“君と一緒に生きよう”の新年会 ほか

私が直木賞作家の森絵都さんと出会ったのはこの一冊のおかげ

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森絵都さんの犬のレスキューを題材にしたノンフィクション。森さんは当時地元で土手犬たちの保護活動をしていた私に取材を申し込んでくださり、それが縁でおつき合いがはじまりました。もう10年以上前の話です。懐かしいなあ。

 

 

私はいろんな方を尊敬しています。片っ端から挙げたいけれどキリがない。

 

 

中でも、森絵都さんとemi-goからは特に学ぶことが多い。スギヤマカナヨさんも仰っていましたが、森さんは作家としても人間としても、「人として信用ができる」女性。カナヨさんももちろん大好きです。ずっと仲よくしてもらってます。

 

 

 

このたび、森さんの「君と一緒に生きよう」に登場する一部の面々とひさびさに会い、新年会を開催。私の戦友だったももママちゃんもいますよ。

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ももママちゃんは703号室卒業生のベレーボ(猫)と暮らしています。

 

 

※ ベレーボはセブンイレブンで私が保護したクチャクチャの猫。私のブログで10本の指に入るほど大人気のスターでした。

 

 

ももママちゃん、「ベボがいなくなったら死んじゃう」だそうです。

 

 

絵本作家の大御所スギヤマカナヨさん(右)とももママちゃん(左)。ももママちゃんの息子が19歳ですって!! 信じられない~!!

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森さん、西川さん姉妹(本当は母娘)

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大きくて愛らしい看板犬とおいしいハワイ料理

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楽しくて時間があっという間に過ぎてしまいました。

 

 

ももママちゃんと西川さんの「超不適切な譲渡先から猫2匹を奪還した件」には一同腹を抱えて笑いました。気合いが入りすぎです。勇ましくてかっこいいな。

 

 

武勇伝に込められた愛情と責任が、私には痛いほどわかります。

 

 

ももママちゃんはだれもが「潰れろペットショップ」と叫んでいたころ、たったひとり「ペットショップをやるなら犬一頭300万円くらいで売ればいいのに」との持論を展開(笑)。あとになってその言葉に込められたももママちゃんの真意を、私は身をもって知りました。ちょっと無理すれば簡単に買える金額で売るから、飼育放棄が生まれやすいんですよね。極端な発想ですが、嫌いじゃありません。むしろ好き。

 

 

第一、憲法で「職業の自由」が保証されている以上、ペットショップは容易く潰せません。やるなら8週例規制。じわじわと業者を攻める(正す)感覚なので、まずは8週例規制を通したいです。

 

 

 

お店のオーナーにサインを頼まれて書く森さん

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ご自身も2頭の元保護犬(スウちゃんハクちゃん)と暮らしています。スウちゃんハクちゃんはシニア齢で持病もあるので心を配りながら育てている森さん。

 

 

スギヤマカナヨさんも元保護犬茶々(7歳)の里親です。

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西川さんも多くの保護犬猫たちと万全のケアで共生中。うちのほたるが気になって里親に立候補しようか悩んでいたらしい。あの、そういうのは早く言って!!

 

 

でもほたるの良縁を喜んでくれましたよ。器の大きな方なのです。

 

 

私は手ぶらで伺ったのに、森さん、ももママちゃん、西川さんからおみやげをいただいてしまいました。どれもおいしかったです。ありがとうございました。

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森さんとは「ボランティアのあり方」について語り合いました。またみんなでいろいろ話をしたいな。幹事の西川さん、皆さま、素敵なひとときに感謝です。

 

 

 

さて、風邪をひいてる私。本日はパジャマ姿のまま病院へ

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さすがに寝込むの飽きた。予定がパンパンに詰まっているので早く治したい。

 

 

 

インフルエンザじゃなくてただの風邪との診断ですのでご心配なく。病院で処方された薬を飲んだら頭が少しスッキリしてきました。

 

 

