リリ子のお茶会

皆さまこんにちは。早くブログでもお知らせをと思いながらも日が空いてしまいました。この度保護犬リリ子のご縁が決まりました。リリ子を見守ってくださった皆さま、ありがとうございます。

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また、リリ子と同じお宅の出身のルナ(5歳)についても病院と私で連携を取って良縁を結ぼうと思います。リリ子同様太い赤い糸をさがしますね。

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リリ子がくるとあって、リビングのラグをおしっこ防御仕様にしたのですが、一度もここでおしっこをされていません。リリ子はきちんとトイレトレーニングされています。リリ子の随所に前の飼い主さんからもらった愛が垣間見れます。

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それを新しいお母さんは引き継いでくれることになりました。

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新しいお母さんは私の友人でいつも助けてくださっている豆さんです。

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豆さんは愛犬ハルくんを16歳で失い、以後数年ハルくんロスに苦しんできました。昨年の夏に、いつか中高年の犬を家族として迎えたいと私に話していたのです。

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今回私は豆さんに思い切ってリリ子とルナについて打診してみました。

 

 

はじめ私は5歳のルナをすすめたのですが、豆さんは13歳のリリ子に心を寄せてくれました。13歳はオトナだからオトナ同士つき合いやすい、だそうです。

 

 

13歳、12.9キロ(今日現在)、肝臓の数値が高い、クッシング病……客観的に見ると性格のいいリリ子をもっても非常にハードルの高い保護犬です。特に年齢と薬代に目玉が飛び出るクッシング病は厳しいですよね。現にリリ子はちゃんとおトイレできるものの、クッシング病特有の多尿多飲でおしっこの量がハンパじゃありません。

 

 

でも、豆さんはぜんぜん気にしないんだそうです。むしろどうケアしていくか真剣そのものでした。リリ子はぜったいに幸せになると信じています。

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豆さんがたくさんの食べ物を持ってきてくださいました。

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おいしすぎたゴージャスなメロンケーキ

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かわいいちぎりパン

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紅茶の中に入っているお花も豆さんからのプレゼントです。

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3時間半私たちはリリ子の未来について話し合いました。リルとリリ子と4人でお散歩にも行ったんです。肌寒かったけれど楽しかった。リリ子よかったね♡

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リリ子の前のお母さんは最後までリリ子とルナを心配していました。

 

 

病床から中島先生に電話をかけたこともあったそうです。

 

 

明るく朗らかなリリ子とそっくりのやさしいお母さんで、猫を保護し高額の医療費を払い、手厚い看病を経て天国へ見送ったこともある方です。

 

 

リリ子は自慢の素敵なお母さんに育てられたお子です。

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豆さんと私は、リリ子のお母さんのことを自分に置き換えて考えました。

 

 

リル、あまぱん、さぶを残して旅立たなければならないとしたらどんなに心配か。

 

 

だからこそ豆さんはリリ子と暮らしていきたいんだそうです。

 

 

リリ子の首輪には小判型の小さなお守りがぶら下がっています。天国のお母さんがリリ子につけてくれたプレゼント。お母さん、リリ子はまだこちらでがんばるので、見守っていてくださいね。豆さんのお宅なら安心できますよ。私が保証します。

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LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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あまぱん通院の巻(もい、すず吉、リル、リリ子も)

自宅ワークが終わり、お腹が減ってくる時間帯です。昨日はサラダてんこ盛りと野菜のキッシュが朝ごはんでした。チョコレートアイスも食べちゃったけど^^; それがなきゃまあヘルシーだったのに……がまんできませんでした。

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朝陽に包まれる保護猫もいちゃん♡

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キッチンでなにやらいたずらをしようとしています。

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私に見つかって気まずがるもい

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足濡れちゃうから出たほうがいいと思いますよ?

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朝6時~8時はお子たちと戯れる時間と決めています。夜の10時~12時もお子たちとボーとしていることが多いです。外出の予定があるときは時間が短くなったり時間帯を変更していますが、コミュニケーションはたいせつなので欠かさずに取るようにしています。あたり前の話ですけどね。

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昼は本の打ち合わせで母の店へ行きました。えい吉グッズお気に入りです。特にクリアファイルは重宝していますよ。ふふ。持つと気分があがるのです。

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15分の13まできましたが、直しが終わらず予定が押しています。追い込み期ですね。母がランチに鯛麺線を作ってくれました。沁みる。がんばります!

