いざの際

「この家ですごすのも あと数日ね 一家ですっかりお世話になっちゃって」

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いえいえ、十香ちん。とかちんのおかげで毎日が楽しくて仕方がなかった。

 

 

ありがとうね。美しい女の子。

 

 

トライアルが実りあるものになることを祈っています。

 

 

保護譲渡活動をはじめとき、私は今より15歳半若くて、ほとんどの場合、里親になってくださる方々より保護主の私のほうが年下だったんです。

 

 

当時は対等にお話しできるだけの貫禄がほしかった。

 

 

青臭いと思われたくなくて。

 

 

一歩ずつ歩いているうちに、いつの間にか私は40代のオトナになり、まあ中身はさほど変わらなくても、外見と実年齢だけは「熟れたボディ」に。

 

 

近頃は里親希望者さんの多くが私より若い年齢で、ふと気づくと、昔手に入れたかった「貫禄」を知らず知らずのうちに醸し出す瞬間があります。

 

 

そうすると今度は、初々しさに欠け図々しいだけの保護主にならぬよう、気を配りながら場を盛り上げてみたりするのです。なんとなく40代は「中間管理職」のようなむずかしい世代ですよね。

 

 

でも、自分より若い方々が自分の微々たる活動に共感してくれるのは、ほんとうにうれしいです。未来を担う存在は百万力で希望の星です。

 

 

保護譲渡活動は年功序列の世界ではないので、私は年齢や経験を問わず、お心のある方、行動力のある方を尊敬し、学ばせてもらっています。

 

 

私の考える行動力とは、絶えず犬猫を保護するのではなく、自分の思考と情熱と理性を持ち、できることを然るべきときに迷わず実行すること。

 

 

無理に行動しつづけるのではなく、いざの際にするという意思を持っている方。

 

 

べべが亡くなる前(7月14日)に、私に届いたメールをご紹介させてください。

 

 

Yさんより↓↓↓

18歳のときに里親になるということを知り、その当時このブログを読み漁りました。
我が家に里子を迎えて幸せな日々を過ごし、お迎えしてから10年が経った昨年、我が子は亡くなりました。
里親になったときにアンニィさんのブログを見て決意したことがあります。大人になって自分の生活を手に入れたら、一時預かりさんになるということです。
いまだ可愛くてたまらない我が子のおかげか、10年経ってもその思いは変わらずに私の心にあります。
今年結婚予定で夫婦共働きのため、里親を待つ子たちの力になれるのはまだまだ先ですが・・・またアンニィさんのブログを読みはじめ、今の時点でも力になれることを少しずつやっていこうと思いました。
本当はサクに心を奪われる何かがあって、家に迎えたいのが本心ですが。お留守番が多い我が家ではサクが寂しいだろうと堪えています。
どうかサクに良縁がありますように。
そしてべべちゃん。昔見ていたときから変わらずとても可愛いです。むしろ今のべべちゃんは美しささえ感じます。
どうかべべちゃんが幸せな明日を迎えられるように心からお祈りしています。

 

 

18歳の頃、私のブログを読み漁ってくださったYさんは10年を経て私にメッセージを寄せてくださいました。30歳までには自分の夢(不遇な犬猫の一時預かり家庭になること)を実現させようと動いているそうです。

 

 

すばらしいですね。

 

 

すぐにメールを皆さまに自慢したかったのですが、この数日後にべべが亡くなり、かなり経ってしまいました。たまに「変わらないよう努力をする」むずかしさに苛まれます。人は変わってしまうし、私ももちろん例外ではありません。

 

 

しかし、肉づきが変化しても骨格、本筋だけは維持していきたいです。

 

 

「なるほどな」

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あのさあさぶ、話を真剣に聞いてくれるのはいいんだけど、ごはんの支度をするときはちょっと端へ移動してくれるかな? これから夕飯だから……

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食卓の真ん中に陣取るさぶ。ふわふわと舞うさぶ毛をよけながら、人間は邪魔にならない場所でそっと食べています。

 

 

 

