あまぱんの状態

※ブログを連続更新中

 

 

卒業生まうが泊まりに来ている楽しい中、昨日あたりからあまぱんの具合が悪くなりました。難病肝アミロイドーシスの爆弾を抱え、慢性腎不全もすすんでいます。「補液の量を増やすと貧血が悪化する、貧血を気にして補液を減らすと腎不全が悪化する」でせめぎ合い、非常に苦しい心境です。

 

 

先日まで元気に通院していたあまぱん。

 

 

皆さまから見たら急変だと思われるかもしれませんが、あまぱんの場合はむしろ今までふつうに過ごしていたことこそが奇跡であり、私は首の皮一枚がかろうじて繋がっているような日々を送っていました。みんな老齢で持病もあるので、まさに「綱渡り」が我が家の日常でした。

 

 

それでも、ネガティブな内容ばかりだと皆さまにご心配をおかけすると思い、控えていたのです。

 

 

それに私自身も、自分の子を見送る恐怖を想像するとストレスが極限に達してしまうので、なるべく暗いことを書きたくありませんでした。読むほうも疲れちゃいますしね。

 

 

昨年の夏、あまぱんは病気の影響で肝臓が割れ、お腹の中が血だらけになりました。幸い、東大病院で受けた治療と輸血が功を奏し、ギリギリの状態で命を繋ぎとめたのです。うちはお金持ちじゃないからべべのときから多額の治療費が絶えず家計を圧迫しています。けれどあまぱんは自分の子だから、できることは全部やりたい。若く見積もっても16歳以上のあまぱんですが、とてもたいせつな家族だから諦めたくありません。私といっしょに12年半暮らしてきた子です。

IMG_2722

 

 

ケージの中が落ち着くようなのでケージに入ってもらっています。

IMG_2725

 

 

ケージの中だとトイレの回数や量も一目瞭然ですね。

IMG_2721

 

 

おしっこはまだ出ています。ごはんはシリンジで少し。ちゅーるは自力でペロペロ舐めます(1日に1~2本程度)。補液、投薬はできています。下痢嘔吐なし。

 

 

病院の指示を仰ぎながらケアをつづけていきます。どこまでやれるかわからないけれど、あまぱんの生命力と「いい細胞さんたちの働き」を信じたいです。

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


できることがあるうちが華

いぬのきもち6月号追加(MARUKOさん1、りんちゃん家1、POKOさん1、さわさわさん1、斉藤さん1)承りました。これまででお名前が載っていない方はいないでしょうか? うれしい悲鳴ですが私の想像を超える人数だったのでミスがあったらごめんなさい。なければこれで締切、明日コールセンターに注文を入れます。ご住所を伺ったり、振込先は後日ご案内します。気長にお待ちくださいね。

 

 

さて、先日、慢性腎不全と肝アミロイドーシスと闘病中のあまぱんを連れて東大病院へ

toudai (9)

 

 

いつも激混みの院内がスッキリしています。

toudai (4)

 

 

東大は学生たちが自宅待機をしているそうで、研究分野は縮小、休み、またはリモートを活用し、大学病院の診察もだいぶセーブされていました。よく行くカフェテラスも立ち入り禁止ゾーンができて、ちょっとさびしかったです。まあしょうがないよね。

toudai (3)

 

 

私は待ち時間を利用して資格試験の勉強を。ふふ♡ 東大で勉強だって(笑)。

toudai (2)

 

 

12時半に着いて、名を呼ばれたのは14時半

toudai (5)

 

 

前田先生、岡本先生がめちゃくちゃ遠いです。これぞ「距離感」ですね。

toudai (6)

 

 

あまぱんは前回に比べ、体重変化なし。血液検査の結果、腎臓の数値がじゃっかん悪くなったものの、肝臓の数値はよかったです。大きな変化がなかったのは幸いでした。あまぱん、長時間がんばりました。次回は6月の後半にさぶといっしょに通院します。

toudai (7)

 

 

3m程度離れつつも政治観がぴったりと合う前田先生とほんのりおしゃべりをしてストレスを発散。

 

 

長いつき合いの前田先生の存在に救われています。

 

 

あまぱん、帰ろう♪

toudai (8)

 

 

診察室を出ると、「アンニイさん!」と私を呼ぶ男性の声……

 

 

もしや?

