黄色いパーカーと12本のビール

卒業生リタ改めりんちゃん家よりクリスマスプレゼントが届きました。

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ありがとう。嬉しくて私もラブレターを投函済み♡ りんちゃんの里親さんと「もふもふ譲渡祭」でお会いできるのが楽しみです。トークも申し込んでくれた模様♪

 

 

相変わらずビビり度の高い保護犬まうくん

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「ぼくこわい」

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隠れているつもり

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リルや高菜みたいに堂々と生きられるようになってもらわないとね^^

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はじめはドームベッドに入ってもらっていたのですが……

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引きこもりがひどいので屋根を取ってしまいました。

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「ひどいじゃないですか! 吹きさらしの環境ですよ」

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いえいえまうくん。家自体に屋根がついているので吹きさらしではないんですよ。

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かわいくて仕方がないのでつい写真をパチパチ撮ってしまいます。まうくんが赤ちゃん犬でいる時期は短いから、写真は多くても邪魔にはならないですものね♪

 

 

ほかのお子たちももちろん元気です。保護猫白まんじゅうは(あまぱんとさぶに守られながらという条件付きなら)私と寝てくれるようになりました。

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それぞれ個性豊かでいっしょにいて楽しい面々です。

 

 

さぶ、いつも協力してくれてありがとうね。愛しているよ。

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さて、今日はこれを書いたらもうパソコンを開きません。

 

 

こんな風にだらしなくiPhoneを延々といじったりもしません。

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ちょっとは見るかもですが、こういう感じではしません。

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オフモードにします!

 

 

理由は、生誕を祝ってあげたい人がいるのです。

 

 

その人と出会ったのはおよそ20年前。

 

 

数年後、紆余曲折を経て、私たちはともに暮らすことを選択しました。そして今、いろいろな感情や事情でスープの冷めない距離にいます。人間関係は流動的なので、未来のことはわからないです。

 

 

でも私は、総じていうならその人の幸せを願っています。その人が病気をしたら本気で心配ですし、ある程度自分の胸の内を打ち明けられる存在です。

 

 

昔は私なりにいい奥さんでいなければならないとがんばっていた時期があったのですよ。振り返ればいい奥さんでいるかわりに、いい夫を求めていたのだと思います。見返りを求めるというか、なんというか。でもそうじゃないとわかったのです。差し出すから期待をし、期待を裏切られると落胆する。お互いの立場、言い分、うんぬん……これでは負のループです。

 

 

その人のことをすべてわかっていた気もするし、なにもわかっていなかった気もします。近くに感じるときもあれば、遠くに感じることもありました。

 

 

けれどたいせつなのは、興味を失わないことの一点のみだと現時点では考えています。

 

 

俯瞰できる位置にいるからこそ細部がクリアに見えることもあるのですね。

 

 

おそらくその人は、世界一のお父さんです。

 

 

お父さんとしての信用度は、とても高いです。その人が弱きものを見る目や触れる手は慈悲に満ち溢れていて、打算がなく、ひたすらにやさしいです。その人のそういった姿を見ると心が洗われます。

 

 

もふもふ譲渡祭の荷物運びをしてくれるというので、ささやかな誕生日プレゼントを贈ることにしました。その人は飲兵衛なのでビールを12本と……

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もふもふ譲渡祭で着せるGUの黄色いパーカーと白のTシャツ

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まあいちおう誕生日カードも

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なんと開くと瓶が倒れるようになっています。凝ってるねえ……

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あとはケーキとディナーか。

 

 

プレゼントを買った帰り、たまたま近くにいたemi-goたちとファミレスで30分お茶しました。この夫婦はふたりとも自然体でお互いを尊重している理想的な関係です。

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庇いあうようなところもうらやましい。

 

 

親子、夫婦など人間関係はそれぞれいろいろですね。

 

 

そろそろ支度しないと。

 

 

おめでとうより、生まれてきてくれてありがとう、がしっくりくるかな? ふだんは犬猫にかけている言葉ですけど。いずれにせようまく言える気がしないですが、心境としてはそんなところです。

 

(※翌月の私の誕生日は倍返しを期待しています。あ! 期待しちゃいけないのか!)

