Q&Aのいちにち

べべ、ナナ、リルに注文したフードがやっと届きました。遅いよ楽天。我が家の定番ロイヤルカナンの低分子プロテインは8キロサイズ。カナダ産アカナは6キロサイズ。合計14キロ。

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収納場所に困るんですが、大きいのを買ってしまった方がお得ですからね。

 

 

保護猫デカ円が私のそばに寄ってきました。

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目も顔も体もまあるい。

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こまめにおもちゃで遊びながらコミュニケーションをはかっています。

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日中、家事を終えた私は「教えてアンニイさん」の質問攻めに遭いました(笑)。

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(詳細は↑バナーをクリック)

 

※ じゃっかんなら椅子を増やせるかもしれませんので参加を希望される方は上記バナーをクリックしお問い合わせください。質問はナシでもだいじょうぶです(爆)。

 

 

「質問攻め」は冗談ですが、回答をひとつひとつ書きながら勉強させてもらいました。

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ご質問をくださった皆さまどうもありがとうございました。すばらしい観点ばかりでした。

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当日口頭でお答えするか、紙に落とすかはまだ迷っています。

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せっかくですので、ご質問と私の回答を2つほど紹介させてください。

 

 

 外で猫を見つけた場合、明らかに野良猫と分かる場合と迷い猫か外飼いの猫か野良猫か分からない場合があると思いますが、つまり飼い主さんがいるかどうか分からない場合はどうしたら良いでしょうか。

 

 猫は事情を話しませんので断定はできませんが、状況で考察します。猫があまりにもオドオドしている場合は外に出て間もないことが考えられます。その場合は捨て猫か迷い猫になるのですがいずれにせよ保護するのが望ましいです。野良猫か出入り自由の飼い猫かについての判断は、毛の汚れ具合のほか「天候」に注目してください。

大雨の日や極寒の日にも所在なげに外にいる場合は「食糧難」あるいは「帰る場所がない」ことが想定されます。家に自由に戻れる猫は悪天候の日に外を徘徊せず、天候の回復を待って散歩に出るのが自然だと思うからです。

くわえて猫の出没する地域の住民への聞き込みも有効です。

 

 

Q 保護猫・犬さんと先住犬猫たちとの共存のコツは?

 

 段階を踏んで徐々に会わせます。はじめは声だけを聞かせる。臭いだけを嗅がせる。存在を示唆するに留めておく。ケージ越し、ガラス戸越しなど日を経て距離を縮める。

それと必要以上に神経質に考えないことです。先住犬猫と保護犬猫たちは自分たちで関係の上下を作り、互いを信頼し合うまでケンカもするし駆け引きもします。人間が過度に干渉、心配するのがいい結果に繋がるとは思いません。最悪相性が合わず、どちらかが体調の変化をうったえたとしても、保護犬猫たちは「ほかのお宅へ譲渡する対象」なので、ゴールにたどり着くまでがんばろうとの心意気で取り組みます。たとえ相性が合わずとも、一生ではなく、一定期間の共存で済みますので、譲渡までは物理的に隔離するなどの配慮をしています。

 

 

 

あとは捕獲方法、活動資金のこと、心の持ち方、譲渡方法など、とにかく多岐に渡っています。

 

 

人によって聞きたいこともちがうでしょうし熟練度も異なるでしょうし、どこにウエイトを置きながら話せばいいのか、悩ましい限りです。うーん。

 

 

 

「頭の中がメチャクチャなんだな」

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そう^^; ちゃんと整理しないとまずいね。

 

 

 

「あのハハ~ なんならぼくがやりましょうか?」

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おまい、できんの?

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「まあ譲渡のことなら多少わかりますよ」

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いや、いい。

 

ボールペンやマウスを転がしまくって邪魔してばっかだったよね。信用できません。

 

 

 

西日がまぶしい時間帯になり、PC画面が見づらくなったのでカーテンをおろしました。

 

 

ほほに光が届く分だけを残して。ほほ、お母さんの椅子の後ろで生きていてくれてありがとう。

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ふりかえってあなたを見つけるとホッとします。

 

 

幸せになれる犬猫を増やしたい。

 

家族を得られる犬猫が、この国にいっぱいいてほしい。

 

 

いっぱい!!

 

 

PS まどっぺさんのコメントうれしかったです。感動。

 

LとOとVとE

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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子犬になったきみ 朝日に出向くきみ

土手から保護したときに一生分の怒りを爆発させたナナ

時効だから告白しますが、土手にいた頃も我が家にやってきた最初の頃も

ナナには制御不能のキレやすさがありました。

けれど、「家族」と「安らぎ」を知り膿を出し切ったナナは

性格を完全に入れ替えたのです。

 

若いときはいっさいのわがままを言わず

キッチンにも一度も入ったことのないナナ

寝る際も控えめで体が触れると私の邪魔にならぬようほかの場所にそっと移動していたナナ

 

年を取り完全にキャラクターが変わりました。

キッチンに侵入しまくり

ドスンと私の上に乗っかかり体重をかける。重い。なかなかどかない。

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朝も晩も早く散歩へ連れて行けと吠えまくる。

 

しかしだからこそ余計にかわいい。

いい子のナナも好きだったけど、いい子を卒業したナナはもっと好きです。

 

いっしょには暮らしていなかったけど、私はナナの子犬時代を知っています。

7頭きょうだいの中でいちばん警戒心が強く、いつ会っても萎縮していました。

 

子犬らしい時期を過ごせず、長い虐待を生き延び、我が家に来てくれました。

そのナナが14歳で子犬にかえったのです。

いや、子犬にかえったのではなく、はじめて子犬になったのだと思います。

 

ナナには今、軽く認知症の兆候が見られます。

けれど私は、ナナを哀れな老犬としてみていません。

 

 

改めて見渡すと、我が家にはたくさんの悲しみが転がっています。

 

 

べべの曲がった背骨が悲しい。浮き出た肋骨が悲しい。

散歩に行ってもあまり歩けないのが悲しい。

 

 

あまたの咳が悲しい。食いしん坊だったのに食べると口を痛がるのが悲しい。

 

さぶが点滴の際に泣くのが悲しい。さぶの首に針を刺すのが悲しい。

 

 

ころんでばかりのほほが、薬をむせるほほが。

排泄ごときの自然現象にもいちいち歯を食いしばる姿が悲しい。

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食事中の方、不快になった方はほんとうにごめんなさい】

 

 

みんなの老いも病も代わってやれない自分が悲しい。

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いつまでこの家族形態でいられるのか・・・・・・。

 

あまりにも失いたくなくて、ついまともに考えるのを放棄したくなる。

 

恐ろしいし、どうせ気持ちのやり場がない。だからなるべく考えない。

 

 

「前向きに」とか「明るく」という言葉には限界がある気がします。

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少なくても、近ごろの703号室にいると、私はときどきふと悲観的に思いつめる。

 

 

けれど先日、朝日に向かって床の上を這うほほを見て自分の心境が少し変化しました。

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朝ごはんを食べ終わったほほが日光を浴びるために、懸命に掃きだし窓をめざしていたのです。必死なほほを目の当たりにして、私はほほに「生」を感じました。

 

 

私が嘆くことをうちのお子たちは望んでいない。

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彼らは穏やかな朝と昼と夜と

 

撫でてくれる手と、誉めてくれる声と

 

ごはんを楽しみにし、太陽を待っているだけです。

 

痩せたべべも、咳をするあまたも、治療をいやがるさぶも、認知症の兆候のあるナナも、不自由なほほも、わがままなリルも(笑)、みーんなシンプル。

 

 

なら私のほうも、みんなに従わないと。

 

民主主義の世界は、多数決が基本ですので。

 

 

悲しい悲しい言ってばかりでみっともなくてすみません。今週はもう愚痴りません。

 

 

お詫びにハンサムボーイをお見せします。

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もういっちょ!

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Smile

 

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勉強会とパーツ

今さらですが先週のできごとをサラッと!

 

 

4月13日はTOKYOZEROの第三回目の勉強会でした。細川弁護士(初回)朝日新聞太田記者(第二回)→国際NGOピースウインズ・ジャパン大西健丞代表(第三回)。

 

 

勉強会は毎回大人気で抽選になります。

 

 

まずはTOKYOZERO藤野真紀子代表による開会のあいさつ

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そして大西さんや佐藤さんが壇上に上がり約1時間半びっちり講演

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大西さん率いるピースワンコジャパンが広島県で犬の殺処分ゼロを達成させたニュースをご覧の皆さまも多くいらっしゃるでしょう。なぜ不可能だと思われたことが可能になったのか。

 

 

殺処分ゼロをめざすようになったいきさつ。災害救助犬夢之丞くんの登場とその育成。ふるさと納税やネット、マスコミ、新聞といった媒体を活用した資金調達の方法。シェルターの紹介。地域の人々、支援者の方々とのつき合い方。行政や業界団体(生体売買業も含む)との対峙方法、かけひき。ほんとうに盛りだくさんでした。いろんな本音も聞けました。

 

 

大西さんの話はとにかくスケールが大きいのです。しかし「感動」だけで終わらせたくありません。個人の細々とした活動へのヒントに繋げたいと、私は夢中で聞いていました。

 

大西さんは行動力も半端じゃないのですが、頭の回転の速さが際立っていました。

 

皆さまも機会があったら、ぜひTOKYOZERO勉強会にご参加ください。目からウロコの事実が聞けます。14年間東京僻地で保護譲渡活動してきた私も知らなかったことが仰山です。

 

いろいろと賛否両論の胸の内を抱えることもあるでしょう。けれど「賛」でも「否」でもまずは知ることがたいせつなのかもしれないと思いました。正しく知った上で判断すればいいのかなと。

 

 

会場でよく知った顔を見かけたので思わず3枚ほど写真を撮りました(爆)。グループディスカッション中のチチです。私の存在に気づいた模様。

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参加してよかった、話を聞けてよかった、だそうです。

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私とは関係なく、チチ個人の意志で参加しています。もちろん、厳正なる抽選を経て。

 

チチは広島県のピースワンコと静岡県にふるさと納税をしています。ふるさと納税とはいっても広島県や静岡県の出身者ではありません。だれでも利用できる制度なのです。チチにとってはぜひ話を聞いてみたいところだったのでしょう。

 

 

終わったあと、数言会話を交わしてチチは先に帰宅。私は打ち上げに!

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大西さん、藤野代表、佐藤さん、塩村議員、事務局西川さん、浦田さん、ほかの呼びかけ人の方など10名で食事しました。和気あいあいお話をしたり、議論が白熱したり。有意義でした。

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さて、勉強もいいですけど私にとって保護猫たちとのコミュニケーションは勉強の100倍大事です。家族を求めている保護猫たちの写真も載せないとね。

 

 

お題:私の好きなパーツ

 

 

【デカ円の背中】と首輪からはみ出た後頭部の毛に激しく萌える・・・・・・

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見てこれ~! クリームパンかギョウザみたい!!

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正面もかわいいけど背中もいい味出してるでしょ?

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爪とぎにつけたまたたび粉の影響でラリってます。爪を研ぎまくってます(汗)。

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つづいては【ジョイの肉球】と甘えぶり♪

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キャーピンク!! はあ、天然美・・・・・・

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ジョイは猫さんが好きなので、猫のいるお宅が合うと思います。

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フリータイムもじょうずに過ごせます。キッチンへのいたずらもないしおりこうです。

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ジョイも龍とキャッチにつづいて幸せになろうね。来月の卒業をめざしています!

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LOE!

 

 

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新しい気持ち

ふふ。キレイですか?

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オレオママちゃんにもらったお花を分解して挿しなおしてみました!

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私信:母から受け取りました。母の店に私のブログを読んでくださっている方が食べに来てくださり、うちにとプレゼントを渡してくれたのです。どなたさまでしょう? お礼を言いたいのでぜひ出てきてください(笑)。まずはこの場でありがとうございます。みんなの大好物ばかりです。

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物撮りをしていると必ずハイエナちゃんが近くに^^; お疲れさま。べべのじゃないよ。

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早速保護猫デカ円に与えました。そういえばデカ円に首飾りをつけたのははじめて♪

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くい込んでいるけど似合ってます。ハンサムですね。

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今日ね、写真を撮ったのです。デカ円のアピールフォト。

 

 

写真の腕がイマイチですからデカ円のよさをじゅうぶんに写すことはできませんでした。

 

 

でも折に触れ少しずつアピールフォトを増やしていきたいです。

 

 

デカ円の家族募集をめぐっては私の心の中にじゃっかんの葛藤がありました。過去形でお伝えしているのはある程度払拭できたからなのです。デカ円はうちに馴染みすぎています。

 

 

しかし我が家はデカ円を家族として迎えるキャパがありません。

 

 

デカ円を家族にしたら、定員が増えるので当然「保護できる動物の枠」が減ってしまいます。

 

 

際限なく犬猫を増やしつづけるのは今703号室にいるお子たちに失礼だと思っています。

 

 

だから保護動物には卒業してもらわなければなりません。次の「保護」のために。

 

 

けれどデカ円は傷つくんじゃないかな? 新しいお家へ送り出したら「捨てられた」と誤解するんじゃないかな? そして環境に慣れるまで多少戸惑うにちがいありません。

 

デカ円に限らず、ジョイもほかの子たちもみんな同じなんだけどね。

 

 

デカ円の気持ちを想像すると私は胸が痛んでなかなか募集に踏み切れませんでした。

 

 

チチと仲よしで離すのもしのびなくて・・・・・・

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だけど私はその先を見据えられる人間でありたいのです。

 

 

いつか終点にたどり着いたとき、最初は里親さんとデカ円双方がたいへんかもしれないけれど、703号室時代よりもっと手をかけてもらえて声をかけてもらえて抱きしめてもらえて・・・・・・。

 

 

デカ円の近況を知り、送り出してよかったと目尻を下げ、私は新しい保護猫と向かいあっている。

 

 

そういうシーンをイメージしながら一歩一歩やっていくしかないのです。

 

 

デカ円幸せにするよ。絶対にする。私を信じてね。

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もしかするとデカ円が「幸せ」を感じる前に、一度「裏切られたような悲しみ」を与えてしまうかもしれないけれど、どうか理解してください。

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半端じゃなくあなたが好きです。

 

だからこそ私は、私のやり方でデカ円を幸せにします。

 

言葉で説明するのはむずかしいけれど、あとでお互いに笑える日が来ます。

 

そうなれるよう、前向きに努力をはじめました。

 

 

皆さま、応援お願いします。ペコリ。

 

PS デカ円と暮らしたい方はいつでもお問い合わせください。里親募集サイトへの掲載はまだですが彼は保護猫であり、家族を求めています。

 

 

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案内人になりませんか?

2月に行われたフォスターアカデミーで私はうまく話すことができませんでした。

 

トップバッターだったのに皆さまを惹きつけるどころか、ぜんぜんダメで。

 

しかもあろうことか3回目だったんですよ。1回目2回目のほうがむしろじょうずにできたの、おかしくないですか? 3回目ならもっと上達していて当たり前ですよね。

 

 

敗因はすべて自分の中にあります。自分の体調管理能力の低さ、精神力の弱さ。

 

 

落ち込みました。分不相応だったし、事務局にご迷惑をおかけしたのではないか、と。

 

 

前回は写真を撮る余裕がなかったのでその日の写真がこれしかカメラに残っていません^^;

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なんだかわかりませんね。ごめんなさい。

 

 

だからこそ、本日行われたフォスターアカデミーベーシックプログラム(猫)はきちんと準備してのぞみたかったのです。猫の譲渡に特化した内容。100点とはいかなくても、今の自分の実力ではまあまあ出し切れたと思います。

 

 

私には夢があります。

 

日本には潜在的にフォスター(犬猫の預かり)になれる方がいっぱいいらっしゃいます。

 

だれだって明日ダンボールに入れられた捨て猫に出会うかもしれません。

 

そのときどういう行動を取れば、人として美しく正しいのでしょう。

 

みんな頭ではわかっているはずです。しかし怖い。

 

躊躇する。

 

「飼ってやれないし、里親を見つける自信もない・・・・・・」

 

 

でももし、譲渡のノウハウを知っていたら?

 

ダンボールに入れられた捨て猫も自分の運命も切り開けると思いませんか? 年中犬猫を保護する必要はありません。不意に出会ってしまったらその能力を活かせばいいのです。

 

 

私はそうやって出会ってきた子たちを譲渡してきました。壮大な目標など持っていません。ただ目の前に現れたホームレスドッグ、ホームレスキャットを終の棲家に案内してきただけです。

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もちろん、譲渡せずに自分のお子として引き取るのもすばらしいです。

 

 

最近、ポストカードを買ってくださったのが縁でメール文通をさせてもらっているIさんは、にがりさんという元野良猫さんを保護し、少しずつ馴らし、家族としてたいせつにしています。

 

 

にがりさん体調はどうですか? 退院おめでとう。やさしいIさんに巡り会えて幸せですね。

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家のない犬猫たちを減らしたい。犬猫の殺処分も減らしたい。それが私の夢です。

 

 

夢を胸に会場へ向かいました。オシャレ~!

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テラスに座っている703号室卒業生福多朗のママをパチッ。雰囲気ある~!

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事務局の高橋さん。どうぞよろしくお願いします。

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もうすぐはじまるよ^^

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少人数でしたが、大きな液晶画面をつかいながら譲渡までの一連を講義しました。

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皆さまゆったりくつろぎながら私の(早口の)話を聞いてくださいました。

 

 

予定通り1時間半資料について話し、その後ケーススタディ、そしてゲストとのトーク(Q&A)、最後に質疑応答のスタイルを取りました。休憩も入れるとぜんぶで3時間弱かな?

 

ケーススタディでは問題を出し「譲渡するならどちらの方(2択)とお話をすすめてみたいですか? またその理由はなんでしょうか?」を皆さまでいっしょに考えながらおひとりずつ発表していただきました。皆さまの有能ぶりにびっくり、です。

 

 

休憩中

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私がお呼びしたゲストお二方をご紹介します。まずは福多朗のママさん♪

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障がいを持つ福多朗を迎えたいきさつ、福多朗との暮らしで工夫していること、ねこけんでフォスターをはじめたきっかけ、フォスターとして心がけていること、フォスターとして預かっている保護猫たちの医療費やフード代のことなど、聞いてみたいことをいくつかお聞きしました。

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つづいてマイ太郎さんのお母さま。シニア世代ですがとっても上品でおきれいな方です。

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フォスターをはじめたきっかけ、保護猫のケアで心がけていること、ご苦労、シニア世代のマイママさんが「子犬子猫」を飼わずにフォスターとして一定期間命を繋ぐ活動を選択された理由などについて私から質問をさせていただきました。

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「緊張するわ~」と仰っていたのはどこのどなたでしょうか?(笑)

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魅力的なゲストを引き連れ伺った私に、事務局の小寺さん(左)がこう言ってくれました。

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「アンニイさんのゲストの方々、ほんっとうにステキですね~」

 

 

私にはそれが小寺さんの真心の言葉だとわかったのでただただ鼻が高かったです。

 

 

 

関係ないけど小寺さんとは仲よくさせてもらっていて先日もごはんを食べに行ったんです。

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事務局の松原さんにもたいへんお世話になりました。

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少人数での開催となりましたが、私はニコニコの1日を過ごすことができました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

次回のお問い合わせはすでに数件いただいているそうです。次回も私が担当講師かは定かではありませんが、機会があればぜひお会いしましょう。

 

 

次は4月30日のにゃっ展ですね~!

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※ 詳細はバナーをクリック↑

 

 

ひとりでもできることがあります。必ずあります。ひとりが不安なら、仲間を作り役割を分担し、複数の力を結合させて譲渡活動すればいいのです。日本には巨大なシェルターが数えるほどしかありません。公的な支援もなかなか得られません。頼れるアニマルポリスもありません。けれどノウハウさえわかれば自分でできることはあるのです。

 

世の中を嘆き愚痴ばかり言っている方より、できることをはじめる勇気のある方を私は尊敬します。非生産的なものより生産的なものを支持したいからです。「里親」になる方も大好き♪

 

住処を得られる犬猫たちが一頭でも増えることを願いつつ・・・・・・

 

LOVE!

 

 

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