いろんなお子たちがほほ笑む社会

先月、aiさんより誕生日プレゼントが届きました。aiさんありがとうございます。自由に旅行できるときが来たら山口県と台湾はなにがなんでも絶対に行こうと心に決めています。

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パソコン画面とにらみ合っては、その2メートル先のほっこりした光景に目をやって安らぎをもらう、を繰り返しています。ラブラブのさぶとすずき(すずらん)がかわいいです。

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ふふ。きみたちは愛し合っているんだね。703号室の平和の一コマ♡

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さて、先日2回のシッティングで伺った常連灰侍(はいじ)くんとななちゃんの写真を自慢させてください。お邪魔したのは夕方と朝。元気なお顔を見るとホッとします。

 

 

キラキラお目目でピンクの舌をちょろ見せする反則技を使う灰侍くん

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性格がいいのなんのって!!

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呼ぶとお返事をくれるし、ゴロゴロスリスリの歓迎ぶりを披露してくれるのです。

 

 

灰侍くん、シッターさんはあなたがメチャメチャ好きです。

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灰侍くんのお世話は、ごはんの補充、お水の交換、コミュニケーション、トイレの掃除といった基本的な内容です。おトイレ画像をUPしてごめんね。

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あまりにもお行儀がよくて、つい盗撮してしまいました^^;

 

 

そして、もうひと方、ななちゃん(漢字変換ができずにひらがなで失礼)のケアは、ケージから出すところからはじまります。私のいる時間はななちゃんのフリータイム♪

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しっぽを優雅に揺らしながらあちこち探検するななちゃん

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ななちゃんは視力がないのですが、感心するほど器用に生きています。

 

 

私はななちゃんを目で追いながら、ななちゃんのリキッドごはんを作ります。

 

 

胃ろうのななちゃんは腹部に空いている専用の穴から食事を摂っています。

 

 

ひざに抱いて、一気に与えずに、(40分以上間隔をあけ)2回にわけてゆっくりと流していきます。

 

 

写真では左手でやっていますが、もちろんいつもは両手ですよ。

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食べ終わると何食わぬ顔でまたウロウロ。ななちゃんの生命力には毎回驚かされています。

 

 

小さな女の子ですが、存在感がすごいのです。そして悲壮感はゼロ%!

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灰侍くん、ななちゃんのお母さん、干し柿ありがとうございました。

 

 

幸せに暮らす灰侍くんとななちゃんに会うのをこれからも楽しみにしています。

 

 

健常なお子、ハンデを抱えるお子、闘病中のお子、若いお子、老齢のお子、甘えん坊のお子、シャイなお子……いろんなお子たちがそれぞれの個性を伸ばし、家の中で最大限の可能性を発揮し、みんなみんな人間の家族とともに、にっこりとほほ笑む社会になりますように。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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21年前の手紙とほっこりみーちゃん

皆さまこんばんは。今週はシッティングのお仕事をたくさん(自分比)いただいていました。このご時世に本当にありがたいことです。ステキなお客さま方に深謝♡

 

 

先日、作家(free pets)の渡辺眞子さんよりカードやプレゼントやみーちゃんへのお見舞いが届きました。眞子さん、みーちゃんを気にかけてくださりありがとうございます。

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こんなに美しいお菓子が入っていました。うわ……

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私は眞子さんと特別なご縁があるのです。

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(※写真は数年前のものです)

 

 

犬猫の保護譲渡活動に強い関心を持ったのは今から21年前に遡りますが、当時私は眞子さんの「捨て犬を救う街」を読んで激しい動悸に襲われました。年間65万頭の犬猫たちが殺処分されているという現実を前に、心臓が破けるかと思うほどの衝撃を受けたのです。もう、いてもたってもいられなくなり、著者の眞子さん(の出版社宛て)に、自分で二度と読み返したくないレベルの感情的な手紙を送ったのですが、ポストに投函した瞬間に、投函したことを後悔したのをおぼえています。

 

 

なのにあろうことか、著者の眞子さんから丁寧なお返事が届き、それが私の微々たる活動のきっかけとなったのです。まだひとつも行動を起こしていない一読者の私に眞子さんは、「ありがとう。お互いがんばりましょうね」と書いてくださいました。また、“社会に対しての絶望と、苦しい気持ち”だけを持て余し、右往左往している私を眞子さんは一切否定しませんでした。

 

 

