さぶのちかごろ

皆さまこんにちは。私は今、自分の人生の中で、もっとも働いています。

 

 

ペットシッターという職業は、本来は非常に不安定で、仕事の重なる日と、ヒマな日があるはずなのですが……ありがたいことに、最近の私は、とにかく休みがありません。

 

 

1月4日に1日だけ休んだのですが、その前も、その後も、ずっと仕事です。(言い訳がはじまりますが……)だから、ブログにまで余計に手がまわらない状態なのです^^;

 

 

次の休みは2月21日になるのですが、もちろん、楽しみな予定を入れています。

 

 

そして3月は、自分なりに、お仕事をがんばりつつも、のんびりと過ごすつもりです。

 

 

さて、ピチコさんよりうれしいプレゼントをいただきました。ありがとうございました。

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猫のおやつも

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猫砂も、別便で届きました。

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ゴディバのチョコも入っていましたが、もう、全部胃の中におさめています(笑)。

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ピチコさま、ごちそうさまでした。

 

 

「ぼくからも ごちそうさまでしたっ」

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わかりづらい写真ですが、保護猫ちゃみの奥に、保護猫きなこも写っています。

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フリーのきなこは、リビングによく顔を出すようになったのですよ。

 

 

703号室には、保護猫トリオのぱっくん(黒白)、ちゃみ(茶白)、きなこ(キジトラ)がいます。

 

 

皆さま、お見知りおきくださいね。

 

 

そうそう。ご心配をいただいているうちのさぶの近況ですが……

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退院時は、大きなエリザベスカラーと、鼻カテーテル、ドレーン手術の糸がついた状態でした。

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さぶは生活しづらかったと思うけれど、その頃は、この形がベストだったのです。

 

 

でも、ドレーン手術の糸を抜糸したタイミングで、鼻カテーテルを抜いてもらって、カラーも取ってしまったのです。鼻カテーテルは便利だけど、一生ものではないですものね。

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いろいろ取れて、晴れ晴れしたね♡

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「まあね」

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温活中のさぶ。すずらんはしっぽだけの登場です。

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入院前4.5キロあったさぶの体重は、3.8キロにまで減ってしまいました。

 

 

そもそも数年前は、6キロ近くあったので、昔と比べると、約半分になってしまったのです。

 

 

さぶ、痩せたなあ……

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食べさせるのがどんどんむずかしくなっています。

 

 

一度に食べられる量もだいぶ減りました。

 

 

ときどき、さぶがペラペラになって、しまいには消えてしまう気がして、恐ろしくなります。

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なんとか生命維持量を食べてもらえるよう、工夫をしなくてはいけませんね。

 

 

「超過密スケジュール」から、「まあまあ忙しい」になってきて、心に余裕が出てきた私

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気休めなことを、つい、ね!

 

 

お目汚しを失礼いたしました。

 

 

皆さま、寒さ対策をして、乾燥にもお気をつけくださいね。

 

 

いつも寄り添ってくださってありがとうございます。

 

 

LOVE

 

 

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ぱっくんとの回想 ④水を得た魚

皆さまこんばんは。大雪と、突如仮死状態に陥ったiPhoneの件で私の寿命が縮みました。iPhoneは、今は復活しているのですが、なんと、パソコンも調子が悪いという苦難が訪れています。

 

 

さぶの闘病で、新しいパソコンなど、夢のまた夢なので、少しでも先延ばしにしたいです。

 

 

ふう。毎日がしんどいですね。

 

 

どんな状況でも仕事に行かなければならない私にとって、ここ数日は、特にキツかったです。

 

 

有給休暇どころか、病欠も許されない世界に生きているので、自己管理だけは徹底したいですね。

 

 

今月の忙しさは、マックスからミドルになりつつありますが、働き方を考えなくてはなりません。

 

 

仕事は大好きですが、大好きだからこそ、調整しないといけないと反省しています。

 

 

さぶや家族との時間、自分の呼吸を整える時間が、私にはどうしても必要です。

 

 

2月の後半に、仕事のむずかしい案件が一段落する予定なので、少しのんびりしたいなあ♡

 

 

さて、保護猫ぱっくんのまとめ記事の最終章です。

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前回、真菌治療のため、「隔離」と「消毒」が大変だったと書いたのですが、ぱっくんは晴れて陰性になったので、以後、水を得た魚のように家じゅうをフリーに走り回っています。

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陰性の記念に撮りました! ぱっくんも、人間たちも、がんばりました。

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aiちゃんちにいたときは、「ちょっとハゲてきたかな?」という程度だったのです。

 

 

ぱっくんは遊び方が激しいので、遊んでいて傷ができた可能性も捨てきれませんでした。

 

 

aiちゃんが、ぱっくんを病院へ連れて行ってくれたのですが、軟膏を処方され「薬を塗って様子を見てくださいね」と言われたに留まりました。しかし、その時点ではグレーだとしても、私たちの中で、「万が一」も頭に入れて、念には念を、の隔離生活開始だったのです。

 

 

そして、大巻先生の病院で2回培養検査して、1回目陽性、2回目陰性の確定診断を受けています。

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病院通いもお疲れさま^^

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ほぼ治ってきた頃のぱっくん

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皮膚のほかにも、ワクチン、血液検査、去勢手術などで通院しています。

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ふふ。かわいくないですか?

