こんにちはナナちゃん

こんにちはナナちゃん

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15年前の今、ナナはお母さん犬のお腹で、ほかの6頭のきょうだいたちと

 

 

この世に誕生する準備をしていたね

 

 

そして3月ごろ

 

 

ナナは7きょうだいで生まれてきた

 

 

生後1カ月を過ぎたナナたちは、ゴミのように捨てられ

 

 

その後気性の荒いホームレスに番犬として引き取られ

 

 

「不遇の犬猫のためになにかをしたい」

 

 

と息巻く若かりし日の私と出会った

 

 

ナナときょうだいたちはさんざんな目に遭い

 

 

悪天候の荒れ地を這い

 

 

暴力や飢えや乾きと死闘をし

 

 

7頭のうち3頭が餓死や焼死で

 

 

若くして亡くなってしまったよね

 

 

せっかく生まれてきたのに

 

 

とても残念だった

 

 

当時は自分の非力を恨み、泣いて泣いて泣いてまた泣いた

 

 

私は力がほしかった

 

 

気性の荒いホームレスのもとからナナたちを連れ帰る力がほしかった

 

 

あのとき、ナナのきょうだいたち3頭が惨めに朽ちていったとき

 

 

私はもう一頭も死なせないと誓った

 

 

ほんとうに誓った

 

 

それまでの人生の中で、いちばん固く胸に誓った

 

 

以後何年もかけ、ナナと生き残ったきょうだいたちを保護し、終の棲家に案内した

 

 

いつか自分が死ぬとき、死の床で

 

 

まちがいなく私は

 

 

ナナときょうだいたちの姿を思い出すと思う

 

 

やれなかったことも

 

 

やれたことも、ぜんぶ

 

 

 

ナナは私が死地から連れ帰った最初の犬

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あの頃のナナは怖がりで怒りっぽくて

 

だれでも構わず噛んだよね

 

 

「この子、家庭犬になれるかなあ・・・・・・」

 

 

13年前、2歳になろうとしていたナナを私はひそかに「不良娘」と呼び、不安の中で保護した

 

 

保護するか

 

 

あの場所で死なせるか

 

 

その二択しかなかったから

 

 

 

ナナはとまどいながらも私と暮らしてくれた

 

 

賃貸コーポの2階の一室がナナのあたらしい家

 

 

2DKの細長い間取りだったよね

 

 

 

考えてみると

 

 

ナナのほうにも選択肢がなかった気がする

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フルタイムの共働きで留守番ばかりの環境にも

 

 

ナナは文句をいわずよく耐えてくれた

 

 

 

はじめての散歩をおぼえてる?

 

 

あのときナナは車に怯えてガクガク震え、おしっこを漏らしてしまったね

 

 

結局一歩も歩けずに、抱いて帰ったのが、昨日のことのよう

 

 

でも、のみこみの早いナナは、さすがだったね

 

 

体内の細胞が総入れ替えしたかのごとく

 

 

どんどんどんどんどんどん変化して

 

 

気がつくとやさしくておだやかな犬になっていた

 

 

 

まだべべとナナのふたりっこだった時代、みんなで家族旅行へ行ったよね

 

 

ナナははじめての旅行に大興奮

 

 

ドッグランや山を走りまわって、意外なほどはしゃいだ

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旅でナナの屈託のない笑顔を見つけた私は、この犬を幸せにしたい、と思った

 

 

それもまた昨日のことのよう

 

 

 

ナナ、年を取るのはイヤだねえ

 

 

視力聴力が低下し、後ろ足がうまく立ちあがらなくて

 

 

体が思いどおりにいかずイライラするよね

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腎臓病の治療も辛いでしょ?

