ここ数日間、コントロール不能なほど心が沈んでいます。
今日は大師に心願成就の祈願に行ってきました。
その記事をUPしようと思ったんですけど、気力がありません。
数日前にかかってきた1本の電話から動悸がすごくて、ブログに書きたいのですが、なにをどう書いたらいいのかわかりません。消化ができていないから支離滅裂になるかもしれないのです。
次の更新で勇気を出して書きたいし、なにより保護猫グッチのご縁探しをがんばりたいのでグッチのことをいっぱいアピールしたいです。
私は里親探しに情熱を燃やしています。きっと多くの保護主さんが同じ気持ちでしょう。だからあちこちかけずり回り時間やお金をかけ、自分が納得するご縁を 探すのではないでしょうか? その途中でだれかと衝突したり誤解されたり、もういろいろです。マジメにやっていればやっているほどすべてがただのきれいご とでは済まないのです。むろん、逆にすばらしいご縁に励まされ力を得ることも多々ありますが。
たとえば、後見人のいない90歳のご老人が私の保護子猫にお申し込みをしてくださったら、それが深いご厚意からであっても私はお断りすると思います。
たとえば、16歳のフリーターのおひとり暮らしの方からお問い合わせが来たら、その方の心がいかに美しくても、「動物と暮らすのはもう少しあとでもいいんじゃないかな?」と思います。
暴言や脅しが含まれたお問い合わせにも対応しません。犬猫を譲渡できません。
その他にも、すごくいい方であっても、ご家族構成や環境等でお話がまとまらないときがあります。わざわざ書かなくても皆さま理解してくれますよね。
でも、お金さえ出せばだれでも買えるのなら、意味ないですよ。
虐待魔であってもお金があれば買えるのなら、意味ないじゃん。
なんでだれにでも売るんですか?
お金さえあればだれでもいいのですか?
だれでも?
犬猫を嬲り殺すことや餓死させることが趣味の人にでも?
いいんですか?
ペットショップ関係者の方でこれを読んでいる方はいますか?
買う金さえあれば、いいんですか?
みんなお客さま?
お客さまは神さま?
悔しくて息が苦しいです。
犬猫には戸籍もなければ人権もありません。虐待され死んでも大したニュースにはならないでしょう。そんなことはうんざりするほど知っています。
でも、人間同様、喜びや痛みを感じる動物であり、彼らの命にも尊厳があります。お願いだから、どうかどうか、少しは売った後の彼らの生活に想像力を働かせ、心を寄せてやってください。あんな死に方をするために生まれてきたんじゃ、浮かばれないですよ。
ごめんなさい。今日はこんなことしか書けなくて。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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