皆さま、お心のこもったコメント、お手紙、メールをありがとうございました。単純に、嬉しいで す。まーもがいなくなった703号室ですが、まーもによって送りこまれた2匹の後輩猫たちが、ビービー騒いでおり、非常に賑やかです。おかげで、私は悲嘆 に暮れる時間がなく、前を向いています。新しい子たちは、おいおい紹介しますね。明日は卒業猫ほのが、一時帰宅します。週末には、ハハ妹の結婚式を控えて います。台湾から親戚が集まり、まわりはお祭りモードですが、ふとした時に、まーもの姿を思い出して、私は胸がギュッと苦しくなるのです。
実にかわいい男の子でした。
どうやっても一生ぬぐいきれないほど、まーもへの未練がべっとりと私の心にこびりついてまわりそうです。愛するって、大変な作業ですね。
応援してくださった皆さまへ個別にお礼が行き届かないかもしれませんが、どうかお許しください。今、自分に与えられた役割を、精いっぱいこなして皆さまへの恩返しといたします。
お花や物資が届いていますが、またの機会にUPします。
まーもを独占しては申し訳ないので、応援してくださった皆さまへ放出しようと思います。
外猫だったまーも(今年の4月に私の母が撮影しました)
この頃にはすでに慢性腎不全がかなり進んでいたと思われます。
唯一の後悔は、2年半前、去勢手術を受けさせた後、リリースしてしまったこと。6キロの体で激しく威嚇してくるまーもを、凶暴で手がつけられないと括っ て、手放してしまいました。その後悔は、私が死ぬその日まで、チクチクと痛みつづけるでしょう。だけど、後悔を教訓にし、これからの微々たる活動の糧とさ せていただくことで、自分に折り合いをつけました。
まーも、あの時はごめんなさい。
無理やりですが、チチがさわれるようになって……
私とも仲良くなってくれました。
元気な頃と比べると、体重は半減しちゃったけど、まーもはいつもあたたかかったです。
「オレと遊ぶの、たのしい?」
最高だよ!
はじめは見向きもしなかったダンボール型の爪とぎも
上手にできるようになりました。
おりこうだねえ、と声をかけたら
私めがけて突進! 抱きついてくれたのです。ああ。
この目!!
こんな目をしちゃいけないよ。
こんな透明な目で、こっちを見ないで。
「見てないよ」
朝晩針を首に刺すのがかわいそうで、シュシュは控えていましたが、一回だけつけてみたんです。
どこからどうみても、麗しすぎる。
「オレ、どんくらいハンサム?」
そうだなあ。チチよりは間違いなく美男子!
「え? たったそれだけ?」
不服だよね。でも、まーもは、チチのこと、大好きだったでしょ?
いつもピタッとくっついてたよね。
チチもまーもに負けないくらい、まーもを愛していましたよ。
この男は、寝ても覚めても、まーものことばかり
考えていたんだよ。
まーもまーもまーも、食べたのか寝たのか、食べたのか食べたのか、苦しくないのかまーもは今……
まーもへの思いで、チチは爆発しそうなくらいだったと思う。
それにしても、うまくいかないなあ。記念撮影……。
最後の日の朝の動画
動物病院から帰る途中に車内で私が撮影しました。※停車中です。
一生懸命お話していましたよ。
病院から帰った後のまーも
ウトウトウトウト、意識はどんどん遠くなって……。
そして、最期を迎えました。とても立派だったと思います。
はじめてのシャンプー
亡くなった後、チチが洗ってくれました。まーもは闘病つづきで、全身ガビガビ。尿毒症による臭いがすさまじくひどかったので、旅立ちを前に、身だしなみを整えたのです。洗ったあとは、チチとふたりで乾かしました。
まーも、まーもは私たち夫婦の「宝輩」です。
不自由ばかりさせたけど、703号室に来てくれてありがとう。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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