シナモン&ナツメグのご家族へ

ご心配をおかけして申し訳ありません。病院から自宅に戻ってきました。

 

いろいろ滞っているのに……皆さまの寛大なお心が沁みます。ありがとうございます。

 

取り急ぎシナ&モンの家族募集を開始しました。マイ太郎さんが掲載の協力してくれました。

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↑ 写真は昨日忙しい合間を縫ってマイ太郎さんが撮りに来てくれたものです。

 

家族募集中のいせやんも少し撮ってもらいました。

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リビング滞在中のいせやん。あまぱんに甘えまくりです。

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“モン”特集の次は“シナ”を考えていたのに、私の体調不良で更新できず^^;

 

かわりにマイ太郎さんに抱かれた悶絶シナをどうぞ♪

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目がこぼれそうなほど大きい子です。

茶白模様で白の靴下を履いています。胸毛も白いです。

きょうだいの中でいちばん大きく(といっても小さいけど)、体調もすこぶるいいです。

 

まだ公開していない写真がたくさんありますのでおいおいUPしますね。

シナ&モンの家族希望者の方にお願いがあります。

私の体調不良や仕事や保護活動のことなどがバタバタしており、「滞っている」と書いていますが、シナ&モンの希望者さまは遠慮なくお問い合わせください。

 

シナ&モンを超多頭の703号室にいつまでも置いておくのは不憫です。

ここは彼らの「保護場所」であり「終の棲家」ではありません。

私がめまぐるしい日常を送っているからこそ、彼らに早く本当の家族を見つけてやらなければならないと考えています。彼らは今社会化期でいろんなことを学びながら育っています。

 

彼らは天性の性格のよさでいいことを素直に吸収し、すばらしい猫に成長しています。

トイレの失敗もないんですよ!

 

シナ&モンのご家族カモーン!

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マイ太郎さんちにステイしている「ナツ&メグ」もあわせてよろしくお願いします。

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コラボしてやっているので、男女の組み合わせ自由ですよ。

 

不妊去勢の時期をきちんと気をつけていただけるのであれば、「シナとナツ」や「モンとメグ」などの男女ペアでもいいのです。また、2匹ずつきょうだいセットでのご縁を希望していますが、住宅の頭数規約や先住さんのいるお家からのお問い合わせも予想できますので、1匹の希望でも柔軟にお話させていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

 

みんな鼻血レベルのかわいさです。

 

アピールになるかはわかりませんが、昔私はいつか「茶トラ」と暮らすのが夢でした。

どんな毛色も好きですが、特にツボだったのは「茶トラ」です。

 

ピンクのお鼻、お口、肉球、うすい色合いの虎模様、もうなにもかもが萌える……。

 

ちなみに私はいまだに茶トラと一緒に暮らしたことはありませんが、長い保護活動を経てありがたいことに多くの茶トラの保護猫たちと接する機会に恵まれました。

 

半端なくLOVEです♪

 

いつも言っていることですが、うちの保護猫たちと暮らせる里親さんがうらやましいです。

 

シナ&モン、ナツ&メグへのお問い合わせをお待ちしています。

 

さて、具合の方ですが私はヘビーな急性胃腸炎でひどい腹痛のほか、トイレの前から離れることができない状況です(爆)。仕事を休みたいのは山々ですが、仕事の性質上行かないといけない事情があり悩ましいです。それに我が家の経済問題もちらほら。

母が食べ物を買ってきてくれるのですが、内容が非常にハードでまだ手をつけていません。

 

けれどさらなる悪化をきたしたらお子たちのお世話などがなにもできなくなってしまうので、休めるときは休もうと思っています。

 

ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、数日で復活しますのでどうぞよろしくお願いします。皆さまも夏バテ等には気をつけてくださいねー!

 

子猫たちへのお問い合わせは私かマイ太郎さんが対応します^^

 

KISS!

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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ぼくたち3きょうだい

皆さまこんばんは!

今週は比較的のんびり生きてます。最高!

粗大ゴミを捨てたり保護猫たちと遊んだり、余裕があるのはいいことですね。

でもどんなにせわしなく緊張が張り詰めたとしても、ふと気が緩む瞬間があるのです。そうすると我が家の闘病トリオ(べべ、ほほ、さぶ)の行く末について考えてしまう。

加齢著しいIBDのべべがもしまたがんを発したら?

いや? ノーマークのナナ、リル、あまぱんが病気になったら?

もうすでに歩行困難の域に達したほほの将来は?

そして、慢性腎不全ステージ4目前のさぶ……

 

まあ、考えても仕方ないですよね^^;

今日はさぶの自宅補液です。打たれるスナイパーの抵抗が最小限でありますように。

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さて、ひさびさに我が家の保護猫ゾーンをのぞいてみましょう!

