アイドリング


皆さまからの励ましコメントをひとつひとつ丁寧に読ませていただきました。

ありがとうございました。事情も説明していないのに、私の心を理解してくださり……会ったこともない方ばかりなのに、まるで家族と接しているようで嬉し かったです。ちなみに、犬猫の悩みは、チチ以外の家族には一度も相談したことがありません。だから、皆さまは、家族以上、ですね。

元気を取り戻して、犬猫の活動に専念することこそが、皆さまへの恩返しになると考えていますが、実はあれから、さらなるショックを受ける出来事が起こりました。

今は電話がなるたびに、びくっとして、心臓が痛くて、血の気が引きます。

今日はバイトを休んでしまいました。

こんな使えない従業員は、はっきり言って、クビですよね、普通。

1つ目の驚愕な出来事は、残念ながら、ここに書くことができませんが、2つ目のショックな出来事は、書かなければならないと思うので、書きます。

今朝、うちの卒業生が、車に轢かれて、無残な死を遂げました。

ほんの一瞬の油断が招いた事故で、里親さんは電話口で、号泣しながら私への謝罪をくり返していました。誰よりも、深い心の傷を負ったのは、きっと里親さんです。だから、私は最低限の言葉をかけただけに留め、きつく責めるようなことはしていません。

傷口に塩を塗りこむのは、違うかなと思いました。
でも、保護主として、言わなければならないことは、きちんと伝えたつもりです。

一瞬の油断が、脱走を招き、脱走が死に繋がります。

「うちの子は大丈夫」

「このくらいだったらいいだろう。逃げたりしない」

そういう風に考えていませんか?

うちの里親さんだけでなく、犬や猫と暮らすすべての方が注意すべきです。

その部分でうるさく言いすぎて、嫌われたとしても、私は一歩も引きません。

でも、私のうるさいアドバイスを、守るのも、守らないのも里親さん次第です。

24時間、卒業生とご家族の暮らしぶりを、見張っているわけにはいきません。

だから、大人として、私との約束を終生守ってほしいのです。

そのための対策や助言は、惜しみません。何時間でも話し合いましょう。

お願いだから、神経質女の戯言だとあしらわずに、私の話を聞いてください。

事故死は、どんな死よりも防げる死です。

ここには書かなかったけれど、少し前に、他の卒業生が亡くなりました。その子は、脳の病気を患い、最期の一瞬まで家族とともに闘い抜いて逝きました。まだ若かったし、うちで過ごした時期を鮮明に覚えていただけに、とても悲しかったけれど、今回の悲しみとは違います。

無念ではありませんでした。

家族への配慮として、今回亡くなった卒業生の名前は書きませんが、どうかどうか、犬猫を過信しすぎずに、彼らの安全を守ってください。それができるのは、家族しかいない。

私の今の精神状態は、説明しなくても、おわかりになるでしょうが、もう、終止符を打つべきかもしれないと考えています。でも、中途半端になにもかもを投げ出すわけにはいかないので、今、手元にいる子たちに自分の余力のすべてを注ぎ、身辺整理をはじめようと思います。

微力で、アップダウンの激しい活動を、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

皆さまからのアクセスがなかったら、もうとっくにやめてました。本当です。

いくら犬猫が好きでも、とてもじゃないけど、つづけられなかったと思います。

だから皆さまには、心から深く感謝します。

見ず知らずの私を信じて、物資を送ってくださったり、励ましてくださったり、コメントを寄せてくださったり、いつか703号室の里親になりたいと言ってくださったり。

まだエンジンを止めるわけにはいかないので、アイドリングします。

とりあえず数日、ブログをお休みさせていただきます。

一つ下に、きのことくりの写真を掲載した記事を載せました。よろしければご覧ください。

皆さまに幸多きことを祈って。

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