 

うちには世話が必要なお子がいっぱいいます。保護猫も増えたし^^;

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早く全快し、ナナはじめみんなと全身でイチャイチャしたいです。

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保温中のナナ。だいじだいじ♪

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最後に、卒業生つむぎ&たび家のおねいさん(里親さん)よりプレゼントが届きました。おおイソップのシャンプーだ! これめちゃくちゃいいんですよね。猫のフードもたくさん入ってました。うれしいです。ありがとうございました。

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つむたび姉妹のインスタは欠かさずチェックしています。人気なんですよ。

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大きくなっても中身は赤ちゃんのままのふたり。先ほどおねいさんにお手紙を出したのですが、暖かくなったら会いに行かせてもらう予定です。ワクワク!

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よーし! 今夜でしっかりと風邪をやっつけ、明日は元気よく過ごします。

 

 

皆さまも寒さに負けずがんばってください。

 

 

LOVE!

 

 

 

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2 トロンがハッピーに!

さて、みじゅ改め「トロン」の卒業レポのつづきを。まだお読みでない方は一つ下の記事から遡ってお読みください。※ブログを連続更新中です。

 

 

トロンに会ってからというものの、りんちゃんは1日も早くトロンと暮らしたいと、即準備に掛かりました。で、完成したのがこちら↓ 玄関の脱走防止柵!

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実物の強度を確かめていただけないのが残念ですが、頑丈かつよくできていたので驚いた次第です。2LDKの春ちゃんちにはもちろんリビングに入る際の扉もありますが、りんちゃんは春ちゃんが閉め忘れたら困るからと作ったのです。

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二重の安心ですね。ちなみにチチが出入りするとこんな感じ。チチは身長181cmの中年太り体型。真ん中にはちゃんとカギがついています。

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りんちゃんすごい~!  こっちは掃き出し窓↓

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実は春ちゃんもりんちゃんも掃き出し窓を開けません。都心のマンションゆえ、外気を入れて換気をせず、24時間換気扇をまわす生活をしています。けれどもし万が一開けたときのことを考え、わざわざつけてくれたのです。ありがたい限りですよ。ほんとうに素晴らしい友だちです。

 

 

 

「ここ わたちんち?」

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きょうだいの秀多(仮)と離れもっと大騒ぎするかと思いきや意外とへっちゃらのトロン。別室に用意されたケージの中でくつろいでいました。大物ですね。

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トロン、はじめはハッピー兄が入らないお部屋からスタートね!

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トロンのケージが置かれている部屋には多くのトロフィーが……

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春ちゃんは本格的にサーフィンをしています。胸筋が発達するわけだ(笑)。

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お? 生ハッピー!! ハッピーはじめまして。あなたの写真は春ちゃんに会うたびにさんざん見せられてきたけど実物もかなりイケてるね♪ ハンサム~!

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ハッピーが写ってませんが、チチもハッピーを少しなでなで

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体がチーターのような模様で懐っこく物怖じせず、かっこいいハッピーです。

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トロンのいる部屋が気になるご様子

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5分も経たないうちに、仕事を抱えているチチは私を置いて先に帰宅することに。チチの帰る前に、3人で集合写真を撮ってもらわないと! 先にハッピーと

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つづいてトロンと

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スッピンのりんちゃんは「半顔出し」。メイクなしでも美人だからいいのに。

 

 

 

春ちゃんちはもちろんペット可。清潔でセンスのいいお宅です。

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部屋のあちこちに猫グッズが紛れ込んでいます。

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トイレの形がいいね。 ※現在はトロンも使えるようになっているそうです。

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爪とぎ。うちも同じやつ買おうかな?

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トロン用に新調されたキャリーバッグ。私のと色ちがいです。

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ん万円出して作ってもらったという“ハッピーぬいぐるみ?”。りんちゃんがひと言、「似てませんよね~」。う~ん……たしかに微妙かも……でもかわいい!

