大好きなまるここへ

※ブログを連続更新中

 

 

大好きな「まるここ」へ

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あなたの卒業を祝して、保護猫ココ玉時代を振り返ります。

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室内デビューホヤホヤ(2020.2)

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お世話になったお友だちと

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外から来たばかりでいろいろと不安だったにもかかわらず

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病院で基礎的な検査をがんばったあなた

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私から花丸一等賞を(勝手に)あなたに差し上げます。

 

 

外暮らしはもう懲り懲りだったはずだけど、家の中もドキドキがいっぱい……

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703号室での暮らしになれるまで、実際のところたいへんだったでしょう?

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わかっていたよ。

 

 

見たことのない景色、聴いたことのない音、なじめない生活のリズム、知らない猫と知らない人間たち……敏感で頭のいいあなたが戸惑うのは当たり前だよね。

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我が家での3か月、社交的にふるまってくれてありがとう。

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私から超スペシャル100点満点を(勝手に)あなたに差し上げます。

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私はまるここの特徴的なダミ声が好きです。あなたの発する言葉は力強い。

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私はまるここのまあるいフォルムが好きです。いっぱい食べた証だよね。

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私はまるここの黒と白の絶妙なバランスの体毛(被毛)が好きです。神さまに感謝だね。

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ドヤ顔、キメ顔、周囲を圧倒する目ヂカラ、睨み、いざというときの逃げ足の速さ、(体型からは想像がつかない)意外な俊敏性、ときどきチラッと見せる血色のいいベロ、モダンで上品な先端手袋、ゆらゆら揺れる長いしっぽ、太くたくましい白ひげが好きです。

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また、グイグイきてずうずうしいのかと思えば、シャイな一面もあって、まるであなたの毛色のような二面性にも惹かれました。はっきり言って、好きです。

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お膝に乗ってくれたのもうれしかった。

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あなたの気持ちを確かめたくて、わざと何回も降ろしてごめんね。

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「乗せろ乗せろ」と泣きながら膝の上に戻ってくるあなたを見て悶えました。

 

 

そこももちろん、めちゃくちゃに好きです。あなたの特技といえますね。

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自我と意思を持って生きる女性、まるここ。あなたは魅力的です。

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すでに自信満々だと思うけれど、自信と余裕をもってこれからも生きてください。

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大丈夫。あなたはあなたのままで大丈夫!

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辛いとき、苦しいとき、いっぱい笑わせてくれてありがとう。

 

 

あなたのすばらしい家族と私を出会わせてくれてありがとう。

 

 

あなたとあなたの家族の幸せを祈っているよ。大好きだもん。

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ハハより

 

 

外猫時代のまるここの雄姿はこちら

 

まるここのお見合いの様子はこちら

 

 

次回はお輿入れ以降のまるここ嬢を披露させてください。

 

 

皆さまもいっしょに喜んでくれるといいな。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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輸血後、あまぱんは調子があがっています♡

今日は近所のカフェでおだちゃんとデートしました。

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「田辺さんに渡したいものがあって……」

 

 

ともらったプレゼント♡ 絵本を読んでおだちゃんの人柄に改めてほっこり^^

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謙虚でやさしく、常に人に丁寧に接するおだちゃんは個人で細々と猫の保護譲渡活動をしています。もふもふ譲渡祭の事務方としても大活躍してくれました。

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おだちゃんみたいな娘がほしかったなあ。いつも身にあまるあたたかい言葉をありがとう。保護猫たちの家族募集、がんばってね。おだちゃんなら絶対できる!

 

 

そして夜はあまぱんを連れてemi-goの病院へ

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(腎性貧血対策として)造血ホルモン注射と鉄分の注射をしてもらったのです。

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お世話になりました。あまぱんえらかったね!

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今朝撮ったあまぱん

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目がしっかりしているしお鼻もピンクですね。

 

 

昨日の輸血後から活発さが増しました。

 

 

重い病気をしてもネアカで気丈なタイプだから

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お客さんが来ると無理してテンションをあげていたあまぱん

 

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本当は体がしんどかったと思います。

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でも人が大好きだからそれはそれで楽しかったんだよね。

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全身状態が少しずつあがってまたリビングを忙しなく動きまわれますように。

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「ぼく牛丸。食っちゃ寝ばかりなので自粛太りをしてしまいました。ぼくたち保護猫組は元気です。あま兄が落ち着いたらハハがぼくたちを宣伝するそうです」

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今夜はひさびさに勉強をして有意義に過ごしました。

 

 

心に余裕ができて幸せです。全部あまぱんのおかげですね。

 

 

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あまぱん、2度目の輸血を終えて

輸血を無事に終えたあまぱんがうちに帰ってきました。

 

 

血をわけてくれたまんまちゃん(マンマミーヤちゃん)どうもありがとう。

 

 

