さようならジャン

皆さまこんばんは。今日もまずはひかるの様子からお伝えします。

リジン(サプリ)をふりかけたひかる氏のごはん(ドライフード:ロイヤルカナンインドアキャット ウエット2種:イナバ缶)
クリックすると元のサイズで表示します

ケージの中で食べさせずにケージの外で食べさせる作戦。

ひとり引きこもった食事はやめて、外食してくださいね。

私と語らえば、きっとごはんがおいしく感じられるよ♪

ケージから無理矢理引きずり出すことはまだできない私。

まずはおもちゃで釣ります。
クリックすると元のサイズで表示します

一眼レフだと驚くようなので、最近はもっぱらスマホで撮影。画像が荒いのはご勘弁ください。わかりづらいかもしれませんが、ひもつきの猫じゃらしだと夢中になって遊んでくれます。
クリックすると元のサイズで表示します

少しすると安心するのか好奇心が増すのか、ケージから出てきます。ごはんは私のすぐそば。じっとひかるが近づいてくるのをウキウキしながら待ちます。

やった 食べ出した! むしゃむしゃ、いい勢いです。
クリックすると元のサイズで表示します

ブラッシングのご奉仕
クリックすると元のサイズで表示します

ケージから出てくると、普通にさわれます。チチがいなくても。チチはいつでもどこでもさわれるけど、私はあと一歩。ひかるは私よりもチチを信じているから。でも着実に距離を縮めています。しばらくは私がごはん係だから、ひかる、よろしくね。

食後、すぐにケージに戻るかと思ったけど、今日は一緒に遊んでくれました。消化にわるいからちょっとだけね。はじめからなれている猫ならこんなシーンは当たり前かもしれないけど、シャイなひかるのこういう姿はぜーんぶ“晴れ姿”だと思います。だから感慨深さもひとしお!
クリックすると元のサイズで表示します

画像が荒い写真を並べて自己満足の世界に浸ってますけど、皆さまも喜んでくれたらうれしいです。

ひかる、今日は★5つのおりこうぶりでした。

ひかる大好き^^

★★★ありがとう★★★

MIHOさんが703号室の保護猫たちに大量の猫砂を送ってくれました。
クリックすると元のサイズで表示します

わーいわーいMIHOさんありがとう。助かります。保護猫たちに使わせてもらいますね。

MWさまより先日ゴンタへのお花代をいただいた際にドリンクも入っていたのですが、写真を撮るのが遅くなりました。
クリックすると元のサイズで表示します

ありがとうございました。お酒や二日酔い関係はチチへ、ですね(笑)。いつもすみません。R-1は私が飲ませてもらってます。おいしいしお腹によさそう♪

最後に、書くのが辛く数日間ご報告していませんでしたが、卒業犬ジャンが天国へ旅立ちました。ゴンタ同様、平穏な旅立ちだったそうです。

ブログには書かなかったけど昨年会いに行ったんです。

これはその時撮った写真↓
クリックすると元のサイズで表示します

ジャンは、去年の4月に肝臓ガンが破裂し危篤状態に陥りました。里親さん(ご主人)から深夜電話をもらった時は、本当に覚悟したんです。ご主人も、もって2~3日だろうって。

その時すでに全身にガンがまわっている状態だったジャンは、奇跡のがんばりをみせ、なんとそれから約1年も生きました。すごいことです。ご家族の愛に応えたとしか言いようがありません。

まだ若いジャンが旅立ったのはとても残念です。卒業生の死は心が痛みます。だけど、ジャンのご家族がどれほどジャンを愛してくださったかを知っているので、無念ではありません。