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春ちゃんとハッピー

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ハッピーの医療証明書も見せてくれました。すべて保存しているそうです。

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ハッピーはペット保険(7割型)に入っているとのこと。トロンも加入します。

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あ!! これうちにもあるっ!!

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「もしかしてケイタにもらったの?」と聞いてみたところ「はいっ」だって。

 

 

以下の記事をぜひご覧ください。

 

「窓に貼る猫の巣ほか/幸せの703号室」

 

 

旧友Air Buggyの原口常務が私にプレゼントしてくれたのです。

 

 

ふふ。原口常務春ちゃんにもプレゼントしたんですね。重宝させてもらってます。

 

 

ハッピーは超溺愛されています。春ちゃんちはハッピー中心の生活

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だからトロンも安心して渡せますよね。春ちゃん夫妻だもの!

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トロン、うんと幸せになってね。愛をいっぱい浴びているハッピー兄はきっとトロンを家族として、仲間として、受け入れてくれるよ。がんばって!

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春ちゃんりんちゃんにトロン分の医療費をお預かりし、ペットシーツやおいしすぎるケーキをプレゼントしていただきました。ありがとう。

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譲渡から13日経ちますが、数日前からこのようになっています。

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そしてぜったいに観てもらいたい動画をはりつけておきます。悶絶必至!

 

 

 

ね? ニコニコしちゃうでしょ?

 

 

自分の誕生日にこれを送られてきた私は、うれしくてたまりませんでした。

 

 

春ちゃん、りんちゃん、ハッピー、トロン、ありがとう。

 

 

サイコーです♪

 

 

 

かつくん「x258トロンおめでと。やさしい家族の一員になれたね。ハハも舞い上がってるよ。ハハに大きな力をくれてぼくからも感謝。ハハは丁寧に自信を持って犬猫たちに向き合っていきたい、それをトロンに教わったと言っています。ハッピー兄と末永く楽しく暮らしてください。LOVE」

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それぞれのストーリー2 みいさんの贖罪

※本日2度目の更新です。

 

 

先日私はemi-goの病院へ行きました。

 

 

彼女の病院には絶えず保護猫がいます。私なりに手伝えることがあるのではないかと思い、忙しいemi-goにかわり保護猫の写真を撮ってみることにしたのです。

 

 

ついでに慢性腎不全トリオの自宅点滴(補液)に使う道具も買いたかったし

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慢性腎不全トリオのあまぱんとさぶは703号室のレギュラーメンバー

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食べるときもいっしょの仲よしコンビ

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同じく慢性腎不全のナナも腎臓のケアをしていますよー!

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病院へ行く前みいさんから電話が。

 

 

「アンちゃん、emi-goちゃんの保護猫私が撮ろうか?」

 

 

みいさんが手を挙げてくれるなら私の出番はナシ。せめて運転手程度ですね。

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みいカメラマンを助手席に乗せ、emi-goの病院へ

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みいさんとemi-goは知らない仲ではありません。

 

 

おぼえている方もいるかもしれませんが、みいさんの妹ちゃこさんは703号室卒業猫ニコ&ピースの里親になってくれたのです。姉のみいさんが妹のちゃこさんに私の保護猫たちをゴリ押しですすめてくれました。その節はどうも^^

 

 

私が譲渡した2匹のうちの1匹「ピース」を保護したのはemi-go。だからピースとニコのお届けはみいさん、emi-go、私の3人で行ったんですよ。

 

 

みいさんの妹ちゃこさんも登場の幸せすぎるお届け記事↓↓↓

 

ぼくとニコ、ぼくとピース2/幸せの703号室

 

 

あれから2年以上か……

 

 

703号室卒業生のニコ&ピースはみいさんの妹ちゃこさんちでお坊ちゃまライフを満喫中。いただいた2匹の近況写真を添えておきますね。ふふ♪

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さあ、emi-goの病院へ到着。

 

 

ですが予想に反し現在は保護猫1匹のみ。この子は人慣れがいまいちゆえ、家族募集はもっと先になりそう。イカ耳の1枚が撮れただけでした。

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でも保護されてよかったね。外はキツい寒さだもん。

 

 

せっかく来たので「なら病院の写真を撮ろう」となり、中島先生、emi-go、元保護老犬(前の飼い主さんは他界)のシーズーのタロウ、スタッフさんをパチ!