 

 

物忘れもだんだんひどくなって・・・・・・

 

 

ナナは半分以上妹を忘れてしまった

 

 

そしてナナはときどき、私でさえも忘れてしまう

 

 

ナナはべべを忘れ、べべを噛み、猫たちに吠えかかり、たまに私を噛むようになってしまったね

 

 

一瞬忘れちゃうんだから、まあ、しょうがない

 

 

けど正直なんだかさびしい

 

 

 

「茶色のほうの犬は噛むかもしれないので、さわらないでくださいね」

 

 

うちに来るお客さんにナナを指さし、こう伝えなければならないのが悲しい

 

 

ナナをそんな風に紹介するのが悲しい

 

 

 

だから私は最近ナナに「こんにちは」を連発する

 

 

「こんにちはナナちゃん」

 

 

そして胸の中で歌う

 

 

 

「こんにちはナナちゃん(赤ちゃん) わたしがママ~よ♪」

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失っても再び私たちは会える

 

 

忘れたら一からはじめればいい

 

 

そういう意味でなら、ナナとの過去はもういらない

 

 

捨てる

 

 

 

こんにちはナナちゃん

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生きていてくれてありがとう!

 

 

I LOVE NANA

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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開院祝いとソイルのワクチン

へへ。穴の空いたジャージ着ています。右側が寒い。

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で、迷ったんですが、気力がないので今夜は頭を洗いません。もういいです。

 

 

 

2日連続でemi-goの病院(大師前どうぶつ病院)へ通いつめています。

 

 

 

昨日は開院内覧会だったので近所のお花屋さんでアレンジを作ってもらいました。

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ふふ。キュートです。emi-go喜んでくれるかなあ?

 

 

 

ルンルン気分でお花を片手に病院に着いた私は、びっくり目が点^^;

 

 

 

ぎょっ・・・・・・院内に溢れんばかりの花、花、花・・・・・・

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表裏のないemi-goと実直な中島先生の人徳の賜物ですね。さすがです。

 

 

 

私と10年以上保護譲渡活動をしていた小宮さん、Fさん(ソイルを保護した方)、大森さんがいました。北海道に移住した小宮さんが病院にいるなんて。いちばん右側の女性です。

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お会いできてうれしいです。ほかにもはじめましてのパールのお母ちゃんさま、地元の里親会を主宰しているかんべさんたち、たくさんの方とお会いしました。話しかけていただきありがとうございます。午前中にいらした方はごめんなさい。私は午後2時にノコノコ着いたのです。

 

 

中でもソウルメイトのMWさまにお会いできたのが奇跡のようでした。テンションマックスです。

 

 

MWさま宅には5匹の保護猫たちがいます。私もなにか力になりたくて鼻息を荒くしています。MWさまはemi-goの病院で保護猫の不妊手術と医療ケアの予約をしていました。無事に手術が終わり、里親募集のステージに立ちますように。

 

 

そしてこの方! 保護犬ボボボ。かわいい容姿ですが、ほんとうに苦労してきたのです。

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8年間河川敷で生きてきた土手犬。もう一頭そっくりな犬がいたのですが、残念なことに最近車に轢かれて亡くなりました。地元で保護活動をしている方々が何回も何十回も2頭の保護を試みたのですが、ホームレスの男性(ゴンタと暮らしていた男性)が手放そうとしませんでした。そのくせ犬の飼い方は最悪で、間近で見てきた方は犬たちの姿に胸を痛めていたのです。

 

 

このたび、ホームレスの男性が8年間ともに過ごしてきたボボボを公園に繋いだままどこかに消えてしまいました。

 

 

ボボボはたまたま事情を知っている方に見つけてもらえて、emi-goの手に渡ったのです。

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よかったね。土手犬たちの保護をしてきた私もとても安堵しています。

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保護犬ボボボは家族募集中です。お問い合わせはこちらでも大歓迎!

 

 

 

院内を自由に歩かせてもらいました。猫隔離舎の前にて

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猫舎のケージは特注。下は二段。中に行き来可能の穴が! 広く使うこともできるのです。

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ほかに犬舎、トリミング室、診察室(2部屋)、手術室、各種検査のブースが完備されています。

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中島先生、手術室にて。こうして透明な状態を見せていただけると患者は安心しますよね。

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驚きの設備。至れり尽くせり。トイレもステキだったのでパチッ♪

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内覧会で行われていた「プチ里親会」も盛況だった模様

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みんな良縁が決まるといいね。

 

 

 

記念写真。院長夫人emi-goがんばれっ!

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帰宅後、自宅であまぱんとさぶとナナの点滴を。いつもおとなしくしていてくれてありがとう。

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よーし。私もうちのお子たちのケアやるぞ。前向きな気持ちにさせてもらえて感謝です。

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飲むドモホルンリンクルはemi-goから、お菓子は小宮さんから。ありがとうございました。

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ねえねえソイル、私、いいところ行ってきたの。明日ふたりで行ってみようね!