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保護犬リリ子はそばでくっついてくれています。かわいいよのう♪

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性格が「かまってちゃん」のリリ子。べべ公とイメージが重なります。

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クッシングを患っているので超多尿多飲ですが、トイレの位置はわかっています。えらい。薬をはじめたからおしっこの量がこれ以上増えなくなるといいね。

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リリ子はお茶会を開きました。次回あたりにご報告します。

 

 

最後に火曜MIHOさんとあまぱんを連れて東大病院へ行った日の写真を♥

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あまぱんは慢性腎不全が少しずつ進んでいます。現在腎臓食、皮下点滴120ml(日)、セミントラ、鉄分を補うサプリをつづけていますが正直数値が微妙です。老齢なので腎臓だけでなく、広範囲にわたる検査を依頼しました。

 

 

結果、肝臓の数値も若干高いことが判明。1か月後に再検査をします。

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東大でのお薬の処方はナシ。駐車場とあわせて17,500円程度でした。あまぱんとさぶの医療ケアの補液セット、セミントラ、貧血改善サプリはすべてemi-goの病院で買わせてもらっています。稀に誤解する人がいてたまらなくイヤなんですが、私はほしいごはんや医療グッズなどを原則自分のお金で買っています。ありがたいプレゼントが届くこともありますが、私は自分だけ手ぶらのおつき合いが成立するとは考えていません。そりゃそうでしょう? 持ちつ持たれつじゃないですか? 私がお世話になっている方へ書いたお手紙や私が買った心ばかりのプレゼントなどもいちいちここに載せりゃいいのでしょうか? それと私のプライバシーを知らない方が私がSNSで書いた断片的な情報を勝手に推察して私の生活をわかった気になるのも悲しいです。家族や親しい方には事情や胸の内を話しますが、ネットに全部はさらしません。みんなそうだと思うけどな。

 

 

気にすることはないとわかっていますが、メンタルに響くので吐き出しました。

 

 

あまぱんを待つ間、原稿のチェックをしばし……

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MIHOさん春らしい装いですね。

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ファイルの宣伝ありがとう(笑)。グリーンのニットがピッタリね。

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体調不良でダウンしていた前田先生は、菅原先生と電話で話しながらあまぱんを診てくださいました。写真は菅原先生とふたりでパチッ。笑顔が爽やかです。

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帰宅後、MIHOさんがお子たちをめちゃくちゃにかわいがってくれました。みんなのごはん当番やおやつ当番。トイレ掃除まで手伝ってくれて助かりました。

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お散歩はリル、リリ子、MIHOさん、私で行きました。途中でリリ子が歩きたくないと抱っこをせがんできたのが無性に愛おしかったです。重かったけど……

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皆さま今日もいい日でありますように。

 

 

Smile!

 

 

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ノラ猫あがりのスターたち、に決まりました。

皆さまおはようございます。

 

 

数時間後あまぱんは東大へ通院します。

 

 

数日前からダックスのリリ子がうちにいます。体重200g減の現在13.2キロ。13歳のリリ子と15歳のリル。老犬同士お互いを意識せずに暮らしていますよ。

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リリ子のことはゆっくり紹介させてください。みいさんによる写真撮影を終えた保護猫もいも近々里親サイトに登録します。応援していただければうれしいです。

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本日は本の打ち合わせに新宿まで出かけました。1時間早く着いてカフェで直しの作業を黙々と。アナログの私は紙が相手だと妙に捗ります。なんでですかね?

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待ち合わせはお決まりの新宿紀伊国屋前。

 

 

野島さん、デザイナーの李さんと本のデザインや写真について話し合いました。帯もプロフィールも未着手、なんとエピローグもまだ書いていません^^; しかし3月25日の入稿に間に合わせます。いろんな方が支えてくださるおかげで前に進んでいます。感謝!