 

 

皆さまもよい午後をお過ごしください。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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もふもふトリオ(まう、モーリス、マイキー)

12月6日、東京に3頭の仔犬たち「もふもふトリオ」がやってきました。

 

 

もふもふ譲渡祭を開催しようとemi-goと共に発案したことを、幾度となくほんのり後悔するほど自分も周りのスタッフの方々もヘトヘトですが、3頭の仔犬たちと出会ったことで一気にマイナス思考が払拭された気がします。

 

 

この3頭の命を繋いだことに深い意義を感じているからです。

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もふもふ譲渡祭をやらなければ3頭の存在を知ることすらありませんでした。

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いろんな方のいろんな思いと関係性のもとに成り立った奇跡的な保護なので、詳細についてここで深く触れることはできません。しかし里親になってくださった方にはきちんとお話をさせていただこうと思っています。ひとついうなら、この子たちは、SNSなどに写真が拡散され「緊急です」「助けてください」の文言で人目に着く場所にいる犬たちではなかった、ということ。

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この子たちは山口県の出身ではないのですが、命を繋ぐために水面下で山口県のaiさんが積極的に動いてくれました。東京のボランティアの方、現地のボランティアの方も必死に……関係者の皆さまを尊敬し、心より感謝しています。

 

 

さて、過去の話はもう終わり!

 

 

もふもふトリオは生きるためにこの世に生まれてきました。

 

 

そして明日を向いています。私どもは「彼らの未来への動線をスムーズにする」のが役目なので、精いっぱい楽しみながらアンカー探しをつづけていく所存です。

 

 

もふもふ譲渡祭(譲渡担当)かなちゃんを乗せ、羽田空港までドライブ

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子犬たちを受け取るための諸手続きはかなちゃんがやったのです。

 

 

車内では当日の打ち合わせを。大師前どうぶつ病院と私のみならず、今回は「個人」の数名の保護主さんが自慢の保護犬猫たちを引き連れて参加します。

 

 

保護主さんが多いため、事前にどんなに詰めたとしても当日はバタバタが予想されますが、そこはご容赦ください。そしてご来場の皆さまにお願いが。緊張しているであろう参加犬猫たちの前ではなるべくお静かにしていただければ幸いです。もちろん、そっと話しかけたり笑いかけたりはぜんぜん大丈夫! 大声を張り上げ、部屋を走りまわる、はお控えくださいね(しないか^^;)

 

 

「触れ合ってみたい」

 

「だっこしてみたい」

 

「立ち話ではなく、前向きに、くわしく話を聞いてみたい」

 

 

とお考えの方のために、着席できる個室(お見合い部屋)をひとつ用意しているので、必要でしたらお声がけください。個体の体調や様子を見ながらご案内します。

 

 

ちなみにこの度子犬たちは参加しますが、子猫はいません。保護主さん方が珠のように愛でている「成猫」が中心となります。成猫にもぜひ終の棲家をください。一頭ですが、成犬もいます。黒ベースのかっこいい被毛をまとった子ですよ。

 

 

本来はブログで全頭紹介するつもりだったのですが、生活していくためになるべく仕事を入れています。家ではお子たちの世話を優先させたいので、参加犬猫のプロフィールはもふもふ譲渡祭のtwitterまたはインスタをチェックしてくださいね♡

 

 

おっと。大きく脱線。もふもふトリオに話を戻さなければ……

 

 

空港到着

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警備の方に子どもと間違えられたかなちゃん(成人しています)。

 

 

ふたりでクスクス笑いました。そういえばかなちゃんと私は約ふたまわりちがうから私の子どもでもおかしくないか。私が最初に空港に犬を迎えに来たのはおよそ14年前。沖縄から来た保護犬でした。それ以降、沖縄から数回犬を迎えた記憶があります。

 

 

まずは受付を済ませます。

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待ち時間にaiさんとのラインをチェックするかなちゃん

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「山本さん(emi-go)や田辺さんのように、いつか私も年下の方たちに保護譲渡をちゃんと教えられるような人になれるか……心配です」

 

 

とぼやいていたかなちゃん。ありがたいですね。私は本音で答えました。

 

 

「なれるなれる。有能でまじめでやさしいかなちゃんは、絶対になれます!」

 

 

来た来た♪

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子犬にはさわりませんが、感染症対策として念のため手袋をはめて

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さあ、行こう!

