皆さま、こんにちは♪
遅くなりましたが、春吉の卒業記事をUPします。お届けに同席したルルさん&みいさんは、すぐにUPしたのに、私だけこんなに時間がかかってしまって^^;
春吉の卒業は、2部作にします。今日中に絶対完結させるので、期待しててくださいね!
703号室での春の写真を並べる前に、里親さんについて先に紹介しておきます。春の里親さんは、ひとり暮らしの女性です。聞き慣れない職業でしょうが、 「造形作家」です。8年前、保護活動をしていたある女性から、猫を譲り受け、その1年後、同じ女性からもう1匹猫を譲渡されました。だからすでに、2匹の 愛猫と暮らしています。春吉が、最後の子になります。里親さんは、ご自宅のお仕事部屋でお仕事をしているため、長いお留守番はありません。清らかなお心の 持ち主で、誠実なお人柄。交わした約束は守る。出来ない約束はしない。常に、愛猫たちを家族として慈しんでいる方です。
早々にお見合いを済ませていたので、もう少し早く春吉をお届けする予定でしたが、里親さんは、春吉を迎えるのを機に、玄関の脱走防止柵を取りつけてくださるお約束をしてくださいました。それを実行するのに、日にちがかかってしまったのです。
いただくメールの文面からも、お人柄のよさや責任感の強さをひしひしと感じました。
春吉は、間違いなく、幸せになりましたよ。
応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。
最初はほほから、逃げ惑っていた春吉ですが
卒業が近づくにつれ
ほほと
こんな感じになりました♪
グルーミングしあって気持ちよさそうね^^
春って一匹狼のイメージがあったけど、そうじゃないんだね。
ほほの願いが通じてよかった!
毎日春吉のいる寝室に、通いまくったんだもんね。
あまぱん太郎氏が若干さびしそうだったけど(汗)。
「しょぼん。お母さん、最近はいつも、ぼくひとり……」
えー? そこまででもないでしょ? お母さん、こういうシーンも結構みかけたけどな!
春吉はえらい子。ほほとあまたと一緒に過ごしてくれて、どうもありがとう。
新しいお家には、にゃーにゃちゃんと、グエくんがいるから、こうやって3匹で仲良くするんだよ。
時間がかかってもいいから。少しずつね。
サービスエリアであの日出会った春吉が、我が家を巣立つなんて。私の日常は、夢みたいなことばかりです。これも、全力で卒業生を守ってくださる里親さん、応援してくださる皆さま、まわりのあたたかい方々のおかげです。
1頭1頭をそれぞれに合ったご家庭に送り出す活動は、緻密だし、体力を消耗します。私がたった1頭を送り出す間に、いったい何頭の命が、理不尽にこの世を 去っているのか、真剣に悩んでしまうこともあります。だけど、他にやり方がみつからない以上、私はこれからも、同じことを延々と繰り返すでしょう。次の 子、そのまた次の子。
でも決して、私が犬猫たちを救っているわけではありません。
こんなにちっぽけで、弱い私を、うちの卒業犬猫たちが助けてくれているのです。
私が彼らになにかを教えているわけではありません。犬猫たちの生きる力や打ち解けようとする心に、私の方が教わりっぱなしです。犬猫たちには頭が上がりませんね。
卒業犬猫たちの安全で快適な毎日は、私の糧です。
春吉、おめでとう!
LOVE!
かつくん「春吉はお名前が変わりません。春吉のままいくんだそうです。お見合いにつきあってくれた姉ちゃん、毎度、ありがとう。いつもハハがお世話になっています。
このあと、またつづくって。
来週はめい、大吉、いっきゅうの日々をお届けする予定です。
ハハ、ここんとこ、疲れすぎて頭が朦朧としているみたい。価格表を気にせず、韓国料理をたらふく食べて、1時間足裏マッサージを受けるのがハハの目下の夢らしい。今の我が家の経済状況では、それが叶いそうにないけど、そのうちね。
ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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