結束バンド

にゃっ展の入り口に貼られていた猫たち

annie (9)

 

 

 

にゃっ展の写真コンテストに参加した猫たち

annie (13)

 

 

 

被写体は外猫っぽい子も数匹いましたが、ほとんどが家の中で家族とくつろぐ愛猫。

 

 

私は兼ねてより不思議に思っていました。

 

 

無関心に扱われ生きる場所もままならず、病気を患えばひとり孤独に死んでいくしかない猫たちと、蝶よ花よと育てられ、人の庇護のもとのんびり生きていく猫たちとの間にあるちがいってなんだろう、と。

 

 

なにが彼らにこうも大きな格差をもたらすのだろう、と。

 

 

この不平等と理不尽に自分はどう立ち向かえばいいのか。

 

 

 

聡明そうな顔つきをしたこの猫はこま吉(デカ円)と申します。

annie (5)

 

 

 

現在、我が家にいます。前向きなトライアルを控えています。

 

 

彼を保護したのは昨年10月。うちから徒歩20分程度の場所に生息していました。

 

 

外時代の彼のことをあまり知りませんが、捕獲の際、私は近隣の方の話を聞きました。

 

 

彼のことを「ああ、この野良しょっちゅう見ます。いつもウロウロして」の一語で片づけた住民。

 

 

彼はずっとそこにいるのに、たったこれだけの印象を持たれていただけでした。

 

 

私が話を聞いたのはまだいい方だったはず。野良猫に対し一縷の感情もないから。

 

 

もし、迷惑を被っていると思っている方なら、彼の存在に嫌悪し、もっと酷い言葉を吐き捨てていたにちがいありません。

 

 

デカ円は毛がベトベトで大きいんだけど痩せていて、目やにがたくさんついていました。

 

 

掌は真っ黒。いや体全体がどす黒かった。人間のことは大嫌いのようでした。

 

 

おかしいでしょう。

 

おかしくないですか?

 

 

今我が家にいるデカ円とあのとき出会った猫は同一なのに、なんでこんなにちがうんですか?

 

 

デカ円が家猫になれるなら、どの猫だって家猫になれるんじゃないでしょうか?

 

 

不遇な野良猫を作っているのが私たちなら、猫たちをひもじい野良生活から解放してやれるのも私たちではないでしょうか? 子猫はもちろんのこと成猫だって生き直せます。

 

当事者の猫たちはアクションを起こせない。なら、私たちが手を貸すしかないのです。

 

 

極論、「譲渡活動」は簡単ではないかもしれません。しかしほかにどうしましょう?

 

 

あたたかい手を必要とする外猫たちに魔法をかけるには、行動しかないと思うのです。

 

 

 

ということで「譲渡活動」についてお話をさせていただく機会を得て私は鼻息荒くのぞみました・・・・・・が、結果はド緊張に終わりそうになり、終わる間際で「こんなんじゃいかん!」と開き直ってマイクを握り、皆さまに自分の思いを伝えたのです。

annie (20)

 

 

 

終盤の数分だけ解き放たれたというか。

annie (10)

 

 

 

はじめから全部自分の言葉なんだけど・・・・・・最後の最後に本音を言えたのかな、と。

annie (12)

 

 

 

振り返るとあのド緊張の時間が超もったいないです。

annie (15)

 

 

 

あれもこれも話したかった。けれどそれは終わったから言えることで、最中はねえ^^;

 

 

私は夜な夜なさぶ、あまぱん、べべ、ナナを相手に練習していたんですよ。ヘタだからせめて準備だけはと寝る前に毎晩1時間。でも足りない。もっと練習すりゃよかったな(笑)。

annie (17)

 

 

 

参加者の方々の意識がかなり高く、ぴんと伸びた背筋に私が圧倒されてしまったのです。

annie (6)

 

 

せっかく来てくださったのに、緊張ばかりしていて申し訳ありませんでした。

annie (14)

 

 

 

話をしているのは私ですが、正直ほんとうは皆さまのお話をもっとお聞きしたかったです。

annie (2)

 

 

 

特に、個人で譲渡活動をしていらっしゃる方の多くはときとして「孤立」や「迷い」を感じていらっしゃるでしょう。私もそうです。周りに恵まれ明るく振る舞ってはいますが、ここで見せない部分も当然あります。「命の重み」に耐えられずパンクしそうになることも。

