花と人生

皆さまこんにちは。ブログに書きたいことがいっぱい溜まってしまいました。

 

 

本日は2回にわけ更新する予定。間に家事やもろもろを挟むので2回目は夜になりますが、お時間のある方はぜひ読んでくださいね。

 

 

 

先日私はあまぱんとさぶを連れ東大病院へ

 

 

あまぱん→慢性腎不全の経過観察

さぶ→膿胸及び慢性腎不全の経過観察

 

 

キャリーを手にすると室内で雲隠れするふたり(笑)。ついでにほほも隠れます。猫は病院が苦手ですね。でも強いストレスはかかっていないようです。

 

 

慢性腎不全の治験の総評はナナも含め担当医米澤先生がレポートを作成中。2月のはじめには出るので、出次第皆さまにお知らせします。少しお待ちください。

 

 

研修医小島先生による問診と基礎的な診察

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あぱまんじゃっかん体重が減少

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つづいてさぶ

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さぶも体重がじゃっかん減少(泣)。

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さぶは近ごろ自発的な食欲が出てきたのでシリンジ食を極端に減らし、さぶの食べるペースを見守っていたのですが、痩せてきたのでこれからはあまぱんもさぶも自発的食欲+(足りない分は)シリンジ食を栄養補給していきます。併用ってやつですね。

 

 

さて、あまぱんとさぶを小島先生に預け、私は待ち時間の1時間半を東大農学部の敷地内で過ごすことに。疲れ気味なので車内での昼寝と迷ったのですが、風が気持ちいいのでトマトジュースを片手に「敷地内ブラブラ」を選択。

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ゆっくり歩き、深呼吸。空を仰ぐと心が癒されます。晴れっていいね。

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弥生講堂まで足を伸ばしてみました。ん? 中でなにか催し物やってる?

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ガラス越しに見える花々に誘われ、受付へ。部外者の私も記名すれば入って写真を撮っていいそうなので行ってみることにしたのです。

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賞を取った花たち

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見事な咲きっぷりです。

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それぞれに個性があり

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華やか

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凛としていて

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上品かつ

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清楚

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生け花としての命は短いけれど

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生きているんですね。

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この花たちの「生」にめぐり会えたことがうれしいです。

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たとえやがて枯れるとしても、精いっぱい咲き誇る瞬間があるのがうらやましい。

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私もそうやって生きていきたいな。

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賞を取るようなゴージャスな花じゃなくてもいいから(笑)。

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一輪一輪を堪能

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仲間が集まるとさらに迫力が出ますね。

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似たもの同士だったり

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コラボレーションだったり

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鉢に根づく者も

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花は人生に似ているなあ、としみじみ。

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おっ。ゆったり眺めている間にお子たちの検査終了時間が迫ってきました。

 

 

 

トマトジュースを腹に流し込みブレンドコーヒーも注文。必ず寄る動物慰霊碑へ

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敷地内の猫たちのところへも

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地域猫(東大敷地内の猫たちは全員TNR済)には会えませんでしたが傘に覆われた猫用防寒ハウスを発見。人々の親切がこうして外猫を守っているんですね。

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名を呼ばれ前田先生と小島先生が揃って登場

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精密検査の結果を聞き(前と変わらずです)恒例の写真撮影。なんと前田先生が自分からピースサインをしてくれたので、私も調子に乗って真似しました。

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前田先生はうちのほほの「後見人」。

 

 

もしチチと私がふたり同時に事故死などをしたら、いちばん若いほほの未来が心配です。けれどほほ好きの前田先生が私たちの死後、ほほを前田先生のご自宅で育てると約束をしてくれました。

 

 

(まあ可能性は低いですが)ほかにも私とチチが同時に死んだ場合、うちのお子らが困らないよう、後見人をそれぞれに立てています。みなさまはどうでしょう? 責任という言葉は限りなく重い。

 

 

あらゆる場面を想定しておくのもわるくないですよね。

 

 

私は常に遺書を更新しながらしたためています。

 

 

死を意識してこそ、生のありがたみを実感できるようになりました。40を過ぎたころからなんとなくそうなったのです。私には守りたいお子らがいるので死にたくはありませんが、万が一守れなくなった場合に、私の代わりに守ってくれる人が必要です。前田先生ならほほを安心して任せられます。

 

 

ありがたい限りです。

 

 

しかし簡単には死にませんのでご心配なく。

 

 

うっ……重い話で終わってしまいましたね。

 

 

夜またお会いしましょう。次の主役は保護猫ポテチです。

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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ハハの鼻歌 ポテチより

