七夕の旅立ち

今日は、七夕。織姫と彦星が年に1度逢う日。ロマンティックですね^^
703号室では、ちび王子、あおいの巣立ちの日となりました♪
前の日にようやく出稼ぎから戻ったチチがシャンプーしたので、とってもふわふわになってますます可愛いお顔での旅立ちとなりました。

素敵なご家族へお届けした様子や新しいお名前の発表は次回のお楽しみにして、今日は今まで撮っておいたあおいの写真をご紹介します。うふ。萌えますよー。

「ぼく、703号室を卒業するの。素敵な家族に巡り会えたから・・・。」


良かったね!ちびちゃん^^ 幸せになるのよ!

「うん、ぼく、幸せになるよ。。でも幸せってなあに??」


「・・・・・・。幸せはとっても甘いのよ。」


「幸せはおいしいの??」


「バカね。。。幸せは温かいものなのよ。」


「温かいものか・・・。ふーん。」


「何だか分からないけど、とってもいいものなんだね。。。」


「リル子先生、お世話になりまちた。ぼく、リル子先生と毎日毎日楽しく遊べて本当に良かったよ。ぼくに優しくしてくれて、お母さんみたいにぼくに接してくれてありがと。」

「淋しいな。。。」


遊んでもらっていたのは、リルのほうかもしれませんね(笑)・・・。
でも、かつくんが病気で毎日毎日通院やら、世話やらに追われ、あおいに少し不憫な思いをさせていたのですが、リルが本当に優しくしてくれて、あおいを育ててくれて(笑)遊んでくれたお陰で、私は楽することが出来ました。リル、良くやったね。偉いよ。助けてくれてありがと。

「いえいえ。あたしはただ。。。」


「あおいが好きだから・・・。」

いい子ね^^ そうだよね。そうだよね。リルはあおいが大好きなんだよね♪小さい子に優しく出来て本当に立派なお姉さんだったね!!

「かつくん、おだいじに。病気さんに負けないで勝ってください・・・。」


「ありがと。幸せになってね。」


「うん。ぼく、必ず幸せになるからね。又遊んでね。。。」


とまあ、こんな感じで卒業していってしまいました。正直淋しいです・・・。聞き分けが良く、可愛いあおいが来てくれたお陰で、少し沈んでいた703号室が ぱっと明るくなりました。なのに、かつくんのことで十分に構ってあげられなかった事が心残りですが、これからはうんと沢山愛されて構われて、幸せ街道まっ しぐらだからね!!

あおいは、私たちが入るのが2週間遅かったら、センターへ持ち込まれ、母犬、他の4頭の兄弟と一緒に殺処分されている運命でした。あおいと共に育った犬猫 のうち、4頭が犠牲となり、次はあおいたちの番でした。タイミング良く、保護することが出来ましたが、今でもその事を考えると無念でたまりません。犠牲 になってしまった4頭の分まで、とにかくとにかく元気で幸せで長生きしてもらいたい、そう思います。

そしてかつくんですが、今日あおいのお届けがあったので、通院はハハ妹&ババ(母親)にお願いしました。昨日位は少し食べて調子が良くなったので、その事 を手紙に書いて院長先生に渡してもらいました。体重が100g増えていること、6日ぶりにうんちしたことを考え、毎日の通院から解放され、次は5日後の予 約となり喜んでいたのですが、たった今、又熱が出てしまい、食欲が落ちてしまいました。もういちいち慌てても仕方ないので、じっくり様子をみていこうと 思っています。幸い、週末はチチも東京に居るので何かあったときには一緒に病院へ連れて行ってくれるし^^

次回は、あおいの新しいお家での様子です^^ お楽しみに~♪

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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はばたけ うさぎ♪

今日からチチは出稼ぎへ行きました。
私は独りぼっちで、性に合わず心細さを感じています(笑)。
チチの出稼ぎで、心細さを感じるのは、はじめてかも(爆)。

朝、かつくんの通院の時、あおいも連れて、病院へ行きました。検便2回目。虫は発見されず!でも、耳に耳ダニめが居たので、退治するお薬を入れてもらい ました。その処置の間、あおいは絶叫。って言うか、全然痛くない処置なんですが^^; Kさんも居ましたが、Kさんが保護している子猫ちゃん達も呆然とあ おいを見つめちゃっていました^^; でもあおい、お家ではフリーにしていても全く問題がない位良い子です♪今までで一番優秀かも。その様子は又今度!可 愛い写真満載でお届けします。

