703号室の今の顔はもちろんこの男! プップ!
ツイッターでプップ画像を流しまくってます。
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◆名前: anny
◆アカウント: @703_anny
いつもフードをご支援くださるピチコさまよりロイヤルカナンフードが届きました。うちのべべ、ナナ、リルへもプレゼントしてくださりありがとうございます。
千吉の卒業が決まり、ようやく抑えていた感情をエネルギーに変換できる時が来ました。できれば千吉が引っ越すまで待ちたかったけど、やると決めるとそればかり考えてしまうからもう急ごう。
今日は狙っている猫2匹のどちらかを保護する。
最低でも去勢手術はしたい。
そしてできることなら寒空の下リリースせずそのまま里親募集したい。ただ、2匹のどちらも本当にむずかしいです。
「のりまき(先日のブレブレ写真の子)」と「パンダ」
どっちが捕獲箱に入ってくれるかは未知の世界。
昼過ぎからせっせと準備
※念のため捕獲箱の画像を加工しています。
先日故障しペンチで直した踏み板の調子を何度も確かめる。
もっと生臭いものを入れたいのですが、猫の苦手なお宅に捕獲箱を設置させてもらうため、入れる物にも最低限配慮しないとね。
皆さまからプレゼントでいただいたフードで勝負をかけます。
一口で持って行かれないように、なるべく細かく裂いてまんべんなく配置。ササミ好きでもカツオ好きでも興味を示してくれるよう多種多様をごちゃまぜ。
設置するのはある餌やり宅の向かいの家
餌やり宅の老人が手術に反対で非協力的なので、そのお宅には仕掛けられないのです。過去に幾度かお願いしたのですが、どんなに誠意を持って話しても聞く耳 を持たず。自治体も説得に伺ったようですが、相手にされず。仕方なく、向かいのお宅に話をつけそこに設置させてもらうことに。
でもそのお宅は猫が嫌いなので、迷惑をかけるわけにはいきません。人間の私が細心の注意を払わないと猫が悪者にされますものね。
仕掛けたあとはこまめに様子を見に行きます。
1回
2回
3回
手前の一口分はきれいになくなっているのに、箱には入っていない。きっと様子を見に来て一口食べ、どこかに消えてしまったのでしょう。もともと2m以内には近づけないほど用心深い猫たちなのです。
捕獲箱を仕掛けているのに、老人がいつの間にかまた自分ちの前の汚れた皿に餌を撒いてる。老人の撒いた餌で満腹になった猫たちが、危険を冒して私の捕獲箱に入るはずはありません。
超申し訳ないのですが、勝手に老人宅の敷地内に入らせてもらい、老人が撒いた餌をビニール袋に入れ回収しました。
私の行動がなんかの罪に該当しても、別に捕まってもいいです。
4回
冬の乾いた空気でウエットフードがカピカピに乾燥しきっているにちがいない。次行って入っていなかったらフードを取りかえるか……。
5回目
あああ!!
だれかが入った!
パンダだ!
捕獲箱を家に運ぼうと近づいたら、ものすごい唸り声をあげながら中から捕獲箱に噛みつきいてきました。犬歯長い! マジですよ。
プラス、箱の隙間から鋭い爪をバシバシ出してきます。捕獲箱に入った猫なのに正直怖かったです。体重が重そうなので素手で持ち歩くのもきつい。
台車、だな……。
全力疾走で母の店に行き、台車を借りました。
台車を借りに行った時の私の顔が、寒さと疲労で青ざめていたらしく、母が心配して一緒に来てくれました。
捕獲箱をなんとか台車に載せ、うちのマンションに!
この間も中からパンチ&爪を出しまくりのパンダ氏。つわものですね。
「今日がオレの命日か。つい、豪華なメシに釣られはめられた。お前はオレを殺すつもりだろ? ならオレも命を賭して戦う」
いやいや^^; 手術手術!
って言ってもわかるわけないか。第一、大きなお世話だしね。
「まあ肩に力を入れるといいことないって。そういう感じよりも、ぼくみたいにひょろひょろ生きてみなよ」
明日パンダ氏をMOMOに連れていきます。
予約取ってないけど先生、いいかなあ?
かなり手ごわいですけどスタッフの皆さま、お気をつけください。
面白おかしく書いちゃったけど、かなり消耗しました。どうするかはわかりませんが、私なりに真剣に考えていますので見守っていただければ幸いです。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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