前の飼い主のせいで患ってしまったフィラリアの手術、ガンの手術、まだ日本では珍しい免疫療法、食事やサプリに気を遣い、歩けなくなったジャンの介護を毎日毎日……。

あらゆる面でいったいどれだけ大変だったか。

犬猫と暮らす私には容易に想像できます。

だけど里親さんはいつもこう仰います。

「ジャンが喜ぶなら」

「ジャンのためなら」

「ジャンと暮らせてよかった」

「ジャンを私たちに託してくれてありがとうございます」

と。

そのたび、私は頭を垂れ、ただただ里親さんに感謝の気持ちでいっぱいで、もうどうしたらいいのか。

もともとアウトドアのご一家なので、ジャンは元気な頃からたくさんお出かけしていました。病気を患ったあとも、ジャンの体調をみながら、いろんな場所に連れて行ってくれた里親さん。ジャンほど幸せな犬がいるでしょうか?

闘病中でも、ドッグランは欠かせないよね。これは私のデスクトップに保存してある大好きな1枚です。ジーンズ姿のかわいいこと!
クリックすると元のサイズで表示します

遊び疲れて眠るジャン
クリックすると元のサイズで表示します

ジャンの病気なんか、どっか行っちゃえばよかったのにね。

正直、若く逝ったジャンの命が惜しすぎて苦しいけど、ジャンはいい犬生だったと思います。ジャンのご家族が全身全霊でジャンとジャンの病気と向かい合い、 闘い、ジャンを守ったのですから。ジャンの里親さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。お二人のおかげで、ジャンは犬らしく生きることができま した。

多くの犬猫たちが幸せになれることを祈って、合掌。

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


桜の木をながめ

ひかるに会いに来てくださった皆さまへ

かわいすぎるポーズが撮れましたことをご報告いたします。
クリックすると元のサイズで表示します

暗がりの中、スマホを望遠設定にして撮ったので、ボケているのはご容赦を。なんとこの男、ひとりで前ならえ! していました(爆)。まるみを帯びたボディ、腕の筋肉にご注目ください。言うまでもなく、健康そのものだと思いませんか?
クリックすると元のサイズで表示します

今日はひかるが食べている間中、ブラッシングでご奉仕しました。食べながらエステを受けているようなもんです。贅沢ですね。その様子を今度写真におさめるのでお楽しみに。

「ジロジロ見ないでよ。ぼく今、ヨガ中なんだから」
クリックすると元のサイズで表示します

はいはい^^;

お問い合わせが一件もないことは、ひかるにナイショでお願いします。

ゴンタが亡くなってから、猫の話題が多いのでナナの写真を1枚! 先日、黒木先生に検診をお願いしました。黒木先生の病院はドッグドッグのキャンペーン中 なのでサイフにやさしい。血液スクリーニング検査、エコー、レントゲン、フィラリア抗原検査、皮膚の検査など、いっぱいやりました。
クリックすると元のサイズで表示します

結果、11歳とは思えないほど健康だとわかりほっと一安心。お母さんとの抜けがけデートだと思っていたナナにはかわいそうだったけど、検診は大切だからね。

ナナは車の中でじっとしていられません。大巻先生の病院は下道を20分ですが、黒木先生の病院は高速道路で約1時間。ひとりで連れて行くのは少し不安でマイ太郎さんに付き合ってもらいました。お忙しいのに、申し訳なかったです。でもマイ太郎さんが助手席に乗ってナナのリードを持っていてくれたおかげでスイスイ♪

べべはこの前大巻先生のところで検診したし、次はリルかな?

リルも車の中でじっとしていられないんだよなあ。

話題変わって本日!

私は外苑前のフレンチレストランで食事をしたのです。

シェフがおひとりでやっている南仏風のステキなレストラン
クリックすると元のサイズで表示します

前菜はオニオングラタンスープにしました。
クリックすると元のサイズで表示します

ご一緒したのは、卒業猫リリーの里親さん。お母さまと娘さんです。娘さんといっても、私と同世代ですけど。
クリックすると元のサイズで表示します

リリーの里親さんと会うのは、何年ぶりでしょう?