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ということで、保護猫ソイルを連れてまた行きました。

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家を出る直前に車庫の鍵が車の中に入ったままだと気づいた私。一瞬絶望しましたが、マンションの住民さんを待ち伏せし、スペアキーを借りることに成功! 無事出発です。

 

 

「いらっしゃいませ。予約時間から30分すぎていますね?」

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おお。ひさびさに会った。emi-goの愛犬ハタケ(女子)だあ! 元気だった?

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ハタケは震災後の福島県のとある畑で保護された犬。車に轢かれ倒れていたそうです。

 

 

事故の後遺症で半身不随になりましたが、emi-goに出会い、たいせつにされています。

 

 

ハタケ専用の車椅子に乗せるとハタケは動きが一気に加速します。

 

 

emi-goは人を噛むという理由で安楽死寸前だった(馬並みに)超大型のシェパードやさまざまな理由で遺棄された病犬、病猫、老犬、老猫を家族として迎え、最期の瞬間までともに生きてきました。いっしょに旅に出かけ、いっしょに泳ぎ、いっしょに病魔と闘い、いっしょに歩んできました。死スレスレの、生き場のなかった多くの犬猫たちと。

 

 

自分の行動をひけらかすこともしません。すごいなあ。

 

 

30代の若い女性ですが、彼女を尊敬する理由は数え切れないほどあります。

 

 

 

ハタケ昼は病院の看板犬になるんだって? さっき保護犬ボボボとケンカしたらしいじゃん。

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「やるな」               「へへ」

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「にこ」

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emi-goの病院の紹介をしていますが、読んでくださっている方にお願いがあります。病院に犬猫を捨てに来ることは絶対にしないでください。それは卑怯な人間がすることです。

 

 

犬猫の遺棄は犯罪です。

 

 

近頃の病院は監視カメラをつけているので、通報され逮捕されるのがオチです。まあわざわざ書かなくても、このブログを読んでくださっている方はそんなことしませんけど。

 

 

 

ああ。前置き長くなった。ごめんなさい。

 

 

看板犬ハタケが見守る中、ソイルが診察台にあがりました。

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体重1.85。募集サイトへ掲載したときより増えていませんね。でもあのときは自宅の体重計で測ったので、今回が正確な数字です。

 

 

 

まだ乳歯ばっかりだから、歯の感じから生後4カ月程度とのこと。不妊手術は4月でいいそう。

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後ろ足にワクチンをしてもらいました。ワクチンは後ろ足に打つのが重要です。

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念のため駆虫薬を処方してもらいましたが、検便は異常なし。ソイルお疲れさま。

 

 

 

先ほどemi-goから私の画像がなぜか大量に送られてきました。

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お花の整理と床の掃き掃除を手伝ったのですが、私の姿がおかしかったそうです(笑)。

 

 

 

ワクチンを終えたソイルは、ケージの中で安静にしています。ふだんに比べじゃっかん元気が半減していますが、ワクチン後だからしばらく様子を見ます。

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おてんば娘さんが明日は体力全快になりますように。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

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うちの保護猫ら

みなさまこんにちは。703号室をご覧くださりありがとうございます。

 

 

保護猫ソイルの家族募集をはじめました。予想以上に多くのお問い合わせをいただき、うれしいです。私は個人で活動しているので、保護、ケア、掲載、やり取り、譲渡、そして譲渡後のフォローのいっさいをひとりでやっています。

 

自宅の犬猫たちのお世話、在宅の仕事、家事、保護活動(里親さんたちとのやり取り、大量のメールなど)があり、タイムリーにお返事が書けません。メールをいただいてから最大24時間程度お待たせしてしまうかもしれませんが、ご理解いただければ幸いです。

 

 

 

さて、今日はうちの保護猫たちの近況写真を載せます。

 

 

まずは家族募集中のちびソイル

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花枝(かえ)となかよしです。姉妹のような、親子のような、親友のような親しい関係

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ソイルは幼くして外で母猫やきょうだいと別れ、ひとりがむしゃらにがんばってきました。

