しっぽをふって

※ブログへいただいたコメントのお返事を書きました。よろしければお読みくださいね。

 

なんとなく昔の写真をみていたらかわいいのが出てきました。

 

うちの長女べべと次女ナナ。私を見上げながらしっぽを振っています。

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この手の笑顔に何度騙されたか知れません。

いえ、何度励まされたか知れません。

 

「しっぽ」

 

若かりし頃、べべのしっぽは白と薄茶のツートンカラーでした。

べべの中でべべのしっぽは私のもっともお気に入りのパーツで、連れて歩くとよくしっぽをほめられたものです。

 

でも、べべはガンでしっぽを3分の2失いました。

大手術の末、死の淵から蘇った胃がん……だけでなく、べべは重度のアレルギー、IBD、腸の腫瘍、肝臓病、しっぽのがんとも闘いました。そして14歳の今も闘病中です。

 

しっぽのがんのときは痛かったようで、顔から笑みが消えることが多かったです。

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敏感な部分だもんね。

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親族の結婚式に着ていく服をコーディネートしていたらべべが服の上に乗ってきました。

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わがままで目立ちたがりなので、これは毎度お決まりです。

コラコラ言いながらもつい写真を撮ったりして。

この頃のしっぽはかわいそうなことになっていました。

それでもべべはうれしいことがあると、よくしっぽを振って見せました。

 

 

風船のように膨れ上がった病変部が破裂。

大量の血を部屋にふりまきました。そろそろ断尾しないと限界かな?

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すでに幾度か腫瘍やがんの手術をしていたべべですが、オトナになってからの断尾はきつかったようで術後は顔が歪んでいました。よくがんばったと思います。

 

べべは病気と闘いながら少しずつ姿を変え、私のそばに居つづけてくれています。

 

幸せなのかなあ?

 

聞きたいけれど、怖くて聞けないです。

 

 

最近、べべは腰が曲がったせいで体がひとまわり小さくなりました。

 

神さま、どうかうちのべべに穏やかな余生をください。

 

 

 

 

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