愛の所業「卒業前検診」

皆さまこんにちは。ネタは溜まる一方です。ブログ更新が追いつかない^^;

 

 

3月中には必ず「さくら(かえ)」の未来記事をお送りします。まとまった時間が必要な作業ですので気になる方はもう少しお待ちください。里親さんとはよく電話でお話ししています。

 

 

 

さて、本日はお輿入れの決まった保護猫実葉の卒業前検診。マイママさんが近所の病院へ連れて行ってくださったのです。スクリーニング(血液)検査、エコー検査を依頼!

 

 

 

食いしん坊姫は検査前の絶食の試練に耐えたそうです(笑)。

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キャリーと洗濯ネットのダブルで、実葉の移動に細心の注意を払ってくださったマイママさん。

 

 

 

だれになんと言われようと、たとえだれかに批判されようとも私は、「正しい管理こそが最大の愛情」だと思います。私にとっての善き里親さんは著名人でもお金持ちでも飼育歴の長い方でもなく、目に見える安全対策を厭わず、「事故防止に配慮できる方」

 

 

決してむずかしいことではありません。

 

 

今回の通院でいえば、移動の際はキャリーの前に、猫を洗濯ネットに入れる。これだけでずいぶんちがいます。お金がかかるわけでも手間ひまがかかるわけでもありませんよね。

 

 

 

エコー検査の結果は3軒目の病院でも「腎臓がひとつしか見当たらない」とのこと。

 

 

血液検査の結果、懸念していた腎臓の数値は極めて良好でしたが、白血球が下がっていました。心配だったので、外出先からemi-goのご主人中島先生に電話。見解を伺いました。

 

 

FIV発症を起因とする怖いものならまず今の食欲はないだろうとのお考えを聞き、納得。

 

 

 

里親さんにも電話で説明し、以後定期的なモニタリングをお願いしました。

 

 

「もちろんです」

 

 

心強いお返事にホッと胸を撫で下ろす。ありがとうございました。

 

 

マイママさんも通院お疲れさまです。

 

 

 

「タナベさん 悪趣味ですよね 嫁入り前のわたしのあちこちを調べるなんて」

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「おかげで今朝は ごはんを抜かれたの 15gも食べ損ねたのですよ!」

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ごめんね。やさしいマイママさんはきっと次少し多めにくれると思う。

 

 

 

卒業前検診、これまで意味を説明したことがなかったかもしれないけど、聞いてくれる?

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ご縁が決まったのにまた病院?

 

 

きっとうちの卒業生たちは呆れていたにちがいないですね。

 

 

私はこう考えています。

 

 

①卒業直後の移動はあぶない

 

→卒業間もなくはできるだけ移動を控え、「新居になれる」のを専念してもらいたいです。引っ越した直後にあちこち移動が重なると、犬猫たちはますますパニックに陥ってしまう。お互いの信頼関係が薄いまま、すぐに病院へ連れて行くと、場合によっては脱走にも繋がりやすいし。

 

 

②イヤなことは古巣で済ませてあげたい(笑)

 

→本来喜ばしい「卒業」ですが、やっぱりどうしたって犬猫たちには負荷がかかります。せっかくなれた場所を巣立ち、はじめからがんばらなければならないのです。だからイヤなことは古巣で終わらせるのがいちばんです。

 

 

③私が保護動物の状態を「正しく知ること」で里親さんに「適切なアドバイス」ができる

 

→幸せな旅立ちであっても、先述のとおり、保護動物たちはストレスと闘いながら新生活をスタートします。この時期は里親さん側もいろいろと不安です。

 

「ごはんを食べません」

 

「排泄しません」

 

そんな相談が里親さんから寄せられた場合、私は「移動のストレスによるもの」なのか、はたまた「病気のサイン(症状)」なのかを判別しなくてはならないのです。

 

 

中には「食べないのはどうせ移動のストレスに決まっている」と思う方もいるでしょう。

 

実際大方の保護動物は移動のストレスで、一過性の食欲不振に陥ります。

 

 

しかし私は獣医師ではないので、断言はできません。また、私は断言をしない主義です。

 

 

本当にそうか? そうと言い切れるのか? 常に自分の目を見開いていたいです。

 

 

これは暇人ならではの行動にすぎませんが、以上の理由から私はなるべく保護動物たちを「卒業前検診」に連れて行きます。なおこの際の医療費は原則里親さんに求めていません。

 

 

 

