703号室に泣き笑いの奇跡が舞い込みました。
プップに家族が決まったのです。
ご家族がプップに会いに来てくださいました。
もし自分たちが里親になれなくても、プップにお守りを買ったのでお守りを私に持っていてほしいと。お二人が用意してくださったお守りは、譲渡の日までお預かりし、譲渡の際にお返ししました。
皆さまからいただいたお婿入り道具とともに。
そして、新しい名前を授けてくれました。
私はプップが生まれ変わるのを強く望んでいたのです。
だから私も、里親さんがつけてくださる新しい名前に期待が!
「ふく」
あああ!!
いい!!
奥行きがあり、かつシンプル。
おまんじゅうのような外見にも合い、経緯や過去から考えた上でも、そして「プ」→「ふ」とあまり変わらない響きも……。シンプルなこの名を創造するまでに、里親さんがいかに考え込んだのかを窺い知ることができた気がします。
とても礼儀正しく清々しいご夫婦です。
5歳半のふくを迎え入れることに微塵の抵抗もなかったのですか? という私の質問に「はい」の満面の笑み。さわやか!!
そして実は、深い縁が!
ふくの里親さんは、約8年前に私が友達の「姉ちゃん」と一緒に譲渡に関わらせてもらった「アームスくん」の里親さんのお友だちなのです。
ん?
意味わかりません?
つまり里親さんの紹介です。
アームスくんの里親さんが、ふくの里親さんに私のブログを紹介したのがきっかけではじまったご縁なのです。約8年前に譲渡した茶トラのアームスくんも元気に過ごしていると聞き、ダブルハッピー! 姉ちゃんもこのご縁を喜んでくれました^^
去年の7月から苦労したふくの里親探しは、もしかしてこういう結末を得るためだったのかもしれません。そう思えば報われる気が(笑)。
里親さんからはおいしいおやつや
フードのプレゼントやお手紙
ふくにかかった医療費や交通費などまでお預かりしました。恐縮の極みでございます。
そしてお見合い時はおやつ持参でお越しくださいました。
ちょこっとしか写ってませんが、ほほやべべもちゃっかり参加!
こうして、18金の黄金だるまが開眼しました。
だるまさんは記念として里親さんにプレゼントしました。
めでたしめでたし!
「え? ちょっとまったぁ!」
笑。
まだ終わりませんよ。
もちろん2部作です。
むぎお嬢さまの紹介はやお届けの様子は次回とさせていただきます。
最後に、ツイッター上で見つけたご主人のつぶやきを↓
「年長者だろうとグイグイいく年下の小娘。むぎって、森泉とかローラみたいなのかな。……イカンイカン、そんなはずはない」
「ふくのエロオヤジっぷりがすごい。何度シャーシャー言われても、猫パンチの連打を浴びようとも、決して心が折れることなく、虎視眈々とむぎの尻をスンスンスンスン嗅ぎにいく。この異性に対する飽くなき探究心、男子としてリスペクトっす。はい」
出先で読んでしまうと、笑いをかみ殺すのに必死になります。
際限なく前向き、ですね。
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