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ドラッグストアで買った猫砂の袋を誤って破いてしまったトランクはひどい状態ですが、皆さまにスルーしていただけるとうれしいです。近々掃除します。

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車内で書類に目を通すかなちゃん。仔犬たちはすでにパルボ検査を一度終えています。でも、念には念を入れたいので、地元へ戻ったあと、完全隔離の空間で再検査

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結果は全員陰性。犬舎に入れる前、汚れを取るために軽くシャンプー

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着いたそうそうかわいそうだと思われるかもしれませんが、うんちがついていたので清潔にしたほうがいいのです。病院にはほかの犬猫たちも暮らしていますし。

 

 

手際のいいかなちゃんに洗われる子犬一頭目

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二頭目

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三頭目

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ほかの子たちを洗っているときの「待ち」の写真

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「ぼくたちになにをするのですか!」

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野犬の仔犬とあって、ビビり度がすごい(汗)。

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だいじょうぶだいじょうぶ。いじめたりしないよ?

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この子がいちばん臆病です。

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ドライヤー担当は私。ドライヤーに程よく近づき、胸に抱いてタオルでゴシゴシ。トリミング用の大型のドライヤーのおかげでほぼ瞬時に乾いていく仔犬たち

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ふふ。子犬巻きの完成~

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きみはモーリスだって。かなちゃんが仮名を考えてくれたよ!

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この時点では、この女の子が703号室に移動するはずだった「まう」ですが……

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翌日迎えに行くと、「みんなで話し合った結果、田辺さんには白っぽい男の子をお願いすることにしました」だって。えー、うちに来るの、あなたじゃないの?

 

 

 

この子がうちに来ると思って、写真を多めに撮ったのですよ。

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交換の理由は、白っぽい子が兄妹の輪を微妙に乱すことと(笑)、臆病な3頭の中でも特に臆病なので、兄妹への強すぎる依存性を敢えて取ろうとのこと。

 

 

だから女の子はマイキーちゃんという名になり、病院残留組に……

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そして女の子が来ると思って「まう」という仮名をつけた私は、このビビり男子を「まうくん」と呼んで、今いっしょに暮らしています。

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モーリス、マイキー、まう……偶然にもみんな頭文字が「M」だ!

 

 

ん?

 

 

そういえばもふもふ譲渡祭の頭文字は?

 

 

M!

 

 

名づけのとき、かなちゃんも私もまったく意識していなかったのですよ。

 

 

ううう。なにか運命を感じずにはいられません(鳥肌)。

 

 

余談ですが、私はまうくんにはすでに狂犬病注射を受けさせています。院長の中島先生と相談してやっているのでご安心ください。病院のモーリスとマイキーは混合ワクチンを優先。どちらが正しいかといえば、どちらも正しいと思います。狂犬病予防注射を先にすれば1週間置いて一度目のワクチンが打てます。ビビり犬のまうくんの社会化(お散歩デビュー)をなるべく早くさせたい私は、迅速にすべての注射を終えるほうを選択したのです。

 

 

混合ワクチンを合計2回打ったのちに、まうくんはお散歩デビューします。

 

 

それまでは703号室内をチョロチョロ走りまわってもらいます。

 

 

メル子に並び、まうくんももふもふ譲渡祭に出ますので、どうかお見知りおきください。

 

 

兄妹のモーリス、マイキーもどうぞよろしくお願いします。

 

 

長くなってごめんなさい。読んでくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

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女磨き(?)

毎日があっという間。薬を飲んでいるので最近体調は安定しています^^

 

今日は4月に洗いに出した服を取りにクリーニングへ行き(汗)、郵便局でノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)100冊分の支払いを済ませました。

 

もふもふ譲渡祭で販売するために、さんこう社の野島さんから2割引きで買ったのです。

 

 

その後いろいろな雑務を済ませ、これまた8月からご無沙汰していた美容院へ。いやね、美容院は学生の頃から時間のムダな気がして苦手で、本当は行きたくなかったのです。でも白髪がポツポツと目立つようになって仕方なく……あああ、神さま、私だけに不老の薬を処方してください。

 

 

リタッチして白髪とさようならしました♡

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昔からお世話になっている近所の激安美容院の店主に褒められた(?)のですよ!

 

「お金も手もほとんどかけていないのに、髪質がよく、量、ストレートさ、芯、髪のまとまり方、生え方、艶が生まれつきすばらしいんですよね。あの……親に感謝したほうがいいですよ?」

 

無精だとバレているところが悲しいですが、素直に喜びます。

 

 

美容院のあと一度帰宅。お子たちのお世話を終え、シッターへ

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常連マイ太郎さんちのマイ兄とはっちゃんです。

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マイ兄~ おなかすいた?