 

 

ほらやっぱり! 卒業生麦の目の診察に来ている里親きえさんご夫妻です。

toudai (10)

 

 

なぜか毎回偶然会うのです。深い縁を感じずにいられません。

 

 

帰り道、母の店に寄ってお弁当を買いました。

toudai (1)

 

 

あまぱんの病気は日々のケアの積み重ねで寿命が変わってきます。正直、看るほうもいろいろしんどいですが、あまぱんを家族として迎え入れた瞬間から「できることは全部やろう」と心に誓っていました。あまぱんだけでなく、私の愛するお子たちはみんな。

 

 

できることがあるうちが華だと思ってこれからも「お母さん」をつづけていきます。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


たわしらしく生きられる場所1

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

保護猫たわしが703号室を巣立って2週間が経ちました。

77 (1)

 

 

たわしの家族は、心理士をしている里親さん。在宅でのお仕事も多いので、留守番時間はそれほど長くありません。雰囲気がたわしに似ている方で、ふたりはぴったしお似合いです。

77 (6)

 

 

なにより、お見合いの前に発覚した、たわしの子宮、卵巣、腎臓の異形成を里親さんは気に留めず、「たわしちゃんに会いたいです」と言ってくれました。とてもうれしかったです。

77 (2)

 

 

中島先生がたわしのエコー検査をしてくれているところ

77 (8)

 

 

里親さんには包み隠さずありのままを伝えています。

77 (5)

 

 

子宮、卵巣、腎臓について里親さんはご自身でもいろいろと調べ、留意してくれています。

77 (4)

 

 

すべてを承知の上でたわしを迎え入れてくれたのです。

 

 

「丸ごと」を受け入れてもらえるっていいよね♡

77 (3)

 

 

どちらかというと、たわしは控えめな性格です。

77 (13)

 

 

好奇心がないわけじゃないけれど、遠慮がちなタイプ

77 (7)

 

 

だから私はたわしがのびのびと過ごせるお宅に譲渡したかったのです。

77 (15)

 

 

うちではほかの猫たちに気をつかって肩身が狭かったたわし。さぶとあまぱんはたわしにやさしかったけれど、保護猫すずらんにはよく怒られていたのです。肩をすぼめる姿がふびんだったので、多頭の中で個性を殺して生きるより、むしろ「ひとりっ子」が向いているかもしれないと思いました。

77 (14)

 

 

ケージの扉を開けても、あまり出ようとしなかったし、気苦労も多かったはず

77 (16)

 

 

ごめんね……

77 (11)

 

 

その分、たまにテーブルや棚の上にいるたわしを見つけるとほめずにはいられませんでした。

77 (10)

 

 

勇気を出してがんばって出てきてえらい!

77 (9)

 

 

たわしは今、新居で少しずつ心を開き、自分らしく生きはじめています。

77 (12)

 

 

ケージの外にもテリトリーを広げ、夢中でお気に入りのおもちゃを追うたわしの近況写真や動画に私は目を細めています。ようやくたわしが見つけた自分だけの場所。これまでの我慢やさびしさを里親さんとの楽しい暮らしで発散させてほしいです。たわし、おめでとう♪

 

 

外猫時代を見守ってくれたたわしのお友だちさん、ありがとうございました。

 

 

里親さんのお仕事の関係やプライバシーの問題もあり、また、このご時世での(短い滞在時間の)お届けだったゆえ簡単な紹介になりますが、次回はたわしの新居へご案内します。

 

 

終の棲家を得られる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


小さいネタを8つほど

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

ブーコさま! 猫砂を8袋もプレゼントしてくださりありがとうございました。この猫砂は保護猫ココ玉、ミミ玉、牛丸用としてうちで使っているものです。助かりました。

1aq (3)

 

 

さて、保護猫たわしの卒業レポートは次回2回にわけてUPしますね。祝福してもらえるようきちんとご報告します。楽しみにしてくださる方がいると信じて♡

 

 

Twitterにも新居での様子などをあげていますが、ブログは別次元です。

 

 

時間をかけて自分の気持ちを整理しながら書いているので読んでもらえるとうれしい。Twitterのほうが便利だけれど、Twitterでは表現できないものもありますものね。

 

 

本日は保護猫たちの写真を混ぜながら小ネタをいくつか♡

 

 

①703号室の次のスターはココ玉、あなたです!

1aq (2)

 

 

ふふ。どうですか? ココ玉の独特の愛嬌を感じません?

 

 

この一枚、我ながら超お気に入り。ココ玉の写真を何枚かみいさんがレタッチしてくれたのですよ。本当はみいさんに撮ってもらいたいけれど、なるべく外に出ないほうがいい時期なのでまずは自分でトライ。カメラが壊れてしまい、手元には古いiPhoneしかありませんが、がんばります。

 

 

②先日のまめの足の爪につけられていたネイルカバーの正体

1aq (6)

 

 

妹から大量に届くまめ写真の中で私が注目したのはブルーのネイルカバーでした。私は皮膚の弱いまめが身体を掻き壊さないよう、皮膚、または爪を保護するためのものだと思っていたのですが、ちがうんですって。日本では入手困難な「老犬用滑り止めグッズ」だったのです。

1aq (7)

 

 

いいねこれ。うちも買おうかな?