 

 

 

名古屋からお越しくださり、翌日保護猫のトライアルを控えていたにゃほいさんも個人活動家

annie (8)

 

 

 

その他ねこざんまいさん小梅さんmiyokoさんなどともお会いし実りあるお話を伺えました。

annie (21)

 

 

 

もし次皆さまにお会いできる機会があったら私だけの一方的な話ではなく、座談会のような形で皆さまの経験談もお聞かせ願えれば幸いです。私も勉強させてもらいたいです。

annie (4)

 

 

 

ブログでは紹介しきれませんが、それほど参加者の面々が濃かったのです。みんな自分にできることを考え実践している方。譲渡活動をしている方のほかにも、里親になった、近所の子を保護した、TNRしている・・・・・・有意義な行動を起こしている方ばかりでした。

 

 

心の底からお礼を申し上げます。遠路はるばるありがとうございました。

 

 

私が至らないせいで多々失礼もあったかと存じますが、皆さまにお会いできてよかったです。

 

 

横でフォローしてくださったマイ太郎さん、なにもかもを引き受けてくださった主催者にゃん太さん、笑いかけてくださったスタッフの皆さまにも深謝しています。

annie (18)

 

 

 

にゃん太さんがブログで当日の様子を書いてくださっています。写真パクらせていただきました。

 

 

あと、最後に紹介したい感想が。

 

 

しじみの里親りょうちゃんが「里親目線」で書いてくださった記事です。

 

 

常々私は、里親さんはどういう気持ちで保護猫を迎えてくださるのだろう、どうすれば円滑にお話ができるのだろうと自分なりに悩んできました。けれど、里親さんにストレートにお聞きしたことはなかったので、こんな風に考えてくださっていたのを知り、驚きました。

 

 

りょうちゃん、「里親」サイドの貴重なご意見ありがとうございました。

 

 

おみやげの数々、ぜんぶたいせつにつかわせていただいています(または腹の中です)。

annie

 

 

 

どうもありがとうございました。

 

 

にゃん太さんからも・・・・・・恐縮の限りです。ありがとうございました。

annie (19)

 

 

 

会場に残っていたメンバーをかき集めパチッ。写真をお願いしたのはフリーカメラマンの猫撮るさん。それを丸ごと撮ってくれたのは鹿さん。

annie (3)

 

 

 

このあと涙の反省会へ向かったのです(爆)。

 

 

 

にゃっ展大成功おめでとう! 皆さまお疲れさまでした。

annie (11)

 

 

 

人間には無限の力があります。幸せと幸せを止める結束バンドになりたいですね。

 

 

長くなってごめんなさい。

 

 

【おまけ】憮然の寝起き

annie (7)

 

 

 

次回はほほの通院の様子をUPします。703号室は今朝べべの嘔吐と下痢だらけで片づけるのに半日かかりました(汗)。皆さま来週もよろしくお願いします。

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


四頭分

私はお会いできなかったのですが、母の店に食べにいらしたLINKROさまより美味のおやつと

fgaoiuar

 

 

 

うちのお子、保護猫デカ円、卒業生櫟にお守りをいただきました。LINKUROさまありがとうございました。櫟分は昨日郵送済みです。いつか中国語で会話しましょうね。楽しみにしています。

fgaoiuar (2)

 

 

 

にゃっ展でお会いした方々からもたくさんのプレゼントが! 時間の関係でなかなかUPできません。いただいたときにお礼はしているのですが、なにか失礼があったらごめんなさい。

 

 

にゃっ展お話会で答えきれなかった質問、今月中にはぜったいにお答えします。ご迷惑おかけして心苦しいばかりですが、時間が足りない、に尽きる感じです。

 

 

 

にゃっ展で撮った一部の写真♪ 703卒業生ゆきみ&いっきゅうのママさんやさっきぃさんと^^

toaiue

 

 

 

この日私は名札をつけて受付のお手伝いをしていました。右下の写真はランチ風景!