はじめてリリーのお家に行ったとき、軽食にナイフとフォークを当たり前な感じで使う姿を見て驚きました。実にスマート。肩に力が入っていない自然な上品さが漂っているのです。

リリーはこのお方↓ 703号室の2005年度の卒業生ですよ。
クリックすると元のサイズで表示します

ブログをはじめる前の卒業生。

子猫だったリリーが、もうすぐ8歳。

月日の流れの早さを感じずにはいられません。

リリーは心ない住民に冷水を浴びせられていました。その地域では住民が結託し、野良猫たちを餓死させていたのです。リリーがいた場所の猫たちの保護はため 息が出るほど大変でした。当時、フルタイムで働いていた私は、仕事と猫の保護にてんてこ舞いの日々。今思い出しても辛いです。

譲渡後も里親さんは折に触れリリーの近況を教えてくださり、何度かお家にも遊びに行きました。今回のお食事も、昨年からずっとお誘いくださっていたのです。ゴンタのことなどで余裕がなく、延期延期となっていた再会ですが、ようやく実現しました。

話をレストランに戻しますね。

メインはお魚にしました。
クリックすると元のサイズで表示します

デザートもおいしいのなんのって!! 紅茶もいただきました。
クリックすると元のサイズで表示します

ごちそうさまでした。楽しかったです。

リリーの里親さんは昔から私を「アンニイ」と呼び捨てにします。

「アンニイ、このあと少しだけうちに寄って、リリーの顔を見てから帰ってはいかがですか?」

「そうよ。お母さんもそう言ってるんだし、アンニイ、ひと目リリーに会ってくださいよ」

丁寧な言葉遣いなのに、「アンニイ」。

それがなんか、あったかくて近くて嬉しい。

「はい。ではお言葉に甘えます。ご迷惑でなければひと目だけ」

人見知りのリリーは私が遊びに行ったところで、迷惑なんだろうなあ。でも、ここまで来たんだし、顔だけでも見たい。里親さんの車の中で子猫のリリーを回想しました。

「ほらアンニイ、桜を見てください。きれいでしょう? 青山墓地をまわった甲斐があったわ。まだ満開」

顔を上げ、窓の外を眺めた私は、なんだか泣きたくなりました。
クリックすると元のサイズで表示します

人って、いいなあ。

くすんでいく心を洗ってくれるから。

案の定、リリーお嬢さまは私の顔を見た途端、猛ダッシュで姿をくらませてしまいましたので、本当にひと目しか会えませんでしたが、玄関横に置かれたリリーのトイレを見ただけで満足です。

相変わらず広いお宅ですこと。重厚感、半端じゃないです。
クリックすると元のサイズで表示します

キッチンにこんなの発見!
クリックすると元のサイズで表示します

ご家族が愛してやまない猫、リリー。

私の地元でゴミ以下の扱いを受けていた子猫。

ちょっと手を差し伸べただけで、こんなにも幸せになれるんだ。

と、思いませんか?

ふふ。私は今、自慢をしているのですよ。

心を込めて丁寧にご縁をさがせば、きっと見つかります。

怖がらずに、一歩を踏み出しましょうよ。

里親さんが焼いてくださったパイ。お邪魔するたびにパイやキッシュをおみやげに持たせてくれます。夜、チチといただきました。
クリックすると元のサイズで表示します

都心の一等地から、まだ近くに畑が残る我が家へ戻る途中、余韻に浸りたくなり、ひとりカフェへ。アメリカンコーヒーを注文し、読みかけの小説を開きました。
クリックすると元のサイズで表示します

幸せなひととき。

こうして徐々にオトナになっていくのも、悪くないですね。

善き方たちに感謝です。

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


目の検査

更新ばかりしてごめんなさい。読むのが大変じゃないですか? 合間合間にコメント返しもメールのお返事もやっていきますね。気長にお待ちいただけるとうれしいです。

『はじめて訪れてくださった方、および保護猫ひかるに会いに来てくださった方へ』

ひかるの記事は、少しさかのぼればたくさん出てきます。よかったらさがしてお読みくださいね。703号室は犬猫の頭数が多いので、主役がコロコロ変わりますが、ひかるの家族募集に力を入れているので、なるべくひかるに焦点を当てていきます。どうぞよろしくお願いします!