あまぱんも若い頃、お友だちのさくらちゃんに血をわけたことがあるのです。

 

 

おじいちゃんになったあまぱんは血をわけてもらう立場になって、本当にありがたいことだと心から思います。血がないと苦しいし、生きられないですから。

 

 

朝、東大病院へ送って、夕方お迎え。近所じゃないから(私が)ヘロヘロです。

 

 

輸血前のあまぱん。口の中も鼻も白いですね。

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1回目の輸血は昨年7月。肝アミロイドーシスで肝臓が破れてお腹の中に血が溢れてしまいました。あのときもお別れを強く覚悟したけれど、入院を経て徐々に復活したよね。

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昨年の8月の退院後からつい最近まで調子がよくて、病状を知っている人たちはみんな驚いた。それがお母さんの武勇伝みたいで私も誇らしく、うれしかったな。

 

 

あまぱんが必要ではない誰かからしてみたら、私のしていることなんて無意味でとるに足らないでしょう。でも私はそこに全力を投じずにはいられません。

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価値観は人それぞれだから「こうすべき」と押しつけられるのは正直ごめんです。

 

 

どこまでが「自然」で、どこまでが「人工的」かは人が決めることじゃない。そもそも犬猫と室内で暮らすことやワクチンを打つこと自体が「自然」ではない気がします。

 

 

(胸水などの)要らないものを取って、(水分や血などの)足りないものを補う。

 

 

これを否定されたら、あまぱんはとうにこの世にいません。

 

 

私にもいろんな葛藤があり、事情があります。

 

 

なにがあまぱんの声なのか、ちゃんと聴こう、私がいちばん近くにいるのだからきっと聞こえるはずだと耳を澄ませても、問題が起きるたびに、これでいいのかわからなくなるのです。迷いや疲弊の中にいて、もがいています。たかが猫一匹だと笑われるかもしれないけれど。

 

 

自分は人として不可侵の領域は守っていきたいです。

 

 

夕方迎えに行くと、あまぱんは元気よく大声で鳴きました。

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話しかけるたびに答えてくれて、連続で鳴く体力があることに喜びを感じました。

 

 

(気分を変えて)迷彩のキャリーと前田先生

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しんどくてたまらなかったとき、前田先生はメールの最後にこう書いてくれました。

 

あまぱんさんの状態は決してよくはないです。

しかし、絶対無理という状況でもまだないのかなと思います。慢性腎臓病が末期になったわけでも、肝アミロイドーシスが破れて大出血したわけでもありません。胆管炎(+膵炎や腸炎もあるかもしれません)が落ち着いてくれれば状態の改善もありうると思います。

以前アミロイドーシスで具合が悪かったとき僕はもうだめかと思いましたが、復活してくれましたし。もちろん全然大丈夫という状況ではありませんし、亡くなってしまう可能性も十分あります。

でも僕はあまぱんさんと田邉さんのことを信じています。きっと乗り越えてくれると信じてます。

 

 

このメールの後の検査であまぱんの数値はさらに悪化して、私は途方に暮れましたが、結局前田先生の言うとおりになりました。ひとつひとつの問題にいっしょに丁寧に挑んでくれる前田先生、中島先生、大巻先生の経験と知恵とお人柄のおかげであまぱんはここにいます。

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改めてすばらしい獣医師の先生たちとの出会いは自分の財産だと感謝しています。

 

 

この先あまぱんがどうなるのかはわかりません。

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おやさしい皆さまにもハラハラさせてしまうでしょう。ごめんなさい。

 

 

けれどあまぱんのいい細胞さんたちが闘ってくれているうちは、私もあまぱんを支えていきたいです。皆さまの犬猫家族もずっと皆さまのそばで平安にいられるようあまぱん共々祈っています。

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さっき、あまぱんが私のところにきて、横に転がってお腹を出したのです。

 

 

あまぱんのリラックスした顔を見て、ホッとしました。子猫のようでかわいかったです。

 

 

あまぱん一色だとアレなので、秋で17歳になるリル嬢も添えて♪

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まりまりにもらったプレゼントの包装に使われていたオシャレな布を巻いて

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リルの顔の横のふわふわ天然パーマの毛が大好き♡

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ヒルズさんありがとう

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

(大塚まひささんの紹介で)ヒルズさんよりたくさんの猫フードが届きました。

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保護猫たちへ、ですって。本当にありがとうございます。

 

 

わお♡ 猫のライフステージにあわせていろんな種類が入っています。

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微々たる活動ですが、703号室には絶えず保護猫がいて、これまで積算すると350頭を超える譲渡をしてきました。だから常にごはんは必要です。ヒルズさんのご厚意に甘え、賞味期限を考えながら、もふもふ譲渡祭などで私と活動をごいっしょした方に一部を送り、残りはうちにストックします。

 

 

先日さっそくaiさんに渡しました。

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aiさんは山口市の正式な登録ボランティアで、個人で延々黙々と保健所に入った犬猫たちにご縁を繋げています。aiさんが引き出して703号室を経由して良縁を得た子たちもいます。写真は子猫が中心ですが、成猫、犬も地道にやっています。

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「ハハ わたし 味見する」

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「ぼくも食べてみる」

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「わたちは明日の朝食べる」

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保護猫すずらんはすでに夕飯を食べてしまったので、保護猫ミミ玉と保護猫牛丸に味見をしてもらうことになりました。さて、ミミ玉と牛丸は食べてくれるかな?