「なるほど~ ハハはネチネチとこまかいのですねえ ぼくそれだけはよくわかりました」

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「あ でもぼくのときは卒業前検診はパスでいいですから ぼくは新居でもごはんをしっかり食べますし 食べた分を きちっと放出します ハハのご心配にはおよびません」

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ふふ。セスは卒業前検診をやるかはわからないけど、じきに去勢手術を控えているでしょ? そのときに血液検査して内臓の状態を調べてみようね^^

 

 

 

「え・・・・・・」

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セス、これはねえ、きみたちに誤解されやすく、非常に伝わりにくいところなんだけど、私なりの愛の所業なんですよ。わかってくれ、とは言わないけど(苦笑)。

 

 

 

最後の写真はみいさんが昨日撮ってくれました♪

 

 

 

すごいいい写真がたくさんあるんですが、おいおい自慢させていただきます。

 

 

 

※ にゃっ展お話会、参加者募集です~! 

うっ・・・・・・ぜんぜん宣伝できていない。出るからには皆さまに参加してほしいので、次から宣伝がんばります。今回書いたような内容もちょこっと話せたらいいな。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

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黒いぼく

今日は愛車とのお別れでした。次の車が来るまでの約10日間、我が家は車が使えません。

 

 

お子たちが急病にならぬよう祈るばかりです。

 

 

愛車とのお別れを見越して、ここ数日はいつもに増してドタバタ。買い物へ出かけたり、自分の薬やべべとさぶの薬を取りに大巻先生の病院へ行ったり。コインパーキング代(300円)をケチり、ナースオノさんに外まで薬を持ってきてもらうという^^; ありがとうオノさん!

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ああ、ほんとうにさようならだ、そう思ったら無性に淋しくなってきた。せめてお腹いっぱいになるようガソリンを入れてバイバイするか―――。

 

 

 

・・・・・・いやっ、給油はガリバーに任せ、もうこのまま出発しよう。

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引き渡しを済ませ、徒歩30分かけ帰路へ。天気がよくて幸いです。

 

 

 

歩きすぎて軟弱な肉体と精神が萎えかかった頃、ふらっと寄ったスーパーにて安い野菜を発見。救われた気分になりました。そうだそうだ、おてんとさまはちゃんと見てくださっている。

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色とりどりで胸が躍ります。ほかにもゴチャゴチャ買ったからやたら重かったけど。

 

 

 

さて、703号室の保護猫サクとセス。実葉同様私にとっては愛おしい存在です。

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徐々に彼らのアピールもしていきたい。

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サク(黒白)はまだ時間が必要ですが、セス(黒)はサクと比べると性格が穏やかです。

 

 

 

でもね、セスも「逃げ癖」はついています。

 

 

 

たとえば私がとっさに手を出すと、反射的に身を交わすのです。

 

 

 

サクとセスは実葉とはちがう処世術で生きてきました。

 

 

 

実葉は敢えて人に甘え媚を売りながら生きてきたタイプですが、サクとセスは人と距離を取ることで本能的に自己防衛をしてきたんだと思うのです。

 

 

 

ずっと人が怖かったんだよね。

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人のやさしさをサクとセスに言葉で説明できたらいいのですが、彼らは言葉ではなく私の行動を見ています。近道はありません。一歩一歩、私の身で彼らに語りかけるしかないですよね。

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セスは凶暴性ゼロなので、人と環境に完全に慣れたらいいキャラクターになるでしょうね。

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キリリ。うん。ハンサム^^ でもまっ黒なんだもん。写真がむずかしいよ。

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ツイッターにあげたセスの動画の私の声は、セスに向かって必要以上に「黒い! 黒い!」を連発していますが、あれはこういう意味なんです。

 

 

 

かわいいのになあ。(部屋が暗いし)セス本体も黒いからきっとだれにもわかってもらえないだろうなあ。残念だなあ、セス超かわいいのになあ。

 

 

 

「なるほど ぼく実は ハハに腹が黒いと批判されているような気がしてなりませんでした 腹毛は黒いですが 腹の中は空っぽです ぼく お腹すきやすいです あと 黒いですけど影のような存在でもありません どちらかというと 日向の似合う男です」

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うん。はいはい。わかったわかった。セスの長い話は今度ゆっくり聞くね。

 

 

 

フリータイムデビューを果たしたサク坊

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セスだけフリーになっているのをうらやましそうにケージから眺めていたサク。ふびんになりちょっとだけ放牧してみました。セスを馴らすために今心を鬼にしている最中ですが、セスのQOLを考えると「ガッチリ」とか「キッチリ」とかはしなくていいのかなと。