「おれ どく気ないんだよね 並べるならそっちへ……」

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うっ……

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

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お父さん

保護猫蝶々は多数のお問い合わせがあり、近日中に掲載を停止する予定です。なにか進展がありましたらお知らせしますね。

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蝶々のきょうだい「源ちゃん」。新しいお家に行くのが待ち遠しいね。

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源ちゃん、残った時間をきょうだいたちとエンジョイしてください。

 

 

 

「わたしもじき 満天家へトライアル行くの」

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「ドキドキ うまくやれるかな」

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うーん。私もちょっと緊張する。でも満天と十香を信じるよ。

 

 

 

「十香ちんが落ち着いたら今度のスターはぼくでしょ?」

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そう。十香がひと段落したらポテチをガンガン前面に出していきます。

 

 

ポテチを「ポテト」と呼ぶのがマイブーム(笑)。顔も目も体もまんまるで萌える。ポテチにも必ず幸せになってもらいます。

 

 

 

カメラに入っていた写真

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在りし日のべべ公。チチの膝上を陣取っています。

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べべは我が家で最期を迎えました。チチと私は揃ってべべの横にいたのです。一連を振り返れば、とてもエネルギーの要ることでした。そしてずいぶん前から私は準備周到だったと思います。計画を立てながら進んできたのです。

 

 

介護、闘病……べべたちの老いや病を受け入れ、衰えを懐き、納得のできる形で送り出すのが私の目標でした。別れの瞬間は淋しいけれど、それは「犬猫の一生を看る」の一環に含まれているから仕方がないです。

 

 

どこのステージにいてもベストを尽くしたかった。

 

 

べべが好きだから。

 

 

私は外での仕事を辞め、できる限り在宅。大黒柱のチチはそんな私をうらやましそうに眺めながらも、チチの限界ギリギリまで地方で仕事をつづけていました。

 

 

しかし本当のところ、チチは私よりも在宅願望が強く、とにかくお子たちのそばにいたがっていたのです。気晴らしの街ブラも外食もチチは行きたがりません。

 

 

べべが逝って2か月経ちますが、未練タラタラでどうしようもない私とちがい、チチはもうべべの名を口にしなくなりました。

 

 

けれどべべを忘れたわけではないのは、チチの行動でわかります。

 

 

夫としては問題ありですが、お父さんとしては尊敬に値します。

 

 

1日3~4回の散歩へ出かけるチチとリル

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ナナのお世話は分担です。

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ごはん→チチ

投薬→チチ

点滴→私

散歩→チチか私

洗濯・汚れものの始末・掃除・片づけ→私

おしめ替え→チチか私

シャンプー→チチか私

通院→私

 

 

きっちり決めたわけではないのですが、なんとなくこうなりました。

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ナナを含め、私たちは必死です。

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ナナがいちばんがんばっています。かわいくてかわいくてどうしようもないね。

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ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶが703号室にいます。

 

 

さぶにいたっては今これを書いている私の膝の上にいます。

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あまぱんも交代で私の膝の上に飛んできます。

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家族からいただく時間は、ぬくもりの共有は、つまり共存は、たとえようがないほど有意義で身にあまるぜいたくです。そう気づいてからはほかのことがときどき、どうでもよくなってしまいました。

 

 

人としてどうなんでしょうね^^;

 

 

ちょっとダメかも。

 

 

だけどこの家のお母さんとして機能できれば、私は満足です。

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毎日そばにいてくれてありがとう。

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ほほや

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なに考えてんの?

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糸口

さかえ先生、ペットシーツや猫グッズをありがとうございました。

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子猫たちの家族募集がんばってくださいね! よいご縁がありますように。

 

 

 

皆さまこんにちは。

 

 

本日は少し前にツイッターで目に飛び込んできた「猫虐待の詳細動画」について私なりの考えを述べます。観た方いますか?