ささ、土曜、とと改め、そらくんのお届けの後、うさおのお届けに行きました~。
時間が余っていたので、ユキちゃんとお茶をしましたが、その間もお店でいい子にしていてくれて安心してお茶が飲めました!お届けは電車。

電車の中ではどうだろう・・・。


♪♪いい子じゃない♪♪キャリーから覗く顔に萌えました(笑)。


思い返せば、こんなに小さくて、うさぎのようだとつくづく思ったうさおも


兄弟達と仲良くおしゃべりしたりして(笑)


スクスクと育ってくれました。


うさおの新しいお名前は「ロビー」。なかなかかっこいいでしょ?まりあ&こと&べるハハさん(うちの里親さん)が字画にこだわりを持っていて、8画だと長 生きするということをすっかりすりこまれた私は(笑)、何かと8画に拘ってきました。うさおも実は8画なんですよ(笑)。あおいも8画です。ととはチチが つけたので違いますが、うさおの新しい名前、ロビーも何と!8画ではありませんか!!!お見合いの時、私が8画に拘ってると言ったら、里親さんがそれを覚 えていて、ロビーと思いついた時、偶然8画で、これだ!と確信したとか(笑)。ステキ♪ な訳で、うさおは同じ8画のロビーになりました♪

ロビーの里親を希望してくださったご夫妻は、都内にご主人のご両親と2世帯住宅に住んでいるとっても素敵な方!元々、「ゼロ」というニュース番組で犬達が 処分されていく様子を見て、犬を飼う決心をしたとか。それまで犬を飼おうとは全く思わなかったそうですが、処分されていくニュースを目の当たりにして、ご 自身たちで、1頭でも救いたいと願って里親サイトをチェックし始めたそうです。犬が欲しくて、どうせ飼うなら不遇な子を!と願う方は多く居ましたが、犬が 欲しいと思ったことが無いのに、この現状を変えようと立ち上がって犬を飼う方は初めてなので、いい意味で私は驚きました。勿論、ご家族全員犬好きです よ!!
しかも、703号室の卒業生Jackを気に入ってくださって、その時にお問い合わせ頂いた方なんです!ジャックとロビー、ちょっと雰囲気違いすぎですが(爆)、とっても素晴らしいそのお考えに感動♪素敵な方は多いですねー。うふ。

新しいお宅でユキちゃんに抱っこされて


ママにもナデナデしてもらって気持ち良さそう


先住亀のO島(オオシマ)ちゃんとも仲良く出来るかな?(かなり可愛い亀ちゃんでした)


お腹が空いたので、ちょっとご飯タイム(カリカリ上手に食べました)


食べたら寝むくなる。


これ、子犬界の常識!!


新しい生活環境で、兄弟と離れて鳴いたりしているそうですが、子犬のうちに教え込めば、きっと良い犬になると思うので、頑張って欲しいな^^ それにロ ビー達の兄弟は、比較的性格が穏やかで、とろくて?(笑)とっても飼いやすい子犬だと思うので、きっとすぐ慣れるでしょうね。頑張って慣れてね。ロビー!

パパさん&ママさん、甘えん坊ロビーをよろしくお願いします。そして色々ありがとうございました♪

☆☆☆おまけ☆☆☆

病院から帰って来たあおいは、散々騒いだからか?疲れて眠っちゃいました・・・。

で、驚き。。。


これは有り得ない光景なんです!(ベベ子何か言いたそう?・笑)

 

ベベのすぐ横で、ベベにくっついて寝ていますが、ベベは他の子とくっつくのが大嫌い。ナナ以外とは体を絶対にくっつけません!!絶対に!!どうしちゃったんでしょうね・・・。ちょっと母性とか出ちゃってる?(笑)。

「ちょーかもね。。。ぼくって必要以上に可愛い子犬だから・・・。」


う~ん。。。それはないかっ。。。

かつくんがお魚を食べた日の記事のコメント返し、個別に出来なくてゴメンナサイ・・・。まとめて書いてあるので、良かったら見てくださいね。

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学校へ行きました2

長くなってしまったので、2分割しました。レイアウトの関係で、最初の記事は一つ↓になりますので、来ていただいた方は「学校へ行きました1」からご覧下さい。

学校では、正直、もっと軽く考えられ、相手にされず、猫くらいで・・・。って笑われることも覚悟していました。その為のボーイスレコーダーですから。 でも、同じ女性だからか?校長・副校長は極めてまともに対応してくれました。ミニかつの身を案じたこと、女子達を誉めて誉めて誉めてあげたい、心のケアも していきたい、と真っ直ぐ私の目を見て言いましたし、男子については、実はここまでの事をしている事を知らなかったそうで、学生の間では有名だったそうで すが、それが大人にダイレクトに伝わらなかった節があることを認めました。

