「へばっているな」
はい。そうなんです。
西山先生の仰るとおり、私も保護猫たちの情緒やQOLに重きを置きたいので1日に30分はそれぞれに時間をかけるのを目標にしています。みんなじっくりつき合うとよりかわいいです♡
ここ数日は朝9時から午後4時まで講習を受けているので時間の余裕が持てないこともありますが、1分でも長く、を意識しています。
本日、帰宅後に撮った陽乃ちゃん
頭痛がガンガンだったけれど、お顔を見たら緩和されたよ。ありがとう。少し寝て起きたあとに撮った陽乃ちゃん。ごほうびにウエットを与えました。
なんのごほうびかって?
そりゃお留守番をがんばってくれたごほうびと生きているごほうびですよ。
甘えん坊の黒真珠はスリスリを私に披露。私からはなでなでのお返し♪
過渡期の白まんじゅう。「食べているとき限定」で一瞬さわらせてくれるようになったのですが、調子に乗ったらパンチで怒られました^^; 証拠写真を添付します。
食後の満足顔(床が汚くてすみません)
保護猫たちの食欲や健康がありがたいです。心配をせずに済むっていいですよね。
辛い日もお子たちや保護猫たちの「存在」で乗り切っています。
私は個人による保護活動の普及をめざしていますが、無償のサービス業ではありません。
おかげさまで交友関係が広く、プレゼントが届いたりしますが、人さまのお金をあてに動きません。皆さまにどう思われているかわかりませんし、貧乏くさい発言もするのでご心配をおかけしているかもしれませんが、原則的には自力で生きていくのを目標にしています。本を買っていただいたり、仕事をいただいて堂々と微々たる活動をする。だれの指図も受けない。それが私の理想です。だから同じ活動をしている方の中で、もし、犬猫保護譲渡活動は「いい商売だ。食えるな」と考えている方がいたら、それがいいとか悪いとか以前に、まずはご自身の保護犬猫たちのQOLについてこそフォーカスしていただきたいと心から切に願います。
日本には現在この活動に於ける明確なマニュアルがありません。
かわいそうな動物を作り、全ウエイトを傾け、あるいは傷ついた犬猫の写真や文章で巧みに同情をあおり、それを飯のタネにする。ということがまかり通ってしまいます。
仮にぞんざいに扱ったとしても保護犬猫たちは人間を訴えたり罰したりしません。
だれにも自分の境遇を伝えません。
彼らには法で担保された人権がなく、彼らは日本語を話すことができないからです。
だから今一度、どうか今一度、非力で無垢な彼らの目に、おでこに、四肢に、あたたかい手を差し伸べていただきたいです。持たぬ者から搾取するような行為は慎んだほうがいいですよね。
私も肝に銘じながら彼らと向き合っていきたいです。
しかしいっぽうで、自分の活動とはなんら関係のない、お世話になってもいない、ただ粗さがしのためだけに見張っている方には毅然としていたいです。
自分にそれができるだけの「矛盾のなさ」を追求しながら……。
そして勝手ながら、一頭一頭、自分のペースで不遇な犬猫たちを保護し、美しい譲渡をこなしている個人活動をする方々へもひと言送らせてください。
できることならだれもが華々しく煌びやかに輝きたいでしょう。けれども(各々の価値観があれど)大きなキュービックジルコニアよりも一粒のパヴェダイアのほうが深い輝きを放っていると私は思います。自分の潜在能力を信じてお互いがんばりましょう。
本日体調が悪く落ち込んでいたところ、母からラインが来てノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)の5冊の注文が入りました。うれしかった。もし皆さまの中にノラスタに興味のある方がいたらぜひお求めくださいね。読み物として好き嫌いがわかれるし、完ぺきではないにせよ、1年かけて本気で書いたそれなりの力作です。どうぞよろしくお願いします。
明日はにゃっ展の準備編に大きくタイムスリップしようかな?
いつもお読みくださりありがとうございます。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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