 

 

 

日々ベストに近づくために模索しています。

 

 

 

明日は私よりカメラのうまい人が遊びに来るので、その人のサクとセスの写真に期待しながら手作りランチをふるまいましょう。冷蔵庫の中には昼間仕入れた野菜たちが控えています。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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10年選手 ほか

皆さまこんばんは。昨夜は見苦しいシワシワの写真を失礼しました。

 

 

まさか撮られているとは知らず(汗)。チチが私のだいじなパソコンを壊したのかと思い、涙ながらに抗議していたのです。どうしてもメールを送りたい方がいて、そうでなくても、ただでさえ胸が苦しいのに、どうしたらいいかわからなくなって。

 

 

まあ、あとでわかったことですが、チチのせいではなかった模様です。へへ。ごめんなさい。

 

 

 

私にパソコンをくださったお方から素敵なプレゼントが♪

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直木賞作家の森絵都さんの短編小説「出会いなおし」。毎晩自分へのごほうびに読ませてもらっています。今夜ももちろん読みます。森さんは天才、奇才、鬼才です。

 

 

読んでいて恐ろしさを感じました。誉め言葉です。

 

 

森さんは森さんの人生しか生きていないはずなのに、どうしたことでしょう? 登場人物の心情描写や背景描写があり得ないほどうまいです。うまいというか、「まんま」で驚く。

 

 

オシャレで軽やかなんだけど、ドッシリとした重厚感や深みがあります。語彙力もハンパじゃありません。短編が好きな方、小説に飢えている方はぜひ♪ 森さんありがとうございました。

 

 

ぜったい我が家にカレー食べに来てください。

 

 

 

さて、最近のできごとを少し。本日は長めのお散歩へ。風が気持ちいい季節ですね。

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散歩後、車内の掃除を。トランクがゴチャゴチャで萎える。

 

 

来週、ガリバーに12万円で引き取ってもらうことになっているうちの愛車。10年間お世話になりました。犬たちとのお出かけ、動物病院への搬送、保護動物の保護やお見合いやお届け・・・・・・東西南北、私といっしょにあちこち駆けずりまわってくれました。

 

 

 

理不尽な10円パンチにも耐えました。コツンとぶつけても保険料の値上がりにビビって修理を渋ったため、よく見ると傷だらけです。近頃は小さな故障を繰り返し、燃費の悪さで私に文句を言われ、ますます満身創痍に。

 

 

 

1円でも安く買いたいガリバーと、1円でも高く売りたい私たちのせめぎ合いの狭間にポツンと佇む姿を見ていたら、とてもじゃないけどただの鉄クズには思えず、さびしさがこみ上げます。

 

 

 

がんばってくれたね。10年間ありがとう!

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程度のいいのが中古市場で見つかったので、次は燃費のいいコンパクトで丈夫なハイブリッドカーにします。2台目も10年乗るぞ!!

 

 

 

そういえばほほももうすぐうちに来て10年。10歳だ。

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子猫時代から重度の水頭症を患っていたほほ。ほほの10年はロングでディープですね。

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高い場所にのぼってドヤ顔のほほ。目が合った直後私におろされてしまいました。

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ほほすごいねえ。でも落下したらあぶないから、ごめんね。

 

 

 

リビング反対側はリラックスモード。美女たちがお母さんに「寝よう」の誘惑をしてきます。辛い。

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最後に、保護猫サク&セスの話題を^^

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ひとり不毛な闘いをつづけていたサク坊(黒白)ですが・・・・・・

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私にとっつかまり

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洗濯ネットの中に入れられてしまいました。この後私はサク坊を連れてトイレへ

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万が一洗濯ネットから飛び出しても、トイレ(狭い個室)の中なら簡単に捕まる。だからトイレなのです。私に「連れション」の趣味はありませんので誤解のないようお願いします。ペコ。

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トイレの中でパチパチ。これで人間の流血沙汰が減るってもんですよ。

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以後、なんだか私は急にサク坊がぜんぜん怖くなくなり、サク坊にパンチされてもコネコネしまくっていたら抱っこOKに! 今サク坊は過渡期です。

 

 

 

「人間を信じてみようかな?」と考えなおしてくれています。さわるとガリガリのサク坊。小さな体でいっしょうけんめい世間に抗っている様子は逆に萌えますね。

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もういい。サクは人間にドンと任せながらのんびり生きてみなさい。

 

 

きみたちは人間の扶養家族になるのがいちばんです。ほんとうだよ。

 

 

 

ね、皆さま^^

 

 

ツラツラと失礼しました。

 

 

来週もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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サクとセス

さて、今夜は2月27日にタイムスリップします。

 

 

その日私はemi-goの病院をめざして車を走らせていました。MWさまがemi-goの病院へ保護猫を連れて来るという噂を聞き、自作の猫の「保護譲渡に関する資料」を手に無アポで会いに行くことに。MWさまは長年703号室を応援してくださっている私にとって特別な方。

 

 

今MWさまは5匹の保護猫を抱えてたいへんな思いをされています。私でお役に立つことは? と考えた末、とりあえず病院へ押しかけることにしたのです。

 

 

・・・・・・ら、その前に会っちゃった(苦笑)

 

 

猫に・・・・・・しかも2匹も^^;

 

 

停車しようと入ったコインパークにて、黒白の猫を発見。★の位置にいたのです。パーキングのまわりは車道だらけ。パーキング内に私が車を入れても黒白は逃げようとせず、その場でハト? だと思われる鳥の羽を一心不乱に食べようとしていました。非常に危険な状況です。

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黒白猫をよけるようにして停車後、目を凝らすと塀の上に黒猫の姿が。2匹はきょうだい?

 

 

 

徒歩30秒弱のemi-goの病院にもし捕獲箱があるなら、保護するしかありません。

 

 

院内について即聞いてみました。

 

 

私「あのさあ もしかして捕獲箱とかって、あるの?」

 

emi-go「え、ありますよ」

 

 

あるんだね。あるんだ。あっちゃうんだ。はあ。

 

 

まあ、なら、(はあ)借りよかな?

 

 

このとき頭の中で考えていたことは2つ

 

①2匹とも保護できるかな? 黒白は飢えていそうだから捕まるけど、黒は読めない。

 

②また一からフルコース(保護~ケア~里親募集~譲渡)×2だ・・・・・・正直、疲れた。

 

 

捕獲箱をセットしながらemi-goや病院スタッフに超簡単に事情を説明し、あとをついてきたemi-goといっしょにコインパーキングに走りました。

 

 

emi-go「ああ猫だ! (捕獲箱に)入りますかね?」

 

私「黒白は入る」

 

 

という会話を交わした次の瞬間、黒白が箱に入って無事保護完了!

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黒白を箱から出し一刻も早く同じ箱で黒猫を保護しなくては。私の保護によって片方が飢えから解放され、片方が路頭に迷うのは後味が悪い。やるなら2匹ともやらないと気が済まない。

 

 

「箱早く使いたい、箱」

 

 

念仏のようにブツブツ呟く私を見てemi-goと中島先生が急いで黒白を箱から出し洗濯ネットに移してくれました。手際がよくてさすがです。※その際の動画をいくつか撮ったのですが、気になる方はツイッターでさがしてご覧くださいね。ペコリ。

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箱と道具を手に現場に戻る。黒猫、いるかな?

 

 

 

 

やった! いたーーー!

 

 

 

で、この写真に戻ります。

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黒白に比べなかなか警戒心が強そう。私が見ている前だと入ろうとしません。

 

 

私は10分間気配を消すことにしました。

 

 

いったん病院に戻りMWさまにごあいさつ。すぐ再度現場へ!

 

 

 

すると入ってましたよ(涙)。黒いのが。やーい! お前さんは希望の塊です。

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捕獲箱の使い方や具体的な保護方法は虐待目的の人間の目にふれるといけないのでブログには書きません。興味ある方は「教えてアンニイさん(保護の回)」で実際にお話ししましょう♪

 

 

 

箱から出た2匹は

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洗濯ネットをかぶったまま診察台へ。おててが汚い。苦労してきた証拠です。

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一目で黒白の栄養状態が悪いのがわかりました。生後半年弱なのに体重が1.5キロしかない。こんなに痩せた猫はひさびさです。ウイルス検査、駆虫、風邪の治療を依頼

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ウイルス検査は2匹とも陰性

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予定どおり待合室でMWさまに「譲渡について」を一方的にお話しさせてもらったあと、帰宅。

 

 

 

中島先生よろしくお願いします。

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この際2匹との出会いは必然だったと思い込むことにします。

 

 

 

次の日、emi-goの病院へ

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コンビでいたいた(笑)

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ふたりの食器に回虫さんもコンビ

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なんとこれ、口から出たらしいのです。

 

 

口から回虫を吐くってことは、お腹の中が虫だらけってこと。

 

 

駆虫したので虫とはサヨナラできましたが、ただでさえ食べるものに困り痩せているのに、お腹に寄生した回虫に栄養を奪われどんなに辛かったか。でももうだいじょうぶね。

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「シャー!!」

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いいお返事。

 

 

風邪が治ってワクチンが終わった頃に迎えに来るね。

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で、保護から10日後、迎えに行ってきました。703号室に連行です。

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emi-go治療費安くしてくれてありがと。最初お金いらないとか言うからちょっともめましたよ。

 

 

 

「ここ どこだよ!!」

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703号室だよ!

 

 

 

「おれ知らない こんな場所っ」

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うん。そうだろね。はじめて連れてきたわけだし。

 

 

黒白の威嚇がすさまじいので、かわいそうですがいったんきょうだいを離れ離れに

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血も涙もない人間ですみません。

 

 

 

「あの ここなにするところですか?」

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「強制労働とか なにかの実験施設とか・・・・・・」

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「ぼく 巻き上げられるお金もないですし 体力のほうも自信がありません」

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ぽつーん

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笑。いらっしゃい。おまえさんたちは健康なニートでいてくれたらじゅうぶんです。

 

 

 

出稼ぎから戻ったチチに2匹の存在がバレ(言ってなかったんです)「金ちゃん」「玉ちゃん」の名前を授かりそうになってビビった私。話し合いを重ね「サク」と「セス」におさまってホッとしています。捕まった順でおぼえてください。黒白が「サク」で黒が「セス」!

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ふたり合わせて「成功」。いいですね。しかし今回はセットでのご縁を考えていません。

 

 

もちろんセットでもいいのですが、現時点のサクとセスはあまりにも性格がちがうため、まずはセスをお婿入りさせようと思っています。サクは慣れ次第かな? サクが落ち着くまでセスが待つ必要はないので、早い段階でセスの家族募集を開始します。

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より目。実物すごいかわいさです。

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人にはベッタリ

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セスはリビングにふつうに放牧していますよ。

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ツキノワグマベイビー

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なわけでドタバタの尽きない703号室ですが、皆さまどうぞごひいきに!

 

 

 

次回はトライアル中のさくら(かえ)の様子や703号室の最近のできごとなどをお送りします。

 

 

 

LOVE

 

 

 

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同じ空の下をテクテク歩くきみへ

昨夜はあたらしい保護猫2匹を迎えにemi-goの病院へ行きました。

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保護した経緯はまだブログでお話ししていませんでしたね。おいおいきちんと整理します。

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さあ、行こう。emi-goと中島先生お世話になりました。ありがとうございました。

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2匹のことは改めてきちんと紹介させてください。

 

 

 

最近はあちこち(自分の)病院へ通っています。ふう。私もすっかり中古だなあ。これからも通院が必要ですが、気力だけは人一倍ですのでご心配には及びません。

 

 

 

夜はこんなに美しい天使がそばにいてくれるんですもん。

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私の席はちゃんと空けてくれています。ナナ、ありがとうね。

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あまぱんの点滴を見守ってくれています。

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自分の点滴は暴れて抵抗するんですが、他者のときは落ち着いた表情(笑)。

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この前ナナとの思い出を書きましたよね。

 

 

「こんにちはナナちゃん/幸せの703号室」

 

 

 

その際サッと流したのですが、今夜はナナのきょうだいたちの名を書かせてください。

 

 

ナナ

私の愛犬。1歳8カ月で保護。土手を出て我が家へ

 

タカコ

2歳未満で土手で餓死。亡くなる前4頭の子犬を出産。タカコの子は2頭が死に、2頭が生存。うちの1頭が我が家のリルで、もう1頭のゆずは里親さん宅で幸せに暮らしています。

 

アオヤマ

2歳未満で土手で焼死

 

ジョウユウ

2歳未満で土手で焼死

 

リュウ

6歳で土手より保護し里子へ。里親さんとは年賀状のやり取りをしています。元気です。

 

コロン

6歳9カ月で土手より保護。コロンJに改名。ご存じのとおり里親さんに溺愛されています

 

そして最後はゴクドウ

7歳で土手より保護。ゴクウに改名。15歳のゴクウは里親さん宅で暮らしています。

 

 

ここまで書いて、精神的に限界。この11頭は私にとってかけがえのない存在です。

 

 

私ができたこと、できなかったことを、ぜんぶお伝えするのはむずかしい。

 

 

15年前、非力だった私は、べべの散歩時に行った土手で20頭以上の犬たちと出会いました。

 

猫もいっぱいいました。飼えなくなるとみんなが土手に捨てていってしまうのです。

 

犬たちは方々に散っており、たとえばA地点に1頭、A地点から1キロ離れたB地点に5頭、B地点から2キロ離れたC地点に6頭、といった具合でホームレスたちの番犬にされていました。

 

犬たちの状態は決してよくありませんでした。

 

健康診断はおろか、フィラリア予防、狂犬病注射も受けておらず、残飯をもらって命を繋いでいるだけ。引き取られる先が穏やかで面倒見のいいホームレスならそれなりにマシな生活を送れるものの、暴力的で面倒を見ない人間に引き取られるとほんとうに悲惨です。

 

当時はホームレスというより暴力団関係の人間たちが一定数土手で暮らしていたのです。

 

 

(リュウを除く)ナナたち6頭は運悪く、ひどく犬を殴る人間たちの番犬となってしまいました。

 

 

皆さまの想像しがたいような隔絶された非合法の世界で犬たちは育ちました。

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これは15年前に私がインスタントカメラで隠し撮りをしたナナたちの写真ですが、この写真の子犬たちは写真の翌月あたりから徐々に理不尽極まりない扱いを受けはじめ、半数がバタバタと死んでいったのです。生きられたのに、ちがう家でなら生きられたのに!!

 

 

15年経った今でもこの犬たちのことになると私は感情が抑えられず、爆発しそうになります。

 

 

ごめんなさい。

 

 

私は「保護」を目的としていたのですが、男たちが怖くてできませんでした。

 

 

仮に1頭盗むのに成功したところで、すぐに私の仕業だとバレて男たちに警戒され、以後ほかの犬たちに会わせてもらえなくなるのがオチです。

 

だからバカみたいに、ただ焼酎や犬のフードを手に土手に通うしか能がありませんでした。

 

土手に通うために私は前夫と離婚。

 

ヘラヘラ笑いながら土手にいる男たちに媚を売ったことも一度や二度ではありません。

 

土手の男たちからたまに浴びせられる卑猥な言葉が大嫌いで聞くたびに吐き気がしました。

 

 

しかし通わないと犬たちが気になって私は仕事もなにもかも手につかないのです。

 

 

そうして虎視眈々と保護する機会を狙いながら、7年の歳月をかけて、私は最後の1頭、ゴクウを土手から出しました。私の人生がかかっていたと思います。

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土手を出る間近のゴクウ。この時期のゴクウはいいホームレスさんに巡り会えて屋根のある小屋を作ってもらい、栄養状態、衛生状態も悪くありませんでした。ゴクウを連れて帰りたいとの私の訴えに対し、最終的に首を縦に振ってくれたホームレスさんには感謝しています。

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ナナに遅れること5年4カ月、ついに土手を出たナナのきょうだいゴクウは、703号室で私の保護犬として生き直すことになりました。左がゴクウで右がナナ。7歳の頃です。

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なんの手もかけられずに土手に繋がれていただけだったのに、ゴクウは家庭犬として完璧に振る舞って見せました。どこに出しても恥ずかしくないほどの立派な紳士です。

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けれどときどき、背中を触ろうとすると反射的に私を噛もうとしたのです。

 

 

昔のブログにそのことを書いてあるのですが、残念なことに添付していた写真はぜんぶ消えてしまいました。文章だけでもよければ→「普通の背中/幸せの703号室

 

 

いっしょにドライブにも行ったし

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病院でもおりこうだったよね。

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ドッグランデビューも果たしました。ゴクウを抱っこしているのが私でナナとリルも近くにいます。

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里親さんちへのお届けの日。淋しかったなあ。

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新居にて

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ゴクウ用のおもちゃ

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すでに7歳のオトナだったけど、終の棲家で子犬のようにはしゃいだゴクウ

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そのゴクウが15歳をむかえ、木々の香りを確かめながら歩いています。

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首にしっかりと迷子札をつけて、自分の道を、里親さんとともに

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ナナ同様、足腰は悪くなってきたものの、1日に4回のお散歩へ出かけ、健康診断ではなんの問題も見つからなかったそうです。ゴクウやるね。すごいねえ。

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家族に囲まれて暮らすために、お前さんは生まれてきたんだと思う。

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ちょっと遅くなったけど、15歳の誕生日おめでとう。

 

 

近々ナナを連れて会いに行くからね。

 

 

あああああああああああ、LOVE!

 

 

 

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