 

保護猫いせやん、さんきゅう、寿子は1日中ほとんど一緒にいます。

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人間にも猫にも厳しかったいせやん氏が徐々に軟化してくれたのも一因ですが、私はさんきゅう&寿子の醸し出す空気がいせやんを変えたのだと思います。

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みんなで遊べるのはもちろんのこと、ごはんやお昼寝も仲良くできます。

 

 

ちなみに、いせやんを怖がらずマイペースに彼に接した保護猫の元祖はこのお方↓

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2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)に保護した卒業猫素なうあらため麦さん。麦さんこそいせやんにいじめられても「?」を貫き、いつの間にか男性同士の友情を築いた第一人者!

麦さんの天性のゆるさがいせやんを溶かしたのですね。

 

こちらは最近の麦さん↓ 相変わらずゆるいです(笑)。

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里親さん、癒し満点のお写真ありがとうございました。麦さん幸せそう♪

 

麦さんと同じ血が流れているからか? いせやんはさんきゅう&寿子にいじわるせず、むしろ先輩保護猫としてふたりにごはんをゆずるなどかいがいしく面倒を見ています。

 

「いせにいはやさしいのよ」

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そうね。でも、うまく言えないけどそれだけじゃない気がする。

 

あなたたち3きょうだいの独特なやわらかい雰囲気がいせやんにはわかったんだね。

 

 

さんきゅうを保護した時点では私、なにも知りませんでした。ただ、さんきゅうを保護しようと格闘していた際に、小ぶりの三毛猫とすれちがったのです。

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三毛猫ですから当然女の子です。ほっといたら子猫を産むにちがいありません。そういった意味で次はこの子を保護すべきだと腹を括りましたが、あそこまで本気になったのは自分の「とりこぼし」に気づいてからでした。

 

あの大雨の日にさんきゅうを保護した私は、翌日また現場に行ってみました。

 

小柄の三毛猫にせめて不妊手術だけでも受けさせなければ、と思ったのです。

 

現場でしばしうろついていた私は、アパート横の畑付近で三毛猫を見かけました。

捕獲箱を設置するも入らず。昼、失敗、夜、失敗、翌昼、失敗、その夜失敗……

 

「空腹でもなさそうだし、三毛ちゃん、警戒心が強いなあ……」

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同じことを数度繰り返す中で私は三毛猫のごはんの面倒を見ていた男性に出会いました。

 

男性は当初不審者風の私と捕獲箱を警戒していましたが、徐々に話を聞かせてくれるように……。

 

一年ほど前、母猫が飢えた赤ちゃん猫3匹を連れて男性宅に現れたそうです。猫を飼ってはいないけど猫が好きだった男性は、情にほだされ餌やりをはじめてしまいました。

 

そのうち、母猫が失踪。生死は不明。

 

赤ちゃん猫たちは消えたお母さん猫の言いつけどおり、自力で毎日男性宅に通いつづけてごはんをおねだりしました。雨の日も極寒の日も、3匹並んでやってきたそうです。

それが「麦さん」と「さんきゅう」と「寿子」でした。

 

話を聞いてはじめて、私が保護した麦さんに2匹のきょうだいがいたことを知り、うち1匹が保護して間もないさんきゅうだったことを知り、すれちがった三毛猫が最後に残ったきょうだいであることを知りました。

 

つまり私が三毛猫から肩を寄せ合って生きてきたきょうだい2匹を奪ってしまったのです。

 

あのときの焦燥感と後味の悪さをたとえる言葉が見つかりません。

 

三毛猫は最低でもTNRを、などと言っていられなくなったのです。

 

もう絶対に保護するしか道がない。

この子たちの運命を私が変えてしまった以上、最後の子を外には残せない。

 

切迫しているにも関わらず、保護は難航しました。もはや捕獲箱は無用の長物で、唯一三毛猫を触れる男性を説得し直接キャリーに入れてもらうしか方法が思いつきません。

 

けれど男性にも感情はあります。

外とはいえ一年間面倒を見てきた子と別れるのは淋しいのです。「保護」の大義を振りかざし私の正論をぶちまけて戦うのは得策ではないので、まくし立てずに「やんわりお願い」作戦に徹しました。

連日のように男性のもとに通いました。最後は便箋2枚びっちりの手紙に世間話で聞き出した男性の好物のプレゼントを添え祈る気持ちで待ちました。

 

それからいろいろあって(割愛)数日後……私の願いが通じました。

男性が意を決して三毛猫を捕まえ、私に電話してくれたのです。

 

ああああああありがとう!

 

こうして、時期はずれましたが麦さん、さんきゅう、寿子の全員が703号室にやってきました。

 

消息不明の母猫がのこした3匹のヨチヨチたちをみんな保護できて幸せです。

 

 

近隣住民から「大迷惑!」と罵られながら外で生きてきたさんきゅうと寿子ですが

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ご家族からは熱烈な「大歓迎!」を受けています(笑)。

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然るべきところに然るべきものがおさまるとLOVEが生まれますね。

 

 

LOVELOVE

 

 

 

 

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