 

 

正視に耐えない陰惨な蛮行です。

 

 

一部では虐待行為をした人間を「神」と崇めていたそうですね。

 

 

この世の中はいったいどうしちゃったんでしょう。

 

 

丁寧に1頭ずつを保護譲渡活動をしてきた私には、キツい現実です。

 

 

でも正直、私はさほど驚きませんでした。おそらく氷山の一角でしょうし。

 

 

「私が猫好きだから、みんなが猫を好きで当たり前」とは思わないのです。好きな人、無関心な人、嫌いな人、狂いそうに嫌いな人……いろいろな人がいます。みんな考え方がちがいます。

 

 

私の価値観に万人が共感するとは思えません。残念なことですが。

 

 

 

私の近所には、自宅の敷地に侵入した猫にBB弾を当てるのが趣味の中年男性が暮らしています。本当の話です。私が知ったのは約4年前。

 

 

私が外猫を保護する際に男性の口から直接聞いたのです。

 

 

きっかけと理由は、「窓を開けていると猫が自宅内に侵入してくるのが迷惑で追っ払うため」だそうです。外に停めている男性所有のバイクに猫が座ったり、汚れた足跡をつけたりするのも不快だったと話していました。

 

 

BB弾を当てられた猫たちは痛みに飛び退き、一目散に走って逃げます。

 

 

男性は害獣を撃退した気分になり、胸がすくそうです。

 

 

男性から話を聞いている最中、私は猫たちの不憫さに悲しくなりました。猫たちは必死です。開いている窓から室内へ入ったのは、食べ物やぬくもりを求めたからかもしれません。寒空の中、暖と柔らかさを得えたくて、バイクの座席に乗ってしまったのかも。でも私の主張は男性には伝わりません。

 

 

警察にも相談したのですが、見事なほど相手にされませんでした。

 

 

さて、どうしましょう?

 

 

だれかかわりに男性を説得しに行ってくれますか?

 

 

それとも「目には目を」で男性に仕返しをしますか?

 

 

私はしませんでした。凝り固まってしまった中年の脳を変えることは不可能ですし、法を犯して男性に危害をくわえる勇気など私にはありません。

 

 

けれど、私は自分なりに「事件」に取り組み、糸口をさがしてきました。

 

 

合法です。確実に成果を出し、問題を解決させています。

 

 

私は獣医師でも警察官でも政治家でもありません。ふつうの主婦です。

 

 

しかし私はやれる。自分の力を信じているのです。

 

 

どうすればいいか熟考し、シンプルな答えにたどり着きました。

 

 

「要は外に猫がいなきゃいいんだ」

 

 

これまで通り、いや、それ以上に、出会った猫たちをみんな私が連れ帰ってしまえばいいんだ……

 

 

え、ちょっと待てよ?

 

 

私ひとりじゃそんないっぱい飼えない。

 

 

あ! キャパオーバーした分は、譲渡すればいいや。誰でもいいわけじゃない。私のたいせつな保護猫たちを私と同じ温度で育ててくれるファミリーに渡そう。

 

 

「ハハのひとり芝居 しらじらしいわね」

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「けど同感」

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「わたしもずっと外をさまよって 苦労してきたの」

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「今こうしてのんきに暮らしている もうすぐもっといいお家に行く」

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「嘆きを行動にうつせば チャンスを得られるねこたちが増えるのね」

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十香ちんの仰るとおりです。

 

 

全国民の思考を統一するのはむずかしい。けれど、不遇な猫がいなくなれば、一部のひどい人間が猫を手に入れるのが「簡単」ではなくなる。そっち側のアプローチなら私にもできる。だれも傷つけずに、傷つかずに。建設的に。

 

 

 

「なるほど ぼくにもわかりました だからぼくたちを連れてきたのですね」

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私はさまざまな理不尽や暴力に「怒り」をおぼえます。

 

 

世間の無関心にげんなりします。話が通じないむなしさ、価値観が合わない歯がゆさ、置き去りにされる弱者への憐み、私自身が潰されてしまいそうなほど。

 

 

そんなときは、気晴らしにスカウトをしに行くのです。

 

 

行動こそが実を結ぶ、そうしないと生きていけません。

 

 

行動は、たった1頭でもいいと思います。

 

 

保護するか、里親になるか。

 

 

私たちは微力です。しかし無力ではありません。

 

 

ゼロより1

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ゼロより1

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ゼロより1

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その積み重ねで住みやすく、美しい未来をめざしたいですね。

 

 

 

里親募集中の蝶々は数多のお問い合わせをいただき、お話し中です。

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お茶会などが決まりましたらまたお知らせしますね。

 

 

LOVE!