 

夢のように楽しいひとときでした。関係者の皆さま、お会いできた皆さまのおかげです。

 

 

ふだん人前に出ているイメージを持たれているかもしれませんが実はそうでもないです。私が譲渡活動でお会いするのは家族希望者さまなどの限られた少人数ですし。お友だちに恵まれていますが、一気に大勢の方を前にする機会は多くありません。刺激になるのと同時にやっぱり緊張しますね。

 

今後しばらくはひっそりと過ごそうと考えていますが、その前にすでに決まっているフォスターアカデミーセミナーでもう一度だけ譲渡のお話をさせていただきます。胃が痛い。

 

参加費は1,000円

場所は青山のほう

テーマはインターネットに特化した犬猫の譲渡(※あくまでも私個人のやり方です)

 

詳しくはフォスターアカデミーのHPをご覧ください。

 

滝川クリステルさんの写真の左下に詳細が書かれています。

 

 

 

さて、いい話とよくない話がありますが、どちらを先にしましょう?

 

考えたのですが、いい話を聞いたあとによくない話が来るとがっくりするじゃないですか。

 

だからよくない話をまずはして、次回いい話をしようかな。

 

 

いい話の主役は「ほほ」。よくない話の主役は「ナナ」。

 

 

ナナ、年単位では厳しいかもと言われました。それを聞いてすごくショックです。べべも深刻で。

 

 

腎臓の萎縮が見られ血液検査の結果が悪いのです。

 

 

私には人間の子どもがいません。私にとってうちのお子たちはまさに血を分けた間柄に等しい存在です。しかしたとえ人間の子どもがいても結果は同じ。うちのお子は私の子。

 

 

目に入れても痛くないです。代われるものなら辛いことをぜんぶ代わってあげたい。

 

うちのお子たちは遊園地に行きたいとか、洋服をねだったりしません。

 

私が家に帰るだけで、近所を散歩できるだけで、いっしょに寝られるだけで満面の笑みを浮かべてくれます。私が外の世界に傷ついても、お子たちは理由を聞かず寄り添ってくれます。

 

種がちがうのだから寿命が異なるのは当たり前だとわかっていても、愛おしくてたまらないゆえ失う恐怖に苛まれます。うまく割り切ることができません。

 

私にできるのは、お子たちの最後の一瞬までお母さんでいること。そして彼らのQOLを尊重し、ときには積極的に、ときには解放を与え、病魔と向き合うことだけです。

 

とはいっても、闘うのか彼らであり、私は支える程度しかできません。

 

 

ナナの治療のプランを立てました。

 

これをこうしよう、あれも試してみよう・・・・・・自分の片側は今じょうずに機能、回転しています。

 

でももう一方は怖くて壊れそうです。

 

 

ナナのきょうだい3頭は保護が叶わず、非業の死を遂げました。焼死と餓死。思い出すだけで吐き気を催すほどキツい最期でした。当時私は自分の無力さを呪いました。

 

ナナはそんな私の希望になってくれたのです。

 

ナナはきょうだいたちの魂を肩に背負って我が家にやってきました。

 

 

12年以上前の話ですが昔のことじゃありません。私にとってはつい昨日のできごとのよう。

 

 

私の美しいナナ

weaoura

 

 

ずっとそばにいたい。10年先も20年先も。

 

 

おやすみなさい。

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


招き猫デカ円くん

 ひとつ下に「にゃっ展お話会の感想」を書いてあります。もしよければひとつ下の記事もあわせてお読みください。ご面倒でなければ匿名も大歓迎ですので手厳しい意見などがありましたらぜひお寄せくださいね。

 

 

さかえ先生~ おみやげの数々ありがとうございました。 母と妹と分けました。

narumo (8)

 

 

 

明日はジョイあらため櫟(くぬぎ)のお届けで群馬県に行きます。

narumo (7)

 

 

 

GW渋滞にハマらないことを切に願いつつ・・・・・・

 

 

(夜々子、すやの近況を含む)櫟の卒業レポをお楽しみに^^

 

 

櫟のきょうだい卒業生龍&キャッチは元気です。いたずらばかりしています(爆)。

narumo (2)

 

 

 

昼間里親さんから超ワルい龍の動画が送られてきました。棚に入っているおもちゃを出そうと棚を壊さんばかりの勢い。キャッチも後ろから加勢しています。え。どん引き。あのー、うちにいた頃はもっとおしとやかな男の子でした・・・・・・。

 

 

里親さんはニコニコ目を細めて育てていらっしゃいます。ご主人さまの溺愛ぶりもすごくてベッドやおもちゃを買いまくって来るんだとか。櫟も入れた3きょうだいは幸せになりましたね!