「ぼく自身からも“どうぞよろしくおねがいします”」
クリックすると元のサイズで表示します

まあ、おりこう♪

ひかるくーん、よくごあいさつできましたこと!

頭がおまんじゅうみたいでかわゆい ̄ー ̄

保護当時、ひかるは目がつぶれかかっていました。ぐっちゃぐちゃ。なんと両目とも目やにで完全にふさがり、なにも見えない状態で外を歩いていたんです。本当危険ですよ。きっと汚れたおててで一生懸命かいかいしたんだろうな。それでも全然見えなくて。

「ぼく、こんな感じで歩いてました」
クリックすると元のサイズで表示します

いやいや。ちがうだろ?

それ、目つぶってるだけじゃん。

そんなキレイじゃなかったよ?

もともと怖がりなのに、不自由な目だったから余計怖かったよね。よく生き延びてくれたね。交通事故に遭わなくてよかったよ。

当初ひかるを預かってくださったうららさんが毎日目薬をがんばってくれたおかげで、くりっくりのおめめに戻れたんだよね。
クリックすると元のサイズで表示します

ひかるは昨年、目の精密検査を受けています。今更ながら、皆さまにも読んでいただきたいので、結果を貼りつけておきますね。
クリックすると元のサイズで表示します

懸念していたカリシもヘルペスも、全部マイナス!!

結果を知り本当に安堵しました。やたら高い検査でしたが受けさせてよかったです。(※検査費用は私が負担します。この検査については里親さんに特段請求しません)

変な話、野良猫だったしキャリアだからいろんなものを持っていると考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それは偏見です。ひかるは現在、快食快便で元 気そのもの。ノンキャリアの子に比べなんの不調もありません。このまま長生きする可能性は高いかも。個人的な意見ですが、正直、私はFIVキャリアはちっ とも怖くないです。もっと大変な症例や病気をたくさんみてきたからなおさら。

もちろん、大事にしてほしい。最低限の室温管理や衛生管理、体調の変化を見逃さないでほしいです。でも、それはノンキャリアの子もまったく同じだと思います。

なんて言ったらいいか……ひかるは超「普通」に生きてます。

「ハハ~、そんなこと、わざわざ言う必要ある? 普通に生きているのって、当然でしょ? どうせ言うならこう言ってよぉ。“ひかるは超イケメンです”とか“ひかるは何事も超上手にできます”とか」
クリックすると元のサイズで表示します

そうね。失礼しました。

日に日に愛らしくなる姿を皆さまに披露しようね。

家族が決まるまで、ずっと。

普通に生きていると言えば!

うちのほほ。子猫の頃から水頭症を患っていますが、もう5歳半♪
クリックすると元のサイズで表示します

親ばかながらマジのマジでかっわゆーい!
クリックすると元のサイズで表示します

保護当時、あまりの小ささ儚さに、育つのか心配だったけど、今じゃ犬のべべと変わらない大きさですよ。
クリックすると元のサイズで表示します

カメラの中にこんな写真があったので載せちゃいます。
クリックすると元のサイズで表示します

ゴンタのケージにもよく侵入していたほほ。2011年の写真です。

懐かしくくすぐったく、ちょっと痛い。

★★★ありがとう★★★

ねこだるまさまがお米30キロを送ってくださいました。
クリックすると元のサイズで表示します

あまりの量にチチと仰天でした。ありがとうございます。お言葉に甘え、妹にも分けますね。

他にも物資などが届いていますのでまたUPします。

ひかるへのお問い合わせを心待ちにしています。

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


違和感

昨夜に引き続き、連続更新です。

保護した猫のこと。

ゴンタグッズを片づけ来週迎えに行きます。早く片づけなきゃと思う反面、一気にはできなくて。1日少しずつやることにしました。猫は今、うららさんのお宅に居候させてもらってます。うららさんも保護猫を抱える身なので甘えっぱなしでは申し訳ないのですが、不妊手術後、病院にお迎えに行けませんでした。ゴンタが亡くなってしまったから。うららさんのご厚情で数日預かってもらっています。ありがたいです。

猫の名前は、「あかり」にしようかな?