 

 

 

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ツイッターで拡散してくださった子猫たちの件

皆さまこんにちは。昨日は卒業生すももの里親あっティーさんと待ち合わせ、emi-goの病院へ。病院に残っているすももの子たちをもうすぐりょうちゃんちに移動させるので、あっティーさんが最後に一目見たいというのです。

 

 

固まるすももの娘たち↓ 里親募集はりょうちゃんが担当します。

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病院にはたくさんの子猫たちがいました。みんな里親募集中!

 

 

でも、emi-goの体はひとつ。かわいい子猫たちばかりなのに宣伝やアピールが追いつかずどん詰まりの状態を見て、私は胸がとても痛くなりました。

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この男の子は尻尾だけ黒いのです。めずらしいよね?

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個人的にめちゃくちゃ私のタイプだったのがこの子。さびの長毛↓

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黒猫♂ こちらも少し毛がふわっとしていますね。

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「保護譲渡」をしてきた私は、状態のいい子猫たちの姿を前に、縁がないのはなんだかもったいないような気持ちになり、子猫たちが多くの方の目に留まるにはどうすればいいのか悩みました。とりあえず手元の写真を何枚か使ってツイート。そうしたらたくさんの拡散をいただき、発信者の私がパンク寸前に^^;

 

 

皆さま、ありがとうございました。

 

 

まだ全員のご縁が決まったわけではないのですが、お問い合わせが個人で対応不可能のレベルに達しているので、ツイートを削除。いったんクールダウンし整理します。ご紹介できなかった皆さま、申し訳ありませんでした。よいご縁があることを切に祈っています。お問い合わせの非公開コメントはすべてお返事を送信したのですが、たまに「返事が来ない!」と言われることもあるので不安です。

 

 

またこちらでなにか進展がありましたらお知らせします。

 

 

なお、病院への直接の連絡は控えていただきたいと思います。病院には生死をさまよう重病の犬猫がいて、対応がむずかしいので私がやっているのです。

 

 

感謝とお詫びを添えて!

 

 

 

「ハハ わたしの家族募集はどーなってんの?」

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「まあ とりあえずお疲れさま」

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十香ちん、忘れていません。ちゃんとやります。少し時間が必要です。

 

 

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アクセント

卒業生ごましおの里親さんから「天晴れ北陸」のイチゴが届きました。

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ありがとうございました。

 

 

自然の酸味とほのかな甘みにハマり夜中夢中で食べました。ごましおの里親さんに私は先日「私という人間について客観的にどう見えているか?」を質問し、クスクス笑え和む回答を得ています。いつか紹介するかもしれません。

 

 

ほかにもプレゼントが届いているのですが、今度自慢させていただきます。

 

 

ナナたちの闘病と介護やべべの喪失で現在底辺に墜ちている私ですが、心療内科の先生がかけてくれた言葉があります。苦しさや重圧感に潰されそうになったときの対処法をたずねたときです。

 

 

先生はマスクを外し、私の目を直視しながら言いました。

 

 

「苦しいね。苦しいね……苦しみは喜びを倍増させる人生のアクセントだと思うから……多感でいいんですよ。あなたはちゃんと生きています。その証拠」

 

 

ふーん。そうか。まあ、ならね、ならばある程度はしょうがない。

 

 

本日はうれしかったことをメインに書いていきます。

 

 

姑のタマちゃんが5㎝のガンを切り落とし、病院で黒缶を食べたこと!