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ぱっくんは、えらーい男の子です。花丸!

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そうそう。投薬と徹底消毒以外にやったのは「薬浴」です。

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マラセブシャンプーを買って、ぱっくんを洗いました。

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マラセブシャンプーは犬用ですが、一般的に、真菌の猫にも使われています。

 

 

703号室は、保護動物の専門施設ではないので、いろいろと工夫をしながらの暮らしですが、終わってみれば、ある種の達成感は感じます。ぱっくんに学ばせてもらいました。

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ぱっくん、ありがとうね!

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これからは、ブログを更新するたびに、家族募集を控えるぱっくんの画像をUPしますよ。

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皆さま、長い時間をひとりぼっちで耐えてきたぱっくんを、どうぞお見知りおきくださいね。

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ぱっくんは、心身ともに健やかに成長しています。

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運命の赤い糸の繋がっている先に届くまで、ぱっくんの魅力を伝えつづけていきますね。

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皆さま、いつもお疲れさまです。

 

 

せめておうちの中では、猫さんみたいに、ぬくぬくとあたたまってお過ごしください。

 

 

LOVE

 

 

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ぱっくんとの回想 ③真菌との闘い

皆さまこんにちは。さぶが派手に朝ごはん(50ml)を吐き出してしまいました。

 

 

常備薬のセレニア(制吐剤)と胃薬を投与したあと、再度20ml入れて仕事へ。帰宅後、皮下補液180mlとごはん25mlを鼻カテーテルに流していますが、今は落ち着いています。

 

 

ケアがむずかしいですね。でも、たいせつなので、さぶの「身体の声」に耳を傾けています。

 

 

さて、保護猫ぱっくんの第三章!

 

 

他県の保健所出身のぱっくんは、なかなかご縁が決まらず、我が家での保護を決意しました。

 

 

ぱっくんは、引き出しを担当したAiちゃんちを経由して、東京へやってきたのですが……

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着いて早々、洗面所に設置した小さなケージでの隔離生活がはじまったのです。

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ぱっくんは真菌(カビ)でした。命に関わる病気ではないのですが、感染力は侮れません。

 

 

当時703号室には、さぶ、すずらん、笑平、保護猫きなこ、ちゃみ、嫁入り間近のきゅうちゃんがいたのです。しかも、きゅうちゃんが嫁ぐ先には、同居予定のろくちゃん(ほかの保護主さんの保護猫)が加わる予定です。私自身も、犬猫に関わる業種なので、なにがなんでも、感染を出すわけにはいきませんでした。だから、睡眠時間を削って「家事」をしまくるしかなかったのです。

 

 

ぱっくんを引き受けたことは、一度も後悔していません。保健所にいた頃は、真菌の症状が出ていなかったし、職員さんたちは、心を込めてお世話をしてくださったことでしょう。

 

 

けれど、ふつうの2LDKのマンションに住む私にとって、ぱっくんの隔離は至難の極みでした。

 

 

正直な話、消毒、通院、投薬などで、想定外にお金がかかりました。

 

 

すべて自己責任ですが、運転しているときに、ふと涙が勝手に出てくるようになり、私のメンタルは、1か月半以上、緊張の連続で、ボロボロの状態がつづいていたのです。

 

 

「ハハ~ だいじょうぶ?」

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大丈夫じゃない、かな^^;

 

 

なにより、私がいちばん苦しかったのは、遊びたい、甘えたい盛りのぱっくんを、ただひたすらに、窓もない洗面所に閉じ込めてしまったこと。ぱっくんの青春を台無しにしての闘病だったのです。

 

 

振り返れば、保健所でも、ぱっくんは常にひとりぼっちでケージの中にいて……この子のありあまるエネルギーは、向かう場所が見当たらず、不健全に抑え込まれていた気がします。

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ぱっくんを撫でたら、シャワーを浴びてから、丸ごと着替える。

 

 

ぱっくんを洗面所内でフリーにしたら、壁や床……ぱっくんが触れたものはすべて消毒する。

 

 

そして、塩素につけおきした大量の洗濯物を、洗う、干す、洗う、干す、洗う、干す、洗う。

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いつもはだらっとしているチチも、真菌の件だけは本気で協力的でした。

 

 