 

 

龍とキャッチの卒業記事はこちらを→ 「バレンタインボーイズ2」

 

 

連日ほんとうにたくさんの卒業生のご家族が近況メールをくださいます。放出が追いつかなくてごめんなさい。卒業生の近況は随時私のツイッターに流しています。

 

 

力になっています。私の活動源。潤滑油。ないと小エンジンの部品がギシギシで(笑)。

 

 

けれど卒業生の数が増え、不義理をしてしまうこともあります。申し訳ありません。

 

 

どの子も超たいせつです。

 

 

今日は悲しいことがありました。胸が痛くて電車の中で立っていられなかったほどでした。

 

卒業生が変な目に遭ったとかじゃないから心配しないでくださいね。

 

ツイッターをみている方はご存じかもしれません。まだ整理しきれていないのでここに書くのはやめますが、ひと言だけ。メルのご家族に「ありがとう」を言いたいです。

 

 

日頃ヘラヘラしている私は、悩みがないと思われがちですが、実は意外と繊細で(自分で言ちゃった)傷つきやすく、神経質のどうしようもない小心者です。イヤなことはあります。そしてそれを敏感に感じています。正直、はけ口がなくて困ることも。

 

 

私が感じるストレスを消しゴムで消してくれるのはうちのお子、保護動物たち、善き里親さん方。あとはにっこりほほえんでくださる皆さま。自分にはもったいないほどありがたい存在です。

 

 

もし出会わずにいたら、自暴自棄でうまく笑えなかったでしょうし、口を開けば不幸ヅラをして誰かの愚痴を言っていたのかなと。明るい自分を演じてはいますが、演じるだけでは内面の仄暗さを消せません。演じているだけではなく、淀んだ部分を抱えながらも私は心から充実しているのです。おかげさまで昔より人生が楽しいです。どうもありがとうございます。

 

 

 

お礼の気持ちを込め我が家の保護猫デカ円に登場してもらい

narumo (5)

 

 

 

一発決めてもらいましょう!

narumo (6)

 

 

 

「ぼく 幸せをまねく まねきねこ~」

narumo (3)

 

 

 

かわいすぎるねあぶないあぶない。

 

 

今週末のデカ円の精密検査の結果が少しだけ怖いですが、たとえデカ円の中になにが入っていようとも私は絶対にデカ円の味方です。デカ円を自分のやり方で守ろうと誓っています。

 

 

おやすみなさい。

 

 

ALL LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


小さな奇跡の積み重ね

気分サイコ~^^

 

の前に昨夜の写真をごらんください。我が家の荒れたリビング。2m20cmあるダイニングテーブルは私の私物であふれかえっていました。言い訳ですが疲れて手が回らなかったのです。

katuod

 

 

 

ちなみに床は毛だらけ(汗)。

 

 

 

今日はひたすら掃除。通勤に着た服をまとめてホームクリーニング。コートも洗ったんです。だいたいは家でOKですね。もったいないのでクリーニングへ出すのは最小限と決めています。

 

 

なんとソファまで部分的に洗いました!

katudou (7)

 

 

 

おそらくナナが失敗したおしっこのあとを発見したのです。洗えるソファにしてよかった。前のならこんなことできなかった。

katudou (3)

 

 

 

犬猫と暮らしている家庭には手入れのしやすい家具がいちばんかもしれないですね。

 

 

 

お母さんが家事をしている間、猫たちは窓辺でくつろいでいました。

 

 

さぶはめいちゃんとちび太くんのママさんにプレゼントしていただいたベッドがお気に入り。

katudou (16)

 

 

 

ここからです。私のテンションが上がっていったのは↑↑↑

 

 

まず、あまぱんの悲鳴が聞こえたので様子を見に行くと、ひさびさにあまぱんがほほにいじめられている姿を目の当たりにしました。ほほがあまぱんの背中にかじりついているのです。

katudou (12)

 

 

 

猫はこうやって優劣をつけ立ち位置を決めたりするんですよね。ご存じのとおりここ1年くらいの間にほほは運動機能が著しく低下。かつてはよく目にした「ほほ優勢アピール」ができませんでした。たぶんほほにはそんな余裕や気力すらなかったのだと思います。

katudou (14)

 

 

 

あまぱんは案の定弱いフリをして鳴きお母さんに助けを求めます。これは昔から。

 

私はあまぱんのやさしさを全身に感じながらほほを少したしなめる口ぶりで話しかけました。

 