眞子さんとはじめてお会いしたのは12年前になりますが、お会いする9年前に感想の手紙を送った旨をお伝えすると、覚えていてくださって、正直恥ずかしかったです。

 

 

眞子さんに保護された老猫ペッタンさん(写真は眞子さんのSNSより拝借)

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切りすぎた前髪が本当に愛らしいです。

 

 

みーちゃん同様ペッタンさんも外で長年がんばって生きてきた尊い猫さんです。

 

 

我が家のみーちゃんも元気ですよ。

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ちょっと前の写真ですが、世界でいちばんきれいなのはだれかと鏡に問いていました(笑)。

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はいはい^^; もちろんみーちゃん、だよ。

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老齢のみーちゃんがジャンプできるマックスの高さがこの爪とぎ

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数日前、部屋を覗いたらみーちゃんが爪とぎの上でちんまりとお昼寝していました。

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気づかれて撮れませんでしたが、なんともいえない無防備な寝顔でしたよ。

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来月また病院へ連れていこうと思います。

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体重が増えているといいね。

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「眞子さんわたしを気にかけてくれてありがとう♪ ペッタンちゃんもお幸せに!」

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犬猫たちを通じて多くの出会いがありました。

 

 

すばらしい出会いは自分の財産として残っていくのですね。

 

 

 

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信くんの雄姿とトイレの問題

皆さまこんばんは。

 

 

ありがたいことに最近はシッティングのお仕事が充実しています。本日も3回かわいい子たちのお世話をさせていただきました。バイトや老犬リルや猫たちのケアもあり、家事、炊事もやらなければならないのであっという間に1日が終わります。ブログに書きたいことがあっても放出できません。

 

 

特にバタ活(大声で鳴きながら上半身をバタバタさせる)リルに手がかかります。

 

 

手をかけられるうちは思う存分手をかけたいですし。

 

 

プレゼントなどが届いていますが、落ち着いた頃に自慢させてくださいね。

 

 

1月29日は天国のべべ(2001年1月29日~2017年7月20日)のお誕生日♡

 

 

約10年もの長い時間、胃がんをはじめいろんながんや腫瘍と闘い抜いた私の自慢の宝です。

 

 

703号室の太陽であり、16年半、驚異的な生命力で共に生きてくれました。べべの身体の状態でべべほど長く生きられた子を私はほかに知りません。そのべべがひさびさに夢に出てきてくれたのですが、夢の中でべべと私ははぐれてしまって……目覚めたあとの喪失感に苛まれました。

 

 

べべ見てる? お母さんは元気にしているよ。

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いつかなんかの形で会いたいです。べべに会わずにはいられない。

 

 

さて、我が家の近況として慢性腎不全トリオの写真をサクッと並べますね。

 

 

こまめに補液(皮下点滴)をしているのは腎臓を保護するため。さぶに「余裕」を感じます。

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まあそりゃ、さぶは7年の実績がありますから。ベテランの域ですよ。

 

 

みーちゃんもじょうずにがまんしています。えらいえらい^^

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そして皆さま、保護猫信くんの雄姿をご覧ください!

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キャー! 大成功!

 

 

※念のため、信くんの補液はチチとふたりでやりました。

 

 

3匹分の補液は意外と大変です。

 

 

入れた分だけ尿として出すので、さぶ、みーちゃん、信くんの3匹分のおしっこの量は大袈裟抜きに成猫十匹分に匹敵します。いや、それ以上かも……。そこにすずらん(健常)も加わるので、おしっこ関係は十数匹の猫の多頭飼育のお宅と同じ。正直対処に困り果てヘロヘロになることも。

 

 

年中トイレ砂を買い、トイレ砂を替え、トイレ問題に頭を悩ませています。

 

 

コストを重視すると失敗率が上がるのでコストを考えるのをやめました。

 

 

いくら病気の影響でおしっこが薄まっているとはいえ、おしっこは無臭ではないし、衛生上、失敗されるとキツいですから……。少し前よりシステムトイレの割合を減らし、鉱物タイプの砂を中心にしてみました。信くんは鉱物タイプの砂でもトイレが不安定ですが、さぶの粗相が減ってうれしいです。ちなみにトイレの数は1匹1個ずつ+1個(予備)です。

 

 

病気と闘いながらもそれなりに楽しく過ごしてもらえるよう、QOLを意識しながらいっしょに暮らしています。安心や快適さを与え、大きな幸せをもらっています。いい循環に感謝♪

 

 

LOVE

 

 

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ドライフードをリキッド食に変える方法

※ブログを連続更新中。ぜひ遡ってお読みください。

 

 

ルルママ師匠よりゴージャスな誕生日プレゼントが届きました。いつもスーパーの見切り品コーナーを徘徊している私には最高のおうちごはんです。ありがとうございました。

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さて、ブログを4つほど更新する予定でしたが、写真の下書き保存までしかできそうにないため、つづきは明日がんばります。でも、我ながらこの回は必読ですよ!

