大掃除からのフェイドアウトと、もつ煮とビール

皆さま、あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。

 

 

本年も、どうぞよろしくお願いします。

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という定例のごあいさつのあとは、年賀状の言い訳を^^;

 

 

ペットシッターの私は、年末年始は、1年のうちでもっとも、繁忙期なのです。

 

 

本当にごめんなさい。落ち着いたら、寒中見舞いを申し上げようと思います。

 

 

うちのお子たちに、お年玉をいただいてしまいました。香さま、毎年ありがとうございます。

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私にもカードや甘いものをありがとうございました。心がホクホクしました。感謝♡

 

 

卒業猫はなちゃんのママさんからは、リンゴ箱が届いて、ビタミン補給をさせていただいています。

 

 

そして、卒業生ひの&くうの里親よっちゃんからは、「すずらん」のハンカチが♡

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ひゃー! フェイラーに、こんなかわいいハンカチがあったのですね。

 

 

よっちゃん、大切に使わせていただきます。

 

 

「シャーッ!」

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すずらんは、前よりずっと体調がよさそうですよ♪

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年末年始に、すずらんの食欲がまた下がったらどうしよう、と気をもんでおりました。

 

 

病院は休みだし、私は仕事でバタバタしているし……想像するだけで、不安だったのです。

 

 

けれど、すずらんは、先月の食欲不振がウソのように、よく食べてくれています。

 

 

おかげで、安心して働くことができました。おすず、どうもありがとうね。

 

 

てんかん持ちのちゃみも、安定しています。

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ちゃみも、たまに食欲が落ちるのですが、近ごろは大丈夫!

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そして、お母さん命のてるちゃんも、元気に過ごしています。

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推定8歳のFIVキャリアのてるちゃんは、生きているだけで一等賞です。

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なるべくストレスフリーで生きてもらえるよう、隣でしっかりと支えていきますね。

 

 

あ、てるちゃんとの暮らしで、心を配っているのは、「温活」です。

 

 

部屋があったかいと、猫のQOLが上がりますものね。

 

 

てる、ここで、一生、ぬくぬく暮らしていこうね!

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さて、昨日の午後、私はようやく初詣に行けたのです。

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(血は台湾ですが)日本人として、私は初詣を重んじています。

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初詣で味わう、年始の活気がたまらないのです。

 

 

屋台でもつ煮を食べて、ビールを一口。つま先から脳に、幸福感がじわじわ上がる瞬間です。

 

 

この一瞬のために、私は生まれてきたのかもしれない、そう思えるほど、満ち足りた時間でした。

 

 

ちなみに、苦手な年末の大掃除は、今回もチチがひとりで担当!

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築20年になる703号室を、ていねいに磨いてくれました。

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長年の汚れがこびりついたお鍋たちもピカピカに

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ありがたい、のひとことですね。

 

 

ペットシッターになってから、私は「年末の大掃除」からフェイドアウトしたのです(笑)。

 

 

その分、チチが、ひとりでがんばっています。

 

 

落ち着いた頃に、私がチチになにかお礼をするというのが、恒例となりました。

 

 

チチが家で大掃除やうちのお子たちのお世話をしてくれている間、私はお客さまのお宅に通って、寄り添っています。年始に「あけましておめでとう」と声をかけるのが好きです。

 

 

朔太郎デリーくん、あけましておめでとう♪

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4か月前に我が家を巣立った朔太郎くん(デリー)宅にも通いました。

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相変わらずビビりですが、朔太郎くんは、安全かつ最高の環境で里親さんに見守られながら、朔太郎くんのペースで生きています。実は卒業後も、ちょくちょく会っているのですよ。

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里親さん宅の暖かさ、脱走防止対策の完璧さ、すばらしさに改めて感動しました。

 

 

また近々、会えるのを楽しみにしています。

 

 

あ、私は、笑平を連れて大きな公園に行く約束をしているので、そろそろ支度をしなくては!