 

「ほほ、あまぱん痛いって! ほほ~」

 

 

ほほは元来気の強い男の子。いろんなことを思い出して泣きそうになりました。

 

 

 

10分後

katudou (8)

 

 

 

なんだよ(苦笑)。今度はあまぱんのお手入れをはじめたではありませんか!

katudou (19)

 

 

 

アメとムチの手法であまぱんの面倒を見るほほ

katudou (4)

 

 

 

あまぱんはゴロゴロ喉を鳴らしながらほほに身を任せていました。

katudou (2)

 

 

 

尊いお子たちの中で生きられて私は幸せ者です。

 

 

 

掃除がひととおり終わったあと、私はデカ円と話をすることに。

katudou (10)

 

 

ジョイによくしてくれていることへの感謝を伝えた上で、ジョイの環境なれ、人なれのためにジョイをリビングに連れて行くことを許してほしい、と。フリーのデカ円とちがってケージ暮らしのジョイ。保護部屋だとどうしても人間とのコミュニケーションが不足してしまうのです。

 

 

デカ円に謝ったらごはんを催促されました。デカ円は賢くカラッと晴れた性格の持ち主です。

 

 

ジョイのケージリビングへ大移動。きょうだいの龍&キャッチと同じ道をたどらせています。

katudou (20)

 

 

 

キャスターがついているとケージの移動が便利。ひとりでできます。

katudou (13)

 

 

 

ほほははりきりキャラ全開。ジョイのケージに歩いて近づいています。

katudou (15)

 

 

 

ほほ、ジョイにきちんとごあいさつできてえらいね。

katudou (17)

 

 

 

(お子たちだけ)お昼寝タイム

katudou (6)

 

 

 

静かになったところで届いていたプレゼントの写真を撮りました。MWさま大量のレボリューション、お手紙、ご支援をありがとうございました。レボリューションは地元でTNRをしているFさん(キットの保護主さん)にもわけFさんの地域猫たちにつかってもらうことにします。

katudou (5)

 

 

 

卒業猫龍&キャッチ、新星ジョイを保護したピチコさんよりおやつが! ウエットのおやつはみんなの大好物なので猫たちが喜びます。べべのおやつもありがとうございました。

katudou (9)

 

 

 

夕方、用事があって妹んちへ。その後あまぱんとさぶを連れて病院へ。

 

 

病院でもいいことがありましたがそれは別の機会に。

 

 

 

帰宅後、超驚きましたので皆さまにご報告します。小1時間前の写真↓

katudou

 

 

 

あれー? だれも乗せていないのにほほがソファの上にいる!

katudou (18)

 

 

 

どうやってのぼったのかは不明ですが、とにかくほほが活動的で感極まりました。

 

 

ブログを更新している今も、実は私、2度ほどリビングを行ったり来たりしているほほを目撃しています。いっぱい食べるし、投薬もがんばっています。

 

 

日常は奇跡の宝庫。

 

小さな奇跡の積み重ね。

 

ほほすばらしい一日をお母さんにありがとう。

 

 

世界中へBIG OV

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


5色の未来

時間が経ってしまいましたが、先月5匹の卒業生と会いました。

 

みいさんが保護し、私がみいさんといっしょに家族探しをした子たちです。

 

5匹の子猫たちを2軒のご家庭に託しました。2匹と3匹にわかれた感じです。

 

みいさんを車で迎えに行っていざ出発!

 

1時間程度のドライブで最初のお宅に到着。そう、麦&とろろんちです。

faoiu

 

 

麦ととろろの卒業記事はこちらをごらんください。キュートな子猫時代がなつかしいなあ。

 

 

とろろ^^ 来たよ♪

gaouga (3)

 

 

オシャレな毛色の2匹はもちろんきょうだい。こっちは麦姫↓

gaouga

 

 

この日は里親さんからみいさんへのお願いとして、年賀状写真の撮影を兼ねていました。

 

麦ととろろはあたらしい首飾りをつけやる気まんまんのご様子。

 

 

「夜夜子ちゃんの写真がうらやましくて……うちの麦ととろろもあんな風に撮ってください」

 

だそうです(笑)。

 

 

みいさんは数十分でささっと撮り、帰宅後黙々レタッチ。うーん……超かわいい!!

gaouga (2)

 

 