ふふ。ぱっくんだけが使う猫じゃらしを買いに行った際の一枚

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私は、人間も含めてだれひとり、感染を出さないと心に強く決めていたのです。

 

 

大活躍したのは、キッチンハイター、ヒビテン、パルジェット、バイオウィルと、レインコート

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※真菌は、空気感染しません。

 

 

男性、女性兼用のサイズを買いました。これでチチも私も着られます。

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防護服越しではあるものの、ぱっくんを抱っこできるのがすごくうれしかったです。

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2日に1回は、洗面所から出して、4畳ほどのホールで遊ばせました。

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遊び終わったら当然、なにもかもを、徹底的に消毒、です。

 

 

「どうしてみんなと会えないの?」

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「ハハ~ ぼくたいくつです」

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(もっとも距離を取らせた)きゅうちゃんや、ちゃみとは同じ位の月齢だから、できるなら、遊ばせたい。みんなが追いかけっこしている姿を見たい。楽しいし、かわいいだろうね。

 

 

「たべるのも ひとりです」

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ぱっくん、ごめんね。

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日向ぼっこもしたいよね。させてあげたい。日光浴は気持ちがいいんだよね。

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でも、必ず治すから、急がば回れの精神で、ぱっくん、私を信じてがまんしてください。

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「ハハ~ “この先”はあるの?」

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ある。私がぱっくんに、この先を見せてあげる。約束する。

 

 

いろいろな意味でキツすぎた約1か月半の隔離生活を乗り越えて、ぱっくんは、現在、家じゅうのあちこちを、ぴょんぴょん跳ねています。のびのびとくつろぐぱっくんは、いいお顔をしています。

 

 

きゅうちゃんはその間に卒業したのですが、ちゃみとは元気に絡み合っています。

 

 

もちろん、だれも感染していません。

 

 

ここには書き尽くせない苦労や疲労をようやくまたいで、私は、やりきって、胸がいっぱいです。

 

 

少し前の自分に、このブログを読ませてあげたいです。

 

 

がんばれ、もう少しだよ、と。

 

 

ヘトヘトに参っていたとき、お友だちのまなちゃんが台湾の豆花を差し入れてくれたのを思い出します。ほんのり甘くて、子ども時代から大好きな豆花。あの味はミラクルでした。ありがとう♡

 

 

「命」や「責任」の下敷きになって潰れてしまわないよう、ふうと深呼吸を、ね!

 

 

ふう。

 

 

皆さまお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

ぱっくんの2か月ストーリーは、次回で完結です。

 

 

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ぱっくんとの回想 ②Aiちゃんちでの思い出写真

皆さまこんにちは。先日、私とチチは、ささやかながら、さぶの退院祝いをしました。

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冷凍からあげと、OKスーパーで買ったピザ(1枚約500円よ!)を焼いて、金麦で乾杯!

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さぶの入院で、38名の福沢諭吉さんとサヨナラをしたので、節約はだいじです。

 

 

しかし、生活にも多少の弾みをつけたいので、ふだんとはちがう食卓を楽しみました♡

 

 

医療費はかかったけれど、大巻先生の厚いケアには、深謝しています。

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言葉ではうまく説明できないのですが、さぶはねえ、なかなかむずかしいのですよ。

 

 

しかも、私からの、一種、「無言の圧のようなもの」を感じずにはいられなかったと思います。

 

 

そうですよね? 皆さまが大巻先生なら、イヤーな感じの圧迫を受けません?(笑)

 

 

私の重めの愛つきのさぶを、引き受けてくださって、ありがたい限りです。

 

 

さて、本日の主役は、またまた保護猫ぱっくんです。

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前回、うちに来る前に、保健所を出たぱっくんは、引き出しを担当したAiちゃんちにお世話になったと書きましたよね? Aiちゃんちで撮ってもらった写真の一部をどうぞ♪

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「小さかったぼくを見てね!」

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保健所のケージから飛び出したぱっくん

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Aiちゃんや、ご主人にかわいがってもらえて、うれしかったんだろうな^^

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どの写真も、楽しげに写っているぱっくんです。

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甘えたいし

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遊びたい盛りだもんね!

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イキイキしていますよね?

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送られてくる写真が待ち遠しくて、届くと、ニマニマしながら何度も眺めていた私……

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ぱっくんとの生活を、指折り数えていました。

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「ぼく もうすぐ703号室にいくね」

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でも私は、こんな快活な子を、1か月以上も洗面所の小さなケージに閉じ込めてしまったのです。

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察しがついている方もいらっしゃると思いますが、次回、その頃の話をさせてください。

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命に関わる病気ではないのに、大げさに聞こえるかもしれませんが……昨年末あたり、私はよく、ひとりでメソメソと泣いていたのです。ブログにもXにも書かなかったけれど、ぱっくんを閉じ込めている罪悪感と、果てしない消毒のストレスに、心底打ちひしがれていました。

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けれど、終わりよければすべてよし!