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牛丸バクバク

 

 

ミミ玉もぐもぐ

 

 

 

あげたのは下部尿路の健康に配慮した成猫のライト(1~6歳)

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ヒルズは療法食などでもおなじみですよね。すずらんもミミ玉も牛丸も私の地域にいた元ノラ成猫。外でがんばって生きてきた彼らに良質なフードで艶々スターになってもらいたいです。

 

 

そして一足先に巣立った保護猫ココ玉改め「まるここ」の卒業記事も近日中にUPしますね。

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ヒルズさんありがとうございました。

 

 

幸せになれる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

 

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再生する力

今朝、あまぱんを連れて東大病院へ。ここ最近毎週火曜日は必ず行っています。

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岡本先生にあまぱんを預けました。

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鳴いて抗議するあまぱん。検査がんばってね!

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一時間半後、検査を終えたちんまりのあまぱん。お疲れさま!

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待合室ではっちゃんのセカンドオピニオンに来ていたマイ太郎さんに会いました。来ることは知っていたので「偶然」ではないのですが、病院でばったり会うとは奇遇です。

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こっちはマイ太郎さんちのはっちゃん↓ マイ太郎さんちに遊びに行ったりシッターのお仕事をもらったり、はっちゃんは私にとっても思い入れの深い猫さんです。

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にーたんにランチをごちそうになりました。おいしかったです。

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気になるあまぱんの検査結果ですが、驚きました。

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簡単に説明すると、黄疸の数値、肝臓に関する数値、腎臓の数値がいい感じに下がっていたのです。

 

 

胸水は溜まっていないし、熱もありません。体重は200グラム増えました。

 

 

前は不気味な体重の増加を懸念していたのですが、不気味な体重の増加ではなく、食べさせたものがちゃんと実になっています。私が言っていた不気味な体重の増加とは、補液分の水分が尿として排泄されずに体内に溜まっていく状態のこと。ほんのり下がった腎臓の数値からもわかるように、あまぱんの腎臓はまだ機能しているので排泄ができています。

 

 

てことは、太った♡ やったー!

 

 

ニコニコモードでひさびさに前田先生との2ショットを撮りました。

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あまぱんはおじいちゃんなのに、再生力がこんなにあるとは思いませんでした。

 

 

消えそうだった希望の塊が胸の中で大きく再燃しています。

 

 

一週間前、先生方に迷惑をかけるレベルで号泣したのが嘘のようです。

 

 

でも、肩の力を抜くとまた悪化しそうな気がするので調子に乗らないよう自制しています。

 

 

……ここからは悪い話。

 

 

貧血の数値(HCT)だけは悪くなっています。

 

 

24.2%→17%→(emi-goの病院で)16%→最新のデータで10%

 

 

15%を割ると輸血の対象になるのですが、あまぱんは10%しかありません。

 

 

腎性貧血も多少あるかもしれませんが、貧血の速度や具合からして難病の肝アミロイドーシスの影響で、肝臓から多少出血しているのでは? と考えられています。

 

 

となれば、造血ホルモン注射と鉄分の補給はしつつも、はやり輸血を選択するほかないかな。あまぱんにとって2度目の輸血。1度目は成功したのですが、安心はできません。

 

 

輸血にもリスクがあるのはわかっているから。

 

 

今回もし全身の状態が悪化の一途をたどるなら私は輸血を選択しなかったです。

 

 

けれど、今コンディションが戻りつつある。そこに血だけが足りないなら、一か八か血を足すのがベストだと考えています。もちろん、迷いや恐れはあるけれど……。

 

 

帰宅後、あまぱんは元気よくカリカリを食べました。立派です。

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「薬が効く」とはこういうことなんだとあまぱんを見てしみじみと感じます。

 

 

たとえ外科的手術で悪い部分をスパッと切れなくても、内科的アプローチの方法が残っているうちは模索しながらあまぱんと共に歩いていきたいです。

 

 

ああ、ソワソワする。どうか明日無事にあまぱんが戻ってきますように。

 

 

最後に、うちのあまぱんは約13年前に埼玉県で捨てられ、保護された成猫ですが、あまぱんを捨てた人に私のブログを読んでもらいたいです。あまぱんがどんなにすごい猫か、私にとってどんなに大切な宝物か。ドヤ顔してやりたい!

 

 

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