 

 

 

ソイルという仮名は、土まみれで保護された彼女の生い立ちからインスピレーションを得たもの。生物の根源である土・・・・・・甘えたい盛りだったソイルは土を踏みしめ歯を食いしばり、いっしょうけんめい生きてきたんですよね。

 

 

そんなソイルはかえというやさしいルームメイトと出会い、失った母猫やきょうだいのぬくもりを再び思い出している気がします。このふたり、年中くっついていますよ。

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かえありがとう。かえもまた失った者たちをソイルの中に見ているのかもしれないね。

 

 

 

昨日はトライアルが決まっているかえの里親さんから食器の画像が送られてきました。

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キュートで実用的な食器を揃えてもらうようです。いいねえ。

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歩いているところを無理やり捕まえて抱っこ!

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首締めてるわけじゃないですからね! 自撮り中なのです。

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だれかが残したごはんをめざとく発見した模様

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「あ! ここにもひとつぶあるぅ♪」

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ふふ。美顔に似合わず食欲旺盛のかえです。

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かえはiPhoneで撮った写真ばかりだから、トライアル前にカメラでちゃんとしたのを撮ろうね。

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ブログに載せたいし、記念として保存したいもん。

 

 

 

つづいては卒業が決まっている満天の最後の通院の様子を。風邪治療中の満天は念のため薬を追加で処方されました。体重が200g増えていて驚愕。たまに帰ってくるチチが大量にごはんをあげてしまうのです。ムカついた私はチチに即電話。そのまま夫婦ゲンカになりました。

 

 

満天、卒業までもう間もなくだけど、今からダイエットね。

 

 

 

「はい?」

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「ぼく ここんちはやく出たいです」

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爪も切ってもらいました。ピカピカのハンサム男子は今週末我が家を巣立ちます。

 

 

すごいさびしい。

 

 

 

最後は保護猫実葉(みは)。実葉は最近(実葉を預かってくださっている)マイママさんのおひざから降りようとしないらしいのです。人間に腕を折られ大手術に耐え、不妊手術のミスで再手術になり、散々な目に遭ってきたのに、実葉は人間が好きで仕方がないのですね。

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来週みいさんを連れてマイママさんちに行きます。実葉もアピールフォトを撮ってもらい、いよいよ家族募集です。みなさまその際は応援よろしくお願いします。

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

うちの保護猫たちはみんなイケてるでしょ?

 

 

べべ公もほかのレギュラーメンバーも元気にしています。

 

 

 

数日前の朝のべべ公

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満天とソイルが引き裂いたトイレットペーパーで地味に遊んでいました。

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みなさまいい一日をお過ごしくださいね。

 

 

私は今から3時間程度仕事をします。

 

 

(ツイッター上で私の姿を見かけたら叱ってください・笑)

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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ソイルの家族募集をはじめます

保護猫ソイルの希望メールをくださっている方へ

ソイルに対しお問い合わせくださりありがとうございます。私は犬猫たちの世話にくわえ在宅で仕事をしておりますので、メールに目を通し、お返事を書くのが明日以降になるかもしれません。少しお時間をいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。またツイッターやブログで順次かわいい姿を載せていきますね。

 

 

保護猫ソイルの家族募集サイトの記事を書く予定でしたが、連日長時間パソコン前に座って眼精疲労が溜まっているので本日はサクッとブログだけ更新します。

 

 

ソイルは家族募集をはじめます。みなさま応援してくださいね。

5

 

 

 

仮名 ソイル

月齢4~5カ月

性別女子

ウイルス検査FIV、FeLVともにマイナス

ワクチン済み

体重1.8キロ

 

 

性格は快活。元気。でも弾けすぎていません。明るくやさしいタイプです。保護時の警戒心が完全に取れ、人間を信頼し絶えずベタベタしてきます。私のあとをくっついて歩いていますよ。

 

 

犬も猫も大好き。いっしょに仲よく暮らせます。トイレはもちろん失敗しませんし、おとなしくケージに入っていられます。お留守番は半日程度なら難なくできます。爪とぎも決められた場所でのみやっています。爪切りは楽勝。はじめて猫と暮らす方にもオススメできます。

 

 

健康状態はすこぶる良好。私はこれまで一度もソイルの体調面を心配したことがありません。

 

 

まわりのおとな猫たちの心根がいいから、ソイルは純真で素直なレディに育っています。

 

 

どうせなら子猫から育てたい。だけどあまりにも小さい子は不安。

 

 

そんなおうちにもピッタリ。我が家ではまちがいなくもっともミニサイズゆえ子猫の愛らしさをしばらく堪能できます。逆に骨格がしっかりしつつあるので儚いだけの存在でもありません。

 

 

家族として迎えるにはこの月齢の猫がいちばんいいんじゃないかな?

