絆が生まれたよ

オシャレをさせて写真を撮ろうとしたら
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激しく抵抗されました(笑)。
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なんとかシュシュをつけたものの
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姫はご機嫌がななめのようです^^;
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まあ、このは自身がゴージャスなので、飾りは必要ないのかもしれません。

「いまごろわかったの?」
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このは、家族募集中です。外には私の手を待つ犬猫が多くいます。マンションなので、頭数を考えながら保護活動をすすめなければなりません。宝くじが当たっ たらシェルターを! なんて、夢をみてばかりもいられないのです。今、与えられている環境で、この場所で、私は自分にできることをつづけていきたい。現実 をしっかりと見据えながら。

お心ある方、このはと暮らしてみませんか?

このははまだ若いので、すばしっこい一面があります。くわえて、警戒心が薄いので、脱走等を気をつけてくださる方が望ましいです。でもそれって、このはに限らず、どの猫でも同じですよね。その子の安全を守るのが、最大の愛情に繋がるのだから。

健康状態良好。食欲旺盛! このはは性格もよく、手がかからず、おしゃべりで、パーフェクトな女の子です お問い合わせをお待ちしています。ペコリ。

ささ、チロチョウファンの皆さま。お待たせしました(笑)。最近のチロの様子をお知らせします。おかげさまで、目の方は落ち着いてきました。相変わらず、目薬をがんばっています。

チロが703号室に来たばかりの頃は、本当に大変で、さわるどころか、ケージのそばに近づくのさえためらっていた私。チチが目薬を担当してくれていたので すが、普通の神経なら、できなかったと思います(爆)。時にはパンチされ、時には噛まれ、チチの両手は、見事なほど傷だらけでした。チロチョウは威嚇や攻 撃が大袈裟で、命懸けで私たちに抗っていました。凶暴な猫をならす方法をネットで調べたりもしたのですが、いい回答を得られませんでした。私がはじめて素 手でさわれるようになってからも、チロが威嚇をやめることはありませんでした。「リリースをしない」って、これだけ時間と体力と気力(勇気)を消耗するこ とだったなんて(笑)。

私たちは、単純だけど緻密なプランをたて、そこに則って、進んでみることに。

①どんなに不憫に思っても、自由にさわれるようになるまでは、ケージから出さない。
②毎日、さわることをあきらめない。さわる時間帯はあえてランダムにする。
③いじりすぎない。
④ごはんは直接手から与える。(さわれないうちは、これが難しかった^^;)
⑤威嚇されても、ひるんだ声をあげない。怒らない。
⑥目を直視しすぎない。
⑦まめに話しかける。話しかける時は、声を少し高めに。
⑧夜は同じ部屋で寝る。
⑨ごはんは与えすぎず、腹八分目にしておく。
⑩チロが嫌がる目薬などは、あれよという間に終わらせる。

成功の保証はないけれど、黙々とつづけました。そのうち、チロに変化があらわれたのです。毎日話しかけているうちに、お返事するようになったのです。

「チロチョウ、こんばんは~」

「ニャー」

「チロ、お腹すいた?」

「ニャー!」

「チロ、なんか食べる?」

「ニャアー」

「チロチョウ、ちょっと待っててね」

「ニャー」

毎回、チロチョウの名をつけて話しかけるので、今ではチロ、自分の名をはっきり認識できるまでに! おしゃべりを交わしてくれるようになってからも、威嚇 や攻撃はありましたが、ここ数日で、私、抱っこもできるようになりました。チロチョウのこの変化は、すごいの一言に尽きます。

さわられることが何より不快だったチロチョウですが、最近はブラッシングをさせてくれたり、もっと撫でろ! 的な要求をしてくることも(笑)。

そして、ケージから少し出てこれるようになりました。えらいでしょ?
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爪とぎ中!
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ケージから出てきたチロチョウをさわることもできます。
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まだ課題は山積みですが、チロチョウ先生に、「心」は、ちゃんと通じるものだと教わりました。近い将来、チロも家族探しのスタート台に立つかもしれません。その日をめざしてがんばります!!

「お母さん、話が長いから、今日はあたしたち、出番なしか……」
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ごめん^^; つい熱くなった。

かつくん「すぐ更新を終えるつもりだったのに、気がついたらとんだ長文だね。皆さま、毎日ハハの長い話を読みに来てくれてありがとう。ハハは喜んでいます。最近話す人がいないから、ここで発散してるんだって! ただの引きこもりだよ。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!

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お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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ソース

うふふ♪ まあるい顔^^
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「フン。口をひらけば同じことばっかし。ハハ、レディのこのはにそれしか言えないの?」
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あら、気にした? ごめんごめん^^; このはの家族募集がんばるから! ほら、ゆびきりしよ♪
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703号室のこのはは、やさしくて責任感の強い里親さんを求めています。お外で順番を待っている犬猫たちもいますので、応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いしますね。ペコリ。このはについては、一つ下の記事↓からさかのぼってお読みください。

夕方、時間が空いたので、犬たちにおいしいものをつくることに。

メインは、鶏のムネ肉にしました。うちの子は、表面はすこーしだけこんがり、中は半生がお好き。
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お肉だけならすごく簡単ですが、これからご紹介する「愛のソース」には手間がかかっています。とは言っても、所詮、ぐーだら主婦の私ごときが作るものですから、参考になるかどうかは^^;

材料はこんな感じ↓
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残り物のごはん、しいたけ、かつおぶし、須崎先生のスープの素、昆布だし、ほうれんそう、1分程度下ゆでしたブロッコリー、ピーマン、だいこん(冷蔵庫の中にあったから)、もやし(安いから)です。

※量はすべて目分量(爆)。

まずは水をたっぷり入れたフライパンに、ごはん、スープの素、昆布だし、かつおぶしをくわえて、コトコト煮込む。煮込む時間も適当。
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野菜を放り込む。野菜は加熱がすぎると、栄養素が破壊されてしまうものもあるので、さっと火を通す程度に。うちの子は生食を食べないので、全部火を通さなきゃならないんですよね。
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熱を冷まして、ミキサーへGO! 納豆も合流!
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納豆が仲間入りした時点で、私はパス(爆)。納豆がこの世で一番キライな食べ物かもしれない。
この世で一番キライな食べ物が、あと30個は思いつくけど。

ナナがそわそわしだしたので、味見役をお願いすることに。
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みこティも必死です(笑)。
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心配しなくてもあげるから^^;

こんな感じにできあがりました♪ どう? おいしそうですか?
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どうかやさしいご意見をお願いします(汗)。

ハート型のサーモンクッキーを添えて!
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盛りつけの段階から、すでに行列ができています。
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世の中には、驚くほどお料理上手な女性が数多く生息し、日々、人間の家族や愛犬猫たちに手づくりごはんを作っているようですから、私なんて、ブログで自慢 できるはずもないのは重々承知ですが、たまには女性らしい一面も、皆さまにアピールしてみようかと思い立ちまして……はいっ。エヘ♪

ちなみに今夜の人間の夕飯は、手抜き塩やきそばでーす!

ナナやリルやみこティが、おなかいっぱい食べてくれるのが嬉しい。
お母さんの作ったソースを口の周りや鼻につけながら、一生懸命食べる姿が、お母さんのエネルギーになるんだよ。お前たち犬はすごいね。お母さんは自分が作ったものを一口も食べていないのに、食べている顔をみているだけで、こんなにも元気になれるんだから^^

いつまでも健康でいてね。

かつくん「手づくり食をブログで公開している多数のご婦人がたには到底及ばないことから、ハハは普段、こっそり作っているけれど、今日はパチパチ写真を撮 りながらやっていたから、いつもに増して手際が悪かったです。闘病中のべべちゃんは、手作り食を食べれないからちょっとかわいそうだけど、ナナちゃんたち が喜ぶ顔はなかなかいいものだよね。

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このはの家族はカモーンプリーズ!

電気代の請求書をみて、腰をぬかすかと思った(涙)。驚愕の金額です。東京電力は、703号室 を破産に追い込む気でしょうか? 保護猫が寒がるといけないので、チロチョウがいる保護部屋は、24時間エアコンを入れっぱなし。だからある程度は覚悟し ていたんですけどね。リビングのホットカーペットは、しばらく控えます。なんてね。ほほがポカポカーペット大好きだから、ホカぺなし生活も耐えられない し。春が待ち遠しい経済状況です(爆)。

「そういえばこの家、気のせいかしら? ちょっと暗いかも。電気をつけないのも、ハハのポリシー? 貧しい家は貧しい家なりの“生活の知恵”があるのね。このは、勉強になりました」
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「このはが前、身を寄せていたうらら城はね、お日さまの光がサンサンで、夜はあったかぐっすりだったの。こことはちがうわね」
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あっそ。悪かったわねT_T

「マッサージはまあまあね」
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「そうそう。そこそこ。ハハ、このはに愛と感謝のきもちをこめて、こちょこちょしてね」
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「へへ。そこはくすぐったいってば」
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このは嬢の家族募集を開始しました♪ ご覧の通り、あまあまガールです。かわいいです。医療ケアはすべて済んでいます。ウイルス検査はマイナス。推定1歳の縞三毛猫です^^

おすましショットもイケてるでしょー?
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リビングに置いてあるこの椅子、猫たちに人気です。13年前に新宿のコンランショップで買ったんです。確か、イギリス製。私にしては、清水の舞台から飛び 降りるほど高いお買い物でした。今は革製品を控えていますが、当時はあまり気にしなかったんですよね。もちろん、一生モノだと思って大切にしているんです が、猫の爪の痕がひどい(号泣)。

まあいいや。ボロボロでも。お前たちが気に入ってくれたらそれで満足。

って思えるほど広い心なんて持ってるか! お願いこのちゃん。そこ降りて おやつあげるからほらほら……。

「えー? おやつですって?」          「おやつぅ?
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なんかこの一枚↑好き♪ みこティとこのはの距離感とか、表情とか。このはの目の色や、きちっと揃ったお手手も。小さく写ったリルもかわいいでしょ?

このはは、みずみずしい肉体と、はずむような若さの持ち主。まるで、フレッシュな果物です! あ、こういうアピール、おかしいかなぁ? とにかく、耳の先からしっぽの先まで、ぜ~んぶがスイートなので、お心ある方からのお問い合わせをお待ちしています。

かつくん「このはにも、家族ができるといいね。このは自身に希望を聞いてみたら、“このはは、あかるく、あったか~いお家がいいの♪”だって。電気代をケチるような家はやなんだとさ。

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執拗な区別は、単なる差別

連休が明けたら、そろそろ本格的にこのはの家族募集をがんばらなきゃ。
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公園に捨てられたこのは。
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凍てつく空の下を、どんな思いで歩いていたんだろ。
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犬猫と交わり合う生活を送って、長い時が経ちました。その過程で、彼らを取り巻く人間たちの考えも、多種多様であることを知りました。自分がぶれないよう、つぶれないよう、前に進むには、障害もあります。精神面のコントロールがきつい日も多いです。

犬猫をめぐっては、さまざまな人間が、個々の考えを持っていると思いますが、703号室のブログを通じて、皆さまに、私が感じることや、考えていることを伝えていきたいです。偏っているかもしれないけれど、間違っていないと信じて^^

「執拗な区別は、単なる差別」

この写真をみてください。emi-goちゃんが送ってくれたものです。
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犬が写っているのが分かるでしょ? これ、野良時代のみこティです。
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写真には写っていませんが、みこは自分が産んだ子犬2頭を連れて、茨城の山に現われたそうです。不憫に思った方が、みこにごはんを与えたのがきっかけで、みこは子犬たちと一緒に、写真に写っている場所を拠点に、生活しはじめました。

この写真は、703号室内で撮ったみこ。
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うちでくつろぐみこの方が、はるかに幸せにみえるのは、私の錯覚でしょうか?

雑種の犬や野良猫に対して、「外で生きる方が幸せなのよ」との意見は、驚くほど多い。なにを根拠にそう述べるのか?

「野良犬」
「座敷犬」
「外犬」
「番犬」

どれも犬なのに、どうして区別をつけるのか?

雑種は強いから外でも平気、って言葉は聞きたくありません。うちのナナちゃんもリルも、家の中の一番あたたかい場所、やわらかい場所をみつける名手です。外(土手)で生きていた時代もありますが、幸せだったのではなく、それ以上の環境を知らなかっただけのこと。

私の近所には、外で繋がれて飼われている雑種犬がまだ多く存在しています。なのに、外に出されたチワワに話が及ぶと、普段は犬に関心がない人間ですら、嘆くんですよね。

「チワワを外で飼うのは可哀想」

もちろん、チワワは小さいし、寒さに弱いし、儚いイメージの存在なので、外で飼うのは言語道断。あり得ない話です。が、ナナちゃんやリル、みこのような雑種なら、外で飼われるのは仕方ないと思うのは、なぜでしょうか?

「わたしたち犬は、みんないっしょ。さびしさや痛みを感じる度合いがいっしょなの。寒いのが大好きな犬なんて、あまりいないと思うよ。血や種類や大きさは関係ないよ」
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シベリアンハスキーは寒いのが平気ですよ、なんてくだらない詭弁はよこさないでくださいね(笑)。
べべ嬢は、そういうことが言いたいわけではないので。

番犬として生きるのが幸せな子っているのかな?
野良猫として生きるのが幸せな子っているのかな?

それって、力量不足な人間の、ちっぽけな言い訳にすぎないんじゃないかな?

私はそう思うな。ねえ、チロ。
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チロチョウ親分、目のまわりはまだガビガビですが、私になでられてうっとりの表情をご覧あれ(笑)。

みんなやわらかい場所で、家族と群れるのが大好き。これが真の姿!
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ひいてみるとこんな感じ。チロの部屋でくつろぐチチ目当てに犬たちが集まってきた図。少し前の写真ですが、チロも案外普通でしょ? 犬が怖くなくなってきたみたい♪
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つまらない固定観念で、犬猫を区別、差別し、色眼鏡でものをみる人間が、いなくなりますように。

執拗な区別は、単なる差別。

でしょ?

※みこティ、家族募集を停止します! みこティについては、近日中にご報告しますね。それまでは、あたたかく見守ってくれたら嬉しいです♪

エヘ^^ 最後に自慢をひとーつっ! かわいいでしょ? 爪に肉球♪
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☆☆☆ありがとう☆☆☆

MWさまより、チロチョウに良質なフードやお見舞いをいただきました。
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MWさまとは個別にメールやお手紙でやり取りしているのですが、こちらにも載せておきたくて^^ いつもありがとうございます。偶然にも、MWさまは、うちの里親さんの大家さんであることが分かったんです。知った時は鳥肌でした~! すごい。こんなことってあるんですね。

かつくん「ハハはこの活動を通じて、ふたつの確信ができたそうです。

①執拗に区別をつけたがる人間は、ただの差別主義者にすぎない。

②継続は、力なり。継続は、絆なり。

どんな犬猫も愛すべき対象であることには変わりはない。愛されて当然の子と、そうじゃない子がいるのはおかしいこと。だってそうでしょ? 人間も同じ。誰だって大切に扱われるべきだよね。

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おかえり

ただいま。

チロチョウは確かにそう言ってくれました。

昨日、病院に行って、先生にチロチョウの今後を相談しました。病院のケージ内で、チロチョウは全力で暴れまわり、ケージに頭をぶつけまくり、結果、手術できれいに治った目を傷つけ、結膜炎を悪化させてしまいました。

チロチョウの姿をみて、一瞬言葉を失ってしまいましたが、手術自体はうまくいったので、目薬を1日5~6回させば、よくなるそうです。術前よりひどくみえるのは、結膜炎の影響です。

どうしてお前は、自分をいじめることばかりするの?
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先生には、あと1週間くらい入院させることをすすめられたのですが、私はチロチョウを連れて帰ってきました。もちろん、自宅できちんと目薬をさすことを条件に、です。

病院のケージ越しに対面した時、一度シャーされ、その後パンチを出されましたが、チロチョウは、私の目をみつめながら、声をあげて鳴きました。何度も。

「病院でもこんな風に鳴いていたんですか?」

先生に尋ねてみました。

「いいえ。病院では一度も鳴きませんでしたよ。田辺さんがきてはじめて鳴いたんです。淋しかったんでしょうね」

その言葉を聞いて、心が震えました。

湧きあがる愛おしさで、頭がどうにかなりそうでした。

「さあ、チロ、帰るか」

キャリーバッグにチロチョウの重みを感じながら、駐車場まで運びました。

連れて帰るはいいけれど、チチが不在のため、興奮していたら、ひとりで洗濯ネットから出せないかもしれないなどと心配でしたが、家に着くと、チロは私に身 を委ね、楽しそうにネットから出てきました。なでても、怒りませんでした。それどころか、目を細め、心地よさそうだったんです。そして、トイレでおしっこ とうんちを済ませ、爪をといでごはんを催促。

チロチョウは、しばらくカラー生活ですが、お腹を出して寝たり、おしゃべりを楽しんだりしています。チロチョウは、703号室を、自分の家だと思っています。まだケージ中心の日々から脱することはできませんが、ここが落ち着く場所だとわかってくれたんですね。

私は本当に、チロチョウが好きです。

「チロチョウって、ケージ内でうるさくしゃべってる男のこと?」
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かつくん「ハハは、チロチョウの目が悪化しているようにみえる写真だから、載せるべきかどうか迷ったらしいけど、今日は昨日よりきれいになったよ。チロ チョウは、ケージ越しにみつけた美しいこのはの姿にうっとし、上機嫌です。手術自体はうまくいったのだから、目薬をがんばれば、今度こそよくなると信じ て、チチハハはチロのケアをするって。

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