4つ並んだご縁待ちのだるまさんさんたち
ご存じ黄色の千吉だるまが開眼しました♪
お届けの日、右目を入れてもらったのです。
このだるまさんは記念としてご家族へプレゼントしました。
「どうもありがとう! みなさまへの感謝をこめ、ぼくの卒業レポは2回にわけてお届けします」
天真爛漫で人を疑うことを知らない千吉
野良時代は警戒心の強い方だったけど、家に入れた瞬間あまあまキャラに。703号室にとって千吉は超絶かわいい存在でしたよ。特にチチが溺愛していました。
保護猫グッチにとっても憧れだったようです
千吉の背後にかすむ黒い影がグッチの乙女心をあらわしているのではないでしょうか?(笑)
ライバル? だったプップ氏とも仲良くごあいさつ
男の子同士でチューしてますよ♪
千吉のご家族は、私たち夫婦と同世代のご夫婦です。
顔出しはしていませんが、お見合い時の動画でご夫婦の雰囲気が伝わり、ホッとされた方も多いのではないでしょうか? やさしく責任感が強いだけでなく美男美女カップルです。恥ずかしいそうなのでお顔を紹介できないのが残念ですが。
ご夫婦は昨年家を買うまで、近所に住む奥さまのご実家で生活されていましたが、ご実家でもずっと猫と暮らしていました。特に昨年まで生きて大往生したチョシちゃんとトマトちゃんのお話をうかがい胸が熱くなりました。
先代猫チョシちゃんについて書かれたメールの一部↓
「以前一緒に暮らしていた子はチョシという黒猫ちゃんとトマトというアメショの女の子で した。黒猫ちゃんの方がFIVキャリアの子で、まだ小さい乳飲み子の頃に近所の子供達が『グッタリと弱っている黒猫ちゃんをみつけたので助けてもらえませ んか?』と家に連れてきてくれました。すぐ病院に連れていき奇跡的に回復 そのまま家で飼うことになり、FIV持ちではありましたが、発症することもなくその後18年間うちの家族の一員として一緒に過ごし、昨年老衰によりお空に 帰っていきました」
これも↓
「千ちゃん同様、FIVキャリアだったチョシも、とても心優しく、気立てのイイ猫ちゃん で、私の宝物でした。食欲がなくなりはじめ、病院通いが続いた頃は毎日心配だった為、1ヶ月近く実家に寝泊まりをして看病しました。最後の最期まで諦めず 小さな体で一生懸命生き抜いてくれました。
病気があったり、ハンデがあるからこそ、賢く優しい、まるで人の気持ちをわかっているかのようにそっと寄り添ってくれる…そんな力を小さな体に秘めているように感じました。
そもそも、好きで病気になってる訳ではないのに…千ちゃんだってそうですよね。。
動物は人と同様、共に一生懸命に生き、癒やしと喜びを分け与えてくれる天使のような存在です。
動物から学ぶことが沢山あります」
メールにも書いてある通り、チョシちゃんは千吉と同じFIVキャリアでしたが18年も生きたのです。晩年は往診に来てもらったり、点滴に通ったりしたそうですが、長年元気に過ごしたのがなんだかうれしいです。
チョシちゃん
もう1猫のトマトちゃんとお父さまのナイスな写真も!
ご家族のだれひとりFIVキャリアに対する過度な心配がないのです。もちろん、ただ楽観しているわけではないですよ。奥さまは千吉のオーラルケアや体重維持についてお見合いの前から真剣に悩んでいたくらいですから(笑)。
お見合いといえば、お見合いの節はおいしいお菓子をありがとうございました。千吉にかかった医療費もお預かりしました。
ということで、千吉は良縁に恵まれました。
千吉のご家族の紹介が終わったので、次回は新しいお家での写真をたくさんUPします。お楽しみに♪
あ、名前は変わらず千吉のままです!
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