「みなさまこんばんは。703号室保護猫ポテチです。家族募集中です。(ペットのおうちに)デビューを果たしたものの、ぼくにはひとつもお問い合わせがきません」

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「まあそんな早く家族が決まるとも思ってないからいいのですけど、本音はやっぱりさびしいです。703号室はまあまあ快適だよ。でも仮の家だからぼく自分の家と自分の家族がほしいのです。ぼくにもいつかきっと見つかりますよね?」

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「ハハが夜、ぼくの部屋でぼくを撫でている間、リビングで音がしたので行ってみたらこうだったそうです。あれ? イスの位置、向き……」

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「おそらく老犬ナナちゃんがなぎ倒したんだろうと予想したハハ。

 

ほら、ナナちゃん写真の奥に写ってるでしょ? ほとんど自力では立ち上がれないけれど、いったん立つとパワフルな女性に変身するのです」

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「ちょうどこのとき、ちび黒猫“秀多とみじゅ”のきょうだいの放牧タイムでもありました。だけどふたりとも体重が800gしかないミニチュア猫だから重いイスを倒すのはムリっぽいよね……まあ、ナナちゃんでまちがいなさそうです」

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「秀多とみじゅは地味に追いかけっこしたりかくれんぼしたり、楽しそう」

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イスは元の場所に戻せばいいだけ。それよりポテチ、音にびっくりしなかった? だいじょうぶ? 

 

 

ポテチは強い男の子だから平気だよね♪

 

 

 

「はい。ぼく地獄みたいな場所で生き延びてきたんですよ。音くらいじゃビクともしません。いや実はちょっとはビクっとしましたけど、大したことありません」

 

 

 

「ハハは今日すごく笑って帰ってきました。ニコニコニコニコ。ハハにはナイショですが、目じわがいちだんと深かったです。いいことがあったらしいです。“秀多か、みじゅか”……自作の鼻歌と交互でこの言葉を繰り返していました」

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「ぼくにはなんのことやらさっぱりです。でもハハがうれしそうならそれでいいです。ぼくもなんだかうれしくなりました。ぼくに家族が決まったら、ハハは鼻歌を歌いながら“ポテチ! おめでとう”とぼくに言ってくれるでしょうか?」

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「ぼくもハハもその日を信じて待ちますね。ひきつづき応援してください」

 

 

 

LOVE♥

 

 

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10分更新 2 さぶの膿胸が完治した!

話は少し戻りまして、昨日のお昼、ナナとさぶを連れて東大病院へ行きました。

 

 

ナナ→腎臓病治験の検査結果

 

さぶ→膿胸や腎臓病治験の途中経過観察

 

 

MIHOさんがつき合ってくれたので、ナナとさぶのセットでも心強かったです。

 

 

さぶはいいんだけど、ナナの通院がたいへんなので^^;

 

 

※ 写真はすべてMIHOさんの提供

 

 

ちなみにほほはMIHOさんが来きたら速攻隠れてしまいました。

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MIHOさんが来る=自分の通院かも、とインプットされているようです。

 

 

で、通院が終わり帰宅するとほほはMIHOさんがいても隠れません。

 

 

ほほは賢いんです。ふだんも私が薬を手に持つだけでスッとどこかへ消えるし(苦笑)。

 

 

後部座席にナナ、さぶ、MIHOさんを乗せて出発

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ナナのお目目がキラキラでかわいい一枚です。

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「おれの目もなかなかいいよな」

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うん。ブルーが際立ってきれいだねさぶ。惚れ直しちゃうよ。

 

 

 

基礎的な検査後、あたらしい研修医小島先生にナナ&さぶを預けます。

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診察中、小島先生が「田辺さんちの子は幸せですね~」って言ってくれました。そしてナナを見て「私、こういう子(昔ながらの雑種? MIX?)大好きなんです」とも。うんうん♪ ですよねー! 私もナナみたいな子LOVEです。

 

 

先生から見て、うちのお子たちが幸せそうに映っているのがうれしかったです。ほんとうのところは彼らに聞いてみないとわからないけれど、でも、いいね!

 

 

 

ナナの腎臓の数値はほぼ横ばい。悪化していないのが幸いです。このままもう少し治験薬を試してみることにして、さぶの検査結果に移ります。

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左が入院前のさぶの胸部。胸水で真っ白。真ん中は退院直後。だいぶ戻りましたがまだ部分的に白い。右は最新の画像。胸水消えた!!

 

 

これでいったん2種類の抗生物質を切ることに。あああ、楽できる。

 

 

心の底からホッとしました。皆さま、応援、見守りありがとうございました。

 

 

今回は約1時間半ですべて終了。よくつき合ってくれるMIHOさん、前田先生と

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会計待ち。レギュラーメンバー今年最後の通院、ナナもさぶもがんばりました。

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べべを失ってしまったけれど、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶの全員で年を越すのが私の最重要の目標であり、夢と希望でもありました。大げさ抜きに、日々のケアをし、医療に頼らなければ、シニアの彼らは生きられないような持病をそれぞれに抱えています。年の瀬が迫るにつれ、忙しないながらも感慨に耽っています。私のたいせつなお子たちが生きていてくれてる。ありがたい限りです。

 

 

快方に向かったさぶは、シリンジ食で150g体重が増えたんです。

 

 

すごいと思いません?

 

 

体重測定のとき、信じられなくて2回体重計にのせましたよ。これからは自発的に食欲が戻るのを期待しながら試行錯誤します。次の体重測定まであと100gでも増えてくれたらいいな。

 

 

ねえさぶ、心配したよ。苦しかった。だけど余計にさぶが愛おしくなった。

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病気はイヤだけど、いろいろ気づかされ、学ばされ、手を取り合いともに乗り越えられたことには感謝だね。さぶありがとう。生きていてくれてありがとう。

 

 

KISS!

 

 

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ずしっときた

※ブログ連続投稿中です。

 

 

さぶ、退院おめでとう。食欲は相変わらずぜんぜんないけど、足を投げ出せるようになったってことは、呼吸は安定しているのかな?

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ほほは毎日さびしそうだったよ。

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さぶが帰ってきてほほは安心してると思う。

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「わたしがほほ兄の遊び相手になってあげてた」

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そうそう。ほたるどうもありがとう。

 

 

あつこさんがさぶの食欲を気にかけ、フードをたくさん送ってくれた。

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ありがたいね。今はまだシリンジ食だけど、いつか自力で食べれますように。

 

 

いちばん手のかかるナナも体調は安定。ここんところ静かに過ごしてた。

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ナナ、穏やかに生きていてくれてありがとう。

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我が家は一丸となって、さぶの帰宅をイメージしていた気がする。

 

 

みんなやさしいさぶが大好きだから。

 

 

昨日は、担当してくれた先生方へのお手紙と心ばかりのプレゼントを手に、はりきってさぶを迎えに行きました。休日もさぶを看てくださったものね。

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さぶになりかわって感謝を!

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さぶを乗せ病院へ急いだときとはちがう気持ちでくぐる同じ門

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さぶ、紅葉がきれいだね。

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まだ完治したわけじゃないけれど、病院と力を合わせてがんばっていこうね。

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前田先生、外科の先生とパチッ。麻酔科の先生にもお世話になりました。

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さぶが意識不明になったときは、前田先生もかなり焦ったそうです。

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そりゃそうだよね。いきなり容体が急変するんだもん。ぜったい怖かったはず。

 

 

 

さぶと薬、会計待ち

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職員の方が撮ってくれました。さぶの姿が見えていないのが残念……

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お見舞いの駐車場代も合計1万円以上かかったし、8日間で高額に

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これを「払えていいね」と言う人がいるんだけど、私はちょっと悲しかった。事情がわからない人はなんでも簡単に言える。けどさぶ、そうじゃないよね。

 

 

「払えていいね」じゃなくて、どんなことをしてでも「払う」。払う以外の選択肢が私とチチにはない。それだけの話。

 

 

さぶ、帰ろう♪

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さぶがいない間、昔のさぶの写真を眺め、「さぶ補充」をしてたよ。

 

 

外時代のさぶ。これを撮った人は、野良猫(さぶ)が自分ちの敷地内に入って困るって嘆いてた。私は愚痴を聞くフリをして本心は別のところにあった。

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数年を経て、私の捕獲箱に入ったさぶ。はじめは手に負えないかと不安に思ったほど箱の中で怒って暴れたんだっけ。イヤな思いをさせてごめん。

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さぶは元捨て猫。耳カットなしで去勢手術済。家に入ったあと急に驚くほど甘えん坊に変身したからどう考えても「家猫」だったはず。

 

 

だれにどんな事情で捨てられたの?

 

 

何年もの間、外で生き延びてえらい。

 

 

さぶはうちでは大スターだよ。(写真:猫撮るさん)

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(以後の写真はすべて:みいさん)

 

 

さぶを紐解くたびに、さぶの事情に近づくたびに、懐の深い勇ましいさぶに出会う。

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「おれに惚れたか?」

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うん。ずしっときた。

 

 

さぶを家族として迎えた4年前、さぶの余生と自分の人生を重ねていこうと決めたの。だれかにとっては要らないペットで、だれかにとっては迷惑な野良猫で、大多数の人はさぶの存在にすら気がつかなかったけど、私にはさぶがまぶしい。さぶが私の中でプラスにはたらいています。

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さぶの生命力を信じています。

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そばにいてくれてありがとう。酸いも甘いも、ぜんぶ家族と共に。

 

 

 

KISS!

 

 

 

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もうすぐ花枝がやってきます♪

幸せになりたい成猫たちがいます。全員私が保護に関わった子たちです。

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どうか応援をお願いします。

 

 

 

今のいちおしは保護猫満天!! 卒業を夢見ています。愛さるために生まれてきました。

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ご家族になってくださる方の目に、心に、留まりますように。

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さて忘年会シリーズ。今宵はチチのご両親と食事をしました。昨夜は保護猫を介して出会った方々と。毎日遊んでいるように見えるこの季節。まあ実際遊んでいるんですが、14年細々と保護活動をつづけているといろんな出会いがあるのです。時間が足りませんね。

 

 

 

卒業猫ゆきみ&いっきゅうの里親になってくれたふくわかさん(12年のおつき合い!)、卒業猫クー太の里親MIHOさん、みいさん、マイ太郎さん、まゆみさんが母の店に来てくれました。

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ヘラヘラしていますが、みんな保護猫と暮らし、猫の譲渡活動などをしている方ばかり!

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私がオーダーした麵。みんなにわけたらこんだけになってしまいました。足りない。

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ふくわかさんは私が譲渡したいっきゅうのバッチを胸につけ誇らしげ(笑)。親バカ~!

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でもこういうのすごくうれしいです。いっきゅうは外でがんばって生き延びていた猫だったので。

 

 

いっきゅうの卒業記事はこちらを! チチがやたら若いなあ。

 

 

 

本日はフォスターアカデミーベーシック猫講座。病欠の方も出て参加者は少なかったのですが、皆さま驚くほど真剣にお話を聞いてくださいました。意識の高い方々です。

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私はフォスター経験者として、みいさん、しじみの里親りょうちゃんにお話を依頼。みいさんは経験豊富。個人でありながらこれまでに40匹以上の保護猫の縁を繋いでいます。りょうちゃんもパワフルに自分にできることをつづけています。

 

 

わかりやすい資料を作成してきたりょうちゃん

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ほんとうに勉強になりました。

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りょうちゃんの印象的だった言葉は「保護活動をしたいというよりも・・・・・・いざというときに自分に救いを求めてやってきた猫を見捨てない力(スキル)を身につけたかった」です。

 

 

有言実行のりょうちゃん。おうちのまわりにやってきた猫たちに手を差し伸べています。

 

 

りょうちゃんの写真がない。そういえばしゃべるのに夢中でほとんど写真を撮っていませんでした。夏、いっしょになかよくグラタンを食べたときの1枚を↓

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みいさんには脱腸した保護猫レモンくんの話、白血病キャリアだった保護猫ひまわりくんのご縁を結んだ話、卒業までに2年かかった姉妹保護猫の話などを伺いました。みいさんは淡々としているようで内面に熱いものを秘めた女性です。長い付き合いですが尊敬しています。

 

 

会場には未来を夢見る保護犬たちが2頭いました。かわいくてたまらなかったです。

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よし! 私もがんばろう!

 

 

ってことで帰宅後、物置状態だった保護部屋のケージから物を取り出し端に寄せました^^;

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なんだかワクワク。楽しみ♪

 

 

来週保護猫花枝がFさんちからやってきます。

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花枝を知らない方はこの記事を読んでくださいね。サラッとですが紹介しています。

 

 

保護後体調不良だった花枝(かえ)。先日やっと不妊手術を終えたのです。

 

 

ですが手術痕を舐め壊してしまい、病院へ。コンベニア注射を打ち、しばらくカラー生活に。ううう。かえちゃんたのむよ。

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ひどかった大腸炎は回復の兆しを見せています。

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同期のつぼみに比べシャイな花枝。1度Fさんを噛んでしまいました。だけどきっとだいじょうぶ。いつか完全に心を開いてくれると信じています。苦労してきたんだもん。人間が怖いよね。

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もうじき迎えに行くから、いっぱい食べてあったかくして待っていてね。

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ほかにもいろんな保護話が来ていて、じゃっかん頭の中が散らかっています。

 

 

こんなときこそ、前を向いてひとつずつ整理していきたいです。

 

 

皆さまもお身体をたいせつに師走を乗り切ってくださいね。1年のお疲れが出ませんように。

 

 

 

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