 

 

「お母さん 待ちくたびれました。はやく~」

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皆さまと、皆さまの愛するお子が、笑顔いっぱいの1年になりますように。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

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デリーは朔太郎くんになりました2

皆さま、本日は前回のつづきです。

 

 

主役はこのお方。保護猫デリー改め、朔太郎くんでございます。

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準備万端で向かった新しいおうち。30分弱のドライブの末に到着!

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キャリーの中も黒いし、洗濯ネットも黒いし、朔太郎くんも黒い(笑)。なにがなんだかわらかない写真になってしまったのですが、ちゃんとお運びしたので、記念にパチッ♪

 

 

朔太郎くんのために用意された素敵なケージなど

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うちから送り出す保護犬猫さんたちは、譲渡先で必ず「脱走防止対策」をしていただいているのですが、朔太郎くん宅は、特に必要性を感じませんでした。ふふ。だって、見てください↓

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(里親さん撮影↑)

 

お宅の設計の段階で、掃き出し窓には、すでにこのようなルーバーがあったのです。

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最高すぎませんか? 一部を閉めることもできるし、全部を閉めることもできるし、開ければ、風や光や景色を堪能できます。猫と暮らす上でも、防犯上も、安心、安全、ですよね。

 

 

ちなみに床は、私の記憶だと、コルク素材でした。これまた犬猫の足腰への負担を考えると、ベストの選択だと思いました。うらやましい限りです。そして参考になりました。

 

 

玄関にも鍵つきの二重扉がついています。

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いいなあ♪

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猫との暮らしを視野に入れて、設計されているので、天井付近には、こんな楽しい場所も^^

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譲渡後、おうちの中で何度か行方不明になった朔太郎くんですが、安全な室内であれば、笑い話で済みますものね。外への脱走は、直ちに命に関わるので、里親さんとは、気をつけていただくお約束になっております。里親さんが業者さんに向けて作成した、丁寧ですばらしい「注意書き」をどうぞ♡

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(里親さん撮影↑)

 

なんて素敵なのでしょうか?

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(里親さん撮影↑)

 

読んだとき、泣いちゃったですよ(いやほんとに)。

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(里親さん撮影↑)

 

おやつがたくさん入ったかご

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随所に、お人柄や、愛や、歓迎を感じて、あたたかい心になった私です。

 

 

医療費のご負担や、おみやげもありがとうございました。靴下、かわいいです。

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おやつをもらう朔太郎くん

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朔太郎くんは、ケージにも入りますが、フリー時間も謳歌しています。

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(里親さん撮影↑)

 

すぐに人馴れしないとしても、のんびりと構えてくださる里親さんに、深く感謝しています。

 

 

クスっと笑える朔太郎くんの日常を、見守らせていただいています。

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(里親さんのSNSの写真↑)

 

 

どうか、ゆっくりゆっくり、朔太郎くんのペースで馴れていってね。おめでとう!

 

 

応援してくださった皆さまも、どうもありがとうございました。

 

 

皆さまにも、「いいこと」が仰山起きますように。

 

 

かつくん「Ⅹ343朔太郎(さくたろう)くん、おめでとう。外でがんばった分、安全な家の中で、一歩一歩、自分らしく歩いていってね。朔太郎くんは魅力的なお子だから、大丈夫大丈夫」

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デリーは朔太郎くんになりました1

皆さまこんにちは。本日より、2回に分けて、保護猫デリー改め「朔太郎(さくたろう)」くんの譲渡について、お届けします。ブログでご報告するのが、とんでもなく遅くなりましたが、朔太郎くんには、長期間のトライアルがあったこと、私が仕事ばかりしすぎたことなど、いろいろ重なってしまったのです。このつづき(2回目)は、1週間以内には必ずUPしますね。

 

 

 

「ぼく 朔太郎になりました」

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朔太郎くんは、とある歯科医院の院長先生が外で面倒を見ていたお子なので、卒業前に、ごあいさつに伺いました。院長先生には、うちの捕獲箱をお貸ししています。先日、院長先生は、外にいた猫さんたちを保護し、なんと、譲渡まで繋げたのですよ。本当にすごいです!