 

 

 

5キロのあまぱん(黒白)と並べてみました。サイズ感がわかりますかね?

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親猫から受け継ぐ体質や気質もあるでしょうが、私はやはり「育っている環境」が心身の生育に多大な影響を与えると考えています。うちはご存じのとおり多頭です。不自由やがまんを強いてしまうときも多いのですが、だからこそソイルはいろんなことを学習している気がします。

 

 

私も「数が多いから手がまわらないのは仕方がない」を免罪符にしないよう努力しています。

 

 

なによりも、お友だちの扱いに慣れているうちのお子たちや、先輩保護猫満天、かえが全力で育児に協力してくれているので、ソイルがまっすぐにスクスクと成長しているのを感じます。

 

 

親バカのひいき目ではなく、ソイルを客観的に観察して得た結論ですよ!(笑)

 

 

信じてください。

 

 

ソイル、家族を得てうちを巣立って幸せになりたいですか~?

 

 

 

 

「はーいっ!」

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よーし。じゃあいっぱい写真を載せてアピールしようね。未来のご家族の目に留まるように。

 

 

ソイルに対するお問い合わせをソイルともども心待ちにしています。

 

 

どうぞよろしくお願いします。ペコリ。

 

 

ソイルの写真は日々の更新に出ています。よろしければスクロール↓して読んでくださいね。

 

 

 

そうそう!

 

 

今夜は自分のごはんを作るついでにあまりもので手作り犬猫ごはんを作ってみたのです。

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右のガスコンロで人間用のミネストローネを。左のガスコンロで犬猫のおじやを。

 

 

冷蔵庫に入っている冷凍ごはんを使って定期的に作っています。簡単です。

 

 

うちは老犬ばかりなので、ミキサーにかけドロドロのスープに仕上げました。

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茅の屋の減塩ダシ、冷凍ごはん、にんじん、キャベツ、ジャガイモ、マッシュルーム、ササミを大量の水で煮込むだけ。食べさせる直前にオリーブオイルや亜麻仁油を少したらします。

 

 

 

みーんな大喜び! 大成功! おかわりする者続出です。

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特に少食のリルとさぶがおいしそうに食べてくれたのはうれしかったなあ。べべも勢いよく食べました。満天、かえ、ソイルにいたっては皿まで平らげそうな勢いでした。もともとこれは「犬ごはん」ですが、猫たちにもおやつ程度にちょこっとあげています。

 

 

 

ふふ^^ 同じ写真をマンガ風にアレンジ

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そうこうしているうちに人間用も完成~! 野菜がたっぷり入っています。

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家で犬猫たちとおしゃべりをしながら料理をするのは幸せですね。

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もし犬猫と暮らしていなかったら、話し相手がいなくてさびしかったと思います。

 

 

 

べべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶ、保護猫満天、保護猫かえ、保護猫ソイル、うちにいる子たちは全員私にとって無二の存在です。いつもいつも、とても感謝しています。

 

 

ありがたい人生ですね。

 

 

みなさまもよい明日をお送りください。

 

 

みいさんが撮ってくれたゴージャスな花を添えて

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LOVE!

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I love my baby

先日山本環境大臣へ9万3千の署名を届けた日の様子がこちら↓に載っています。

 

TOKYO ZEROニュース

 

提出した要望書の内容を公開しているのでぜひご一読ください。

 

 

 

保護猫かえのトライアル、保護猫満天のご縁が決まり、べべが無事16歳を迎えました。

 

 

703号室は今勢いに乗っています!

