お兄ちゃんタイプのベイブと豊かな暮らし

保護猫ベイブは面倒見がいいお兄ちゃんタイプです。

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後輩の保護猫いちごくんが不安そうに鳴いていると、いちごくんのいる部屋まで来て、おでこをグイグイドアに押し当て、扉を開けていちごくんを自分のいる空間へと誘うのです。

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そして、先頭ベイブにつづいて、いちごくんも勇気を出して探検開始!

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外から保護したとき、ベイブは独りぼっちだったので、私は勝手に「ベイブはほかの猫さんが苦手」と決めつけていたのですが、そんなことはぜんぜんなかったですね。

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ベイブもいちごくんも、あまあまで本当に愛らしいでしょ?

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彼らなら家族になる方を幸せにすると確信しています。

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「ぼくみたいに?」

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そうそう。ごましおみたいに里親さんをメロメロにしてしまうね♡

 

 

「わたしみたいに?」

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瑠璃ちゃん、相変わらず麗しいのですね!

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ということで、先日、2014年の卒業生ごましお&先住瑠璃ちゃん(マイ太郎さんちより卒業)のお家に、ひさびさに遊びに行ってきました。5.6年ぶり? だったかな?

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相変わらず素敵に暮らしていらっしゃいますね。

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倉田さんがご用意くださったサンドイッチやマイ太郎さん持参のももでランチをしました。

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おいしかったです。

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ケーキもごちそうになりました。

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バルコニーにはご自身で育てている野菜がたくさんあるので、チラッと写るグリーンも豊か!

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マイ太郎さんをパチッ

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ごまちゃんと瑠璃ちゃんは人見知りですが、なんとこの日、ごまちゃんが私にスリスリしてくれたのですよ。ごまちゃん、ありがとう。保護当時はひどい交通事故に遭い、大手術を乗り越えたばかりだったので痛々しかったのですが、今は元気に過ごしています。

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瑠璃ちゃん、ごまちゃんと仲よくね♪

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海外生活も長い倉田さんは、自分を満たす生き方を知っている方です。

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清々しいし、かっこいいなあ……

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皆さまからおみやげをもらいました。感謝!

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私も自分に適した生き方を選択し、自分と向き合う日々を送っていけたらいいなあ、と思いました。

 

 

それにはまず、私自身の健康と、笑顔と、お子たちの存在が不可欠ですね。

 

 

せわしない日々ですが、皆さまもどうぞご自愛くださいね。

 

 

LOVE

 

 

 

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陽だまりを愛する女の子

卒業生すもも家よりキュートな猫パンが届きました。猫がトンネルやベッドに使えるダンボールもついていました。かわいくてにんまり。どうもありがとうございました。

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すもも姫まんまるでかわいいよのう♡

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ほかにもプレゼントが届いていますが、またの機会に自慢させてくださいね。

 

 

さて、保護猫牛丸がトライアルに行きました。

 

 

自分で送り出しておきながら、牛丸が家にいないのが不思議です。

 

 

牛丸の幸せを願っています。がんばれうっしー!

 

 

さて、25日のクリスマスはうちのリルの検診でした。

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助手席で抱っこ。腫瘍が目立つでしょう?

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ついこの前まではある一定の大きさを保っていたのですが、このところ、みるみる巨大化していったのです。以前、何度か良性と診断されたのですが、さすがに心配になり、血液検査を兼ね、長年リルがお世話になっている大巻先生の病院へ……

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先生いわく、もともと良性であったとしても、途中で悪性になることもあるそうです。そして、切除の手術をしないのであれば、細かい検査をすることに意味があるのかわからないとのこと。

 

 

先生の意見に私たちも同感です。リルの17歳という年齢を考えれば、手術がベストだとは思いません。ならば腫瘍の一部を切り取って外注検査に出す理由もないと考えました。それより、腫瘍に保護用のテーピングをすべきかを話し合いました。「やれそうならやる」という結論になりました。17tuin (8)

 

 

リル、ちょっとの間辛抱ね!

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悲しい現実ですが、リルは老いに従い、日に日に寝たきりの状態に近づいています。排泄時に陰部が汚れるので、先生と相談してお尻周りの毛を短くしてもらいました。

 

 

寒いだろうけれど、さっぱりさせたほうが衛生的です。清潔第一!

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じっとしていてえらいねえ♪

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診察室には1名しか入れないので、チチは窓からリルの様子を覗いています。

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待合室で待っていると、血液検査の結果が出ました。

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赤血球が少ないじゃっかん貧血ぎみ肝臓の数値が基準よりほんのり高い、などマイナス面もありましたが、基本的には年齢の割にとてもいいと褒められたのです。懸念だった腎臓の数値も改善され、標準値におさまっていたという。チチと私にとって、最高のクリスマスプレゼントです。

 

 

リルの生命力に先生が驚いていたよ。リル、ありがとう^^

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お礼にリルと病院のそばをテクテク歩きました。

 

 

リルの踏みしめる一歩一歩が、貴重で感慨深く、誇らしいです。

 

 

肝臓にはウルソを処方してもらい、貧血への対処として鉄分のサプリをネットで買いました。

 

 

腫瘍の手術はしないけれど、医療行為をしないわけではなく、リルの身体に負担なくできることは積極的に選択していきます。なにを選んでなにを選ばないのかを真剣に悩んでいきたいです。

 

 

QOLの維持には、その年齢にあった治療やケアをすることが大切ですものね。

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リルお疲れさま。ごはんの回数も1日4回に増やそうね。

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平和的な寝顔

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猫たち同様、リルも陽だまりを愛する女の子です。

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あとどれだけいっしょにいれるかな?

 

 

欲張りはいけないけれど、できることなら、一分一秒でも永くそばにいてほしいです。

 

 

LOVE

 

 

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