同級生を窓から投げようとした事件は、大分前に起こったそうですが、知ったのは担任だけで、しかも本当に2日位前に知ったそうです。子供の誰もが報復を恐れ、先生達には黙っていました。

最後に、それぞれの意見を述べました。
Kさん、いつも冷静なユキちゃん、血が熱くてカッコイイみなちゃん、そしてこういう場では無意味に短気を起こす私(汗)。

「私は、先生の前で申し上げるべきか分からないけど、犯人が憎いと感じます。同じ目に遭わせてやりたいし、許せない。大人とか、子供とか、そんな事は関係 ない。ただ、許せないと思っています。不遇な人間は居るでしょう。私もかつて、不遇な少女時代がありました。ストレスに晒されて、嫌な思いを味わったけ ど、猫を殺そうとは思わなかった。不遇だから許されることは一つもない。だから、ケアも必要でしょうが、犯人を是非真剣に叱っていただきたい。そして必要 なら法の裁きを受けさせるつもりです。」と言った内容を述べました(本当はもっともっとこの3倍位色々言ったんですが、きりがないのでここまで紹介しま す)

それに対し、異論を唱える人は居ませんでした。

そして、教えてくださったことに感謝します、と深々と頭を下げられ、校門まで丁寧に見送ってもらって、担任は別ですが、この方達だけの責任と思うのは、ちょっと間違っているかもしれないと感じました。

この問題は、実際はとても難しく、理想を言えば、犯人を地の果てに追放して、野垂れ死にさせたいとすら思いますが(爆)果たしてそれが可能でしょうか?そ して、メチャクチャ殴って同じ目に遭わせたいとも思いますが、暴力の連鎖を誇示して何を得ることが出来るのか、その先の答えが見えません。

ミニかつの兄弟や親猫は、今ユキちゃんやみなちゃんが必死に探しています。居たら勿論「保護」です。ミニかつにかかる医療費は惜しくない、助かってくれた だけで本当にありがたいとユキちゃん。ニコニコ顔で言いました。そして、完治したら里親を探すけど、何処かに障害が残ったら自分が飼うと言っています。ユ キちゃんとお友達になれたことを単純に誇りに思います。

色々なご意見があると思います。あって当たり前。私たちのやり方は、誰かからみれば正しいし、誰かから見れば間違っているのだから。でも、出来ることは惜 しまずやってきたつもりですし、これからも勿論やっていくつもりです。録音した証拠があるので、学校側の今後の対応を静観したいと思っています。

次回は絶対に里親募集中のルーの写真を掲載します^^
本当に可愛いダックスなんですよ!!!
しかもいい子♪去勢手術も無事に終わり、ケアも全て終えました。
ハハ妹のお宅でデレデレ甘えん坊生活を送っています。
一緒に保護されたひじきは、明日、私とユキちゃんで、世田谷の私のお友達の家へお届けします!!トライアルしてもらうつもりなのでまだ正式に決定していませんが、すっごく可愛い子なので、慣れれば問題ないと思っています♪

色々なことが起きるので、記事にしようと思ったことでも後回しになったり、そのまま老化していく脳から消えてしまったり(爆)しますが、こんな703で も、皆さんが訪れてくれることが何よりです♪あと、ご心配いただいてる私の睡眠時間ですが、昨日は5時間取れました^^ まだまだ死にませんのでご安心 をー。

「死なれたら困るよ・・・。」

「お散歩してくれる人がチチしかいなくなるからね。。。」

「あのね、あたしもそー思う。。。」

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学校へ行きました1

かつくんのこと、ミニかつのこと気に掛けていただき本当にありがとうございます。今日も、コメ ント返しを個別に出来るか分かりませんが、頂いたコメントは全て読んでおります。そして、「皆様へ」というコメントが紛れ込んでいると思いますが、それは 私からのコメントですので読んでいただけましたら幸いです。