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野島さんが先に帰られたあとは、李さんと私が席に残り、それぞれ別のことをやっていました。李さんは次のお仕事があったため、最後は私ひとりで粘っていたという。

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李さんは儚げな外見通り繊細なお仕事をする有能な女性。同じ中国圏の出身とあって感覚が似ています。イメージを伝えやすく円滑にコミュニケーションが取れるのがたまらない。表紙に♥を入れたいと話したら実現しました。一部をお見せします。この形には李さんのLOVEが込められています。

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この♥は本のコンセプトである「スター猫たち」のスカウト前とスカウト後をイメージしています。空っぽで透明なハートの半分が右側、赤色(血?)に染まった半分が左側。文章は右から読んでいくので右をスタート地点とし、左に到達する。一見割れているのですが、真ん中を分岐点として同じ個体の「心」が変化するさまをあらわしているのです。私の解釈をぶつけたところニコッと笑って俯いたのでのでおそらく正解ですね。全貌を披露するまでしばしお待ちください。

 

 

題名が決まりました。

 

 

♥ノラ猫あがりのスターたち♥

 

 

私はちがうタイトルをいくつか考えていたのですが、野島さんと擦り合わせてベタな感じでいくことにしたのです。じわじわ好きになっています。まんまだし。

 

 

原稿を書くにあたってはほんとうに内面の苦しさと闘いました。何度も挫折しかけたのです。自分の好きではじめたことだったけれど、想像以上に筆が進まなかった。

 

 

べべ、ナナ、ほほの死が大きな原因かもしれません。

 

 

過去ブログを参考にしようとしても読み返すのが億劫でした。

 

 

悩んだ挙句、ゆちゃんにブログの抜粋作業をお願いしたら、忙しい中快諾してくれて、関連記事を順番通りに並べて丁寧に送ってくれたのです。どれだけありがたかったか。

 

 

そして萎みかかると、ときおり、過去記事にゆちゃんからの励ましメッセージが紛れ込んでいて、宝探しの気分でつづけることができました。

 

 

ゆちゃんありがとう。愛しているよ。

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最近見つけたゆちゃんからのラブレターです。

 

 

♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥

とうとう最後の章、●●●まで来ましたね!

畳み掛ける様な環境の変化、ジェットコースターの様な激しい心中、

沈んでしまいそうな喪失感のなかで、もう一踏ん張りで書き上がるところまで来ましたよ!

本当に凄い事ですよ。持ち前の強い精神力を引っ張り出して、振り絞って、寄せ集めて、なんとか書き続けてきているのではないかと想像します。

立ち止まって動けなくなりそうな、上がってこられないんじゃないかと思う場所に深く潜ってしまわぬ様に、必死に意識をコントロールして進んでいる姿を想像します。

目的に向かって、目を前に前に軌道修正しながら進んでいるそして進めているアンニイさんの底力は心底格好良く、力強く、眩しいです。

きっと完成した本は、ある人の人生を、ある猫の猫生を変えますよ。

あともう少し!

今も、アンニイさんは自分で思うよりずっとちゃんと出来ています。

もし何か自分の大事なところが無くなってしまった様な不安を感じているとしたら、大丈夫です、無くなっていません。

自信を持ってもう一踏ん張り、頑張れ!!!!!

本を通じてアンニイさんの声を聞くのを楽しみにしています。

凄く偉そうにすみません…!

最後に、お手伝いをさせてくださって、どうも有難うございました。

私を頼ってくれた事が、本当に嬉しかったです。

私がちょっと厄介な物言いをするせいで、誤解を招いてしまっている事が幾つかあるのではないかと心配ですが、それはいつか、機会があったら話したいと思います。全部説明出来ると思うので…。

なんにせよ、私はいつだって貴女を応援しています。

力になれる事は少ないですが、なれる事がまたあればいいな、と思います。

本作りでも、引き続き何かあれば、お気軽にお声掛けしてみて下さい。

 

愛を込めて。  ゆ

 

♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥・♥

 

Me too

 

 

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1まずは私の猫にする(えん)

漁師のような生活をしていてもなかなかブログに到達できず。遅くなって申し訳ありません。本日より2回に分けて「えみ」改め「えん」の卒業記事をUPします。

 

こちらではきちんと出会いのいきさつを紹介していなかったのですが、えみを保護したのは想定外で、1月31日、実は私、ほかの猫のスカウトへ行ったのです。

 

その少し前にFさんから「同区内でひどい場所がある」と聞かされ、私は大量保護を念頭に置いて猫を預かれるお家を探していました。私の呼びかけでマイねー、マイママ、まなちゃんが名乗りを挙げてくれたし、私自身も数匹家に置くつもりでした。

 

 

ところがいざスカウトに向かうと、地域猫の老猫(三毛)がいるだけで、たしかに風邪をひいている風ではあったのですが、正直外暮らしがそこまでキツそうには感じません。三毛専用の真新しいピンクのドームベッドやトイレがあり、工場の隣の戸建ての方が熱心に面倒を見ていたのです。その家の方は私以上に三毛の体調を気にして最近2度保護にトライしています。そして三毛については、今後も自分たちが関わっていきたいとのことでした。なら無駄足か……