 

 

703号室には闘病中のお子たちがたくさんいます(過去にもいました)。

 

 

多くの場合、病気や加齢が進むにつれ、保護者側は彼らの「食欲減退」に悩みますよね。

 

 

できれば、良質な総合栄養食(療法食など)をきちんと食べてもらいたい。

 

 

お水も飲ませたい。

 

 

理想的な食事は、総合栄養食のドライフードと新鮮なお水ではないでしょうか。

 

 

もちろん、ごほうびでおやつを与えるのはいいでしょう。うちもやっています。

 

 

しかし、味の濃いウエットやちゅーるやふりかけを大量にトッピングしなければドライフードを食べなくなってしまうというケースは、できれば避けたいですよね。

 

 

おやつはあくまでコミュニケーションのツールであってほしいから。

 

 

食欲が落ちてくることに焦り、スーパーで食べられそうなものを買い漁る日々は私も経験済みです。

 

 

「なになら食べてくれるのか?」

 

「これは一口いけそうか?」

 

 

朝から晩まで、頭の中はお子たちのごはんのことでパンパンになりました。苦しかったです。

 

 

そんな悩みにおススメしたいのは、ドライフードの姿を変えること。

 

 

これでもったいない食品の廃棄とさよならできるし、なにより、コスパが非常に素晴らしい。

 

 

私は、お肉もお魚もいただきます。

 

 

自分自身が命をいただいているので、えらそうなことは書けませんが、兼ねてより「食べ残し→ポイ」に強い罪悪感を抱いていました。お金ももったいないけれど、お金の問題じゃないのです。

 

 

犬猫たちのフードの原料となっているのは、野菜や穀物や血の通った動物たちの命です。だから食べ残しをなるべく減らしたいです。真剣な気持ちで取り組んでいます。

 

 

本日はケアでよく使うリキッド食の簡単な作り方。

 

 

シンプルで簡単ですが、これを考案してからというものの、本当に生きやすくなりました。過去に何度も紹介しているのでご存じの方もいらっしゃるでしょうけれど、今一度UPさせてください。

 

 

慢性腎不全の闘病中のさぶは療法食のドライフードに見向きしません。でも、私にはこれを食べさせることができます。まずはドライフードをコーヒーミルにいれて……

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約20秒で粉状になりました。ちなみにコーヒーミルの値段はおよそ2,000円。うちはあまりにも使うので寿命が短く、実は15台目位ですが、あると便利ですよ。

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つづいて粉に水を適量入れて混ぜます。

 

 

水の量でかたさが調整できるので、お子たちの体調や好みに合わせてやってみてくださいね。

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シリンジで吸えば、できあがり。動物病院などで市販されているリキッド(ロイヤルカナン)は1本1000円以上するのですが、これならどれだけお得でしょう? まあ、成分がちがうという方もいるかもしれませんが、それでもこれは、腎臓用のドライフードと新鮮なお水で作った立派な療法食です。

 

 

さぶにちゅるちゅる吸ってもらっています。

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実際はこんなに寝かせていないのですが、わかりやすく写真を撮るためにこの体勢になっています。さぶはそこまで嫌がるでもなく、「このスタイル+好きなおやつ+自分でも気が向いたらカリカリを食べる」で、慢性腎不全と7年闘って生きています。体重もキープしています。

 

 

だから私はかわいそうだとは思いません。

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ね? ちゃんとドライフードと新鮮なお水を摂取していますよね?

 

 

17歳と2か月の老犬リルもこれの応用で毎日ごはんを食べています(リルの場合は水を少なくしてお団子状にしていますが、発想は同じです)。そしてもうひとりのお嬢さまも……

 

 

推定20歳のみーちゃん(慢性腎不全)はお口の状態が悪い。加えて、消化がうまくできないのか、カリカリ(固形)を吐き出してしまうので、ごはんはもっぱらウエットを食べています。

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パウチを1日2パック以上消費します。

 

 

とはいっても、パウチで摂れるエネルギーはたかが知れているので、摂取カロリーを増やすために、カリカリ粉をまぶしているのです。おかげさまでみーちゃんは体重が増加しました。

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お水も入れて

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混ぜればできあがり!

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ふふ。こうすると毎回ペロリですよ。

 

 

食べ物をムダにしない、(いいものを与えても)なるべく価格を抑える、私にとっては大切なことです。もしまだお試しでない方がいたら、ぜひいつかやってみてくださいね。

 

 

皆さま、お読みくださりありがとうございます。

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明日は保護猫信くんが主役の記事をUPしますね。

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素敵な夜をお過ごしください。

 

 

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自分ちのアニマルウェルフェア

aiさん、お便りと紅茶などをありがとうございました。ピーチティー、おいしくいただいています。

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皆さまこんにちは。

 

 

ここ数日、保護猫信くんのおしっこがなぜか不安定になってしまい(ベッドでしてしまう、が数度つづいている状態)、封印していたライオン社の猫砂(鉱物系)をスーパーで買ってきました。

 

 

ライオン社の砂はちゃんと使ってくれますように。

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信くん以外の猫たちも元気にしていますよ。ドームベッドが大好きのみーちゃん

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怒りんぼだけど私の顔を見て催促鳴きをするすずらん

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毎晩ラブラブしてくれるさぶりん

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こんな感じで長い時間を共に過ごしています。超絶幸せです。

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さぶは「猫の皮を被った紳士」なので、いろんな話を聞いてくれます。

 

 

さぶに話すとモヤが晴れ心がスッキリするのです。ありがたいねえ♡

 

 

そうそう。本日は宣伝をさせてください。

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事務局に作っていただいたフライヤーに情報がすべて載っているので、こちらをご覧くださいね。なにを話すかは頭の中にぼんやりとありますが、事務局の方々とも相談をしながら詰めていきます。本当は昨年開催するはずでした。直接青森県へ行って勉強会をする予定だったのです。

 

 

青森行きを楽しみにしていたのにコロナの影響で叶わず、オンラインとなりましたが、このご時世ですので仕方ないですね。まあ、いつか必ず行っておいしいものをたくさん食べます。

 

 

さて、フォスターアカデミーではさまざまなセミナーを開催しています。

 

 

発足した6年前の2015年より、私はベーシックプログラムの犬座学を、そしてその後はじまった猫座学も担当させていただいています。ほかにも獣医師や行動心理学のいろんな先生方が登壇し、保護猫についてのあれこれを学ぶコースになっています。

 

 

最近の総合的なテーマは「殺処分ゼロ」ではなく、「アニマルウェルフェア」について。猫問題は仮に殺処分ゼロを達成したところで完全には解決しないのを多くの方が知っています。だから、もっと大きな枠組みで取り組んでいくプログラムとなっているのです。

 

 

毎度7名~20名程度の少人数のクラスですが、回数を重ねるうちに、なんと合計230名以上の修了生を出しています。コツコツとした積み重ねが大切ですよね。

 

 

先週末は「猫座学」の日でした。13時~約17時まで、みっちりお話させていただきました。

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オンラインは家の背景が映ってしまうので、映らない場所にごちゃごちゃを隠す私

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ほら、こんなにきれいになりましたよ(笑)。

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講義前の30分は、受講生の皆さんの宿題発表に耳を傾けました。

 

 

行きつけの保護猫カフェやお手伝いをしている動物愛護団体などがあったら、そこへ通って保護猫のアニマルウェルフェア値を調べて発表しよう、という内容でした。

 

 

しかし、この宿題が出たあとに、緊急事態宣言が発令され、宿題は過去の経験談でもOKだし、無理に出かけなくてもいい、ということになったのですが、参加者の方がご自分のおうちの愛猫のアニマルウェルフェア値についてまとめてきたのが本当に斬新で素晴らしかったです。

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作成してきた資料をもとに皆さんに説明していました。

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最強の親バカさんですね。自分ちをここまで客観視できるとは……すばらしいですね。

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動物福祉の向上は、感情と理性の両輪で各々が取り組んでいくべきだと思います。

 

 

私は、ひとりに100匹を押しつける社会よりも、100人が1匹ずつ幸せにする社会のほうに健全さや美しさを感じます。ゼロより1のスタンスでこれからもがんばります。

 

 

Smile

 

 

 

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