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赤いキャリーの中には、朔太郎くんが入っています。

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ネット越しに奥さまがなでなで

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シャイな朔太郎くんを、移動させるをは少し悩みましたが、お近くですし、短時間でも、お会いできてよかったです。外猫時代の朔太郎くんが、頼りにしていたご夫婦ですものね。

 

 

院長先生からは、おいしいお弁当をごちそうになりました。ありがとうございました。

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我が家では、朔太郎くんをトライアルに送り出す準備を進めていました。

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ふふ。近寄ると、半分くらいの確率で「イカ耳」になる朔太郎くんです(笑)。

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2回目の駆虫薬(1回目は保護直後)

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爪切り

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ささやかなお婿入り道具

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私が書いた「デリー(朔太郎くん)取扱書」

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厚めの色紙に、えんぴつで下書きをしてから、黒いマジックで重ね書きをしたので、机の上が消しゴムのカスだらけになっていますね。我ながら、大雑把さが出ていて笑えます。

 

 

朔太郎くん、がんばってね!

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朔太郎くんは、甘えたい盛りの子猫時代を、外で過ごしたので、人間や環境に警戒心が色濃く残っているけれど、やさしくておもしろいところがあるのは、知っていますよ。

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ちゃみとも、仲よくしてくれてありがとう♡

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里親さんは2匹のキャパがあるお宅なので、いつか朔太郎くんの相棒猫を迎えるかもしれません。そうなったら、うちでいっしょに過ごしたちゃみを思い出してくれるといいな♪

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里親さん宅は、703号室から車で30分以内の距離なので、またお会いできる機会がありそうです。

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今は、のんびりと暮らしながら、一歩一歩、環境や家族に馴れていってる感じです。

 

 

朔太郎くんは若く健康で、猫にはそれぞれのペースがあるので、時間がかかってもいいと、私は思います。朔太郎くん、安全な室内(オンリー)で快活に生きていってくださいね。

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

つづく

 

 

LOVE

 

 

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まとまらない心

ブログを書く前に、何度か伸びと深呼吸をしたのですが、胸のつかえは取れないままです。

 

 

もともと、今日は、保護猫てるの「アピール用の写真」を撮る予定だったのですが、寝起きから私の体が重く、取り掛かるのに、とてつもない時間と体力を消耗してしまいました。

 

 

てるは、警戒心が強いので、首飾りをつけるのも一苦労

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まあ、これはこれで、かわいいね。

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私は少しずつ、変わってきたのだと自覚しています。

 

 

中年の図々しさは年々増しているものの、メンタルの根幹は、弱くなったのかもしれません。

 

 

若い頃は、「どこだどこだ? 私を待ちわびている不幸はどこだ?」とばかりに、精力的に犬猫たちの保護譲渡活動をしてきました。道中で、いろんな方との出会いと別れを経験し、お子たちとの出会いと別れを経験し、たくさん泣いて、笑いました。総括すると、「幸せ」とも言い切れないし、「幸せじゃなかった」とも言い切れない年月を過ごしてきたように思います。

 

 

わかっているのは、結局すべては、自分で選択してきたことくらい。

 

 

後悔は、なにもありません。

 

 

しかし、これからの人生は、なるべく自分軸にしていこうと努力中です。

 

 

魅力的すぎる犬猫たちは、あまりにも大きいものを、私にもたらせてくれました。

 

 

と同時に、私は犬猫以外の世界については、かなり無知になっていた気がします。

 

 

一度きりの人生だから、いろいろな世界を覗いてみたい。

 

 

仕事以外は「責任」から逃れて、できるだけ、心のままに生きたい。

 

 

てるは、そんな私の過渡期を、そばで寄り添ってくれています。犬猫以外の世界も覗いてみたいと話しているそばで、猫のてるに支えてもらっているという矛盾は、もちろんわかっています(笑)。

 

 

そして、この矛盾に、今、自分は苛まれているのです。

 

 

てるが、愛おしいです。

 

 