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仕事で伺っていますが正直かわいくてしょうがないです。

 

 

連日行っているので、本日だけでなく昨日撮った写真も自慢させてください↓

 

 

忙しいマイ太郎さんに代わってマイ兄が飲んでいるセミントラ(慢性腎不全の薬)を買いにemi-goの病院へ寄ってからマイ太郎さん宅へ行きました。

 

 

emi-goの病院ではもふもふ譲渡祭に使うケージが用意されていましたよ。

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新しいケージいいなあ。私もメル子に買ってあげようか迷い中

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到着! 朝ごはんを5時半に食べているボーイズは腹ペコを訴えてきます。

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マイ兄、おいしい?

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写真や動画をマイ太郎さんに送ると安心してくれるのでパチパチ撮影

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人見知りのはっちゃんが私にはこんなにベッタリなんです。

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もうたまらんわ(鼻血)。生きていてくれてありがとう♥

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マイ太郎さん宅にはしばらく通う予定です。そして少しでも収入を得たい私は母に頭を下げ、今週から不定期(週2)で母の店でバイトをすることに。今週は明日の夜と明後日の昼に店にいます。

 

忘年会シーズンですので、駒込にて皆さまのお越しをお待ちしています。

 

 

女磨き、などというオーバーな題名をつけた割には白髪染めとカットをしただけじゃんか! と思ったそこのあなた! ふふ。実はネイルも行ったのです。

 

 

ランチ代程度で爪をきれいにしてくれるのは、里親きえさん

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きえさんはもふもふ譲渡祭のバザーに美しいハーバリウムを30本寄付してくださった方。5名のお仲間といっしょに作ってくださったのですよ。

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ご夫婦で2014年卒業生の麦ととろろを寵愛しまくっています。

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笑顔が輝くきえさんですが、麦の目の病気は深刻でとても悩まれていました。

 

 

懸命なケアをしているにもかかわらず、直近の眼圧の検査結果が過去最高に悪かったらしいのです。麦は現在我が家と同じ東京大学動物医療センターへ通っています。

 

麦、がんばっているんだもんね。ママもパパもついているから大丈夫!

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いつもおもしろくて朗らかなきえさんを見ていると、人は内側では絶えず葛藤し、それぞれが大きな問題や苦しみや痛みを抱えているんだということに気づかされます。

 

なのに人の前では明るく優しく振舞うきえさんが、私は好きです。

 

 

ネイルは私のイメージを漠然と伝え、ふたりでペチャクチャ相談しながら決めるのが私たちの恒例ですが、今回は「黄色」「スター☆」にこだわりました。

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理由はもう説明不要ですね?

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歳を取った私の手の肌の質感が「黄色」に超負けているけれど、いいのいいの。全然気にしてないもん。爪だけ若作りしていると陰口を言われても平気ですっ。見てほしいのは腕でも手でもないの。

 

私の爪はすでに私の手からも腕からも乖離し、ひとり歩きをはじめました。

 

爪先だけがキラキラならそれでいいの。決して無理してませんっ!

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それにしても「黄色」ってやつは眺めれば眺めるほど若者に特化した色に感じられて憎らしい。

 

 

自信なさげな私の眼球はきえさんの顔と自分の指先を行ったり来たり……果てにはすがるような上目遣いの私に「いい♪」「かわいい♪」と元気づけてくれたきえさん。

 

 

うん。そうだそうだ! 自分の人生、何歳でも前のめりに生きてやりますよ。

 

 

ということで、女磨き(?)はパパっと終了です。

 

 

明日は2つお仕事が入っているのでそろそろおやすみなさい。

 

 

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トーク打ち合わせ(もふもふ譲渡祭)

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

もふもふ譲渡祭絡みの内容が多くなっていますが開催まであと1か月を切りましたので、どうか大目に見てください。それ以外のことも合間にUPしますね。

 

 

バザー品仕分けの翌日、大師前どうぶつ病院にて「トーク」の打ち合わせを行いました。着くと仕事を終えたemi-goと中島先生夫妻がピザを食べていたという……

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司会をつとめてくださるキビ&たびきょうだいの里親市川美絵さんも到着

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私が作ったたたき台をもとにみんなで詰めていきます。

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美絵さんからもいくつかアイディアをいただきました。

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トークのテーマは一口でいえば「感染症」と「一次医療、二次医療」について。犬猫と暮らしている方なら絶対に聞いて損はない内容を考えたつもりです。東京大学動物医療センターの前田先生もトークに参加します。あと3席開いているとりょうちゃんに聞きました。