ご家族の灯りになってほしいのと、ひかるとおそろいっぽいから。一応、同期の保護猫ですからね。

あかりは予想通り女の子でした。

捕獲箱の中で座ったまま動かないので、はっきりと性別がわからなかったのですが、お腹が膨れている気がしたのです。腹水か、妊娠? 腹水ならまたうちで看取ることになるのかな? 漠然といろんなことを考えました。そして、なんか、うんざりしました。

術後、あかりは推定1歳くらいの若い女の子で、お腹に4匹の赤ちゃんがいたと知った私は、電話口で思わず、「よかった」とつぶやいてしまったのです。

ん?

なんかちがうぞ?

猛烈な違和感。

自分の口から飛び出た言葉に鳥肌が立ちました。

なにが「よかった」んだか。

お腹の腫れが腹水じゃなかったことが?

それとも外で出産する前に保護し堕胎できたことが?

自分の言葉が、思想が、とてつもなく恐ろしくなり激しい動悸を覚えました。あかりと同じ女性として、恥ずかしいです。でも、産ませればよかったとは思って いません。出産直前ならそのまま産ませたかもしれないけれど、まだそういう段階ではなかったのです。ただ、こういう選択をしつづけることに辟易しました。

犬と猫が好きです。

子犬も老猫もみーんな好きです。

生殖機能を奪うことに罪悪感を感じない日はありません。

諸外国の考え方、病気の予防、ストレスの軽減など、不妊手術のメリットを熟知していても、手術のたびに胸がチクッとします。保護活動をはじめてからずっと。たぶんこれからも。

活動をしていらっしゃる方はみんな同じじゃないかな?

お金儲けでガンガン産ませる業者の陰で、身銭を切りながら不妊手術を行いつづけるのは辛いはず。できるならこんなことやりたくないでしょう。捕獲や搬送な どの労力だってかなり大変です。だけど、今の日本において、行き場のない子たちを救うにはこれしかないのです。犬猫の数が膨大すぎるし、生まれてしまえば もっと苦しめるから。

私はひとりで近所の猫たちの不妊手術をしています。保護もしています。だけど毎年、新たな出会いがあるのです。なにもやらなかったらきっともっと出会うでしょう。家のない猫に。彼らが都会の隅で野垂れ死ぬ姿は見たくないです。だからこうするしか術がありません。

今回、私があかりにしたことは、保護活動上仕方ないことで、正論を並べようとすればいくらでもできるけれど、ひとりの人間として、覚えた胸の痛みを否定せずに持ちつづけようと思います。

あかり、ごめんね。
クリックすると元のサイズで表示します

償いになるかわからないけど、いい家族をさがせるよう努力します。

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


幻記事のねこのこと

子どもの頃は、死がとても遠くて、生と死は「対岸」に位置していると思っていたんです。だけど今、生と死は、隣だと気づきました。生の果てしない向こう側に死があるのではなく、すぐ横に。人生なんてあっという間。きっと終わってみれば「一瞬」ですよね。

ああ。ゴンちゃんに会いたい。

そればっかでごめんなさい。

家の掃除もはかどってないし、中途半端な感じ。

先日、記事を更新してすぐ消したんです。

猫を保護した記事。

あの時はまだゴンちゃんが生きていて、いつまで生きるかわからなくて、逆に介護に疲れきっていたんだよな。つい最近なのに妙に懐かしいから、貼りつけておくことにしました。

