあたたかい目で応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。コスモちゃん、アスターをよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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まう兄

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

まうは(あまぱん限定で)面倒見がいい。吠えてあまぱんを呼んだりする。

 

 

先日、寝ぼけ眼にまうのあまぱんへの愛を知った。

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暗い部屋だからブレていてごめんなさい。

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私はこのシーンを忘れたくない。

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おぼえておきたい。

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生後5か月のまうが、おじいちゃんのあまぱんを羽交い絞めにして抱っこしてお手入れしています。まうがあまぱんのお兄ちゃん役をやってくれるなんて……

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えらいねえ。まうのこのやさしさはあまぱんがまうに教えたものです。

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教えた、より、じんわりじわじわと伝えた、といったところでしょうか?

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うちを巣立った子たちが多少穏やかなのはぜんぶあまぱんのおかげです。

 

 

自慢ですがあまぱんはほんとうに器が大きいのですよ。

 

 

あまぱんをお手入れしたまうを私がお手入れしました(笑)。

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風呂場でビビり運子を漏らしたのはここだけの話にしておきます(笑)。

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LOVE

 

 

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まうの明日

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

夜は必ず私の腹の上で寝る。ベッドの上だとやたらテンションが高い。

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近所の空き地(限定)なら20メートルじょうずに歩けるようになった。

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あまぱんが大好き♡

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あまぱんにちょっかいを出す。あまぱんをグルーミングする。あまぱんと並んでスヤスヤ

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捕獲された管理所の振り分けで「譲渡に適さない犬」の烙印を一度は押されたまうですが、まうのペースでちゃんと「家庭犬」に育っています。本当に立派な犬です。

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小ぶりの体格ですが、ずいぶん成長しました。乳歯から永久歯に抜け替わっています。

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うちに来た昨年12月は2キロ台のチビチビだったのに……

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あっという間の駆け足で、まうと私の時間は流れていきます。

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気づけば、もうすぐお別れ

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この臆病な子犬の行く末を案じて、私なりに向き合ってきました。

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結果、まうは私に心を預けてくれるようになりました。

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そしていつの間にか、私の心もまた、まうの中に入ってしまったようです。

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おかげささまでまうはご縁が決まり、数日後にトライアルへ出ます。

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卒業をめざしての保護と(自分なりの)トレーニングだったので、「目標」は達成できそうです。

 

 

なのに頭ではわかっていても、胸が苦しい。あまりにもかわいくて。

 

 

まうの灰色のキャンパスを消しゴムで消し、白くしてそこにパステルカラーを足していくような日々をまうと共に送ってきました。大きなキャンパスなのでまだまだ未完成です。

 

 

残りは未来のご家族とまうが仕上げていくのでしょう。

 

 

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

 

 

まうがうちを巣立ったあとの(自身の)ダメージを予想して、地元の猫たちをスカウトしまくった私をどうぞ笑ってやってください。いっそ自分が機械ならいいのにと思っています。

 

 

まう、愛しているよ。

 

 

「別れのプロ」の意地を見せられるようがんばります。

 

 

ああ。

 

 

 

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残っている正常な細胞をどこまで保てるか

aiさん、かわいいカードと誕生日プレゼントをありがとうございました。

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日々猫の保護お疲れさまです。たいせつにつかわせていただきます。

 

 

先日、あまぱんとさぶの定期検診に東大病院へ行ってきました。

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さぶ、検査がんばってね。

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イライラして前田先生、岡本先生にシャーしちゃだめだよ。

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写真をパチパチ撮ってくれるMIHOさんのおかげで記念が増えます。

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MIHOさんおつき合いありがとう。長い待ち時間をニコニコ過ごせています。

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MIHOさんといっしょにお弁当を食べるのも楽しみのひとつ。品数豊富、野菜がたっぷり入ってボリュームどっしり! しかも飲み物つき。これで数百円とはお得感満載ですね。

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待合室で(また)偶然卒業生麦&とろろ家のきえさんにお会いしました。

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麦の目の診察にご主人といらしていたのです。麦は難病を患いながらもきえさんとご主人の庇護のもと、元気に暮らしています。めちゃくちゃかわいいですよ♡

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遅れて登場した主治医の前田先生と岡本先生と。私たち階段みたい(笑)。

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と、ここまではよかったのです。

 

 

あまぱんとさぶの検査結果が出るまではヘラヘラしていた私ですが、結果を聞いてさすがに落ち込みました。ふたりとも腎臓の数値が悪化。変わらないケアをしているのに少しずつ悪くなっている現実に打ちひしがたというか。目の前に黒い雲がかかりました。

 

 

さぶは6年間慢性腎不全と闘っています。あまぱんは5年。

 

 

慢性腎不全にくわしい方からは「すごい」と言われます。

 

 

けれどやっぱり、永遠はないんですよね。

 

 

猫は原則移植も透析もできない。

 

 

残っている正常な細胞をどこまで保てるか、それしかありません。

 

 

今、毎日欠かさず補液をしています。

 

 

500mlのラクテックが1日で1本なくなります。

 

 

そのせいであまぱんとさぶは絶えずおしっこをしています。

 

 

トイレに駆け込む姿がふびんです。まあ、出ているうちが華ですけど。

 

 

一生けんめいやっているつもりなのに状態をキープしつづけられないのがつらい。

 