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大師前どうぶつ病院です。どうぞごひいきに。だけど病院に犬猫を捨てたり、犬猫を手放したいという「引き取れ」系の相談は安易にしないでね!

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目に入れても痛くない存在だから抱っこしちゃうっ!!

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みいさんと私も撮ってもらいました。

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病院からの帰り道、みいさんがつぶやきました。

 

 

「保護猫さんあまりいなかったね。今日実はさあ、罪滅ぼしに来たの」

 

 

ん? なんじゃそれ?

 

 

意味がわからなかったので、みいさんを近くのファミレスに連行し、ドリンクバーのコーヒーを片手に事情聴取。みいさん、いったいなんの贖罪?

 

 

「アンちゃん私さあ、気になってしょうがない子(猫)がいるんだよね。私の通勤路でよく見かける黒白さんで、その子が大きな道路を渡る姿も見ているし、餌やりさんはまちがいなくいるんだけど……なにかしらはもらっているんだろうけど……ひもじそうで。ここんところ、寒いでしょ?

その子汚れてて、目も鼻もグチュグチュなの。

でも私、気力ないよ。マーくんやほかの子たちの闘病があって、前とちがって気力がないの。ぜんぜん(保護する)気力がわかない……」

 

 

みいさんちにはみいさんが保護した猫たちが7匹います。みんなシニアになり、腎臓病の子も増えました。みいさんがいちばん心を砕いているのは生まれつき腎臓に大きな障害を抱えている若猫「マーくん」。マーくんはみいさんの生き甲斐そのものです。ずっと一緒に支え合っていたご主人も長期転勤となり、保護譲渡活動をがんばっていたかつてのみいさんと今のみいさんは生活状況が一変。

 

 

数年前までみいさんちには途切れることなく保護猫がいました。私は変化前のみいさんと変化後のみいさんの事情も心情もすべてを知っています。

 

 

そうか。みいさんはカメラを持って、黒白猫さんに償いに来たのか。

 

 

そもそもなぜみいさんが償わなければならないのかわからないけど、みいさんは保護したくても気力がわかない黒白猫に謝りながらemi-goの病院へ行ったのか。

 

 

事情聴取終わり。

 

 

私はみいさんの言葉とみいさんという人間を完全に咀嚼してから返しました。

 

 

「みいさん、ふたりでやろうよ。ふたりの合同の卒業生にしようよ。保護しちゃおうよ。みいさんは私に背中を押してほしかったんでしょ? だから私にその子の話をしたんだよね? みいさんはやりたいんだよね? 毎日黒白猫の姿を見かけるから余計に辛いんでしょ?」

 

 

車内で罪滅ぼしに来たと語ったみいさんの横顔はたとえようのないほど悲しげで、私が話し終わったときのみいさんの表情は別人みたいにイキイキしていました。

 

 

「じゃあさあ、アンちゃん……悪いけど近々捕獲箱貸して?」

 

 

にっこり笑ったみいさん。そういうところ好きだわ(笑)。

 

 

しかし方向性と希望が定まっただけで、その日すぐに黒白猫を保護したわけではなく、みいさんの中でじゃっかんの葛藤はつづいていたようです。

 

 

ファミレスで見せてもらった黒白猫の写真

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みいさんが椿(つばき)と名づけました。

 

 

椿の話は次回!

 

 

Smile!

 

 

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ぜいたく

なぜか? にゃん太さんからさぶの手紙が届きました。さぶが私に宛てた内容になっています。ほかにも昆布や梅干し、ベベのかわいいオブジェが!