 

 

犬猫を家族として愛する方はぜひご参加ください。

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美絵さん、どうもありがとうございました。当日はよろしくお願いします。

 

 

記念にパチッ! りょうちゃんがトークの責任者です。

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そして、オリジナルグッズの作成もりょうちゃんが担当。まりおさんに並んでもっともたいへんな思いをしているひとりにまちがいありません。感謝感謝♡

 

 

見てください~! 195部しか販売しない卓上カレンダー(B5サイズ)

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紙質といい、サイズ感といい、デザインといい、めっちゃくちゃかわいい♪

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毎月モデルが変わります。これプレゼントでもらったらうれしいかも。プロが作ったような仕上がりです。個人的には厚紙の「ブラック」もオシャレで好き♥

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卓上カレンダーは制作費が高いですが、壁掛けより需要があると思うので卓上にこだわりました。ペタッと折り畳めば封筒にも入ります。贈り物としても最適でしょ? 私ももちろん何冊か買います。

 

 

早い者勝ちになることが予想されますね。

 

 

布地が切りっぱなしになっているエコバッグもいい!!

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形がふわっとしているので、見た目よりもたくさん入ります。このとき、着ていたコートを中に入れてみたのですが、身長160cmの私にもピッタリの大きさです。ちなみにこちらも畳んである状態は小さくて軽いので封筒に入れて気楽に贈り物として重宝します。

 

カレンダー1,000円

エコバッグ1,500円

 

もふもふ譲渡祭会場にて販売します。

 

 

打ち合わせのあと、スタッフのおだちゃんが自分の保護猫を病院に連れて来ました。

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じき手術を受けるこの子も譲渡祭に参加する予定です。

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個人は個人で本当にがんばっています。こういう方の笑顔を応援したいですね。

 

 

12月22日、門前仲町にて皆さまのご来場をお待ちしています。

 

 

LOVE

 

 

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老いた犬たちとの向き合い方

昨夜、高菜くんがお猿さんに見えて無性に愛おしくなりました。

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淡辺さん(チチ)の仕事デスクに飾られている天国組の写真

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みんなにリルと高菜をまだそちらに迎えないでね、とお願いしています。

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うちはべべが16歳半、ナナが16歳で逝ったので、「16歳」がなんとなく恐ろしいです。

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お子たちの命あるうち、形あるうち、姿あるうち、がどんなにありがたいか私は身をもって知っています。実際に生きてくれているのと、心の中で生きつづけているのとでは、正直次元が変わってきます。手の届く場所にいる、がやっぱりいちばんです。

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私がこれまでに看取ってきた犬たちは後ろ足から弱っていきました。だから時間のあるときはなるべく足のマッサージをしています。でも、必要以上の介助はしません。

 

 

「立ちたい」

 

「歩きたい」

 

「立たなければ」

 

「動かなければ」

 

 

リルと高菜の本能や欲求を満たすために、彼らは自己処理能力を高めていきます。

 

 

それでもどうにもならないときはもちろん手伝います。

 

 

正しい考え方かどうかはわからないけれど、なんでもすぐに助けないことで、老いの速度がじゃっかん緩やかになっているのは実感しています。

 

 

最近家具の間に身体が挟まっているリルをよく目撃するようになりました。

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高菜はグルグル旋回しています。どちらも「老犬あるある」ですよね。

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こういうとき私は、回っている高菜はそのまま放置し、リルのそばへ行って、リルのお尻をポンポンと撫でるのです。するとボケっと静止していたリルがまるでスイッチが入ったように「ハッ」とした表情でバックし、椅子の隙間から自力で脱します。

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リルと高菜の穏やかな寝顔が好きです。

 

 

粗相や夜鳴きにつき合う辛さを上回る幸せを私は確実に彼らから享受しています。

 

 

眠っているリルと高菜の呼吸音と放つ熱(体温)に私自身が救われています。

 

 

心臓に耳を当て、リルと高菜の心音を自分の中に取り入れています。

 

 

一体化している、と思えるほどに深いつながりを感じます。

 

 

それが「家族」なんだと思うのです。

 

 

欲ばりなお母さんで申し訳ないけれど、1日でも長くそばにいてください。

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LOVE

 

 

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