でも、ずっといっしょにいたいから弱音はここまでにして、ひきつづき私にできる限りのことをしていきます。私はあまぱんとさぶのお母さん、だもんね。

 

 

あまぱんは慢性腎不全のほか、超難病の肝アミロイドーシスを患っています。

 

 

安定していた肝臓の数値が今回あがったのも不気味で不安……

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さぶは慢性腎不全のほか、過去に2度、突如膿胸になり、胸が血と膿だらけで死の淵を彷徨いました。怖いので定期的にレントゲン検査で確認しています。

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結果、膿などは溜まっておらず、きれいな状態であることがわかりました。ホッ。

 

 

前田先生と相談してあまぱんとさぶの補液の量をさらに増やし、まめに経過観察をすることに決めました。あきらめずに攻めの姿勢、そして強い気持ちで闘病していきます。結局のところ、日々の積み重ねがあまぱんとさぶの未来を形成していくと思うから。

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私はやすやすとあまぱんとさぶを失えないです。

 

 

皆さまが皆さまの愛犬・愛猫家族にしているように、私も全力で私の家族を守りたい。

 

 

次回の通院は3月。日々コツコツと腎臓を労わるおまじないの暮らしをつづけていきます。

 

 

Smile!

 

 

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別れ屋さん

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先日私は急にあるシーンを思い出しました。

 

 

まさかそんなことがふと頭をよぎるとは。そして今まで忘れていたとは。

 

 

19年前にテレビの前に座っている自分の姿がありありとよみがえってきたのです。

 

 

その頃の私は念願の犬を家族に迎えようと、日々犬に関する情報を集めている最中でした。数か月後にべべと出会い、以後、私の人生がガラリと変わったのです。

 

 

私は「盲導犬のパピーウォーカーに密着する番組」に嗚咽。

 

 

世の中にこんなつらい役目を背負った人がいるのか……それが当時の正直な感想でした。

 

 

だって手塩にかけて育てた犬を1年後に盲導犬協会へ返還するのです。

 

 

寝食を共にしているのはもちろんのこと、山や海にもいっしょに出かけ、なんていったらいいか、犬ファーストのパピーウォーカーの方々にとっての彼ら(盲導犬訓練生の犬たち)は、家族の一員を通り越して、家族構成の中核にいます。

 

 

返すのがあらかじめ決まっているとはいえ、かわいい盛りの犬と「さようなら」する心中はいかほどでしょう。想像するだけでも私には耐えがたかったです。

 

 

番組を観終わったあと、しばらく私は(勝手に)引きずりました。

 

 

そして、べべと暮らすようになると、今度はべべの予想寿命から逆算した余命に意味のない悲嘆を繰り返していたのです。べべが2歳になれば、ああ2歳になってしまった。3歳になれば、どうしよう……もう3歳か、と。もったいないことですね。

 

 

でもそれくらい、私は「お別れ」が怖かったのです。

 

 

あれから約20年経ち、気がつけば、メンタルがだいぶ強くなっています。

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盲導犬のパピーウォーカーの番組に涙をしていた自分が、何十回、何百回とパピーウォーカーたちと同じように「別れ」を選択しています。パピーウォーカーたちがしない「譲渡先の選定」も自分で行っています。微々たる活動は私の自由意思に基づいていますし私にとっては有意義ですが、同時に苦行のように感じられます。団体ではない個人の私は基本的に犬猫の世話を人に任せることもしません。自分の横にいる子の未来を決め、自分のお金を使って自分の家から送り出すのです。

 

 

譲渡に関してはだれも責任を取ってくれない。

 

 

渡すのはタオルや麦茶じゃない。

 

 

自分が大事に育ててきた犬猫です。

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肩にドシッとのってくる命はとてつもなく重い。

 

 

人に馴れない猫や犬にも接してきました。

 

 

過度に人を警戒し、人に攻撃するのをおぼえてしまった子たちにさわるのは私には勇気の要ることです。一枚ずつ一枚ずつ、薄皮を剥がしてその子の心に到達するまでコミュニケーションをつづけるしか選択肢がありません。根気と根性が必要です。

 

 

そうしてようやく仲よくなれた頃、次は「家族募集」が待ち受けています。

 

 

問い合わせがなければないで悩み、たくさんの希望が来れば、延々とメールのやりとりをします。

 

 

だから私はたまにギャーと叫びたくなります。

 

 

自分が削られていくような疲弊をおぼえます。

 

 

けれど私のやっていることには「意味がある」と信じて踏ん張っています。

 

 

まうとの2ショットをMIHOさんが撮ってくれました。

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目に入れても痛くない存在ですよ。

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保護猫白まんじゅうも彼のペースで家猫化しています。

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白まんじゅうをうちのさぶは本当にかわいがってくれています。

 

 

私はさぶにも自分の活動を押しつけて、さぶからも多くのお友だちを奪ってきました。

 

 

ついさっきまで自分が面倒を見ていた子たちが突然目の前からいなくなる違和感を、さぶはどう感じているのでしょう。想像するとたまらない気持ちになります。

 

 

ごめんね。いつも助けてくれてありがとう。

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703号室に出入りするボランティアさんはいません。人間は私やチチだけですが、我が家はさぶやあまぱんが率先してほかの子たちに寄り添ってくれています。

 

 

さぶを膝に抱きながら、さぶに感謝を込めてこれを書いています。

 

 

さぶは私のいちばんの理解者かもしれません。

 

 

LOVE

 

 

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