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タマちゃんは既に自宅に戻りました。タマちゃんはこれから抗がん剤を使いながら余生を生きていきます。抗がん剤の副作用は「腎臓に負荷がかかる」タイプのもの。腎臓及び全体の様子をモニタリングしながらやっていきます。

 

 

律儀な姑から手紙が。タマちゃんは深く愛されています。

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お母さん、タマちゃんはお母さんとお父さんの子でよかったですね。

 

 

 

迷子騒動でお騒がせした卒業生ダイア家に新しい家族が増えたこと!

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nicoくんと名づけられました。この子はダイアの捜索中にダイアの里親さんと出会いました。里親さんは迷った末、保護を決め、ダイアの弟として迎えたのです。保護したのも病院へ連れて行ったのももちろん里親さんご夫婦。

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ダイアが行方不明になったとき、私は暗澹の上に暗澹を塗られたような気持ちになっていましたが、ダイアが無事に戻り、捜索の過程でクロちゃんをTNRし、nicoくんがダイア家に加わった一連を振り返り喜びをかみしめています。

 

 

里親の我妻ジュンさん小林懸さん夫妻と私とタカ(妹の結婚式二次会にて)

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※でも皆さま!! 迷子の犬猫を無事保護するのは至難です。迷子の犬猫たちがずっと外で生きていける保証もありません。ぜったい気をつけてください。

 

 

 

卒業生しじのの家りょうちゃんチーさんもありがとう!

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私には気になる猫が2匹いたのです。卒業生すももの産んだ子猫たち。

 

 

3匹のうち、1匹はemi-goが里子に出していますが、残った2匹にご縁が決まらず、2匹は病院内のケージの中で暮らしています。

 

 

いつの間にかこんなに大きくなってしまいました。

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けれどきちんと育っているってことだもんね。育つってすばらしい。

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りょうちゃんが元気の出ない私に代わり、十香ちんの預かり&募集を申し入れてくれたのですが、十香は時間をかけてでも自分でやりたい。そこで私は、次に手掛けるはずだったすももの子猫たちをりょうちゃんにすすめてみたのです。

 

 

快諾をくれたりょうちゃんのおかげで、すももの子猫たち2匹は近々りょうちゃんちへ移動し、りょうちゃんちからの卒業を目指すことに。

 

 

皆さま応援してくださいね。よろしくお願いします。

 

 

私「十香は自分でやるけど、すももの子たちも次にやろうと思っていて、心に引っかかっているんだよね。やるならあの子たちをお願いできない?」

 

 

りょうちゃん「ふふ。アンちゃんが気にかかっている子たちなら……やるしかないでしょう。2匹……いいよ♪」

 

 

おおおおおおおおおおおお……りょうちゃん、チーさん!!

 

 

りょうちゃんは「レベルの高い譲渡」ができる方。安心しています。

 

 

病院ですももの子たちと会ったあと、りょうちゃんチーさんと散策

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私は豆さまがプレゼントしてくださったたくさんの衣類の中から白のトップスと黒の靴を履かせてもらいました。豆さまありがとうございます。また服を着て写真を撮る機会があったらUPするのでチラッと見てくださいね。

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散策後、コンビニへ寄りりょうちゃんちまでドライブ

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超へたくそな写真ですが、りょうちゃんちのしじみさんと

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ののこさんに会えました♪

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私の譲渡が次の譲渡を生み、そしてほかの譲渡を生む。その中で息をすることができて本望です。野良猫という単語がなくなるまで、どんどんつづけばいい。

 

 

りょうちゃんにオーダーしていたバッグが最終段階に入った模様です。

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仕上がるのが楽しみ!!

 

 

私信:りょうちゃんほほ、あまぱん、さぶの首に飾りをつけてぇ♪

 

 

帰りはわざわざりょうちゃんとチーさんが送ってくれました。感謝。

 

 

苦楽。苦と楽。苦は楽(喜び)のアクセント。アクセント!!

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最後の日まで喜怒哀楽を爆発させながらいくのも悪くないかもしれませんね。

 

 

そろそろナナの散歩へ行きます。涼しい。

 

 

Smile!

 

 

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