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にゃん太さんありがとうございました。クスクス笑ってしまいました。

 

 

昨夜はマイ太郎さんがマイ太郎家のさぶへのお見舞いを届けに来てくれました。

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うちから徒歩3分のお宅に子猫たちのお渡しに行ったんですって。近い!! 帰りに寄ってくれたみたい。マイ太郎さんご一家ありがとうございました。

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私はすっぴんパジャマ姿で家からほとんど出ていません。楽しみにしていた旧友たちとの忘年会もキャンセル。さぶを看ていないと不安で仕方がないのです。

 

 

ほほとあまぱんも同じ気持ちのようでこうしてはりついています。

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さぶの圧になってしまうんじゃないかというほどの距離感^^;

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さぶを囲ってねんね。みんなさぶが大好き! ほたるもいるでしょ?

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深夜は別室へ。最近寝室にてさぶとふたりで寝ています。

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さぶのごはんは卒業生ちゃた幸家のプレゼントの保温器に入れ、常に39度に

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さぶは自力では食べようとしません。手を変え品を変え、の連続ですが、なにを与えてもそっぽを向く始末。よってシリンジ食です。1日25本が理想ですが、とてもそんな量食べられるわけがないので、半分の13本を目標にしています。

 

 

足りないかもしれないけれど、生命維持最低限は補えているのでは、と。

 

 

水分は自宅での補液(皮下点滴)で補給。まあ、ごはんもベチャベチャ系なので水の摂取量は大丈夫ですね。投薬もあり実際はなかなかたいへんです。

 

 

それでも、家にいてくれるのは幸せ。ホッとします。離れたくないんです。

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さぶの体調が急降下してから、私は緊張の連続でした。はじめは風邪をひいたのかな? 程度に考えていたのです。さぶをさわった感じでわかります。さぶはもともと体温が低めなのに、体が妙にあたたかかったから。

 

 

けれどあの日中島先生に胸水が溜まっていることを指摘され、パニックに。さぶの状況と胸水が溜まる理由として挙げられる病名が怖くてたまりませんでした。

 

 

(悪性)腫瘍かFIPか(いちばんマシなのが)膿胸。

 

 

どれも嫌だけど、せめて膿胸であってほしいと願いつづけてきたのです。

 

 

私は未練がましくあきらめの悪いタイプなので、すぐに「看取り」にシフトしません。後手後手にならぬよう、全神経を集中させ細心になります。

 

 

頭の中は常に選択と判断を繰り返しています。小さなことも大きなことも。

 

 

賭けもします。

 

 

これが正しいかまちがっているかはそれぞれの受け取り方になるでしょう。

 

 

しかし、もし人間の子どもだったら、たいがいの場合、親は辛くても子どもに闘病をさせるはずです。子どもの回復と明るい未来を信じて自分も闘うはずです。

 

 

犬猫は人権を持たず、口も利きませんので解釈があいまいですが、私は家族が「私を信じてくれる」と信じています。根拠は彼らと紡ぐ「日々のぜんぶ」。

 

 

11月17日のさぶ。容体が急変した翌日の未掲載の写真の数々を↓

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前日は1階のICUにいたのに、さぶくん2階に引っ越しをしたのね。

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うずくまってキツそうだったけど……

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ずいぶん回復したね。

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また面会に来たよ。

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私の顔を見た途端、おしっことちびうんちをひとつしてくれました。

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「ブログに載せるなよ」

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載せちゃった……ごめん!

 

 

「なんか聞きなれた声と 嗅ぎなれたにおいがするな」

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ふふ。実はあま兄もいっしょ^^

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あまぱんはこの日、腎臓病治験の経過観察の予約が入っていたのです。

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先生たちがいいと言うので、入院室に連れてきました。

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あまぱんを察知したさぶは大はしゃぎ

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うちはみんな異常に仲よしです。

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先生が朗報を知らせに来てくれました。胸水遺伝子検査の結果が出たとのこと。1~2週間はかかると踏んでいたのに、3日で出ました。早くてありがたい。

 

 

さぶの胸水に「コロナウイルス」がいません。つまりFIPは陰性!