 

 

この調子でちびソイルも片づけてしまいたい(笑)。ソイルの里親になってくださる方はまだ子猫期を堪能できます。どなたかいません? 明るくやさしい女の子です。

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趣味はボールペンを転がすこと。地味な遊びですが、フローリングの上でやられると非常にうるさい。ある一定までがまんしたあと、無言でボールペンを取りあげ引き出しにしまいます。

 

 

引き出しを見上げるソイルの姿がちと切ない。

 

 

 

みいさんの美しい写真を使って明日か明後日家族募集サイトに掲載します。

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手前みそだと笑われるかもしれませんが、ソイルの家族になる方はラッキーですよ。

 

 

だってかわいいし、おもしろいし、健康なんだもん。月齢は生後4~5か月位。

 

 

Fさんちでも、うちに来てからもソイルは一度も体調を崩していません。よく食べます。

 

 

健康診断、駆虫、ワクチン、ウイルス検査(結果FIV、FeLVともにマイナス)済み。追加でもう一度病院へ行くかもしれませんが、現時点で必要な医療ケアは終わっています。

 

 

 

「わたちもはやくおよめさんになりたいな」

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なれるといいねえ。

 

 

ソイルはほかの猫さん(男の子とも女の子とも)と仲よくできるのよね。そこもポイント高い^^

 

 

 

昨晩iPhoneで撮ったおねんね写真(ソイル、かえ、さぶ)

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インスタグラムに載せたところ、703号室の里親さん方からコメントが来ました。

 

 

のんき(ジョイ)&なつこ(つぼみ)の里親さん「なんとも可愛い。大中小。この感じ大好物です」

 

「小がうるさいんです」

 

つむぎ(ココア)&たび(ミルク)の里親さん「可愛い~ 小が走り回ったら、大中はどう相手するものなんですか?」

 

「中は一緒に走りますが大はどっか静かな場所に避難します。笑」

 

龍&キャッチの里親さん「めちゃ可愛い。ソイルの顔・・・イタズラっ子。可愛すぎます」

 

「要ります?」

 

 

大中小ってたしかにかわいいですね。私も703号室内で悶えまくっています。

 

 

 

こんなんもありますよ?

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満天だけのケージだったのに、いつの間にか「3猫合い部屋」になってしまいました。

 

 

満天ごめ~ん!

 

 

でもいいのいいの。満天はもう自分だけのケージを買ってもらったのですから♪

 

 

満天のご家族を一部チラッとご紹介します。お茶会の日、おやつをたくさんもらいました。

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詳細はおいおい自慢させてくださいね。とってもステキなご縁です。

 

 

 

「満天新居でボロを出さないといいね」    「満天意外とわがままでうるさいよ」

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リル(白)の格好がいちばん生意気なんですけど。そもそもリルからは一遍の奥ゆかしさも見あたりません。お母さんはリルが満天をとやかく言う資格ないと思いまーす。

 

 

 

話は変わって、昨日はべべの16歳の誕生日本番でした。

 

 

私が何回もべべの誕生日誕生日って騒ぐからわかりづらいですよね。べべは1月29日生まれなのです。ナナ、リルの気分転換も兼ね大きな公園へ出かけることに。

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公園の駐車場に母の車発見。母、妹夫妻が降りてきました。

 

 

チチと私が公園にいると知り、母たちが駆けつけたのです。

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べべ、ママとえいちゃんたちがお祝いしに来てくれたよ。さあ、公園一周の旅、出発進行!

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べべと暮らしはじめた頃、妹はまだ高校生だったんだっけ?

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家族が増えたねえ

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みんな主役の愛車を押したくて騒いでいます。

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主役と記念撮影したい人も続出

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べべ、人気者だねえ

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ちょっとだけですが、べべは自分の足でテクテク歩いてみせました。

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そして一瞬、若い頃みたいにぴょんぴょん跳ねながら走ったのです。

 

 

べべから粘り強い生命力を感じました。べべは瞬発力も持久力もあってすごいな。

 

 

べべの中には濃い命が詰まっている気がします。濃いのが。

 

 

 

水辺にて

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べべ、お誕生日おめでとう!

1716 (11)

 

 

 

雨でも晴れでも、べべといっしょにいられる日は、とにかく幸せです。

 

 

 

明日からもよろしく!

 

 

I LOVE BEBE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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