昨日は朝から、かつくんの病院へ行きました。まだうんちしていません。もう2週間していないことになります。でも、ほんの少しだけ元気になった気がするの で、しばらくは本人の生命力を信じ、通院をやめてみようと思います。勿論、悪化したら搬送する段取りは取ってありますのでご安心を^^

そして夕方からは、地元の保健所が行っている地域猫を考える会に参加し、自分の意見を述べてきました。野良猫の不妊手術の助成金、公園に掲げる看板の文言 の変更など、保護活動する他の方と意見などを交わし、自治体がこの先どう動いていくべきか?今の現状はどんなものなのか?私の視点から申し上げました。他 にも獣医師会から獣医師が参加するなど、志高い方々が集まったのですが、話が定まらず、なかなか先へ進みません。家へ戻ったのは、9時半過ぎで、お腹ペコ ペコの状態でした。それでも、今まで「なし」だった不妊手術助成金が、少額ではありますが、近日中から出ることになり、日進月歩とはいきませんが、少しず つ良い方へ変わっているようにも感じました。会議には、私より若い女性も参加していて、ご経験はまだ浅いようですが、ご自身で頑張ってきた保護活動の限界 やこれからのあり方について、熱心に提言していました。初々しくて、まぶしくて、とても良い印象でした。長年保護活動に関わって来た方々の意見も、説得力 があって、迫力があって、そして筋が通ったもので、役所との温度差は感じますが、力強さを感じ、多方面に不遇な猫の為に尽力している方が存在することを再 認識しました。

ささ、気になる方も居ると思いますので、ミニかつの続きを書きますね!ミニかつは日々頑張って元気を取り戻しつつあります。一言で言って、凄い生命力。も うこれに尽きます。小さな体は痛むでしょう。でも、生きたいと切に願った細胞達は簡単には壊れません。このまま頑張りぬいて欲しいと考えています。

火曜の朝、ボーイスレコーダー2台持って、ユキちゃん、みなちゃん、Kさん、私の4人で学校へ向かいました。無能なカーナビに惑わされた無能な私は、散々 迷って遅刻しましたが(汗)着いて校門で、4人の意見をすり合わせました。ボーイスレコーダーは私の提案で、役所や学校を信用できず、アレルギーがあるの で、「言った言わない」は勘弁だと思い、ユキちゃんに準備してもらいました。一つはユキちゃんのかばんの中、もう一つは私のかばんの中、スイッチを入れ て、校門のベルを鳴らして中へ入りました。

Kさんは、教育者でもあったので、犯人の子供の心の闇が不憫で、子供に同情する部分が少しある様子でした。無理もありません。Kさんは心が幾つあっても足 りないのでは?と思うほど優しい人格者ですから。ユキちゃん、みなちゃん、私は、もう少し子供に対しては嫌悪感が現れます。でも、ただ大騒ぎして帰っても 意味がないので、冷静かつ強い態度で臨むことを決めました。

副校長と話しました。副校長は優しそうな女性です。ありのまま全てを話し、犯人の子の名前とクラスを伝え、女子達の名前も一部伝えました。副校長は、寝耳 に水という顔を浮かべ、ただただ事の重大さに閉口し、しばらくして我に返り、「申し訳ない」と繰り返していました。そして直ちに問題の担任を呼び、説明を 求めました。

担任は30代の男性。まさか自分が相手にしなかった子猫の件で、こんな風に問い詰められるとは分からなかった様子で、心の準備をしていない雰囲気でした。 そして、女生徒が話してくれたことと、違うことを言っていました。多分、担任の方がウソをついています。それはもう、勘で分かりますから。

「女生徒が何を話しているか?さっぱり分からないうちに電話が切れた」
と主張していましたが、Kさんはこう返しました。
「先生、悪いけど、それはウソでしょう。もし100歩ゆずって本当だとしても、何が起きているか分からない、でも女の子が必死でSOSを求めているなら、 女の子の居場所が分かっているんだから、探しに行くでしょう。そして、何で泣いているか?どんなことが起きているか?ご自身の目で確かめるはず。それが教 育者の姿でしょ?あなたはそれをしましたか?」

担任は黙って下を向いて、泣きそうな顔をしていました。そして事態の重要さを認識した校長先生(女性)が奥から出てきて、担任を睨みつけ、子猫にお見舞い の言葉をかけてくれました。正直、とぼけるか?と思っていたのですが、校長も、副校長も真摯でした。でも、真摯に対応してくれるだけでは気が済まないし、 起きたことを延々と責めるよりは、今後絶対に起こして欲しくないと強く求め、それにはどんなことを約束してくれるか?具体的に述べて欲しいと私が言います と、学校で出来る限り対応し、PTAにも協力を求め、地域全体でその男子を監視し、必要なら、精神疾患の専門家を学校へ派遣してもらう案を出してきまし た。そして、大切な子猫のいのちを救った女子達をとにかく誉めて、子猫は生きていることを真っ先に伝えたいと思う、と言っていました。私は怒っていたし、 ユキちゃんみなちゃんも同じだと思うので、強い口調が出てしまい、要求も多く(長いのでちょっと省略)脅したりもしましたが、全部、きちんと聞いてくれた ことが印象的で、学校が悪い!(担任は問題ですが)地域が悪い!というよりは、その男の子の育った家庭に少し問題があるように感じました。

学校には、もし犯人が又同じようなことを繰り返したら、警察、児童相談所、そして、教育委員会、町会、それから何よりもマスコミに全て流す、流して学校の責任を問う、ということを言いました。これは最初で最後の通告だと。

学校側は、了解したと述べ、子猫の容態を知りたいとのことでしたので、ミニかつが入院している病院の名前とこちらの連絡先を伝え、肺が破れたこと、肋骨が 折れたことを伝えました。生きていてくれて本当に良かった、と言った副校長の表情はまんざらウソでもないような感じがしたし、担任については、教育委員会 に報告する旨をつたえました。ビクビクした顔をしていて、小さくなって下を向いてひたすら謝罪を繰り返していました。女子を呼んで、担任が言ったことと、 女子が言ったこと、どっちがウソか?問い詰めるやり方はナンセンスです。どんな子だって、担任が自分自身をかばう為にウソをついていると知ったらトラウマ になります。教育不信に繋がるから、そういうことは避けました。それよりも、尊いいのちを救ってくれてありがとうね、といっぱい誉めて伸ばすほうがどれだ け良いか・・・。それが私たち4人の共通の意見でした。

男の子の家へ直接行った方がよい、という意見も頂きましたが、母親と二人暮らしです。しかも母親は、日本語がうまく話せない外国人。コミュニーケーション が取れない状況でいたずらに動くわけにはいかないので、学校に任せました。学校から必ず母親に伝えるという約束も貰ってあります。警察には、言いに行くつ もりですし、教育委員会にも報告します。でも、繰り返しますが、起きたことを延々と責めるより、地域のパトロールを強化し(約束済み)皆で監視を続け、必 要なら専門機関の手を借りて問題に対処していく方が良いと思います。

すっかり長くなってしまったので、2分割します。この後すぐ続きますので、読み終えて続きが気になる方は少しお待ち下さい・・・。

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心の中の悪魔とは

ダックスのルーの里親さんの募集を開始しました。
可愛い写真がいっぱい撮れたので、UPしたいのですが、次回にします。
興味がある方は、「いつでも里親募集中」からメール下さい。
よろしくお願いします!!

今日は話題が少し変わります。そして・・・長いです(笑)。

先週の土曜、保護活動の用事でユキちゃん(保護活動友達)と話していたのですが、その電話で、実は仮死状態の子猫を保護したと聞きました。

ユキちゃんは妹のみなちゃんと一緒に5頭の大型犬、3頭の猫を飼っています。どの子も捨てられている所を保護した子ですが、ケアがよく、みんなとっても元 気に暮らしています。犬の散歩は姉妹で一緒に行くのですが、良く通る公園で小学生5年生の女の子5.6人が泣きながら走り寄って来て「お姉さんこの子猫を 助けて!!」と生後1ヶ月半くらいの子猫を差し出してきました。

子猫は既に重篤で仮死状態。意識がありません。ユキちゃんははじめ、勘から低血糖ではないか?と疑っていたそうですが、真実を聞いて、背筋が凍ったそうです。

女子達の話によると、子猫は母猫と一緒に近くの駐車場に居たのですが、母猫から引き離され、この公園へ連れて来られたそうです。
連れてきたのは、5年生の男子。一人です。その男子が、子猫にしたことを、簡潔に書きますが、驚かれる方も多いと思います。でも、真実なので、どうか聞いてください。

最初に何度も殴って、蹴りつけ、そこで元気だった子猫は少しぐったりとし出したようです。でも命拾いしようと懸命にヨチヨチ逃げ回ったのですが、容赦ない 虐待に悲鳴をあげ続けました。上から落としてみたり、そうかと思えば、もう動けなくなってしまった子猫を捕まえ、地面に置いて、上から自転車で轢いたりし たそうです。女子達は悲鳴をあげて、やめてやめてー!と叫びますが、どうにも止まらなかったそうで、しまいには息も満足に出来なくなった子猫を手で握っ て、公園の池に放り込み、違う遊びを始めたそうです。その間、女の子達は公衆電話から学校に電話し、担任の先生に助けを求めましたが、「そんなこと位で電 話してくるな!!」と逆に怒られて電話を切られました。女の子は、やっと解放された子猫を池の中から救い、そこにタイミングよく、女の子達と顔見知りの 「犬のお姉さん」であったユキちゃん、みなちゃんが通った。助けて助けてーー。と土下座で泣きじゃくる女の子達の話を聞いて、ユキちゃんは犬達をみなちゃ ん任せ、急いで動物病院へ搬送しました。

悪魔のような犯人の男の子は、まだその場に居たそうで、みなちゃんは呼びつけ「お前にも同じ事やってやるから、そこへ座れ!!!早くしろ!!」と怒鳴り、 30分位叱り続けたそうです。犯人は反省したか?勿論していませんよ。女の子達はその犯人の仕返しが怖いと小声で言って、その場を去りましたが、いくらみ なちゃんでも悪魔が宿ってしまった心の闇を解く事は不可能だったと思います。

私が一番驚いたのは、泣き叫んでSOSの電話をかけた女の子を無視した担任。それから、犯人が一人で彷徨っている子猫を殺そうとしたのではなく、遠く離れ た駐車場の片隅で母猫に寄り添っていた子猫を、わざわざ母猫から奪ってまで行った残虐な行為。これは明らかな「積極的な殺意」の表れだと思います。専門家 ではないので、軽率な考えは間違っているかもしれませんが、神戸で起きた陰惨な事件をつい、思い出してしまいました。その男子は、以前にも学校で同級生を 窓から落とそうとしたことがあるし、犬も猫も殺すのは初めてではないと女の子達が口々に言いました。

検査の結果、子猫の肺は破れ、肋骨もメチャクチャに折れていたそうで、手術に耐えられる体力すらないので、酸素を送り、栄養を送り続け、見守ることしか出来ませんでした。

生きてくれ、生きてくれ、かつくんのことと、その子猫の事を日々願い、心が苦しかったです。

死んだら、その子猫の遺体を持って、犯人の家を訪れるつもりでした。屍を見ても、多分何も感じないでしょう。でも、見せないわけにはいかない、そう思っていました。だって小さないのちだけど、小さないのちには沢山の未来と奇跡が詰まってるのだから。

あれから数日経って・・・。

ひたすら願った子猫の復活。。。


みんなの願いが通じて、子猫は頑張ってくれていました。何とか生きていてくれて、意識も戻ってシャー!と元気良くお出迎えしてくれました。


名付けて、ミニかつくんです♪かつの赤ちゃんの頃に瓜二つ。


よほど怖かったのか?誰を見てもシャーでご挨拶しますが、これ位の月齢なら、虐待のトラウマは消えるだろうと先生が言ってくれたので安心しています。体の 後遺症もないと思われるそうです。良かった。良かった。本当に良かった。まだまだ退院は出来ませんが、とりあえず、生きていてくれたことに感謝せずには居 られません。元気になったら、ミニかつに世界で一番良い家族を探すつもりです。

同じ病院の同じ空間で、703の王子様、かつくんも懸命に検査に耐えていました。

 

私達は、ただのお人好しグループではないので、このままこの事件を終わらせることは出来ません。
で、実は今朝、ボーイスレコーダー2台持って、学校へ向かいました。
すっかり長くなってしまったので、今日はこの辺までにしますが、人の心に悪魔が潜むとしたら、それには色々な原因があると考えられるでしょう。
けれど、どんな理由があっても、悪魔にとりつかれない人間も居る。
それも事実です。
何もかもを育ってきた環境のせいにして、犯人に同情し、そして寛大にみる事は出来ません。
罪を憎んで人を憎まずですが、子猫には何の罪もなかった。
人が罪を犯したのだから、子供とはいえそれを皆が許してはいけないと思います。

ここ数日、1日に1時間位しか眠っていないし明日も早いので、今日はこの辺で!

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