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こうして一個一個疑わしい病名を潰していくしかないんですよね。

 

 

さぶを看てくださる先生たちに

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親バカは703号室ポストカードを配りまくり♪

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喜んでくれましたよ。いやほんとに! 押しつけたんじゃないからね!

 

 

あまぱんは腎臓の検査以外にも血液検査とレントゲンを追加で依頼

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あまぱんとさぶは同等のケアをしています。仮に私の日頃のケアが原因でさぶに胸水が溜まっているとしたらあまぱんにも異変が起きる可能性がある。だからついでに診てもらうことにしたのです。

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結果、あまぱんは変化なし。異常なし。

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よかった。あまぱんありがとう。

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どんなにだいじにしているつもりでも、いつだれにどんなことが起こるかは予想できません。

 

 

チチと私は、お子たち全員をいずれ送り出したら、細々と譲渡活動することはあっても、もう一から犬猫と暮らすことはないとの心づもりで今を生きています。

 

 

最愛の家族と1日でも長く健やかに共存するのが私たちの自己満足であり、ぜいたくです。

 

 

家族といられる時間はぜいたくです。

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さぶの復活を祈りつつ、楽しく過ごしていきます。

 

 

あたたかいまなざしを向けてくださる皆さまに感謝を!

 

 

LOVE!

 

 

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田辺家のルール

※ブログ連続更新中!

 

 

「ぼくは一発OK! むしろ議論にすらなりませんでした」

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「ぼくは保護猫ポテチ ハハが外からぼくを703号室に連れてきました スターにするため ぼくを近所でスカウトしたんだそうです」

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「ぼくをスカウトしたとき 台湾から戻ったばかりのハハはドタバタで べべちゃんの体調も悪化の一方だったけど ぼくは田辺家のルールに則り なんの問題もなく あたり前にきました」

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「わたしは保護猫ほたる わたしはチチの反対に遭い わたしが703号室に来るまで チチとハハの間でバトルがあったらしいです」

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「わたしは卒業生十香 わたしとわたしの産んだ子猫3匹が703号室にきたとき べべちゃんはもう 弱々しい状態でした でも わたしも子猫たちも チチは即受け入れました 田辺家のルールは 不思議ね」

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そうね。ポテチと十香と子猫たちはよくて、ほたるはしぶったチチ、理解に苦しむでしょう?

 

 

けれどいちおう理由があるのです。

 

 

(チチの決めた私に対する)田辺家のルールを皆さまに少しご紹介します。

 

①保護動物の世話をきちんとする

②保護動物が来ても、家事や炊事やレギュラーメンバーのケアに手を抜かない

③「保護動物がいるから○○できない」の言い訳をしない

④(原則的には)自分(私)が見つけた子を保護する

⑤ほかの方に頼まれた子、ほかの方が保護した子は基本的にはダメ

 

 

⑤はきびしいですね。ご存知のとおりたびたび破っています(苦笑)。

 

 

チチいわく、ほかの方が保護した子たちはその方自身が責任を負い、私はアドバイスや部分的な手伝いにまわるべきとのこと。過去にいろいろな摩擦を目の当たりにしてきたチチからの忠告ともいえる「ルール」がこの家には存在します。

 

 

しかし私は臨機応変に対応したいのです。

 

 

たしかに昔、裕福で時間のある方から一方的に保護動物を押しつけられ、そういう方々が旅行や趣味に興じている合間に私が汗だくでその方の保護した犬猫たちのケアや譲渡をしたことがあります。一連で忙しくなり家のことを疎かにし、ストレスの果てに不満や悔しさを口にした記憶も。

 

 