 

 

帰る間際に、一連を知る向かいの団地に住む男性に声をかけられたのです。

 

 

「なつっこい茶白猫持っていく?」

 

 

男性のいう茶白猫が「えん」でした。

 

 

えんは工場の作業員たちがかわいがっているノラ猫。1歳になるかならないかの女の子。なんとえんは生後1か月の赤ちゃんの頃からひとり自力でごはんをねだりにきて作業員たちに甘えまくって育ったそう。作業員の中年男性が教えてくれました。数百グラムの小さい猫が一生けんめい人間に媚びを売りながら生きる姿を想像するだけでたまらない気持ちになります。よくがんばったね。

 

 

「連れて行っていいなら、幸せにしますから、私に託してください」

 

 

私は即スカウトを決め、男性らが奥から連れてきたえんをキャリーに入れemi-goの病院へ急いだのです。保護時の写真はtwitterでご覧くださった方もいますよね?

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ほんとうに真っ黒に汚れていました。

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ノミがいたので自前のレボリューションをつけ病院の保護猫専用の猫舎に隔離

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朝の忙しい時間帯だったにもかかわらず、診察と診察の合間に中島先生がサッとえんの脚から血を抜きウイルス検査してくれました。

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結果、1月31日時点ではFIV、FeLVは共にマイナス

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それにしてもえんちゃんあなた……

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きちゃないわね^^;

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少しずつきれいになっていこう♡

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えんは医療ケアと不妊手術のためしばし入院です。

 

 

レボリューション代を節約したつもりだったのに、駐車場代が(お正月価格とやらで)やたら高かったのが記憶に残っています。やだ。困るね。

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私の帰宅後、えんの“腰をかばうような歩行”に違和感をおぼえたemi-goと中島先生がレントゲン検査をしてくれました。見てください。骨折の形跡があります。

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つまりなにかの事故に遭い、骨盤が折れてしまった。

 

 

治療をしなかったから歪な形で骨がくっついた。よって歩行しづらく、将来的に排泄障がいのリスクもある、ということなんです。この状態の猫をみなさんは外に放せますか?

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私にはムリ。えんをリリースするなどできません。

 

 

にもかかわらず里子に出すことを喜んでくれたはずの団地の男性がえんを連れ帰った日の夜に「やっぱり茶白猫を返せ」と喚いたのです。テメエ、おれへのあいさつがねえ、ふざけんじゃねー、許さねえからな、猫持ってこい、うんぬん……

 

 

今でこそ俯瞰していますが、当時は血気盛んな男性の迫力と威圧ぶりにビビりました。Fさんは「返したい」と弱音を吐く始末。しかし私には到底できない。

 

 

深夜私はemi-goに電話し、私以外の人がえんを引き取りにきてもぜったいにだれにも渡さないでとお願いし、その晩一睡もせずに退治対峙の方法を考えたのです。

 

翌日私は団地の男性にえんの医療費を請求することに決めました。

 

無職の男性ではなく、男性の内縁の妻の職場にえんの治療費を請求する旨を伝えたのです。えんを返すんだから、他人の猫の医療費を私が払う必要などない。団地の男性がえんを返せと言っているのだから、団地の男性の家庭が払うのは当然ですよね?

 

さて、男性はえんの治療費を払ってくれるのでしょうか? えんを持っていっていいと言われたのでえんは私の猫になるはずでした。自分の猫に私はさまざまな検査を依頼したのです。いくらになるかわかりません。うわ、たいへんだ……。

 

 

その旨を伝えると男性は一変。晴れやかにえんの未来を祝福し、私にえんを手渡すとハッキリ約束してくれました。いろいろ驚きです。ノラ猫えんの面倒を見ていたのは工場の男性従業員たちであって、団地の男性ではないのに、ここまで親身かつ主体的立場に立って話してくれるとは……。

 

 

紆余曲折を経て、えんは私の保護猫になりました(笑)。

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えんちゃん、よろしくね。

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二度と痛い事故に遭わせないよ。

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「一件落着か」           「そ、そうみたいですね」

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お見舞いに行ったときの写真

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愛嬌を振りまくりのえんにみんなメロメロ

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703号室にて

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ブログを書いていると顔をちょこんと出して邪魔してきます。

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萌える♡♡♡

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悩殺ポーズも得意です♪

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ソファーがお気に入り。スヤスヤおやすみなさい♥

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えんは703号室卒業生のいるお宅にスッとお輿入れが決まりました。

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卒業生と里親さんの紹介などは次回をお楽しみに!