 

 

皆さまにこうしてお伝えできるようになって、苦労が報われた気がします。

 

 

だからこそ、ぱっくんを主役にして、ちゃんとUPしたいなあ、と!

 

 

ぱっくんは、素敵な男の子に成長し、輝きを放ちながら未来の家族を待っています。

 

 

皆さま、家族募集の暁には、応援をよろしくお願いしますね。

 

 

LOVE

 

 

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ぱっくんとの回想 ①出会いと空港

皆さまこんばんは。さぶとの濃密な時間を過ごしています。

 

 

昨日は、朝まで私にくっついて離れませんでした。

 

 

私は、歳のせいか、夜中に何度も目が覚めるのですが、そのたびにさぶのぬくもりを感じて、胸がいっぱいになりました。私たちは、心だけでなく、物理的にも近づけたのですね。

 

 

本当にありがたいです。

 

 

さて、本日の主役は、保護猫ぱっくんです。

 

 

更新回数が減ったブログですが、書く内容も、保護猫ちゃみやさぶがメインとなっていました。

 

 

家族募集を控える保護猫ぱっくんをアピールしたいのに、ほぼ写真をアップしていないという^^;

 

 

ぱっくんが、今までどれだけがんばってきたか……皆さまには、ぜひ、お伝えしたいのです。

 

 

最近のぱっくん

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ハンサムでしょ?

 

 

実は、去勢手術ももう、終えています。

 

 

現時点で必要な医療ケアはすべてクリアしています。

 

 

花丸の健康優良児です。

 

 

ぱっくんとの出会いは、昨年の11月頃でした。

 

 

山口県で個人で保護譲渡活動をしているお友だちのAiちゃんのインスタに、連日「里親募集中」として、登場していた保護猫さんがいたのです。前髪がキュートな黒白の男の子♡

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※ ↑ の子は「ぱっくん」ではありません!

 

 

来る日も来る日も、↑ の子が、Aiちゃんのインスタに載っているので、気になった私は、「だれも里親に名乗りをあげなかったら、(前髪くんを)うちで預かりますよ?」とDMを送ったのです。

 

 

結果、私がDMを送った直後に、前髪くんは、地元でご縁が決まったそうで、ホッとしました。

 

 

……そして、Aiさんに提案をされたのです。

 

 

「アンニイさん、ちょっとちがうニュアンスの前髪は、どうですか?」

 

 

え? どういうこと?

 

 

「実は、もう1匹、なかなか里親が決まらない前髪系の男の子がいます。そっちを預かりますか?」

 

 

そのとき、Aiさんから送られてきた写真を見て……私は、ノックアウトされてしまいました。

 

 

だって、これだよ?

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かわいすぎる♡

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これはだれなのー?

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山口県の保健所出身のぱっくんの画像を見て、私は感動しました。

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あああ、あなたはなんて……

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なんて、ナチュラルなの!

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よし! 1~2週間待って、もしも、家族が決まらなかったら、ぱっくんという名の、この子を我が家の保護猫として迎え入れよう。遠く離れているけれど……来てもらおう。

 

 

……私はそう決意して、ぱっくんの動向を見守っていたのです。

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結果、ぱっくんへの家族希望者が現れることはなく、私が迎え入れることになりました。

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そりゃあ、できれば、近くでご縁が決まるのがいちばんだと思うのです。

 

 

でも、保健所のケージの中で、長時間ひとりぼっちで過ごしているぱっくんを、私は自分の腕に抱きしめたい衝動に駆られてしまったのです。勝手ながら、誉めてやりたい、と思いました。

 

 

日程の調整があったため、703号室に移動してくる前、ぱっくんは、引き出しを担当してくれたAiさんちに、しばしお世話になりました。Aiさんちでの写真は、次回、載せますね。

 

 

2023年11月27日

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ぱっくん、到着!

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私とチチは、ぱっくんが到着する2時間前には、空港でスタンバイしていました。

 

 

Aiさんから受け取った、命のバトン

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ぱっくんのキャリーがすごい……完璧な、防寒や飛沫対策にAiさんの深い愛情が垣間見れます。

 

 

ようこそいらっしゃい! さあ、ぱっくん、未来へ向けての出発ですよ!

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と、ここまでは、(Aiさんと細かく打ち合わせをしたので)スルスル予定通りだったのですが、このあとから、ぱっくんの皮膚病治療がはじまるのです。はっきり言って、倒れるほど忙しかった。2か月の間に私は……数百回は洗濯をしました。その頃の苦労話は、次回に取っておきますね(笑)。

 

 

皆さま、ぱっくんをお見知りおきください。

 

 

ぱっくんは、いいヤツですよ♪

 

 

LOVE

 

 

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