てるは3月のはじめに、うちにやってきました。

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てるは、(私のお客さん)Mさんの敷地に来る7歳の外猫さんで、毎日、たらふくおいしいごはんを、Mさんにもらっていました。1歳の頃、たてつづけに2回の妊娠経験があり、外で合計12匹の赤ちゃんを出産。赤ちゃんたちは、Mさんが里子に出し、てるはその際に不妊手術をしてもらったのです。

 

 

Mさんとてるは、長いつき合いなのですよ。

 

 

Mさんがいたから、外猫のてるが、生き永らえたといっても過言ではないですね。

 

 

私はてるの保護をMさんがどう感じるかを含めて、時間をかけて、熟考しました。

 

 

結果、Mさんが保護の段取りまで組んでくれて、てるは無事に私の手元にきたのです。

 

 

ちなみに、Mさんから聞いた、てるの昔話の中で、私がいちばん印象に残ったのは、てるが外猫のオス(FIV陽性、ボス気質)に首を噛まれて、首が血だらけになっていたときのこと。

 

 

当時のケガは、すっかり治っていますが、その際にてるはFIVに感染したと思われます。

 

 

※てるはウイルス検査で、FIV陽性、白血病陰性が判明しています。

 

 

てるを噛んだオス猫も、生きるのに必死だっただけなので、猫の間で、悪者などいません。

 

 

ただ、痛かったんだろうな、心細かったよなあ、と、てるがかわいそうになり、胸が疼きました。

 

 

てるの保護について、チチには、「絶対に猫を増やさない。責任をもって譲渡する。てるが家庭生活に馴れるまでの間だけ、保護させて」という約束を交わしています。

 

 

最初は、連れてきたことを、てるに謝らなければならないほど、てるは落ち込んでいました。

 

 

食欲不振、人間不信。

 

 

目はうつろで、覇気がいっさい、なかったのです。

 

 

私は、まちがっていたのかもしれない。てるを保護するべきではなかったのかもしれない。

 

 

Mさんにも、申し訳ない気持ちになりました。

 

 

でも、お互いが、退路を断たれた場所から向き合い、一歩一歩慎重に近づいて、私たちはようやく、ぬくもりを分け合えるところにまで、到達したのです。ようやく!

 

 

そしたら今度は、「いいサヨナラ」に向けて、準備を開始しなくてはなりません。

 

 

だから、あああ苦しい、となってしまっているわけなのです。

 

 

(こんなこと、よく私、何百回も繰り返してきたな)

 

 

てるは、念のため、ほかのお子たちと生活空間をわけています。

 

 

寝室が自分の居場所だと認識しているので、すずらんやちゃみのいるリビングには行きません。

 

 

ほかの猫に、強い関心はないようです。

 

 

けれど、ときどき私がリビングで楽しそうに笑っていると、わざわざ、私を迎えに来るのですよ。

 

 

「ちょ、まだ? 早く来てブラッシングしてよ」

 

 

「今日まだちゅーるもらってない!」

 

 

「もう寝る時間!」

 

 

といった具合に、にゃーにゃ―話しかけて、私を寝室に誘導しようとします。

 

 

たまんないよね。

 

 

アピール写真のためにつけた首飾りが、憎いほど似合ってしまいました。

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慣れないものをつけているから、まずはごほうびをどうぞ♡

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おいしいかい?

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いいお顔!

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おいで、ブラッシングもしてあげる♪

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つやつや~

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ふふ。きもちいいねえ~

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ク~!

 

 

きれいすぎて、どうしようもありません。

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こんなんじゃ、てるが輝いてしまうから、この巣から、羽ばたいてしまうね。

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次のステップのための止まり木、次のステップまでの止まり木、次のステップまでの止まり木……

 

 

(703号室の寝室は止まり木、この家の約束、未来、一生、次の出会いのための空席、マイルール、キャパ、云々……全部をくちゃくちゃに丸めてポイっと飛ばしたい心境)

 

 

ここだけの話、首飾りをつけたてるを見ていたら、構いたくてどうしようもなくなり、途中からiPhoneを放り出してしまった私です。私は、なにが書きたのかわからなくなってしまったので、この辺で失礼して、てると笑平とのんびり寝っ転がります。急いでエネルギーチャージしてきますっ。

