※いぬのきもち6月号は本日をもってすべて私の手を離れました。皆さま関心を持ってくださりありがとうございました。到着していない方がいたら週末にでも教えてくださいね。
さて、一喜一憂がつづく703号室。あまぱんの闘病日記におつき合いくださりありがとうございます。心配なこともうれしいこともあるから、一喜一憂はどうしたって起こる。
でもね、うまく言えないのですが、自分の中で一喜一憂の内訳が変化しているのです。
治ってほしい、長く生きてほしいと切望していた頃は、「憂」の割合が高かった。
しかし今はちがいます。東大病院で思いっきり泣いて、いい意味であまぱんを手放してから、その辺が楽になりました。「喜」にいっぱい目がいくようになったのです。
そうしたらあまぱんの強さやたくましさが前よりわかるようになって、ああ、私はなんてすてきな猫と暮らしているんだろうとつくづく誇らしい気持ちです。
体重が100gでも減るのが不安だったけれど、それもなくなりました。
年を取っているし闘病をしているのだから痩せていくのは自然なこと。
むしろ(セレニアやデルクリアの力を借りながら)シリンジごはんをきちんと消化し、たまに自発的な食欲も見せてくれるのがどんなにありがたいか。
薬を見直して食事をかえたら水下痢が止まりました。キャー! 固まってる♡
投げたボールが返ってくる感覚です。あまぱんのいい細胞たちのおかげですね。
ここ数日はヒルズのid缶をシリンジに入れてあげています。
おしっこも出ています。
巣の中でおとなしく体力を温存するあまぱん
睡眠は少しとれているかな?
夜の暗い部屋かつ黒毛のあまぱんは、目を閉じているのか閉じていないのか確認できません。近寄ると目を開けてしまうので実際はわからないのですが、たぶん寝ています。
先ほどあまぱんの医療費をemi-goの病院に支払ってきました。前回急いでいたからツケになっていたのです。東大分も振り込みを終え、ない袖を振ってカラカラの財布ですが、心は満たされています。
帰りにパワースポットへ寄り、祈ってきました。
きれいなお花♪
あまぱんは、慢性腎不全ステージ4、難病肝アミロイドーシス、リンパ球型胆管炎、膿胸、膵炎、腸炎を患っています。どれをとっても命に関わる重い病気ゆえ、闘病中に見せてくれた奇跡の数々に改めて胸が熱くなります。(貧血と脱水は加速しているけれど)熱が下がり、胸水が消え、黄疸が落ち着き、水下痢が治った。すごくないですか? あまぱんやるねえ♥
泣き虫催促が復活!
20分前のあまぱん
しっかりとしたお顔でしょ?
(玄関ホールまでの)遠出も楽しんでいました。がんばったね!
1日をまたぐので精いっぱいで、明日のことはなにもわかりません。けれどあまぱんのシャキッとかっこいい姿を脳裏にしっかりと焼きつけていきたいです。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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