だからチチは、私が自分で見つけた犬猫たちを直で保護するのが、自分たちの納得できる形に近いと言うのです。それに、だれにも目をかけてもらえていない犬猫たちのほうがその子たちにとっても私たちにとっても、状況が切迫しています。そういう子たちの声なら喜んで聞こう、と。

 

 

ほたるは保護した方や病院が関わっています。「なら来る必要はない。里親探しなら、きょうだい同様、病院に置きながらがんばれば?」の一点張り。

 

 

いやいや。わかってます。そりゃそれがいちばんですけど……。

 

 

けどさ、募集するにあたって、手元にいたほうが円滑じゃない?

 

 

チチは「家族募集」についてよく知らないのです。まるで私が魔法をパッとかけてご縁を結んでいる風に映っているのでしょう。ハンデのある子もない子も、老猫も若猫も、私は簡単だとは考えていません。子猫は決まりやすい、とも思わないです。実際、どの子も苦労してきました。苦労の種類こそまちまちですが、ラフな気持ちでゴールを切ったことなど一度もありません。

 

 

中でもほかのきょうだいに比べ、ほたるは現実的にむずかしい。誤解のないよう捕捉しますが、ご縁が決まらないと嘆いているのではなく、ハードルの高さを実感するという意味です。

 

 

だからほたるの姿をなるべくたくさん放出したい。

 

 

そのためにほたるが私の横にいてくれるのは理想です。

 

 

話し合いを重ね、最後は拗ねていじけて口を利かない戦術を貫きました!

 

 

結果、私の勝利♪

 

 

ふふ。まあ負ける気がしなかった戦ですが、どうせ首を縦に振るならはじめからニコニコ賛成してくれたらいいのに、面倒くさい(笑)。

 

 

結局、来る直前になったら「何時にくるの?」「まだ来ないの?」とかほたるを気にしまくっていたチチ。来たら来たで円形サークル内に入り浸りです。

 

 

「おかしいね」

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「はあライバル出現か……」

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本妻ちゃんは悩みが尽きないようです。

 

 

「ほたるは おともだち でち」

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うん。ほほも遊び相手になってくれているよね。ありがとう。

 

 

ルールとかうるさいチチですが、子煩悩なのはたしか。本日は保護猫ポテチとほほにごはんが届きました。チチが買ったらしい。明日はナナのごはんが届く模様です。チチ、みんなのごはんをよろしくお願いしますねー!

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ごはんといえば、703号室は「ロイヤルカナン」が多いです。

 

 

里親さんたちへのお嫁入り道具などもロイヤルカナンを持って行ってます。もっと良質なのもあるのですが、療法食も私はヒルズよりロイヤルカナン派なので、日常的なフードもついロイヤルカナンを選びがちに。うちの子たちの嗜好には合うようです。巣立った先で各々が信じる食事を与えていただければいいので、里親さん方には「良質なもの」以外の提案はしていません。

 

 

ちなみにべべは6歳までナチュラルハーベストを食べていたのですが、多発性の腫瘍体質のべべには合いませんでした。ヤラーなども長く試したのですが、最終的に合ったのは「ロイヤルカナン低分子プロテイン」だったので(8年以上食べました)なんとなくロイヤルカナンを選んでいます。

 

 

たまにフードについてのご質問を受けるので書いてみたのですが、ロイヤルカナンも賛否両論ですし、ぜったいにおススメというわけではありません。

 

 

愛するお子たちがおいしく食べてくれればいいですよね。

 

 

では次回は十香の卒業記事をUPします。

 

 

来週は昨夜卒業ホヤホヤのじゅじゅ改め麦の卒業記事を。

 

 

卒業記事が終わりましたら、ポテチかほたるの家族募集を開始します。

 

 

ポテチとほたるが気になる方は早めに教えてくださいね。

 

 

田辺家のルールとフードの話を読んでくださりありがとうございました。

 

 

ルールは破るためにある! へへウソです。

 

 

LOVE

 

 

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