消した理由は、自分の中で考えがまとまっていなかったから。

でも、答えははじめから決まっていたような気もします。

やっぱりリリースはできないなあって。

危ない場所にいた子だからなおさらね。

この猫を保護してほどなく、ゴンタは逝きました。
クリックすると元のサイズで表示します

まるで旅館を営んでいる気分です。

来ては去り、来ては去り……。

珍客ばかりで困っちゃう(笑)。

ときどき、ふと、自分がなにをやっているのかわからなくなります。いったいなにを目指しているんだろうって。活動をはじめてから今までのこの11年間で、多くを失い、多くを得ました。悩みがない日は1日もなかった。これからもそんな感じなんだろうなあ。

まあ、いいか。

猫は現在、お心ある方に預かってもらっていますが、環境を整え近日中にお迎えに行きます。もちろん、家族募集します。詳細はおいおい書きますね。

ではでは良い週末をお過ごしください。

来週からまたひかるのご縁探しをがんばります。

写真いっぱーい撮ったど!!

★★★3月13日の記事★★★

本日2度目の更新です。

WITHフジコ!

べべのドッグドッグ(検診)に行ってきました。毎年誕生日前後に行っていますが、今年は家計の都合で遅くなったのです。ごめんねべべ。

血液スクリーニング検査、エコー、レントゲンをお願いしました。
クリックすると元のサイズで表示します

肝臓の数値が若干あがっていたけど、他の異常が見つからずホッ!

そして身内のゴタゴタに巻き込まれヘトヘトな1日でもありましたのに、なんとあろうことか猫を保護してしまいました(涙)。今はすべてがいっぱいっぱい で、変な話、ゴンタが生きているうちは休むつもりだったのです。福多朗とひかる、この子たちを送り出すだけで精一杯。精神的な余裕も金銭的な余裕も時間的 な余裕もスペース的な余裕もない。本当にない。今はない。働いてもいないのに毎日が疲労感の塊で、慢性的な睡眠不足に悩んでいます。

ここに愚痴ばかり書いているのも自覚しているし、もっと大変な環境の中で保護活動していらっしゃる方に申し訳ない気もしますが、1日中鳴きっぱなしのゴンちゃんを抱え、私は私のキャパとどこまでたたかえるか不安で。

だけど今にも車道に飛び出しそうな猫を、ほっとくことができない。

危なっかしい歩き方で道路の縁をウロウロしていた猫を。

福多朗を保護した場所だったんです。

いつ轢かれてもおかしくない場所。

あんなところじゃ、3日生き延びるのもやっとでしょう。

ああ、あそこに飲食店があるのが恨めしい。

危ない場所なのに飢えた野良猫たちが集まってしまうのです。

いっそ店を移転してほしい。

あ、猫だ。サイアク。この道通らなきゃ良かった。

と思ってから、5分以内に、私は猫を捕獲器で保護しました。

一回家に戻って倉庫に眠らせておいた捕獲器を取り出し、フードを仕掛け、猫が入るまでの時間を全部足しても、大袈裟抜きに5分かかりませんでした。すばや いでしょう? 私は一旦エンジンがかかると、すごいスピードを発揮する女なのです(爆)。ふだんがだらしないだけだとも言いますが^^;

心の中では全然迷っていなかったってことですかね?

だけどしんどい^^;

性別はたぶん女の子
クリックすると元のサイズで表示します

女の子の顔をしているからそう思っただけ。

写真はひどいもんですが、本当に美猫ですよ。

ビジュアルで勝負できるくらい、整っています。

我が家がこの状況ですから不妊後のリリースも考えましたが、さすがにあの場所には戻せないかも。レボリューションつけたいけど、つけさせてくれるかな?

お願い神さま。

誠に身勝手ですが、今はこれ以上出会いたくない。

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク