野島家のミミちゃん


先日の記事で皆さまに本づくりのパートナー野島さんを紹介しましたね。

 

 

あれは自分勝手に書いたものではなく、野島さんの名誉やプライドに関わることなのですべて事前に了承を得てお伝えしたのです。野島さんはなんでも書いてくれていいと仰ってくれました。

 

 

だからあのような形になったのです。

 

 

あとで知ったことですが、本に薄紙のカバーをつけたのは野島さんではなく、野島さんを紹介してくれたさかえ先生だったそうです。それを野島さんに教えていただきました。

 

 

「ぼくじゃありません。さかえ先生です」と。

 

 

 

さて、野島さんとの一連をブログに綴る際に私は「ミミちゃん(野島さんの亡き愛猫」の写真があったほうがいい気がしたので、写真をメールで添付してもらえないか投げてみたのですが、野島さんはそもそも“メールの写真添付”ができないとのこと(笑)。

 

 

ストイックなアナログさです。好きっ!

 

 

それならそれで、ナシでいいや。

 

 

と、思っていたらなんとうちのポストに野島さんからの郵便物が届きました。

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中身はこれです。見て~~~!!

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在りし日のミミ嬢ですよ?

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時代に沿う生き方のできる器用な人はたびたび得をする機会に恵まれますが、必ずしも心がきれいだとは限らない。いっぽう、逆に不器用な人は埋もれてしまいたびたび損をしますが、内面が美しい場合もある。快活なミミちゃんを眺めながら私はそんな風に感じました。

 

 

それにしても珠のようにたいせつにされてきたこと!!

 

 

ミミちゃんの写真は野島さんの財産なので、近々お返ししないとね。

 

 

私は十分に堪能させていただきました。

 

 

断捨離、吸収、断捨離、吸収、断捨離、吸収、断捨離……

 

 

だれの人生もその繰り返しなのかもしれません。

 

 

持ちすぎてもいけないし、なさすぎてもいけない。

 

 

私は私の守りたいものに、いっしょうけんめい取り組んでいきたいです。

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目を向け耳を傾け、手足を存分に使いながら……

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私もどちらかというと、アナログな人間だなあ。

 

 

ご迷惑をおかけしている皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

Smile!

 

 

 

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