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皆さま、お目汚しの乱文を失礼しました。

 

 

文章は心が現れるのって本当ですね。せめて、美しいてるの写真で償います。

 

 

次回はもっと、気持ちを整理できているといいなあ。

 

 

LOVE

 

 

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共感疲労

卒業生メロン家からプレゼントと近況写真が届きました。1歳で我が家を巣立ったメロンが、もう16歳ですって? 毎年プレゼントと写真を送ってくださり、ありがとうございます。

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沖縄の優子さんからは、今年もおいしい沖縄マンゴーをいただいてしまいました。

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おいしすぎてペロリですよ。ごちそうさまでした。ありがとうございました。

 

 

さて、皆さまこんにちは。お盆休みの方が多いことと思いますが、いかがお過ごしですか?

 

 

私は、「世間の休みは忙しい」という「ペットシッターあるある」に従って、日々お仕事をしています。ちなみに、本日はあとで3か所まわりますが、3か所はゆるい方ですね。

 

 

気がつけば、前の完全オフが7月30日、それ以後、8月17日まで、休みが1日もありません。

 

 

ちなみに、前の休みの日は、自分の通院を入れてしまったので、休んだ気になりませんでした。

 

 

それでも、空き時間がなかったわけでもないので、長年つづけてきたブログを書きたいなあと思いつつも、私には、それができませんでした。当てはまる自分の症状を、なんとなくchatGPTに相談したら、私は、「共感疲労」や「バーンアウト」ではないかと言われて、ハッとしています。

 

 

―—そうかもしれない。いや、そうだ、とわかりました。

 

 

23年間の微々たる保護譲渡活動でも、仕事でも、常に、命と向き合う重荷を背負ってきました。

 

 

周りには、犬猫と暮らす友人知人も多く、その相談内容や近況にも、一喜一憂しています。

 

 

SNSを開けば、犬猫たちの和み画像に紛れて、「お別れ」などの悲しい話もたくさん目にします。

 

 

そして、うちのお子たちの闘病、見送りにも、ずいぶん蝕まれてしまいました。

 

 

だれか加害者がいるわけではないものの、もう、自分ではコントロールできないほどの量の「病気」や「離別」や「事故」が、私の視覚、聴覚に飛び込んできて、とても息苦しいのです。

 

 

だから私は、そこから少しだけ距離を取ることを意識しながら生活をしています。

 

 

まあ、半生をかけて、どっぷり浸かっていたので、なかなか難しいのですけどね。

 

 

うちのお子たちは元気にしています。

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前に撮った写真ですが、笑平を遊びに連れて行った日の一枚

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日々、仲よしになっていく保護猫てる♡

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てるの未来についても、もちろん考えています。考えない日は1日もないのです。

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しかし今は、自分の心の余白があまりない時期なので、あとちょっとは、このままでいさせてもらえたら、と。私は、自分なりの「生産性」をたいせつにしてきましたが、「土台」が崩れては、なにも成しえないので、まずは生産基盤を、しっかりと整えていきたいです。

 

 

保護猫デリーは「朔太郎(さくたろう)」という素敵なお名前をもらって、新境地で、ご家族と共にがんばっています。朔太郎くんの卒業について書くのは、念のために設けたトライアルが、落ち着いてきた頃にしますね。まだ緊張している朔太郎くんを、あたたかく包み込んでくださるご家族です。

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朔太郎くんは、甘えん坊の一面もあるし、ほかの猫たちには最高にやさしいし、食いしん坊で健康的だし、いいところがたくさんあります。朔太郎くんにも、心の余裕が生まれたら、きっと薄皮が一枚ずつはがれていくのではと期待しています。また、お知らせしますね。

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皆さまもお身体をご自愛くださいね。

 

 

いちばんは、お心を守ってくださいね。

 

 

心あっての身体、心あっての人生だと痛感しているこの頃です。

 

 

いい日々をお過ごしください。

 

 

LOVE

 

 

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