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長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。

 

 

その節はご心配をおかけしてごめんなさい。一拍置いてからご報告したかったのです。

 

 

えんは新居で幸せに暮らしていますのでご安心くださいね。

 

 

LOVE

 

 

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エロかわいいもいとふくよかリリ

※blogを連続更新しています。遡ってお読みくださいね。

 

 

章ごとの細かい内容を知らないデザイナーの李さんに章の概要と各章で使う写真の候補を1通1通メールで送っています。これが意外に大変で2日間四苦八苦しながらようやく6章分を送り終えたところです。あと9章残ってる。どうしようね^^;

 

 

さて、3月3日は亡きナナの17歳の誕生日でした。ナナのきょうだいゴクウがまだ生きています。ゴクウが私の心の支えになっています。ゴクウがんばれ!

 

 

在りし日のナナ

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ナナと過ごした16年はお母さんの宝です。また絶対に会おうね。

 

 

昨日(土曜)はフォスターアカデミーベーシックプログラム犬座学の講義でした。集合写真を撮りそびれちゃったよ。参加者のみなさんありがとうございました。

 

 

会場は外苑前のDEARPETさん

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洗練された雰囲気です。

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単発のセミナーや猫座学も含め、第一回目の開催時よりずっと講師をやらせていただいてます。本気で犬猫保護を学ぶ方を心から応援しています。

 

 

私の前の二限目の授業は獣医師の九鬼先生のお話でした。勉強になります。

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三限目ともなるとみなさん疲れてくるのでいかに退屈な気持ちにさせずに話をするか、一応考えています。自虐ネタも時おり混ぜたりしてね(苦笑)。

 

 

帰りにちょこっと街ブラ。好きな感じのオーダー家具店を見つけました。

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丁寧につくりこまれた重厚感とスタイリッシュさがたまらない。微妙に大正時代の美しさも漂っています。いいな。もちろん見るだけ、ですが刺激になりました。

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おっと。ヤバい。早く都内の端に戻って保護猫もいを迎えに行かなくては!

 

 

「おそいっちゃ」

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うおーーーピンクの術後着がエロかわいい♥ なんじゃこりゃ……

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ほんっとうにキラキラですよ。もいのあまりのキュートさにemi-goたちも大騒ぎ……

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もいは天使じゃないかな? 殺処分のカウントダウンがかかる山口の保健所の出身ですよ? 信じられない。持ち込んだ人間は頭が狂っているとしか思えないです。

 

 

病院の保護犬ハイくんも現在家族募集中。ハイくんも元山口県民です。

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担当はかなちゃん。ハイくんに合う家庭を一生けんめい考えながらやっています。

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ワラワラ犬だらけ

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この中からいちばんふくよかな女性を選んで診察室へ連行しました。

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重いっ(笑)。

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どれどれリリさん、体重は減ったかな?

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「わたし 体重を公開されるのはイヤ」

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そかそかうんうん。

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でもごめん。暴露しちゃうね。ミニチュアダックスでありながら13.4キロ

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これでも1キロ減ったのです。もとは14キロ以上ありました(汗)。

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健康に悪いからダイエットしようね。骨格からして目標は8キロ位でしょうか?

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ブラックタンのリリは13歳。クリームのルナは5歳程度。同じ飼い主さんが飼っていたのですが、ご病気で他界。残った犬たちは終の棲家を失ってしまったのです。天国の飼い主さんはさぞ無念だったでしょう。特に13歳まで育ててきたリリと離れるのはお辛かったと思います。

 

 

そこで私がリリの赤い糸担当になりました。

 

 

同郷のルナもやろうか迷い中ですが、まずは年齢的に譲渡のハードルの高いリリを引き受けます。ルナもぽっちゃりですが、リリのほうが断然デカい。リリ、ルナを潰さないでくださいね。来週リリを病院に迎えに行きますのでみなさまお楽しみに!

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あんたドライフードを食べないそうじゃないの。703号室はビシッと行きますからね。

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ということでひさびさの保護犬も仲間に加わります。キャパと睨めっこしながら微々たる活動に取り組んでいきますのでご安心ください。そしてどうか応援をお願いします。

 

 

LOVE

 

 

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