上↑ は天真爛漫のとろろ兄、下↓ の2枚はむずかしいお年頃の? の麦姫

gaouga (4)

 

 

美女ふたり。はあ。ため息が出るほどいいシーンですね。記念になるんだろうなあ。

gaouga (5)

 

 

ほかにもたくさんありましたがキリがないのでこの辺までにしておきます。

 

 

つづいて一同は徒歩で2軒目へ

 

なんとですね、5匹のきょうだいたちは同じ町内に住んでいるのです。里親さん同士の交流も盛んで理想的な「卒業後」を送っています。

 

 

おじゃまします。あ、かくれんぼ中のボンゾーを発見しました。

faupa

 

 

703号室の安丸くん時代からハンサムだったけれどいちだんとキリリの雷蔵です。

faupa (2)

 

 

そして夜夜子とキャラがかぶるみつ豆姫。黒くてしっぽの長い美猫です。

faupa (3)

 

 

里親さん家の先住犬コロちゃんは元保護犬。震災後成犬コロちゃんをご夫婦が引き取ったのです。もう一頭の愛犬ツキちゃんは最近天国へ旅立ちました。大往生でした。

faupa (5)

 

 

新しい家族も加わっていました。マンチカンの風ちゃん。こちらも保護猫。ご主人の仕事の取引先のお宅で飼えなくなった風ちゃんをご夫婦が家族として迎え入れたのです。

faupa (4)

 

 

すべてみいさんの写真でメンバーを紹介させてもらいました。

 

ボンゾー、雷蔵、みつ豆の卒業記事はこちらをごらんください。

 

お時間のある方はぜひそれぞれの卒業記事をお読みくださいね。この子たちの歴史がぎゅっと詰まっています。卒業記事を読めばきっと皆さまも再会を喜んでくださると思います。

 

ボンゾー、雷蔵、みつ豆家は石鹸教室を主宰しているので参加させてもらいました。

 

以前石鹸教室に参加したときの記事はこちら。保護活動への私の小さな信念を絡めて書きました。自分のブログの中でも大好きな記事です。

 

石鹸って、作るのたいへんなんですよ。危険な薬品を扱うし緻密だし体力つかうんです。

 

おまけにすぐ完成しない。1ヶ月程度ねかせておかなければならないのです。

 

しかし楽しい。ほんとーうにハマります。プレゼントにしてもいいし、自分で使ってもいい。

 

ここの石鹸教室で作った石鹸は最後まで硬くならず、今までに私が使ったどの石鹸よりもマイルドな洗い心地でした。(前回の完成品の記事はこちら

 

今回作った石鹸はまだ「ねかされている」ので、完成したら自慢させてくださいね。

 

 

せっかくですから私がiPhoneでパチパチ撮ったコラージュ写真もUPします。

 

 

時系列メチャクチャですが(汗)。

gaiuav (2)

 

 

左上:2軒目に到着。みんなでワイワイ

左下:メガネよーし! マスクよーし! 手袋よーし! 石鹸作りをはじめまーす。

右上:1軒目麦とろろんちにて。ご主人の猫溺愛話をみんなでフムフム聞いてます。

右中:2軒目に移動~

右下:危険が伴う緻密な作業。でも先生の言いつけどおりやればまったく問題なしです。

 

 

もう一枚↓

gaiuav

 

 

左上:たくさんのプレゼントを配ってくれた麦ととろろママさん

左下:ボンゾー、雷蔵、みつ豆家が出してくださったホットサンドは異常なおいしさでした。

右上:麦ととろろ家からのプレゼント

右中:みいさんからのプレゼント

右下:ボンゾー、雷蔵、みつ豆家からのプレゼント。先代ツキちゃんが使っていた介護グッズも。介護グッズは私の知っている方に渡し保護活動に役立ててもらう予定です。

 

 

石鹸を作り終えた私はみいさんを送った帰り道、多少の疲労を感じつつも、幸福感と充実感に包まれていました。

 

両家の皆さま、大切に育ててくださりありがとうございます。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

「いいなあ……ややもはやく“卒業生”になりたい」

IMG_0047

 

 

うん。そうね。(下僕が)がんばらないとね。

 

やや、卒業生になる前に、実はやや主催の「お茶会」が予定されてるんだよ。

 

やや、まずはお茶会で盛り上がりましょう。オシャレしようね。

 

DEEP LOVE!

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク