目下3つの目標

ゆきちゃんの里親まりおさんがワタナベオイスターを大量に送ってくださいました。まりおさんお手紙もありがとうございます。またぜひお会いしましょう!

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さて、本日は急遽リルとあまぱんを病院へ連れて行きました。

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リルは10日位前から目の周りや手足の先端が赤くただれかゆそうです。アレルギー治療のため2種類の薬を開始することになりました。

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さあ、リルもこれから通院&投薬をお母さんとがんばろう。いいね?

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そして今私の膝の上にいるあまぱん……

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昨日急に元気と食欲がなくなり、ちゅーるもプイの始末。痩せてきたとはいえ、毎日「おねだり」を欠かさず、口の痛みにもよく耐える我慢強いあまぱん。あまぱんのぐったりしている姿は私にとって恐怖そのものでした。

 

 

ひさびさに3時間ほど腕に抱いて撫でました。数年前犬歯以外の歯をすべて抜いたのに、顔が腫れています。つい、普段はしないネット検索をしました。

 

 

顔のガン、とかそれ関連のをね。そうしたらますます心臓がバクバク。

 

 

ネット検索は不安を増幅させるだけでいいことありません。やっぱりすぐ診てもらうのがいちばんです。あまぱん、病院行こう。

 

 

冬で成猫あまぱんがうちに来て10年経ちます。

 

 

あまぱんはいったい何歳なんでしょう?

 

 

10年前、愛猫かつを失った私は、家族募集サイトであまぱんの写真に惹かれ、里親として応募したのです。保護譲渡活動はもちろんしていたのですが、保護猫たちの譲渡をしながらも、かつと同じ黒白猫に目が奪われる日々でした。振り返れば私は「かつ」を探していたんだと思います。

 

 

 

2006年12月1日(金曜日)16:06 先代のイケメンかつ

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保護主ぷくぷくさんがつづるブログの中のあまぱんは素直でやさしくて、大きいモフモフの体。私はあまぱんに救いを求めたのかもしれません。

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当時あまぱんは「推定年齢3歳」とのことでしたが、実はもっと年上じゃないかな? 外の成猫は年齢がわからないからむずかしいところですよね。

 

 

あまぱんの落ち着いた雰囲気、おっとりさ、のんびりとした佇まいから察すると10年前すでに5~7歳のオトナだった可能性もあるかなと。

 

 

もしそうだったら、あまぱんはもっとシニアの域。若く見積もっても最低13歳はいってる。あまぱんがおじいちゃんになったのがほんのり淋しいです。

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口の中は真っ赤ですが、大巻先生から安心できる言葉が返ってきました。

 

 

「いわゆるガンのような硬いしこりじゃないので口内炎のひどいものでしょう」

 

 

歯を抜いたのに、やっぱり腫れや痛みがぶり返すんだね。かわいそうに。

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あまぱんは口内炎治療にコンベニア(抗生物質の注射)が効くのですが、慢性腎不全ゆえ慎重に選択しないといけません。おそるおそる腎臓の検査をお願いしたところ、今年の5月の結果と比べ、なんと数値が改善されていたのです。

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なんなの? 2.3あったクレアチニン1.8まで下がってる。神さまありがとう!

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最近は検査するたびにクレアチニンやBUNが下がっているのです。

 

 

こんなうれしいことありません。

 

 

日々の投薬、自宅での補液(皮下点滴)をつづけてきて正解です。近々東大病院へも腎臓関連の治験に行きます。私はあまぱんを慢性腎不全で死なせません。

 

 

よし。お口の腫れを取るのが先決。コンベニアいってみよう!

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あまぱんの口内環境改善を求めいっしょに模索していきます。

 

 

帰宅後、肩の力が抜けた私は、スキップでスーパーへ

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あまぱんにごほうびをもらった心境です。

 

 

ツイッターにも書いたのですが、私には目標があります。

 

①ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶの全員で2018年を迎えること

②2018.1.20の「あまぱんうちの子になって10年!」を祝うこと

③2018.3.3のナナの16歳の誕生日を全員で過ごすこと

 

 

ときどき、余裕で叶えられる気もするし、逆にむずかしく感じたりもします。

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けれど、1日1日を丁寧に積み重ね、いい日も苦しい日も逃げずに家族と向き合っていけたら、きっと実現できると信じています。

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明日はナナの腎臓病治験二度目の通院日。ナナとお母さんで東大病院です。あとでナナをシャンプーしてピカピカいい香りにして颯爽と通院します。

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お天気に恵まれたら敷地内の散歩もします。ナナとのデートにワクワク。

 

 

 

2004年7月31日(土曜)14:02 昔の賃貸コーポにて べべ、ナナ、かつと♪

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皆さまもいい一日でありますように。

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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反省

いろんな方のいろんな思いを汲んで微々たる保護活動をするよう心がけているのですが、ときどき、うまくいかず、お心ある方をがっかりさせてしまう結果にいたります。そんな日は猛烈に凹みます。

 

 

犬猫を家族に迎えたいと考えているすべての善き方に、これからも教わり、よくないところを改め、少しでもいい方向へ向かえるよう努力していきたいです。

 

 

その努力を怠ってしまえば、たぶん私は坂道を転がるように人としてダメな方向へ進んでしまいます。そうなったら私に付随するすべてが転がり落ちてしまいます。おごりや怠慢はもっとも捨てたい荷物です。たいせつにすべきなのは、丁寧さと良縁。これからは意識を高められるようがんばっていきます。

 

 

ごめんなさいをお伝えしたい方がお二方いて、ひとりの方には伝えましたが、もう一方は今のところ間接的な謝罪になっています。

 

 

もしこの先私でご紹介できる子がいたら、いつでも喜んでお役に立ちたいです。

 

 

 

ほんとうに素晴らしい方です。どうかいつかご縁がありますように。

 

 

本日は黒猫源ちゃんのお届けでした。

 

 

源ちゃんの卒業記事は近日中にお送りします。

 

 

かわりにナナのかわいい写真をどうぞ♪

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保護猫ポテチも元気にしています。

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おやすみなさい~!

 

 

 

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お母さんのむずかしさ

へへ^^; 自分の病院をサボってしまいました。反省中です。

 

 

動物病院は必ず行くのに、自分の病院は面倒くさい。なんでだろ?

 

 

心にやましさ? を抱えた私は、せめて掃除でもしようと重い腰をあげました。毛だらけのリビングに掃除機をかけ終わったところ

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お子たちは好きな場所でくつろいでいます。

 

 

少し前までここにべべも加わっていたんだと思うと、相変わらず胸が痛い。

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お別れをする約24時間前のべべ公(2017.7.19朝)

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お母さんとべったりくっついています。べべの熱がじわじわ伝わってくる距離

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ほんとうに奇跡のような16年半をもらったんだとしみじみ感じています。

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べべ公、ありがとう。宇宙でいちばん愛しています。

 

 

べべにとにかく手がかかっていたので、ナナは淋しかったかもしれません。

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ナナだってお母さんと長く共に生きています。

 

 

だから私はナナにこっそり約束をしていたのです。

 

 

「いつかナナが先頭になる日が来たら、たくさん遊ぼう」と。

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今そうなったんですが、遠くへのお出かけはできない状態になりました。

 

 

 

ナナに悪いことをした。お母さん失格です。

 

 

一生懸命しているのは「お世話」であって、レクリエーションは足りていない。

 

 

昔はナナがこんなに早く要介護になるとは考えていませんでした。

 

 

出かけようにも近所の散歩でさえいっぱいいっぱいの現実。

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ナナの気分転換、ナナを喜ばせる方法、ナナの精神的な解放を模索しています。

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そして犬組末娘のリル。ナナに比べ元気のリル。リルの一生も「ナナの付き添い」で終わらないようチチと話し合っていきたいです。11月にリルは14歳になります。特別にリルをどこかに連れて行こうかな?

 

 

リルがガンガン歩けるうちに!

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多頭の環境はときに悩ましい。どこにウエイトを置くべきでしょう。だれにウエイトを置くべきでしょう。どう接すれば「均等」が実現するのでしょう。

 

 

ついつい病が重い子を優先してしまうけれど、それ以外の子に対する心配りも忘れてはいけないですよね。「お母さん」「保護者」はなかなかむずかしい。

 

 

それでも私は、自分のお子たちとの生活に満たされています。

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みんな私にとって無二の存在。

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うちのお子たちがいずれ天寿をまっとうしたら、そっからは私の余生。

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全員の最後の日まで、私はお母さんを楽しみ、お母さんを苦しみ、お母さんとして責任を果たすことに全力を注いでいきたいです。

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保護猫ポテチ。ポテチも近々赤い糸探しをはじめようね♪

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ポテチができるようになったこと、いっぱいあるもんね。皆さまに自慢をしなくては。素敵な男の子が703号室にいますよーって!

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「ハハひさしぶり わたしの近況も書きなさいよ」

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はいはい。

 

 

卒業猫満天家でトライアル中の十香ちん。リビングフリーデビューを果たし、先住ボーイ満天を射止めようと必死の様子。

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正直、ひとりっ子になれた満天にとって、十香ちんはまだ「異物」の域。

 

 

しかしやさしい家族に見守られ、十香ちんは最大限の勇気を振り絞っています。

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ブログでは生意気なキャラ設定でしたが、実は十香は空気の読み方がじょうず。際立って聡明ゆえ、外で立派に子育てができたんですよね。

 

 

十香ちんは自分の子猫たちを見捨てませんでした。私が一家を保護したとき、もっとも痩せていたのは儚い子猫たちじゃなくて、強き母の十香ちんでした。

 

 

うちでもたまにさぶの機嫌が悪いと八つ当たりをくらっていた十香ちんですが、さぶに逆らわず、スッとかわす特技を披露していたのです。すごい子ですよ。

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満天もまた、じっくり膝をつき合わせれば物分かりのいい男だと信じています。

 

 

満天家いわく「満天、意外と(器が)小さい」とのことですが(笑)、満天が幸せだからこそ。自分のテリトリーを真剣に守ろうとするのは、お家が快適な証拠ではないでしょうか?

 

 

十香と満天に任せておけば、いずれ道が開ける可能性は高いです。

 

 

ちなみに十香は(人間の)お兄さんに甘えるのが日課だそうで、お兄さんのマッサージを求め、猫なで声を発しています。やるな十香ちん!

 

 

左は満天坊。右の一回り小さいのが十香ちん。なかなかお似合いの背中です。

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進展がありましたら今後もお知らせしますね。

 

 

慈愛のまなざしで応援してくださる皆さまに感謝して!

 

 

LOVE!

 

 

 

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お父さん

保護猫蝶々は多数のお問い合わせがあり、近日中に掲載を停止する予定です。なにか進展がありましたらお知らせしますね。

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蝶々のきょうだい「源ちゃん」。新しいお家に行くのが待ち遠しいね。

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源ちゃん、残った時間をきょうだいたちとエンジョイしてください。

 

 

 

「わたしもじき 満天家へトライアル行くの」

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「ドキドキ うまくやれるかな」

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うーん。私もちょっと緊張する。でも満天と十香を信じるよ。

 

 

 

「十香ちんが落ち着いたら今度のスターはぼくでしょ?」

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そう。十香がひと段落したらポテチをガンガン前面に出していきます。

 

 

ポテチを「ポテト」と呼ぶのがマイブーム(笑)。顔も目も体もまんまるで萌える。ポテチにも必ず幸せになってもらいます。

 

 

 

カメラに入っていた写真

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在りし日のべべ公。チチの膝上を陣取っています。

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べべは我が家で最期を迎えました。チチと私は揃ってべべの横にいたのです。一連を振り返れば、とてもエネルギーの要ることでした。そしてずいぶん前から私は準備周到だったと思います。計画を立てながら進んできたのです。

 

 

介護、闘病……べべたちの老いや病を受け入れ、衰えを懐き、納得のできる形で送り出すのが私の目標でした。別れの瞬間は淋しいけれど、それは「犬猫の一生を看る」の一環に含まれているから仕方がないです。

 

 

どこのステージにいてもベストを尽くしたかった。

 

 

べべが好きだから。

 

 

私は外での仕事を辞め、できる限り在宅。大黒柱のチチはそんな私をうらやましそうに眺めながらも、チチの限界ギリギリまで地方で仕事をつづけていました。

 

 

しかし本当のところ、チチは私よりも在宅願望が強く、とにかくお子たちのそばにいたがっていたのです。気晴らしの街ブラも外食もチチは行きたがりません。

 

 

べべが逝って2か月経ちますが、未練タラタラでどうしようもない私とちがい、チチはもうべべの名を口にしなくなりました。

 

 

けれどべべを忘れたわけではないのは、チチの行動でわかります。

 

 

夫としては問題ありですが、お父さんとしては尊敬に値します。

 

 

1日3~4回の散歩へ出かけるチチとリル

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ナナのお世話は分担です。

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ごはん→チチ

投薬→チチ

点滴→私

散歩→チチか私

洗濯・汚れものの始末・掃除・片づけ→私

おしめ替え→チチか私

シャンプー→チチか私

通院→私

 

 

きっちり決めたわけではないのですが、なんとなくこうなりました。

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ナナを含め、私たちは必死です。

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ナナがいちばんがんばっています。かわいくてかわいくてどうしようもないね。

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ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶが703号室にいます。

 

 

さぶにいたっては今これを書いている私の膝の上にいます。

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あまぱんも交代で私の膝の上に飛んできます。

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家族からいただく時間は、ぬくもりの共有は、つまり共存は、たとえようがないほど有意義で身にあまるぜいたくです。そう気づいてからはほかのことがときどき、どうでもよくなってしまいました。

 

 

人としてどうなんでしょうね^^;

 

 

ちょっとダメかも。

 

 

だけどこの家のお母さんとして機能できれば、私は満足です。

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毎日そばにいてくれてありがとう。

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ほほや

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なに考えてんの?

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糸口

さかえ先生、ペットシーツや猫グッズをありがとうございました。

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子猫たちの家族募集がんばってくださいね! よいご縁がありますように。

 

 

 

皆さまこんにちは。

 

 

本日は少し前にツイッターで目に飛び込んできた「猫虐待の詳細動画」について私なりの考えを述べます。観た方いますか?

 

 

正視に耐えない陰惨な蛮行です。

 

 

一部では虐待行為をした人間を「神」と崇めていたそうですね。

 

 

この世の中はいったいどうしちゃったんでしょう。

 

 

丁寧に1頭ずつを保護譲渡活動をしてきた私には、キツい現実です。

 

 

でも正直、私はさほど驚きませんでした。おそらく氷山の一角でしょうし。

 

 

「私が猫好きだから、みんなが猫を好きで当たり前」とは思わないのです。好きな人、無関心な人、嫌いな人、狂いそうに嫌いな人……いろいろな人がいます。みんな考え方がちがいます。

 

 

私の価値観に万人が共感するとは思えません。残念なことですが。

 

 

 

私の近所には、自宅の敷地に侵入した猫にBB弾を当てるのが趣味の中年男性が暮らしています。本当の話です。私が知ったのは約4年前。

 

 

私が外猫を保護する際に男性の口から直接聞いたのです。

 

 

きっかけと理由は、「窓を開けていると猫が自宅内に侵入してくるのが迷惑で追っ払うため」だそうです。外に停めている男性所有のバイクに猫が座ったり、汚れた足跡をつけたりするのも不快だったと話していました。

 

 

BB弾を当てられた猫たちは痛みに飛び退き、一目散に走って逃げます。

 

 

男性は害獣を撃退した気分になり、胸がすくそうです。

 

 

男性から話を聞いている最中、私は猫たちの不憫さに悲しくなりました。猫たちは必死です。開いている窓から室内へ入ったのは、食べ物やぬくもりを求めたからかもしれません。寒空の中、暖と柔らかさを得えたくて、バイクの座席に乗ってしまったのかも。でも私の主張は男性には伝わりません。

 

 

警察にも相談したのですが、見事なほど相手にされませんでした。

 

 

さて、どうしましょう?

 

 

だれかかわりに男性を説得しに行ってくれますか?

 

 

それとも「目には目を」で男性に仕返しをしますか?

 

 

私はしませんでした。凝り固まってしまった中年の脳を変えることは不可能ですし、法を犯して男性に危害をくわえる勇気など私にはありません。

 

 

けれど、私は自分なりに「事件」に取り組み、糸口をさがしてきました。

 

 

合法です。確実に成果を出し、問題を解決させています。

 

 

私は獣医師でも警察官でも政治家でもありません。ふつうの主婦です。

 

 

しかし私はやれる。自分の力を信じているのです。

 

 

どうすればいいか熟考し、シンプルな答えにたどり着きました。

 

 

「要は外に猫がいなきゃいいんだ」

 

 

これまで通り、いや、それ以上に、出会った猫たちをみんな私が連れ帰ってしまえばいいんだ……

 

 

え、ちょっと待てよ?

 

 

私ひとりじゃそんないっぱい飼えない。

 

 

あ! キャパオーバーした分は、譲渡すればいいや。誰でもいいわけじゃない。私のたいせつな保護猫たちを私と同じ温度で育ててくれるファミリーに渡そう。

 

 

「ハハのひとり芝居 しらじらしいわね」

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「けど同感」

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「わたしもずっと外をさまよって 苦労してきたの」

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「今こうしてのんきに暮らしている もうすぐもっといいお家に行く」

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「嘆きを行動にうつせば チャンスを得られるねこたちが増えるのね」

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十香ちんの仰るとおりです。

 

 

全国民の思考を統一するのはむずかしい。けれど、不遇な猫がいなくなれば、一部のひどい人間が猫を手に入れるのが「簡単」ではなくなる。そっち側のアプローチなら私にもできる。だれも傷つけずに、傷つかずに。建設的に。

 

 

 

「なるほど ぼくにもわかりました だからぼくたちを連れてきたのですね」

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私はさまざまな理不尽や暴力に「怒り」をおぼえます。

 

 

世間の無関心にげんなりします。話が通じないむなしさ、価値観が合わない歯がゆさ、置き去りにされる弱者への憐み、私自身が潰されてしまいそうなほど。

 

 

そんなときは、気晴らしにスカウトをしに行くのです。

 

 

行動こそが実を結ぶ、そうしないと生きていけません。

 

 

行動は、たった1頭でもいいと思います。

 

 

保護するか、里親になるか。

 

 

私たちは微力です。しかし無力ではありません。

 

 

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ゼロより1

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ゼロより1

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その積み重ねで住みやすく、美しい未来をめざしたいですね。

 

 

 

里親募集中の蝶々は数多のお問い合わせをいただき、お話し中です。

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お茶会などが決まりましたらまたお知らせしますね。

 

 

LOVE!

 

 

 

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