 

 

よく散歩している老犬を見て「かわいそう」と言う方がいるのですが、それはまちがいです。犬は完全に寝たきりの状態になると衰弱が増すので、(無理のない範囲で)リハビリとして身体を動かさなければならないのです。我が家ももちろん、強く意識しながらリルと暮らしています。

 

 

③名刺ができたよ♪

1aq (4)

 

 

逆に、「今までなかったの?」と突っ込まれそうですが、これまでは名刺というものがなんとなく苦手で腰が重かったのです。でもこの度、張りきって作ってみました。シンプルで気に入っています。

 

 

配りまくるぞ!

 

 

④勉強もつづけています。

1aq (8)

 

 

(卒業生天音が天国へ旅立った日はなにも手につかずサボってしまったのですが)毎日コツコツつづけています。短い日は1時間程度、長い日は9時間位。平均2時間ちょっとでしょうか? 自分の実力で山ほどの論述問題をこなせるかが心配です。なにもしていないと不安だから、ついテキストをめくってしまうのです。レポートは7分の2まで終了。なんの勉強なのかはおいおい聞いてくださいね。

 

 

勉強していると学生時代を思い出します。私は勤勉ではなかったのですが、試験にパスするために人並みの学習はしてきました。昔とちがうのは、インターネットでなんでも簡単に調べられること。便利ですよね。一方で、自分の筆記能力の衰退も痛感しています。まあ、漢字がほぼほぼ出てこない。

 

 

国語系が得意だったはずなのに、ずいぶん書けなくなりました(うっ)。

 

 

⑤保護猫すずらん

1aq (9)

 

 

放尿シーンの登場で申しわけありません^^; 元気にリビングを飛びまわっています。すずきちは家猫としてはぜんぜん問題ないのですが、人との距離があるのは相変わらずです。

 

 

⑥保護猫ココ玉

1aq (10)

 

 

お膝大好き娘は703号室の「お笑い担当」でもあります。保護猫たわしの終の棲家の紹介を終えたら、ブログはココ玉をメインにしますので、どうかお見知りおきください。一度見たら忘れられない顔、人馴れ抜群(というかむしろ人大好き)のやさしいココ玉(女の子)です。

 

 

⑦保護猫ミミ玉

1aq (1)

 

 

外猫時代からココ玉と苦労を共にしてきたミミ玉も703号室のスター。ココ玉とミミ玉を並べて家族募集をしたいのですが、アピールが散漫になるかもしれません。まずはココ玉、次にミミ玉、という流れで考えていますが、ミミ玉(女の子)も随時家族募集中です。

 

 

⑧保護猫牛丸

1aq (5)

 

 

正面から触ると威嚇が止まらないうっしーですが、なぜか背後から抱いてしまえばおとなしい。きっと過渡期なんですよね。ちゅーるに目がないので夜な夜なちゅーるで釣ってポイントを稼いでます。

 

 

この在宅推奨期を保護猫たちとラブラブになるチャンスだと捉えて積極的に向き合っています。近い将来、完全にベタベタしてくれるようになることを願って。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


いぬのきもち6月号♡

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

お知らせがあります。

 

 

「いぬのきもち」の6月号に幸せの703号室が掲載されます。

1p (1)

 

 

4ページに渡ってドドーンと!

1p (11)

 

 

お話をいただいたとき、我が家にはリルと高菜がいました。

1p (3)

 

 

でも、撮影の日、高菜はもうこの世にいませんでした。

 

 

残念で、残念で仕方ありませんでした。そして、とてつもなく悲しかったです。

 

 

「あたしは出るんだよね?」

1p (2)

 

 

うん。リルはカメラマンの筒井さんにたくさん写真を撮ってもらったよね。高菜もほかの子たちもemi-goの病院の子たちも載るし、読んでもらうのが楽しみだね。

 

 

取材してくれたもなちゃんに感謝

1p (8)

 

 

もなちゃんとは延々としゃべっていられます(笑)。

1p (9)

 

 

もなちゃんその節は素敵なおみやげをありがとうございました。

1p (10)

 

 

カメラマンの筒井さんに甘えるさぶ

1p (5)

 

 

保護猫たちのアピール写真もいっぱい撮ってくれて助かりました。

1p (6)

 

 

筒井さんは猫が好きなんですって♪ ノラスタもお買い上げくださいました。

1p (7)

 

 

サービスを惜しまないさぶ^^

1p (4)

 

 

「いぬのきもち」は犬と暮らす方に大いなる支持を得ているロングセラーの雑誌です。よかったらぜひお読みくださいね。どうぞよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク